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ヴィンテージインテリアのおすすめ実例15選!おしゃれな雰囲気を出す配色のコツも!

ヴィンテージインテリアとは、どのような部屋なのでしょうか?今回は、 実際にヴィンテージインテリアを取り入れた部屋の写真と共に、ポイントや部屋作りのコツをまとめてみました!この記事をチェックすれば、誰でも簡単にヴィンテージインテリアを取り入れられますよ。
2021年4月22日
mamma32
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ヴィンテージインテリアとは?

Photo bykirkandmimi

ヴィンテージインテリアという言葉を耳にしたことのある方も多いかと思いますが、一体どんなものを指すのでしょうか?今回は、人気ヴィンテージインテリアの特徴や実際におしゃれなレイアウトをする時のコツを紹介していきます。

また、おしゃれなヴィンテージインテリアのおすすめデザイン例もまとめてあるので、チェックしてみましょう。

ヴィンテージインテリアの特徴

Photo by TANAKA Juuyoh (田中十洋)

ヴィンテージインテリアとは、古い家具や雑貨を使った部屋作りの事を指します。アメリカやヨーロッパを始めとする海外の古い家具を使っており、レトロな雰囲気になるのが特徴的です。

ヴィンテージと言ってもさまざまな年代があるので、使用する家具や雑貨によってテイストは変わるのが特徴の一つになります。

ヴィンテージインテリアのコツ

Photo byFree-Photos

ヴィンテージインテリアで重要なのが、アイテム選びです。カーペットや家具などをヴィンテージものにするだけで、部屋全体がレトロな雰囲気に変わります。また、革素材や木製のアイテムを使用するのもヴィンテージインテリアの特徴です。

おしゃれなヴィンテージインテリアの部屋にしたいのであれば、素材やデザインにレトロっぽさのある物を選ぶようにしましょう。また、年代によって家具や雑貨のデザインやテイストも変わるため、なるべく同じ時期のアイテムで統一するのがおすすめです。

アンティークインテリアとの違い

Photo bykarishea

ヴィンテージインテリアの特徴は、現在から100年以内のアイテムを指すという点です。一般的にアンティークを100年以上前のものを指すのに対して、ヴィンテージは100年以内になります。そのため、ヴィンテージインテリアとアンティークは、年代に異なりがあるのです。

また家具や雑貨のテイストも、ヴィンテージとアンティークでは異なります。アンティークとヴィンテージものを混ぜたインテリアにすると、統一感が出にくくなるため注意しましょう。

ヴィンテージインテリア例3選:カラー使い

①温かみのあるカラー

温かみのあるカラーで部屋をまとめると、ヴィンテージ感が出ます。壁の色を明るいカラーにして、ヴィンテージっぽい質感に仕上げてみましょう。ハッキリとした明るいカラーではなく、少しくすんだ色味の方がヴィンテージの質感が出やすくて人気です。

また、おしゃれなヴィンテージインテリアのデザインでは積極的に木材を使いましょう。階段や窓枠を木製にすると、レトロな雰囲気が出ておすすめです。異なる色や質感の木材を組み合わせた窓枠は、部屋のアクセントになってくれるので便利ですよ。

インテリアのコツ

ヴィンテージな質感の部屋を楽しみたい場合、キッチンのインテリアが重要です。キッチンは現代感や生活感が出やすいので、レトロな雰囲気が出しにくい箇所でもあります。その場合、キッチン周りの壁をヴィンテージな質感にするのがコツです。

レンガ素材でキッチンの壁を統一すると、ヴィンテージっぽさが出ておしゃれな部屋になります。

②絨毯使い

ヴィンテージインテリアでは、積極的に絨毯を取り入れるのが人気です。ヴィンテージものの絨毯は、インテリアのアクセントになるので便利ですよ。また、黒い革素材のソファを絨毯の上に置いて、高級感に溢れたヴィンテージインテリアにしてみましょう。

革のソファは、手すりや脚に木の素材を使っているものが人気です。ヴィンテージ感がより一層出るだけでなく、部屋を明るく柔らかい質感にしてくれます。

インテリアのコツ

ヴィンテージインテリアに絨毯を取り入れる場合、渋めのカラーを選ぶのがコツです。えんじやブラウンのように、シックで渋いカラーを選ぶようにしましょう。部屋の雑貨や小物類のなかに、絨毯と同じカラーを取り入れると統一感が出ます。

