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【初心者必見】レンタル品充実!川遊びも楽しめるのとろ原キャンプ場の魅力をご紹介!

ゆったりと岡山でアウトドア生活をするなら、のとろ原キャンプ場がおすすめです。いつの時期もリピートしてみたい場所は、夏は川遊びもできるしレンタルも充実するので、口コミで人気。周辺の温泉やスーパー情報も含め、のとろ原キャンプ場の魅力に迫ります。
2021年3月30日
はぐれ猫
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のとろ原キャンプ場とは

岡山県鏡野町にあるキャンプ場

ここは奥津峡や蒜山高原も近い、岡山県北部の鏡野町。周辺には津黒山などの中国山地の山々が、東西に連なっている場所です。ブナのふぐるみ原生林がある富栄山の標高700m地点に、目指してみたいのとろ原キャンプ場があります。

自然いっぱいの環境にあるのとろ原キャンプ場は、およそ4haの広い敷地面積を有して、様々な設備が整っているところです。中国自動車道のインターも最寄りにあり、大阪方面からもさほど時間をかけません。(当記事は2021年3月26日時点の情報を元に掲載しています。)

高原のアクティビティが楽しめる

高原の森では親子でそろって色んなアクティビティが楽しめることも、のとろ原キャンプ場の魅力です。広々とした敷地のなかには富栄山からの人工渓流があったり、川魚のつかみ取りもできるので、夏にはまるで水遊び天国。

さらに山林の環境を利用して、昆虫採集ができる特徴も有しています。敷地内には富栄山までの登山コースや、たたら製鉄の遺跡までの遊歩道の姿もあり、いつの季節でも初心者が気軽にハイキングできる環境なのも楽しみです。

のとろ原キャンプ場の基本情報

のとろ原キャンプ場

  • 住所
    〒708-0701
    岡山県苫田郡鏡野町富西谷2091-10
  • 電話番号
    0867-57-2102
  • 公式サイトURL
    https://notoro.net/camp/

のとろ原キャンプ場の施設

①テントサイト

ブナの木々に囲まれた魅力のテントサイトは、のとろ原キャンプ場で真っ先に選ばれているところです。キャンプのサイトは、西側からA・B・Cゾーンに分かれている形。合計で57サイトあり、近くには広い駐車場も完備です。

デイキャンプは無理ですが、Aゾーンのサイトは車を通路に入れ、宿泊時に荷物搬入しやすい構造になっています。宿泊する場合は入場料金+宿泊料金で、1人あたり1,000円とかけなくても利用できるので、格安さを感じられます。
 

樹林のサイトで理想のキャンプ

サイトはそれぞれが丸太に囲まれた、高台構造になっています。適度に目隠しがあって水はけは良好なので、1年を通じて設営しやすいと好評です。高原は木々に囲まれた環境のため、真夏の季節でも比較的に涼しく過ごせます。

のとろ原キャンプ場の利用者の口コミ意見を見れば、場所によってサイトが若干狭く感じてしまうとの話もあります。大型テントの場合は、広い区画を選ぶのが大切。しかしソロキャンプをするにはもってこいな印象です。

②東屋(デイキャンプ)

大勢でのデイキャンプなら、のとろ原キャンプ場ではサイトと異なる東屋を利用します。第1東屋は30人収容で、第2が20人、第3が100人と大勢利用できる構造。基本的に10人以上で予約する、デイキャンプ施設になります。

東屋は2時間単位から利用でき、小型施設は昼間なら1,000円台なのは魅力的。こちらは夜間でもバーベキューができるようになっているのも、嬉しい要素ですね。夜間のデイキャンプ利用料金は3,000円台からと、お得な印象があります。

お手軽で美味しいデイキャンプ

テントは張れない東屋ですが、薪や木炭を使ういろり式でバーベキューが楽しめる仕組みです。利用者の間でも最高なデイキャンプの雰囲気があると、口コミで高評価。ここなら岡山の牛肉を使ったBBQもはかどって当然です。

さらにレンタルで道具も揃いますし、販売しているアマゴを焼く楽しみも出てきます。のとろ原キャンプ場のデイキャンプの過ごし方としては、日中に川魚のつかみ取りや川遊びを一緒に楽しむプランも、自在になるのも嬉しいところです。

