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日光や暑さの心配不要!快適なキャンプに必須のコールマンのダークルームをご紹介!

コールマンが2018年から発売しているギアにダークルームテクノロジーというものがあります通常の生地よりも極めて高い遮光性がある特殊な加工を施した生地で夏のアウトドアに便利ですよ。今回はコールマンのダークルームテクノロジーと採用しているテントなどを紹介します。
2021年3月18日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

ツーリングドーム/ST+

エクスカーションティピー 325+ スタートパッケージ

タフスクリーンタープ 400+

タフスクリーン2ルームハウス/+

クイックアップIGシェード+

ダークルームテクノロジーを紹介

コールマンの人気生地

ダークルームテクノロジーとはコールマンが2018年秋頃から展開した新作のテント、生地の呼び方です。2018年以降コールマンの新作として発売されているテントやタープには、以前から発売されていた各種アイテムにダークルームテクノロジーを使ったものもあります。

今回はコールマンのダークルームテクノロジーとはなんなのか、ダークルームテクノロジーを使った各種アイテム、メリットやデメリットなども合わせて紹介しますね。

コールマンのダークルームテクノロジー

コールマン特有の高い遮光率を持つ生地、加工のことをダークルームテクノロジーと読んでいます。ダークルームテクノロジーという言葉自体もいずれ商標登録をするという意味の「™」が付属しているコールマン独自の生地です。

1番の特徴はテント内が真っ暗な部屋になる極めて高い遮光率となり9割以上の光を遮りますよ。コールマンジャパンが発売するテントのフライシートは灰色(シルバー)に統一されていて、海外モデルは灰色にはなっていません。
 

紫外線もカット

Photo by naitwo2

コールマンのダークルームテクノロジーは遮光率だけではなく日焼けやシミ、しわなどの肌トラブルの原因になったり、テントの劣化の原因となる紫外線をカットする効果があります。

コールマンの他のテントにはUVPROという仕様になっているものもありますが、UVPROはテントの劣化を抑えるだけです。ダークルームテクノロジーはUV遮蔽率が99.99%以上と言われていて、遮光率と共に紫外線も透過しにくくなっていますよ。

コールマンジャパンとは

コールマンはアメリカに本社を置くアウトドアブランドです。各国に現地法人があり、ダークルームテクノロジーを始めとした日本で人気のコールマンのアイテムは日本法人のコールマンジャパンが企画、販売しているものが多いです。

通販でコールマンのテントを探すとダークルームファーストピッチドームというものがありますが、コールマンジャパンではなくアメリカのコールマンの製品となります。しかし、遮光率は変わらず9割カットになっていますよ。

ダークルームテクノロジーの魅力

暗い

コールマンのダークルームテクノロジーはフライシートに施されていて、光を9割カットするためテント内が暗くなります。暗くなるとデメリットとして昼でもランタンなどの明かりが必要になりますが、暗い分昼寝がしやすくなったり、よりプライベート感が得られる特徴があります。

また、暗いと夜が明けるのが早くなる夏では、朝日が眩しくて早朝に目覚めることもなくゆっくり眠れて他のテントと大きく異なります。光を通さないことでインナーも暗いですよ。

涼しい

日光をカットするためインナー、前室共に温度が上がりにくくなり、涼しく感じますよ。真夏のアウトドアでは大きな魅力となります。コールマンのテストによるとダークルームテクノロジーは、最大で13度以上の温度差が生まれたと言われていて、炎天下の中でも熱がこもりにくいアイテムです。

暗くて、涼しい2つのメリットで夏のアウトドアがやりやすくなると言われています。ただし、日光を遮るだけでは暑くなるので風通しも大切ですよ。

中の光を透過しない


外からの光を9割カットするということは、インナーや前室の中からの光も外に透過することはなく、シルエットが透けるということはありません。軽量なテントだと透けるものもありますが、透けないためプライバシーをきちんと確保できますよ。

光がもれないということで虫が寄り付きにくいとも言われています。

豊富なギアにダークルームテクノロジーがある

2018年頃の新作として登場したコールマンのダークルームテクノロジーは、どんどん種類が増えコールマンの人気テント、タープ(シェード)などさまざまな種類があります。キャンプだけではなくバーベキューやデイキャンプでも使いやすい製品もあります。