③シックなカラー

部屋全体をシックなカラーでまとめると、おしゃれなヴィンテージ感が出ます。特に部屋の印象を左右しやすいカーテンは、高級感のあるえんじが人気です。また、質感もなるべく重厚で、ヴィンテージテイストの強いものを選びましょう。

ヴィンテージインテリアでまとめた部屋には、観葉植物を取り入れるのがおすすめです。部屋の空いたスペースに観葉植物を置くと、ヴィンテージ感と爽やかさを出せて便利ですよ。


インテリアのコツ

部屋をシックな色でまとめた場合、ソファは明るい色を選ぶのがコツです。黒い革素材のソファを用いるとヴィンテージ感が出ますが、部屋全体がシックな色味だと重たい印象になってしまいます。そのため、明るいグレーのソファを取り入れて、部屋のカラーバランスを調節して下さい。

ヴィンテージインテリア例3選:コンセプト

①色のポイント使い

部屋全体を同じ色で統一した場合、家具や雑貨にアクセントカラーをプラスしたデザインにしましょう。赤やブルーのようにビビッドなカラーをダイニングチェアに取り入れると、インテリアのアクセントになります。

ヴィンテージインテリアでは木や革を用いることが多く、色が統一されやすいです。そのため、ビビッドなカラーを小物や家具にプラスして、バランスの良い部屋にすると魅力的なインテリアが楽しめます。

インテリアのコツ

ヴィンテージインテリアのコツとして見落としがちなのが照明です。照明をヴィンテージな質感にすると、部屋全体の雰囲気が変わります。丸いフォルムで、錆びたようなカラーの金属を使った照明を選ぶと、ヴィンテージ感が出ますよ。

②和風

和室の部屋と、ヴィンテージインテリアの組み合わせもおすすめです。異なる2つのテイストがミックスされて、個性的な部屋になります。和室にヴィンテージのソファやベッドを置くだけでも効果的ですが、クッションや観葉植物などの小物類でさらにテイストをプラスするのも良いですよ。

インテリアのコツ

和室にヴィンテージインテリアを取り入れる場合は、カラーに気を付けましょう。和室の床や梁と同じカラーの木材を使った家具を選ぶと、統一感が出ておしゃれになります。また、家具のカラーを統一させると、よりまとまりのある部屋になってくれますよ。

異なる2つのテイストをミックスさせるインテリアは、一歩間違えるとごちゃごちゃしやすいので注意しましょう。なるべく質感やカラーを同じにして、統一感のあるインテリアにするのがコツです。

③アメリカ南部風

カジュアルなヴィンテージインテリアを楽しみたい場合は、アメリカ南部テイストを意識しましょう。インディアンを描いた雑貨や、エスニック柄の小物を取り入れて下さい。また、部屋に観葉植物を置くと、南部っぽい雰囲気のインテリアに仕上がりますよ。


ヴィンテージといってもいろいろな系統があるので、自分はどんなテイストが好きなのかを明確化させましょう。アメリカンヴィンテージでも、年代や地域によって雰囲気が変わります。まずはいろいろなヴィンテージスタイルを知るのがおすすめです。

インテリアのコツ

ヴィンテージインテリアではインディアンを描いた雑貨のように、象徴的な小物を部屋に取り入れるのがコツです。分かりやすいアイテムは、部屋の目立つ場所に置いて存在感を出しましょう。ヴィンテージショップやリサイクルショップに行くと、象徴的な小物や雑貨に出会えます。

ヴィンテージインテリア例3選:明るめ

①柔らかい質感

おしゃれなヴィンテージインテリアで、柔らかい部屋作りを楽しむのもおすすめです。ヴィンテージインテリアはシックなカラーになりがちですが、ヨーロッパ風を意識すると明るくまとまります。使用する木の素材も、なるべく明るいカラーを意識するようにして下さい。

また、クッションやラグなどの小物類のカラーも重要です。ブルーやイエローといった明るいカラーの小物を取り入れると、部屋全体の印象が華やかになります。ヴィンテージっぽい素材や柄で、明るいカラーの小物を見つけてみましょう。

