はじめに:キャンドルホルダーの手作り方法
手作りキャンドルホルダーの材料と作り方紹介
キャンドルホルダーを手作りするのはむずかしいとお考えですか?本物のろうそく(キャンドル)にこだわらず100均のLEDライトを使えばキャンドル風な明かりを入れて使うホルダーが簡単に手作りすることができます。
手作りキャンドルホルダーは材料選びが重要
耐熱のガラス器であれば本物のろうそく(キャンドル)スタンドも手作りできるのでホルダーの代用品とするものは耐熱性で選ぶのがおすすめです。
ワックスキャンドルにこだわりがないなら、先程もご紹介した100均のろうそく風LEDライトは使い勝手が良くホルダーにする素材の幅がぐんと広がるでしょう。今回は100均で手に入る材料で作る素敵なキャンドルホルダーの作り方を紹介します。
手作りキャンドルホルダーにおすすめの材料は
キャンドルホルダーといえばゆらゆら揺れる明かりがきれいに反射するガラス製のものに人気がありますが、金属製のろうそくスタンドやランタン風なども手作り品の良さが出るホルダーデザインでおすすめ!どんなデザインを作るか決まったらそれにピッタリな材料集めからはじめましょう。
おすすめ100均材料1.グラス
ご覧のような複雑なカットがほどこされたガラス製のグラスは反射する明かりがキラキラしてそれだけで素敵なキャンドルホルダーを手作りすることができるでしょう。
ただ気をつけて欲しいのはガラスは高温になると割れてしまう可能性が高いこと。耐熱ガラス製でなければ中に入れるのは代用のLEDのキャンドル風ライトにしてください。
おすすめ100均材料2.接着剤
カットの美しいグラスではなく、凹凸のないケースにお好みのパーツを貼り付けて作るキャンドルホルダーの手作りも素敵ですね。こちらも接着剤の耐熱性に注意が必要となるでしょう。
たとえばアロンアルファなどの瞬間接着剤は熱に弱いという弱点があるので、使うものは耐熱接着剤を選ぶのがおすすめ。100均でも取り扱いがある商品なので中にろうそくを入れたいという方は探して使ってくださいね。
おすすめ100均材料3.デコパーツ
耐熱性の接着剤が見つかったら好きなパーツを貼ってキャンドルホルダーを手作りしましょう。この貼り付けるパーツ素材こそ100均商品には数類豊富に用意されていてより楽しめるようになっています。
おはじきやドライフラワー・アクセサリー用の装飾パーツにタイルシールなどなど。貼り付けるタイプのホルダー作りは材料集めが楽しい作り方となるでしょう。
おすすめ100均材料4.マーカー
キャンドルホルダーといえばステンドグラス風の手作り品も人気ですね。この作り方も簡単でグラスにマーカーで色を付けるのが一般的。簡単で安全に出来るので子供さんの夏休みの工作などにもおすすめできます。
ガラス用マーカーというものも売られていますが、普通の油性マーカーでも持ちは悪くなりますが作ってしばらくは楽しむことができるでしょう。
おすすめ100均材料5.ワイヤー
ワイヤーで作ったミニチュアの鳥かごやL字の棚受け金具など金属パーツも100均にはたくさん売られています。気に入ったデザインがなくても簡単に加工できるアルミワイヤーを買ってきて自分で1から作るキャンドルホルダーの手作りも。
DIY用品コーナーやガーデニング用品を置いてあるところなども探してみると素敵な素材があるでしょう。
簡単手作りキャンドルホルダー作り方アイデア8選
キャンドルホルダー用の材料は集まったでしょうか。ここではいろいろな手作りアイデアを動画でご紹介します。
作り方1.ボタニカルな手作りキャンドルホルダー
キャンドルそのものに造花を入れてボタニカルなろうそくを作る方もいますが、シンプルな白いLEDライトでもホルダーを2重グラスにして中に造花を入れればずっと楽しめる素敵なキャンドル入れができますよ。
大小の容器のすき間にドライフラワーを配置していくのでピンセットがあると便利です。
作り方2.キャンドルホルダーをテープで簡単手作り
