釣りメジャー
FLY REEL MEASURE
RCD ロールルーラー
ノギスケール 125
メモリアップ
ランカースケール
折りたたみハードスケール2
デッキメジャーステッカーII
メジャーステッカー(ST-422I)
メジャーステッカー
釣り用メジャーとは
釣りブームの到来と言っても過言ではない昨今、釣果記録に欠かせない「釣り用メジャー」が注目されておいます。釣り用メジャーとはその名の通り、吊り上げた魚のサイズを計測する道具ですね。
もちろん、釣り用に特化したメジャーのため、防水性、コンパクトな収納性等のさまざまな特性を備えた仕様に仕上げられています。
「釣り用メジャーって一般のメジャーと大して違わないんじゃないの」と侮っている方も少なくないのではないでしょうか?最近の釣り用メジャーは、カラビナ付のおしゃれなタイプや釣り人のさまざまな要望に応える各種特性を備えたものが多く販売されています。
本記事では、デザインやタイプ別に厳選した釣り用メジャーをご紹介しておりますので、これから釣り用メジャーの選定を行う際、選び方の参考にしていただければ幸いです。(こちらの記事は2021年4月24日現在の情報になります。)
釣り用メジャー 選び方ポイント
釣り用メジャーの販売サイトを覗いてみると、「いっぱい種類がありすぎて、選び方に迷う」という方も多いでしょう。
基本的には、釣り用に特化したメジャーのため、「釣った魚を正確に計測する」という目的にはどれも申し分はありません。ただし、その中でも好みの計測方法や他の持ち物との兼ね合い、釣りスタイルにより最適なものは変わります。
最適なものの選び方としては「仕様タイプ」「幅」「素材」による選び方が一般的です。それぞれ見ていきましょう。
仕様タイプ①巻き取り式
「巻き取り式」は使用後に巻き取って収納するタイプのメジャーです。足元の悪い岩場やボートの上では、コンパクトで収納性に優れているのはありがたいですね。
巻き取り式タイプの物にはカラビナが付いているのも多い為、リュックやズボンにくっつければ、持ち運び容易です。カラフルなカラビナであればおしゃれポイントにもなりますよ。
日常生活でも使われることの少なくないこのタイプなら比較的慣れ親しんでいるも多いと思われるため、釣り初心者の方にもおすすめです。
仕様タイプ②折りたたみ式
「折りたたみ式」の釣り用メジャーは、金属性などの「ハードタイプ」と柔らかい素材の「ソフトタイプ」に分かれます。どちらも収納・展開性には優れており、おしゃれなタイプも豊富。
ハードタイプは、シートを引き出してもよれることがないため、不安定な地面などでも正確な測定を可能にします。
ソフトタイプは軽量性に優れて安い上に、コンパクトに収納可能な点が人気ですが、その分シートにクセがつきやすく、展開時によれやすいといった点を気にされる方もいるようです。
仕様タイプ③ステッカー式
「ステッカー式」の釣り用メジャーです。メモリの付いたシールをクーラーボックスなどに貼りつけて使用します。価格も安い上にアイテム点数を減らせるのは精神的負担の緩和にもつながりますね。
現場では魚が暴れることも多く、速やかに計測を済ませてしまいたい方にとっては、メジャーを取り出してセットする手間を省けることは、大きなメリットです。
また、ホームセンターなどにあるいろいろなものと組み合わせればおしゃれなオリジナルのメジャーも自作できますね。
幅タイプ①ワイド(14cm以上)
メジャーの幅が14cm以上のものは一般に「ワイド」タイプと言ってよいですね。ワイドタイプは魚を上に載せても一定の視認性が確保できるのが最大の利点と言えるでしょう。
数字も見やすいような配色やおしゃれなデザインに工夫されてます。自分の釣果をSNS等で自慢したい方には数字がしっかり視認できるワイドタイプがおすすめですね。
ワイドタイプの中にはL字の仕切り板がついているものもあり、魚と密着させて測定する方法のため、正確性が向上するという仕掛けです。
幅タイプ②ナロー(9cm以下)