インテリアのコツ

ヨーロッパ風のヴィンテージインテリアデザインを楽しむ場合、家の壁や梁の色を意識するのがコツです。もともと壁が白かったり、梁に明るいカラーの木材を使っている場合は、部屋全体も明るくしやすくなります。

もしも壁や梁の色が暗いのであれば、まずは塗装などを施してから家具選びをしましょう。部屋の壁や天井の色はインテリアにも大きな影響を与えるため、レイアウトの参考にして下さい。

②アメリカンダイナー風


部屋をポップにしたい方には、アメリカンダイナー風のヴィンテージインテリアが人気です。ダイナー風は革のソファの色を緑や赤でまとめるのが特徴的で、リビングに取り入れると明るい家造りが楽しめます。ソファの色が派手な分、壁や机などのアイテムは木材で統一させると落ち着きが出ますよ。

あえて低い位置に設置した照明も、ダイナーっぽさを演出してくれるのが特徴になります。照明が低い位置にあると手元の作業が見やすく、スイッチの切替にも便利です。
 

インテリアのコツ

アメリカンダイナー風のヴィンテージインテリアは、派手さを好みに合わせて調節するのがコツです。明るい色を使っている分、小物は抑えめにするとシンプルにまとまります。逆にダイナーっぽさをより出したい場合は、アメリカンな雑貨を部屋のアクセントとして取り入れてみましょう。

③ヨーロッパ風

洗面所はヨーロッパ風のヴィンテージインテリアで、ゴージャスな雰囲気にしてみましょう。陶器製の洗面ボウルや彫刻が彫られた鏡を取り入れて、高級感のある洗面所にしてみて下さい。洗面所やトイレのように小さなスペースはDIYやアレンジもしやすく、ヴィンテージインテリアに初めて挑戦する方でもチャレンジしやすいです。

また、洗面所やキッチンはヨーロッパ風にして、リビングはアメリカヴィンテージを意識するなど、部屋によってテイストを変えてみるのも面白いですよ。

インテリアのコツ

ゴージャスなヴィンテージインテリアは人気ですが、ごちゃごちゃとしやすいのが特徴的です。そのため、明るい色のタイルを壁に貼るのがコツになります。水色など爽やかな色のタイルを洗面所の一部に貼ると、アクセントになって魅力的な仕上がりになりますよ。

ヴィンテージインテリア例3選:シンプル

①テイストミックス

ナチュラルにヴィンテージインテリアを取り入れたい方は、他のテイストとミックスさせてみましょう。例えば、クッションやサイドテーブルをヴィンテージテイストにした場合は、ソファやラグをシンプルにまとめるのがおすすめです。特に初めてヴィンテージインテリアを挑戦する方には、テイストをミックスさせる方法が人気ですよ。

シンプルな質感のソファや白いファーラグは、比較的どんなテイストにもマッチさせやすいのが特徴的なアイテムです。そのため、ヴィンテージインテリアと組み合わせてもしっくりまとまってくれます。

インテリアのコツ

ヴィンテージインテリアをシンプルなテイストとミックスさせる場合、小物類を取り入れるのがコツです。大きめな観葉植物や、ヴィンテージ感の強いクッションを使ってみましょう。ヴィンテージ感の強い小物があれば、家具やカーペットがオーソドックスなものでも雰囲気が出ます。

②シンプル

シンプルなヴィンテージインテリアのデザインを楽しみたい方は、小物や照明で取り入れましょう。ゴブラン素材の布を壁に掛けたり、ヴィンテージの照明を使ったりして下さい。ヴィンテージなアイテムがシンプルな部屋のアクセントになって、おしゃれで魅力的な空間を演出できます。

また、リビングの卓上テーブルや部屋の隅に観葉植物を置くと、爽やかで清潔感のある空間に仕上がりますよ。その際は、植物の種類にもこだわって選んでみて下さい。

インテリアのコツ

ヴィンテージインテリアをシンプル遣いしたい場合は、ゴブラン柄を用いるのがコツです。ゴブラン柄はヴィンテージ感の強さが特徴的なアイテムなので、部屋のアクセントになります。カーペットやラグで取り入れるのが人気ですが、ゴブラン柄のタペストリーならよりシンプルなインテリアを楽しめますよ。