さまざまなアウトドアでダークルームテクノロジーの製品が使えるところも魅力的ですね。ソロ向けの小さなものからファミリーキャンプにおすすめの2ルームテントまで揃っています。

コールマンのギアの中でも耐水圧が高め

Photo byChristopherPluta

コールマンにはさまざまなダークルームテクノロジーを使用したテント、タープがあります。全体的に耐水圧が高めです。

耐水圧が高いと大雨でも安心できますが、通気性が悪くなるため結露や換気に注意しする必要がありこの部分がデメリットになります。暑いときだけではなく、寒いときも換気をしてテント内の温度と外気温の差をなくしましょう。

ダークルームテクノロジーのおすすめギア7選

1:ツーリングドーム/ST+

ツーリングドーム/ST+

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

コールマンの人気ソロ用のドームテントをダークルームテクノロジー仕様にした新作です。一回り大きいツーリングドーム/LX+もありソロキャンプやデュオキャンプでダークルームテクノロジーの暗いテントが使えますよ。

本品はコールマンの中では珍しいツーリング向けテントで比較的軽くコンパクトになっています。ワンサイズ大きいLXは非常に人気があり、2021年3月16日の時点では売り切れになっている場所もおおいです。

特徴・口コミ

コールマンの定番のテントをダークルームテクノロジーにしたモデルということで設営のしやすさ、撤収のしやすさと共にダークルームテクノロジーならではの遮光率が高く評価されているテントです。ぐっすり寝られると評価されていますよ。

ソロ用のテントですが、前室が広いところも人気でツーリングにもおすすめです。

テントも立てやすく最高!!
夜から朝、昼までずっと寝てられます!!

2:エクスカーションティピー325+

エクスカーションティピー 325+ スタートパッケージ

出典:Amazon
出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

設営が簡単で画期的な前室、ひさしがあり使い勝手のいいコールマンの人気ワンポールテント「エクスカーションティピー」のダークルームテクノロジー仕様のモデルです。使い勝手のよさはそのままにダークルームテクノロジーになっていて夏でも使いやすいですよ。

エクスカーションティピーは前室があり、ベンチレーションも多彩で通気性も高く、インナーマットやグランドシートが付属する初心者におすすめのダークルームテクノロジーのテントです。

特徴・口コミ

設営方法や撤収方法はコールマンから動画で紹介されていて、初心者でもわかりやすく、人気テントのダークルームテクノロジー仕様ということで評価が高いです。スターターキットのため各種マットが付属していて使いやすいと好評です。

ベンチレーションも多いですが前述したようにダークルームテクノロジーは結露ができやすいので換気に注意して使ってくださいね。

メーカー掲載のテント立ち上げ方、撤収方法を収録した動画(YouTube)を見れば初心者でも一人で設営できます。インナー/フライだけでなく、グランドシート/インナーシートも同梱で安心。


タフドーム/3025+

コールマンの定番の4人で使えるファミリーキャンプ向きのテントのダークルームテクノロジー仕様のテントです。ポールを交差する一般的な種類となり初心者でも設営しやすい工夫があります。タフドーム3025+は非常に人気があり現在欠品中になっています。

1人でも設営でき、上部と下部のベンチレーションで空気が流れるためテント内に熱がこもりにくく使いやすいと言われていますよ。前述したようにデメリットとしてはランタンが必須になります。

特徴・口コミ

コールマンの定番のテントということで使いやすく、設営も撤収も簡単です。さらに本品はダークルームテクノロジーのおかげで涼しく高い耐水圧があり、過ごしやすいと大人気ですよ。換気しながら使うといいでしょう。

設営方法や撤収方法に関する動画もたくさんある人気テントで初心者の方にもおすすめです。

夏場のキャンプにも使いましたが、他のテントに比べて圧倒的に涼しいです。
設営後、ベンチレーターを全開にして少しおいておくと外気温よりも明らかに涼しくなります。
ダークルームだけあって夜間にキャンプ場でトイレに行く人の明かりなども全く気にならずに日の出後、目覚ましがなるまで熟睡できました。

タフスクリーンタープ400+

タフスクリーンタープ 400+

出典:Amazon

4シーズン使えるコールマンの人気スクリーンタープをダークルームテクノロジー仕様にした新しいモデルです。タープも遮光性が向上したことで濃い陰ができ、一般的なタープよりも過ごしやすくなります。

