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高級感に溢れ上品な美しさを持つ黒薔薇の花言葉をご紹介!贈る際の注意点とは?

黒薔薇は、高級感があり大人の雰囲気を醸し出す美しさと珍しさから贈物としても選ばれることもあります。その一方で知っておいて欲しいのが黒薔薇の花言葉です。黒薔薇の花言葉は怖い意味も持っているので、注意が必要になります。今回は、そんな黒薔薇の花言葉を見てみましょう。
2021年3月12日
bambi
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目次

黒薔薇の魅力

黒薔薇と聞くと、高級感があり上品な大人の美しさを想像する人もいるでしょう。その一方で少し不気味で怖いようなイメージを抱く人もいると思います。黒薔薇は実は黒褐色の薔薇のことではなく、深紅の薔薇の花びらが何枚も重なることで黒く見える薔薇のことを言うのです。

しかし近年では、さまざまな品種改良が重ねられて非常に漆黒に近い色の薔薇も作られており、黒薔薇が存在するようになりました。最初は深紅の薔薇が深いワインのような漆黒の色に見えることから始まっており、どこか不思議な魅力を持っているのが黒薔薇の魅力なのです。

黒薔薇の花言葉には注意

薔薇の花言葉は主に愛情や情熱、美貌などを表すことが多く、愛情の表現の1つとして贈られることも多いです。しかし黒薔薇は通常の薔薇とは少し違った特徴の花言葉を持っています。黒薔薇の花言葉には怖い意味も含まれているので、選ぶ際には注意が必要なのです。

見た目は高級感のある雰囲気の黒薔薇は大人のプレゼントとして選ばれることも多いですが、贈る相手を間違えたりすると怖い意味の花言葉を意味してしまうので、注意が必要になります。今回は、そんな黒薔薇の花言葉の由来や意味への理解を深めてみましょう。

黒薔薇の由来とは

黒薔薇はもともとは深紅の薔薇が漆黒に見えたのが始まりとされており、希少な薔薇の種類でもあるのです。そして英語ではブラックローズと呼ばれています。英語での呼び名は花の色と薔薇を意味する英語であり、特に深い意味はありません。自然界では黒い薔薇は存在しないと言われており、人工的に作られたのが黒薔薇になります。

その美しさと高級感の溢れる見た目は多くの人を虜にしてきました。このブラックバカラと呼ばれる黒薔薇は、バレンタインで使われることも多いですが、花言葉には怖い意味合いも含まれているので注意が必要です。

黒薔薇の種類を紹介


黒薔薇の主な種類として有名なのが、ブラックバカラです。英語でもブラックバカラと言い、2000年にフランスで開発された品種で、ベルベットのような手触りが特徴になっています。他には黒真珠という種類があります。この黒真珠はブラックバカラよりも一回り大きい花を持っているのが特徴です。

さらに、ルイ14世は薔薇の原種のような形をしており、強い香りをもっています。黄色い雄しべと黒っぽい花びらのコントラストも特徴になっている一種です。

日本で品種改良された黒薔薇

他にも黒薔薇の種類には、フランスのメイアンという人が生み出したパパメイアンと言う品種や、黒薔薇の元祖とも呼ばれるシャルル・マルランという品種などがあります。主にフランスで品種改良された黒薔薇が多いのが特徴です。

日本でも真夜と呼ばれる黒薔薇の品種が2011年に誕生しました。強い香りと花弁が広がると青みがかってくるのが特徴で、美しい花を咲かせます。黒薔薇はいろいろな品種改良が繰り返されて開発された花です。品種による違いを楽しんでみるのもいいでしょう。

黒薔薇の花言葉を知ろう

永遠の愛

黒薔薇の花言葉として永遠の愛という意味があります。言葉だけを聞くと素敵な花言葉のように思いますが、一途で愛情が深い花言葉とも捉えられており、本能的な闇を象徴するとも言われているのです。黒い色には死や再生を連想させる意味があり、黒薔薇はそういったネガティブな印象を与えてしまうことがあります。