③アクセントカラー

シックなヴィンテージインテリアを楽しみたい場合は、家具の色を黒で統一しましょう。ソファやオットマン、壁にかける小物も黒で統一して下さい。ただし、ラグの色はえんじにするなどアクセントカラーを使うのがおすすめです。特にリビングを黒で統一すると暗い印象になるので、アクセントカラーがあった方が明るくなります。

ラグは、ヴィンテージ感の強い柄や素材のものを選ぶのがベストです。ヴィンテージ感の強いラグを敷けば、一気に部屋の雰囲気が変わりますよ。

インテリアのコツ

シックな部屋には、2種類のラグを取り入れるのがコツです。ダイニングのメインになるラグだけでなく、キッチンマットもヴィンテージ感の強いものにしましょう。家具をシックにしている分、2種類のラグを使ってもごちゃごちゃとしません。それぞれ、なるべく違う柄や色のラグを選ぶようにしましょう。

ヴィンテージインテリア例3選:ウッディ

①ゴージャス


ゴージャスなインテリアデザインにしたい場合は、ヴィンテージアイテムをたくさん使いましょう。ラグや椅子だけでなく、リビングテーブルや小物類もヴィンテージテイストでまとめます。ソファは革素材の黒色を選び、ラグはシックで柄がたっぷり入ったものをチョイスするのがおすすめです。

インテリアのコツ

ヴィンテージインテリアをたっぷり使ったアイデアは、全体的に重たい印象になりがちです。そのため、照明をたくさん取り入れるのがコツになります。普通の照明だけでなく、リビングテーブルにLEDライトを置くなど灯りの数を増やしましょう。

部屋全体がシックな色で統一されていても、照明の数が多いと明るさがアップします。温かみが出るように、オレンジ系の照明をチョイスする例を参考にしてみて下さい。

②キュートデザイン

キュートなヴィンテージインテリアを楽しみたい時は、木を使ったカントリーチックなテイストにしましょう。かわいらしいカントリーテイストは、女性から人気のあるインテリアです。さまざまな質感の木材を組み合わせると、ヴィンテージ感のあるインテリアになりますよ。

また、戸棚やシェルフの金具部分は黒色をチョイスするのがポイントです。よりカントリーで、ヴィンテージな雰囲気の部屋を作れます。

インテリアのコツ

キッチンでカントリーチックなヴィンテージインテリアを楽しむ場合は、食器や調理器具も同じテイストにするのがコツです。特にキッチンに出しっぱなしにするアイテムは、木素材を選びましょう。キッチンのインテリアでは、調理器具や家電も小物の一つとして考えるのが重要です。

③ウッディーブラウンテイスト

ウッディな質感のヴィンテージインテリアにしたい場合は、色味を統一しましょう。机やチェスト、椅子を全て同じ色味の木で統一するとおしゃれです。ヴィンテージの木は年季が入っており、温かみのある独特な質感が特徴になります。取り入れると優しい雰囲気の部屋になるため、人気の高いアイテムです。

インテリアのコツ

木製アイテムで揃えたヴィンテージテイストな部屋には、柄のラグをプラスするのがコツです。部屋のアイテムが全て同じ色味なので、ラグでアクセントを足しましょう。ヴィンテージ素材で、なるべく色味が派手じゃないものをチョイスすると、統一感のある部屋になります。

ヴィンテージインテリアをチェックしてみよう!

Photo byVinnyCiro

おしゃれなヴィンテージインテリアには、さまざまなテイストがあります。そのため、自分の好みに合ったヴィンテージンテリアを見つけると、理想に近い部屋作りを楽しめますよ。今回は、いろいろなテイストのヴィンテージインテリアを集めたので、部屋作りの便利な材料になるはずです。是非参考にしてみて下さい。

インテリアが気になる方はこちらをチェック

いろいろなインテリアデザイン例が気になる方は、以下の記事もチェックしてみましょう。最近人気の和モダンアレンジのデザイン例をまとめているので、ヴィンテージとは違ったデザイン例が見られます。
和室をおしゃれにアレンジしたい方にとって便利な例や情報が詰まっているので、参考にしてみて下さい。