③ログハウスのバンガロー


たたら遺跡の近くには、魅力的なログハウス仕様のバンガローがあります。のとろ原キャンプ場のバンガローは、6人が入れる建物が、6棟並びます。バンガローも駐車場がすぐお隣な位置関係なので、かなり利用しやすい印象です。

料金は1棟5,000円台からなので、家族も予約しやすさを感じます。室内は6畳とロフト3畳の広さがあって、台所もガスも電源も完備。デイキャンプには使えませんが、庭をサイトにしてBBQの時間を過ごすにはぴったりです。

④ログハウスのコテージ

管理棟のそばには、ログハウスのコテージが3棟並んでいます。のとろ原キャンプ場のログハウスは8人まで入れる施設で、バンガローより大きめ。コテージなら駐車場が隣接だからチェックイン後すぐ入れる良さもあります。

デイキャンプは不可能な施設ですが、宿泊料金は1万円台前半と、多数なら高すぎない印象です。コテージ内部も魅力で、台所、トイレ、電源など一通り設備が整っています。庭にタープを張って、バーベキューするのもおすすめです。

⑤のとろ原キャンプ場の設備

駐車場は臨時も含め3ヶ所あるので、のとろ原キャンプ場が忙しい時期になってもそれほど心配ありません。敷地にはバーベキューに使いやすい、炊事場も完備。身体障害者用を含むトイレも、キャンプ場の各地で使えます。

コインランドリーもあって、洗濯機や乾燥機までも使えることも、のとろ原キャンプ場が利用者に好評なところです。さらにコイン式の温水シャワーまでも用意しているので、キャンプ場で濡れても汚れても心配ありません。

のとろ原キャンプ場のアクティビティ

①クワガタとカブトムシ採集

夏にクワガタやカブトムシの採集が容易なことは、のとろ原キャンプ場に遊びに来た子供にとって大きな楽しみです。高原の敷地と周辺にはクワやナラ木々が目立ち、それを好む魅力的なクワガタや、カブトムシの姿を確認できます。

中国山地のカブトムシは、最も暑くなる8月に個体数を増やします。クワガタの場合も7月から9月の暑い時期に増える傾向にあります。キャンプで人気の昆虫たちに出会うとしたら、この時期に合わせて訪れるのが良いです。

モンキーtakashi 家族で2泊しました。生憎の雨模様でしたが涼しく快適でした。虫好きの息子のクワガタ採集が目的でしたが、非常に満足です。ミヤマクワガタのオス8匹メス10匹、コクワガタ・足アカクワガタ含め22匹ほど捕獲出来ました。ミヤマクワガタは74mmの超大型も捕獲でき、息子は喜んでました。また行かせて頂きます。

夏を迎えたのとろ原キャンプ場で、ミヤマクワガタとカブトムシを捕まえるなら時間帯が重要です。カブトムシが活発になるのは、朝日が登りはじめる早朝の4時から6時の頃。あるいは日が沈んで暗くなる、夜の19時以降が基本です。

光に集まってくる個体が多いので、駐車場や通路の街灯に近い樹木は狙い目です。口コミ情報では直径7センチを超えるクワガタが、10匹以上捕獲できたという話もあります。捕獲したら自宅に持ち帰ることも許可された施設です。

②人工渓流の川遊び

富栄山から下る人工渓流は、夏ののとろ原キャンプ場では川遊びの中心地です。綺麗な水質を誇る魅力の川は、標高700mなだけに真夏でも20度台の冷たさ。夏のキャンプで訪れた子供は、真っ先に川遊びを選ぶほど人気です。

岩に囲まれた渓流は綺麗に整備され、水深も浅いので川遊びで溺れる心配もほぼありません。川遊びに相応しい時期は、岡山の鏡野町の気温が上がる6月から9月の頃。川遊びを主目的に訪れる家族連れも、目立つようになります。

③ヒラメ(アマゴ)のつかみ取り

暖かい時期のグルメなアクティビティと言ったら、ヒラメのつかみ取りです。岡山北部の鏡野町では、昔から川魚のアマゴのことを、ヒラメと呼んできました。したがってつかみ取りと言っても、海に泳ぐヒラメのことではありません。