こちらは子供でもすぐに簡単に作ることができる100均材料だけのキャンドルホルダーのDIY方法です。材料は黒いビニールテープとカラフルな油性マーカー。四角いアクリルケースのみ。
はさみで適当な太さにカットした黒いテープをケースに貼り、できた四角いスペースごとにカラフルな色分けをするだけです。少しくらい四角がゆがんだほうが味があって素敵になるでしょう。
作り方3.手作りランタン風キャンドルホルダー
キャンドルのホルダー部分はグラスやアクリルケースなど透明なものが向いていますが、それをどのようなデコレーションしていくかでガラリと雰囲気の違うものができあがるでしょう。
例えば蓋付きのガラス容器にワイヤーで持ち手を付けてランタン風などに仕立てることも可能。海をイメージさせる貝殻を貼り付けたものには
麻ひもで編んだネットが似合います。
作り方4.100均タイルで手作りキャンドルホルダー
手作りが苦手だけど簡単そうなので作ってみたいという方におすすめなのがこの作り方です。四角い金属風のキラキラしているタイルを貼り付けるだけ。中のライトが光ることでモダンなお部屋にも合う手作りホルダーになるでしょう。
作り方5.貼るだけ手作りキャンドルホルダー
四角いキューブ型のケースを100均でよく見かけることもあるでしょう。小物入れとしてプチコスメなどを入れて置くのにも便利ですが、キャンドルの代用品のLEDライトを使えば火を使わず安全なキャンドルホルダーをDIYすることができます。
作り方はアクリルケースにお好みのプリントワックスペーパーを両面テープで貼り付けるだけ!作り方が簡単なのでペーパーの選び方にセンスが表れます。
作り方6.手作りレジンパーツのキャンドルホルダー
100均でも売られているレジンのモールド。こんなシンプルな丸形モールドはお持ちの方も多いのではないでしょうか。レジンを色付け、同じ丸い形のモールドで硬化したあと四角いアクリルケースに貼り付ければ自分オリジナルのキャンドルホルダーが出来上がり!
丸形やカラーにこだわらず好みにアレンジすれば自分オリジナルのレジン飾りのキャンドルホルダーDIYアイデアも次々と湧いてくるでしょう。
作り方7.手作りキャンドルホルダーアレンジ
こちらの動画では100均のグラスにいろいろとアレンジを加えて作るキャンドルホルダーのアイデアが3つ紹介されていますがどれも簡単に作れるので初心者向けでしょう。
落ちている木の枝を拾って貼り付けただけでもとてもおしゃれなものができるので実質100円程度で素敵なスタンドを作ることもできますよ。枠付きのステンドグラス風アレンジなども必見です。
作り方8.100均材で手作りキャンドルホルダー
プラスチックや金属などに塗ることでアンティークな真鍮風の重厚さが出る塗料をご存知でしょうか。それを使えば100均のプラスチックケースやおもちゃのアヒルもかっこいい金属製のような見た目に変わります。
お好みで組み合わせれば思うままの手作りキャンドルホルダーが作れるでしょう。質感をあわせることが容易にできるため、失敗しづらく初心者の方にもおすすめです!
まとめ:100均でキャンドルホルダーを手作り
手作りキャンドルホルダーは簡単
キャンドルホルダーの手作りにおすすめの素材や作り方アイデアをご紹介してきましたがいかがでしたか?
手作りキャンドルホルダーといってもいろいろなタイプがありますので、できるだけ多くのアイデアをご覧いただきました。手作りは大変そうと思っていた方も簡単で自分もやってみたいと思っていただけたら幸いです。
手作りポイントは素材選び
キャンドルホルダー自体の手作りはとても簡単です。元々は溶けたろうを受け止めるという実用品でしたが、キャンドルの代用としてLEDライトが使える今ではインテリアとして装飾品となっているからです。今まで熱に弱くて使えなかった素材もどんどんDIY材料として使っていきましょう。
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