スノーピークケトルはキャンパー即買いグッズ
ケトルは、キャンプグッズのなかでもまず揃えたい調理器具のひとつといえます。なぜなら、やかんとしても、料理を作るクッカーとしての使い方もできるからです。焚き火の直火で湯を沸かしたり、商品によっては少人数用の料理を作ったりと、ケトルひとつでいろいろな使い方ができます。
スノーピークでは、ソロキャンパーからファミリー向けまで対応したケトルのラインナップを展開中です。スノーピークのケトル全体の特徴として、ステンレス製のため錆びづらく扱いやすいことが挙げられます。さらに、沸かしたお湯が冷めづらいのも嬉しい点ではないでしょうか。
スノーピークの便利なケトル紹介【全3点】
さっそく、スノーピークのケトルのラインアップ3点をご紹介していきます。それぞれの特徴だけではなく、愛用者の口コミも交えて、どのような使い方に向いているかをお伝えします。あなたにぴったりのケトルを見つけてください。
スノーピークのケトル紹介①「ケトルNo1」
「ケトルNo1」の特徴
まず一つ目のスノーピークのケトルは、キャンプ初心者の方にもおすすめの「ケトルNo1」です。こちらのケトルは、やかんとしても、簡易鍋としても使いやすい一品となっています。スノーピークケトルのなかでは最も小さいΦ120×80mmのサイズ感です。
ケトルNo1
重さ | 255g |
---|---|
サイズ | φ120×80mm |
容量 | 0.9L |
二千円台という低価格でスノーピークのケトルが購入できるのも、大きな魅力といえます(2021年5月現在)。さらに、構造自体がシンプルで洗いやすく、初心者の方も扱いやすいケトルです。「ケトルNo1」の重量は255gと軽量で、二本の柄を折り畳んで収納できる作りのため、携帯性を重視する方にもおすすめといえます。
「ケトルNo1」の評判
ここからは、「ケトルNo1」を愛用する方の評判とレビューの紹介です。以下の口コミの通り、二十年以上愛用しているという上級者キャンパーの方もいらっしゃいました。ステンレス製で作りも頑丈だということが裏付けられるレビューです。
シングルバーナーでの 調理に使い続けて はや 20数年。頑丈です。主に ラーメン用です。(中略)シンプルで 丁度 良いサイズ。
「ケトルNo1」はスノーピーク製品としてはお手頃な価格設定といえます。その点に惹かれ購入した方もいらっしゃいました。ケトルとしてだけでなく、お米を炊いたり、インスタント麺を茹でてそのまま食べたりといった、料理用クッカーとしての使い方もしやすいようです。
「ケトルNo1」は、ソロキャンプや少人数でのキャンプが多い方、スノーピークのケトルでどれを買おうか悩んでいる方におすすめといえます。
価格の安さから手に取りましたが、今では1軍。ケトルとして、ラーメンクッカーとして、パスタソースの仕込みにも。なんでも使えて、エイジングでの汚れもカッコ良い。
スノーピークのケトル紹介②クラシックケトル 1.8
「クラシックケトル 1.8」の特徴
続いて、スノーピークケトルのラインアップの二つ目にご紹介するのは、「クラシックケトル 1.8」です。さきほどご紹介した「ケトルNo1」と同様に、「クラシックケトル 1.8」はすべてステンレス素材でできており、焚き火の直火にあたってもタフに使えます。
やや大きめの持ち手は、厚手の手袋をした時も持ちやすいようかんがえられた設計です。このあたりの配慮は、さすがスノーピークといったところでしょうか。
こちらのケトルは、Φ115×247mmのサイズ感で、長細い形状となっています。容量は商品名にもある通り1.8ℓで、ケトルとしては大容量なので家族連れのキャンパーにもおすすめです。
注ぎ口には、灰の混入を防ぐ蓋があり、注ぐ時にはロックして固定できます。「クラシックケトル 1.8」は、デザイン性、機能性ともに文句無しの一品です。
スノーピーク クラシックケトル
重量 | 690g |
---|---|
サイズ | φ115×247mm |
容量 | 1.8L |
「クラシックケトル 1.8」の評判
ここで紹介するのは、スノーピークの「クラシックケトル」を使用したユーザーからの評判とレビューです。先述した通り容量が多く、さらにデザインもシンプルなため、焚き火用だけでなく、お家使いもしやすいというレビューがありました。ご家庭でもアウトドアでも使え、一石二鳥のケトルです。
キャンプでは、焚火にかけてもOK.家で使ってもOK.ちょっと燻臭くてキャンプの余韻が楽しめます。
「クラシックケトル 1.8」は、今回ご紹介するケトルのなかではサイズ感が最も大きく、収納や持ち運びに場所を取るというレビューもありました。しかし、総合的には商品に満足しているという評価が多かったです。
「クラシックケトル 1.8」は、ご家庭での使用も考えている方や、焚き火などの直火にかけることが想定される方にうってつけのスノーピークケトルとなります。