のとろ原キャンプ場では、近隣の養殖池で育てたヒラメを、川遊びの人工渓流に放流します。つかみ取りは1人あたり30分の制限時間付き。料金も格安で川遊びの感覚で楽しめるので、ヒラメのつかみ取りはかなりおすすめできます。

ヒラメつかみ取りのデイキャンプのプランも

口コミでもその楽しさと魅力が伝わる、のとろ原キャンプ場のヒラメつかみ取り。利用者の口コミでは、つかみ取りと川遊びとお昼のBBQを組み合わせる、お手軽で料金も安いデイキャンプのプランがおすすめされていました。

30分間のヒラメのつかみ取りができたら、0.5kg単位で購入できます。1kgを購入しても3,000円台の低価格です。BBQできるのは、のとろ原キャンプ場の渓流エリア。バーベキューに必要な道具は、管理棟で揃えることもできます。

④アスレチック

子供の遊び場と言ったら、敷地内のアスレチックも見逃せないところ。のとろ原キャンプ場のアスレチックは、バンガローのそばに3つあります。小規模なアスレチックですが、川遊びと共に子供が群がるおすすめポイントです。

のとろ原キャンプ場のアスレチックは木で組んだもので、ヒラメ、ヤマセミ、ヒノキを題材にしています。高さ5m近いアスレチックなので、幼児には迫力満天。子供をアスレチックで遊ばせるなら、保護者同伴で楽しむのが良いです。

のとろ原キャンプ場の営業時間


営業期間と時間

気になる2021年の営業期間は、4月24日に始まります。そして秋の10月10日まで、営業期間は続く予定です。のとろ原キャンプ場の冬季は、長期休業します。GWも休業日があるので、公式サイトでチェックしておいてください。

営業時間については、ログハウスやバンガローはチェックインが14時、チェックアウトが翌日12時となっています。またのとろ原キャンプ場の東屋のBBQの営業時間は、夜から翌朝までと、24時間体制なのも特筆したい特徴です。

予約とキャンセル料

https://notoro.net/camp/banga/banga.htm

出典:https://notoro.net/camp/banga/banga.htm

閉業中に予約をする場合、一般社団法人富ふるさと公社の方に電話をします。営業期間中ならば、のとろ原キャンプ場のほうに電話予約を入れて良いです。基本的に全てのアクティビティも、予約をして利用するシステムになります。

もし当日に行けない場合、キャンセル料金が気になるところですが、のとろ原キャンプ場ではキャンセル料の支払う必要はありません。ただ電話で伝えない場合、次回の利用が不能になる可能性があるため、電話の連絡は大切です。

レンタル品充実なのとろ原キャンプ場

多種類の販売品やレンタル品は、のとろ原キャンプ場で揃えられます。気になる調理器具のレンタルは、セットで求めらるのが良いです。例えば鍋、飯ごう、トング、BBQコンロ、食器などの基本があるので、荷物をかなり減らせます。

コテージやテントの宿泊にも、使いたい毛布もあります。テントサイトでは、ドーム型や三角型の貸しテントを選んでみるのも、手ぶらキャンプに近づく方法。のとろ原キャンプ場の販売品では、薪や炭などの燃料も求められます。

のとろ原キャンプ場の温泉

のとろ温泉天空の湯

温泉を併設することも、のとろ原キャンプ場が口コミで大人気な理由でした。のとろ温泉天空の湯は、岡山でもっとも標高の高い場所にある温泉。常々口コミでも、リピートするのは確定と言われるほど、周辺では評価されています。

天空の湯は日帰り入浴の温泉が利用できる他、ヒラメを使った名物料理も用意しています。宿泊用コテージがあるし、温泉と一緒にBBQの実現も簡単。のとろ原キャンプ利用者には特典付きなので、合わせて利用したいところです。

周辺の山岳が見える絶景露天風呂

周辺の山の景色を見渡す場所に、東側東屋露天風呂があります。遠方までの絶景が口コミでも絶賛されている露天風呂で、泉質はアルカリ性単純温泉。疲労回復や神経痛にも効果的なので、のとろ原キャンプ場の疲れも癒やされます。