本品はスクリーンタープという種類になり、テントのように周囲を覆う構造で暑いときは網戸にして寒いときはフルクローズにすることで夏でも冬でも快適にアウトドアを楽しめますよ。ファミリーキャンプでも使いやすい400×360cmもの大きさがあります。

タフスクリーン2ルームハウス/+

タフスクリーン2ルームハウス/+

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

タフドームにタフスクリーンタープをつなげたような、コールマンの定番の2ルームテントのダークルームテクノロジー仕様のテントです。サイズバリエーションは2つありソロで贅沢に使ったり、ファミリーキャンプで使えますよ。

2ルームということで前室部分が広く、タープを使わなくても過ごしやすいです。リビング(前室)にはスカートが付いていて風の吹込みを軽減してくれますよ。

特徴・口コミ

コールマンの家族4人で使いやすい2ルームテントですが、ダークルームテクノロジーを採用した新型で寝室は真っ暗になります。暑い日も寒い日も使いやすく、1人でも設営でき、収納もしやすいテントですよ。

口コミでも高く評価する声が多いコールマンの大人気テントです。

ファミキャン、1人設営視野、冬以外、10万以下、2ルーム、入門編、前室で屈みたくない、虫嫌い、カマボコ型は嫌
そんな貴方にはこれ。
ダークルームのおかげで寝床側は良い意味で真っ暗です&日光90%ブロック
インナー取り外して投影機使って映画見れちゃったりできます

クイックアップドームW

クイックアップドームW

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

ワンタッチテントの種類の1つでポップアップ式のため、すぐに設営できる画期的なテントです。ドームテントのように設営しなくても半自動で設営できますよ。ダークルームテクノロジーにより真っ暗なインナーが魅力的です。

サイズは2つあり2人用のWでソロにちょうどいいと言われています。また、小さいとしっかり換気しないと結露が発生しやすくなりますが、口コミでも評価の高いコールマンのワンタッチテントです。

特徴と口コミ


ワンポールで設営できるポップアップ式テントということで設営が簡単で撤収も楽にできると評価されています。ダークルームテクノロジーで暗いインナーになっている点も評価がたかいですが、口コミではサイズ感を木にする声もあります。

2人用ですがソロで使うとゆったりめで使いやすくなりますよ。

2人用と書いているが、実際は1名用サイズ。 大人1人子供1人ならいけるが、大人2人は絶対に無理。 設営にかかる時間は10分あれば楽勝です。 撤収時も5分かからずできる。 夏場に使っていないので、わからないが 風通りがあまりよく感じなかったので、もしかすると少し湿度が高くなるかも。

クイックアップIGシェード+

クイックアップIGシェード+

出典:楽天
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon

コールマンのダークルームテクノロジーを採用したポップアップ式のサンシェードです。ワンタッチテントとしても分類されるポップアップ式で簡単設営できますよ。一般的なサンシェードと比べダークルームテクノロジーにより高い遮光率があり過ごしやすいです。

サイズは2~3人用のコンパクトなタイプで収納もしやすく、防虫効果のある特殊なメッシュも使われている高機能なサンシェードになり、ワンポールテントですが耐水圧3000mmもあります。

特徴と口コミ

ワンタッチで設置でき、ダークルームテクノロジーと特殊なメッシュの機能的なサンシェードです。キャンプはしないけどピクニックなどのアウトドアを楽しむという方におすすめですよ。

他のメーカーの安いテントだと蚊が寄ってくるが、テントの中に入ってこなかったので買ってよかった!
広さは大人二人と子供1人充分寝れる広さ!
大人3人はキツイです!

ダークルームテクノロジーのまとめ

コールマンの人気テント

出典: https://unsplash.com/photos/RMicIhNOOIg

ダークルームテクノロジーはコールマンの人気の遮光率を高めた加工です。発売当初は、少なめでしたが現在は2021年新作を含めさまざまなダークルームテクノロジー仕様の人気テントが発売されています。

自分のキャンプスタイルに合ったテントを選ぶといいでしょう。また、キャンプはしないけどピクニックなどのお手軽なアウトドアをするという方にもワンタッチで設置できるタープ(サンシェード)にもダークルームテクノロジーがありますよ。

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