一方、メジャーの幅が9cm以下のものは一般に「ナロー」タイプと言ってよいでしょう。こちらはシート幅が狭いことから、軽量性に優れており、ポケットにしまってもかさばることなくコンパクトな収納性が人気ですね。
片手で容易に扱える携帯性から、大会用の正確性重視というよりも参考程度に魚のサイズを手軽にすばやく確認したいという人にもおすすめとなります。
値段も比較的安いため、とりあえずのアイテムとして揃えるのも悪くはないでしょう。
素材タイプ:ターポリン
素材も重要な選び方の方法です。素材は正直「ターポリン素材」一択といっても差し支えないですね。ターポリンとは簡単に言うとビニール性の生地で、レインコートにも採用されており、耐水性・柔軟性はお墨付きです。
海釣りなどでは、海水や潮風に晒され易く、金属製のメジャーだと簡単に錆びてしまうという声が多くあります。
そのため「素材は安いのでいいや」と思わずにターポリン素材を選べば、錆びることなく汚れもすぐ落とせるため長い目で見れば費用対効果は抜群です。
タイプ別おすすめ釣り用メジャー10選とは
これまで釣り用メジャーのさまざまな選び方ポイントを解説してきたため、釣り用メジャーの各種タイプ・特徴は概ねご理解いただけたでしょうか。
以降においては、上述の選び方ポイントを踏まえて厳選した本記事おすすめの釣り用メジャー10選を各仕様タイプ別に解説いたします。
また、商品紹介画像とも合わせておすすめ釣り用メジャーを解説をしておりますので、上述の選び方ポイントに加えて、「価格」や「デザイン性」にも注目してみるとよいですね。
釣り用メジャーはさまざまなメーカーが販売をしており、メーカー毎の特色や値段相場などの大まかなイメージも掴みつつ最適な釣り用メジャーを見つけてみましょう。
おすすめ釣り用メジャー:巻き取りタイプ4選
①【釣りメジャー】
釣りメジャー
「SANLIKE」から発売の自動巻取り式メジャーです。見た目がシルバーで統一され安いながらも高級感が感じられます。メッシュ状のデザインはおしゃれポイントにもなりキーホルダーとしても人気。
見た目と裏腹に軽量性に優れ、コンパクトで扱いやすいと好評。シートのメモリはセンチ・インチの両方に対応してます。
中央の「SANLIKE」のロゴと独特な絵柄は神秘的で見とれるほどのかっこよさですね。カラビナ風の付属クリップでジーパンに付けるとよく似合います。
②【FLY REEL MEASURE】
FLY REEL MEASURE
「Cap」が手掛ける人気のリールタイプのメジャーです。今にも釣り糸を巻き取るかのようなおしゃれな外観が釣り人に人気の所以ですね。直径3cmとコンパクトなサイズのため、カバンへの収納性も良いです。
また、フライリールを模したおしゃれな外観からズボンやリュックに取り付ければアクセサリとしてもポイントアップですね。メジャーを巻き上げる際の重厚なクリック音も心地よく耳に残ると好評です。
メモリは親切にインチとセンチでそれぞれ計測可能になります。
③【RCD ロールルーラー】
RCD ロールルーラー
「ラパラ」から発売のクールな雰囲気を放つコンパクトなメジャーです。全体的に黒をベースとしながらも文字部には白を採用しその絶妙なバランスからかっこいいと人気になっております。150cmまで計測することができ、真ん中のボタンを押せば一瞬で収納可能な方法を採用。
また、メモリを引き出す際はカチカチと微調整が効くように工夫されているため、使い勝手も大変良いと好評です。
巻き癖も付きにくいため、長く使用することを想定されている方にもおすすめですね。
④【ノギスケール 125】
ノギスケール 125
「第一精工」から発売のノギスで測る方法のスケールになります。2つのノギスで魚を挟むようにセットすれば正確かつスピーディーに計測できますね。
メモリは視認性が良く、ノギスにはピンクの蛍光ピンが挿入されているため、カメラで撮影すればおしゃれな釣り画像にもなります。