そして空を眺める、西側露天風呂もあります。この2つの露天は2週間で男女入替る予定です。さらに薬草風呂の温泉もあるので、天空の湯はとても健康的。キャンプの合間に温泉とお食事をプラスして、贅沢な1日になります。

のとろ原キャンプ場周辺のスーパー

①SUPERCENTER PLANT-5 鏡野店

周辺で最大のスーパーが、プラント5鏡野店です。院庄インターに近い国道179号沿いの店舗なので、のとろ原キャンプ場に行く前にも寄りやすく感じます。プラント5の駐車場はとても広く、売り場面積も広大なスーパーです。

ホームセンターとスーパーを合体したようなお店なので、基本的に何でも揃います。例えばBBQに必須なお肉も野菜も、ビールやおつまみも勢揃い。100均もあり、のとろ原キャンプ場に必須な道具も揃うスーパーなのは魅力的です。

スーパーの基本情報

SUPERCENTER PLANT-5 鏡野店

  • 住所
    〒708-0331
    岡山県苫田郡鏡野町布原136
  • 電話番号
    0868-54-5800
  • 公式サイトURL
    http://www.plant-co.jp/shop/shop21.html

②鏡野町物産館 夢広場

特産品をのとろ原キャンプ場のBBQで使うなら、スーパーより鏡野町物産館夢広場がおすすめ。鏡野町役場のそばにある、和風建築の物産館です。周辺のスーパーと違う食品が色々あるし、お食事処など施設は充実しています。

野菜を求めたら、青空市場が注目です。ここには地元鏡野町の新鮮な野菜がスーパー以上に揃うところ。口コミでも、何度も買い物に来るとの声も聞かれます。ふるさと特産品には地酒やジュースもあって、BBQに役立ちます。


スーパーの基本情報

鏡野町物産館 夢広場

  • 住所
    〒708-0321
    岡山県苫田郡鏡野町円宗寺233
  • 電話番号
    0868-54-4001
  • 公式サイトURL
    http://www.yumehiroba.or.jp/

のとろ原キャンプ場周辺の釣り

湯原漁業協同組合 ニジマス自然釣り場

春になればのとろ原キャンプ場のそばの余川で、渓流釣りもできます。しかし周辺で安全に釣りを楽しむなら、湯原ダムのそばに足を伸ばしてみてください。ここには湯原漁協が運営する、ニジマス自然釣り場という名所があります。

その名の通り、自然の地形を生かした釣り堀的な場所です。ここは渓流釣りができるだけでなく、BBQまでも楽しめる場所。連休になったらのとろ原キャンプ場とハシゴして、贅沢なアウトドア三昧にするのも良いプランです。

安全な渓流釣りはBBQの楽しみも

口コミでは釣果が高いことで、たいへん高評価を得ている施設です。エサ釣り部門は湯原ダムのそばの川が舞台となって、渓流そのままの場所で釣りが実現します。釣り竿はレンタルができるので、手ぶらで訪れてもokです。

釣り上げた川魚は、コンロレンタルで焼き魚にして頂けるのも、口コミで評判なが魅力。ここなら通年のフライフィッシング(キャッチ&リリース)に熱中することもできます。のとろ原キャンプ場の後にお出かけして損はありません。

基本情報

湯原漁業協同組合

  • 住所
    〒717-0402
    岡山県真庭市湯原温泉8-2
  • 電話番号
    0867-62-2063
  • 公式サイトURL
    https://i-maniwa.com/area/yubara-gyokyo/container/container_detail/index/1541.html

のとろ原キャンプ場であそぼう

鏡野町で贅沢なキャンプに

鏡野町の高原ののとろ原キャンプ場は、とにかく素敵な場所でした。綺麗なキャンプのサイト、ログハウスのコテージなど色んな宿泊方法が揃って、川遊びとつかみ取りを兼ねて過ごせる、デイキャンプがあるのも魅力的です。

しかも絶景の温泉までも備わっていることは、訪れてみたい気持ちを掻き立てられます。のとろ原キャンプ場なら、周囲にスーパーもあるし、充実キャンプが過ごせます。次の休日に向け、プランをじっくり考えてみてください。

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当サイトではのとろ原キャンプ場の他にも、岡山の人気のアウトドア情報をまとめています。鏡野町の周辺で遊ぶ予定の方は、チェックしてみてください。