ケトルとしては最上級の使い心地です。頑強さは元より、デザイン、フタのロック機構、よく考えられています。これ以上の品はないかと。
これで専用ケースがあれば最高。取手がバリスタケトルみたいに取れれば、もっと最高。運ぶのに嵩張ることだけが唯一の弱点。
スノーピークのケトル紹介➂フィールドバリスタケトル
「フィールドバリスタケトル」の特徴
スノーピークケトルのラインアップの三つ目にご紹介するのは、2017年にグッドデザイン賞を受賞した「フィールドバリスタケトル」です。コーヒーをドリップすることに特化しており、注ぎ口の形状にこだわり、注ぎやすさを追求した一品となります。
取っ手は取り外しができ、さらに専用の収納袋がセットなので、携帯性にも優れているといえるでしょう。コーヒー好きの方におすすめのケトルになっています。
フィールドバリスタケトル
重量 | 540g |
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サイズ | 210×130×180(h)mm |
容量 | 1.0L |
「フィールドバリスタケトル」の評判
続いて、ご紹介するのは、「フィールドバリスタケトル」のリアルユーザーからの、評判とレビューです。このケトルの特徴である、注ぎ心地の良さに感動するレビューが多く見受けられました。スノーピークの計算され尽くした注ぎ口の形状は、一度試してみる価値がありそうです。
スノーピーク の商品はおうちtimeでもシンプルで機能的なものが沢山です。このケトルはシンプルですが計算された注ぎ口でしかも熱しても取っ手も熱くなく素手で持てます(家のコンロでの使用です)
「フィールドバリスタケトル」は、その持ち運びやすさも抜群といえます。ケトル自体のフォルムも注ぎ口が短めで、ハンドルを取り外すとよりコンパクトに持ち運べます。
アウトドアグッズは嵩張るものも多いので、携帯性の高いグッズはポイントが高いです。さらに、別売りの「フィールドバリスタミル」と「フィールドバリスタドリッパー」も収納ケースに入れられるので、セットで揃えるのもおすすめといえます。
注ぎ口が長く細口のコーヒーケトルを使っていましたが、匹敵するほど湯量の調整が自在で、想像以上でした!注ぎ口の形状がよく考えられています。堅牢性は元より、注ぎ口が短い分コンパクトに収納できるのが何より気に入ってます。
最後にご紹介するレビューは、ケトルの底の安定性と湯沸かしの早さについての評価です。ケトルは湯沸かしをメインで使うことが多いので、外でも安全に使用できるのと、なるべく短時間で湯を沸かせる点は重要なポイントだといえます。
実用性抜群です。お湯を細く出せるように注ぎ口が設計されているので、ハンドドリップにとても適しています。また底が広くとられているので安定性も良くお湯も早く沸きます。蓋の裏にフックがついていて、本体のふちに引っ掛けられるのが地味に便利です。
番外編!ケトルにもなるスノーピーク調理器具
ここでは番外編として、スノーピークの他の調理器具も一点ご紹介しておきましょう。スノーピークの調理器具のなかで、ケトルとしての使い方もできるのが、「チタントレック1400(SCS-009T)」です。ステンレスよりも軽量で強度のある素材、チタンを使用しています。
スノーピークの同シリーズでサイズ違いの「チタントレック900(SCS-008T)」を中に収納することができ、専用の収納袋もセットなので携帯性も抜群です。深めの蓋は、簡易なフライパンとしての調理にも対応しています。
チタントレック1400
重量 | 210g |
---|---|
サイズ | ポット/ φ140×114mm、フタ/φ145×39mm |
容量 | 1,400ml(ポット)、500ml(フタ) |
スノーピークケトルでアウトドアを楽しもう
スノーピークケトルとともに楽しいキャンプライフを
スノーピークでは、デザイン性、機能性、そして耐久性を兼ね揃えたケトルを展開中です。あなたのキャンプスタイルや、好み、作りたい料理に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。一度使えば、スノーピークケトルの虜になること間違いなしです。野外でタフに使っても耐久性があり、愛着を持って長く使えます。
スノーピークのアウトドアグッズが気になる方はこちらをチェック!
スノーピークには今回紹介したケトルとクッカーの他にも、老舗アウトドアブランドならではの考え抜かれたアウトドアグッズを幅広く展開中です。シリーズで揃えて、スノーピークグッズと共に、アウトドアライフを満喫しましょう。

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出典:amazon.co.jp