しかし、永遠の愛という黒薔薇の花言葉は捉え方によっては、相手への愛情の表現にもなるのでバレンタインの贈り物などとして、選ばれることもあるのです。

憎しみや恨み

黒薔薇の花言葉に憎しみや恨みという意味もあります。この花言葉の意味はネガティブでもあり、贈る相手にとってはネガティブなイメージを与えてしまい、相手との関係が崩れてしまう危険があるのです。黒という色は心の闇などを連想させるので、このような花言葉の意味を持ってしまうのでしょう。

このような憎しみや恨みといった花言葉の意味も持ち合わせているので、そういった意味がなく黒薔薇を贈る場合は相手への注意点が必要になることでしょう。


貴方はあくまで私のもの

黒薔薇のこの花言葉の意味を聞くと束縛されているように思う人も多いでしょう。屈折した愛情が束縛という形に変わってしまったようなイメージを相手に与えてしまう花言葉です。好きな相手に黒薔薇を贈る際は、このような束縛のようなネガティブイメージを与えないような注意点が必要になります。

黒薔薇だけの花束として贈るのではなく、他の花や薔薇の色と組み合わせることで、黒薔薇の持つ花言葉の意味も薄れるので、贈り方には注意したみて下さい。

黒薔薇の花言葉には注意しよう

黒薔薇は贈り方を間違えてしまうとヤンデレだと思われてしまいます。ヤンデレとは、好きな人を好きすぎる余り精神が不安定になってしまうことを表す言葉です。黒薔薇の花言葉には重い愛情を表す怖い花言葉も含まれているので、注意点が必要になります。

贈る相手にヤンデレだと思われないためにも、黒薔薇を選ぶ際は、相手へのフォローや他の花と組み合わせたりといろいろな注意点があるといいでしょう。

本数によっても違う花言葉

薔薇は本数によっても花言葉が違うことで知られています。黒薔薇の場合も送る本数によって花言葉の意味もより深いものになります。1本や2本の黒薔薇を贈るのなら、通常の黒薔薇の花言葉でよいですが、4本だと死ぬまで気持ちは変わりませんという意味になります。

さらに、40本だとより愛情の重さを表現できるでしょう。黒薔薇は贈る相手によってはネガティブで重たい花言葉の意味をとらえてしまうので、注意してみて下さい。

黒薔薇は自宅でも栽培可能

黒薔薇は切り花として花屋さんで購入するだけではなく、自宅で栽培することもできます。黒薔薇の品種を買ってくれば、自宅の花壇や鉢植えでも綺麗な花を咲かせてくれるのです。

黒薔薇の栽培を楽しむ場合は、定期的や水やりや肥料などに注意が必要になります。綺麗な黒薔薇を咲かせようと思うのなら追肥などを行う必要があるのです。


黒薔薇は日焼けに注意

黒薔薇を栽培する際は、日焼けに注意したいです。黒い花びらは日焼けの影響も受けやすいと言われてています。そんな中でもブラックバカラは比較的日焼けに強いと言われているので、初心者にもおすすめです。

しかし、ブラックバカラは雨に弱いので、雨が降ってくる際などは花を切り取って切り花として自宅の中に入れて花を楽しむのもいいでしょう。黒薔薇は通常の薔薇とはまた違った手間などがありますが、怪しい美しさを持つ黒薔薇を楽しんでみたい人はぜひ自宅で栽培してみて下さい。

まとめ

黒薔薇は高級感があり上品な魅力のある花ですが、その一方で束縛や憎しみなどを意味する花言葉の特徴を持っているので、注意が必要です。黒薔薇は黒い色に由来してネガティブな意味を持ってしまうことがあります。

さらに贈る本数によっても花言葉の意味が少しずつ違ってくるので、組み合わせなどに注意してみるのもいいでしょう。ただ、黒薔薇の美しさから贈り物として選ぶ場合は、その意味や由来をしっかり相手に伝えてみるのもいいでしょう。

薔薇の花言葉が気になる方はこちらの記事もチェック!

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