釣果画像をSNSで友人と共有したい方には一押しですね。また、使用後はシリコンバンドでコンパクトに収納できます。カラビナ付のため、リュックに付ければ持ち運びも容易です。
おすすめ釣り用メジャー:折りたたみタイプ3選
①【メモリアップ】
メモリアップ
「椿研究所」から発売のソフトタイプの折りたたみメジャーになります。120×20cmのワイドタイプとなり、魚を地面に接触させる心配はありません。カラビナ付で携帯性もよく、マジックテープで丸めてコンパクト収納も可能です。
両端部に補強を組みこむ方法により、ソフトタイプでありながらもクセが付かないと人気です。黒と黄色のコントラストが釣り用画像としても映えて、SNSでも多数拝見されます。
素材もターポリン性のため、長期的な使用にも耐えるでしょう。
②【ランカースケール】
ランカースケール
「ダイワ」から発売の折りたたみタイプの釣り用スケールですね。ボードタイプなので、巻き取りタイプにありがちな不安定な地面だとよれてしまうというストレスもなく使用可能なのが人気です。
また、ルアーを置ける仕掛け用穴があるためルアーとセットで写真に収めることができ、画像一枚で魚のサイズと仕掛けに用いたルアー2つの情報を記録できます。
表面が光の反射を防ぐよう加工されているのもポイントですね。収納は蛇腹状にコンパクトに折りたたむ方法となります。
③【折りたたみハードスケール2】
折りたたみハードスケール2
「HAYANAMI」から発売の4つ折り展開方法を採用したスケールです。樹脂製のため軽量性に優れており、片手でも容易に扱えます。前モデルよりも更に13%の軽量化と45%の薄化を実現させており、大変人気となっています。
巻き取りタイプのように、使用する際、一々伸ばす手間を省きつつも、軽量性・コンパクトな収納性に優れるという贅沢なアイテムですね。また、文字盤は黄色と黒のコントラストが効いて視認性抜群となっており、夜間でも問題なく使いこなせます。
おすすめ釣り用メジャー:ステッカータイプ3選
①【AMD090 デッキメジャーステッカーII】
デッキメジャーステッカーII
「RYUGI」から発売のステッカータイプメジャーです。ボートのデッキカーペットにまでしっかりと貼り付け可能な高い粘着力・耐水性等の品質を誇るため人気のアイテム。
魚を釣る度にメジャーを取り出すのが面倒に感じるという人に大変おすすめです。10cm毎に色が分けられているため、夜間でもわかりやすくて助かるという声も多いですね。
デザインもコンパクトでスタイリッシュに仕上がっているためタックルボックスに貼れば、おしゃれポイントにもなりますね。
②【メジャーステッカー(ST-422I)】
メジャーステッカー(ST-422I)
「シマノ」が手掛けるステッカーシートで、64cmと30cmのステッカーが同封。クーラーや釣り用ボックスなどに貼るのが推奨されています。その他にホームセンター等にあるものでも、適切にコンパクトに切り取れば貼り付け可能です。
おしゃれなシルバー色のため、白地には美しく映えますね。同封の「SHIMANO」ステッカーはクールなロゴで人気のため、セットにして貼ることをおすすめします。
色褪せしにくい素材を採用しているのもうれしいですね。
③【オリジナル メジャーステッカー】
メジャーステッカー
「バックラッシュ」から発売のメジャーステッカーです。切り取り可能タイプですので、クーラーボックスなどに適切な長さにアジャストした上で貼り付け可能になります。7種類ものおしゃれでカラフルなデザインが用意されているため、色選びも楽しめますね!
表面がラミコーティング加工されているため、高級感が醸し出されており、手触りも心地よいと人気です。素材は3Mのフィルムを採用しているため、紫外線にも強く長期的な使用にも十分持ちこたえるでしょう。
釣り用メジャーを自作してみましょう!
近頃のDIYブームの影響からか、釣り用メジャーも自作する人が増えています。「釣り用メジャーの自作なんて大変そう。面倒だな」と思う方も少なくないでしょう。
ですが、基本的に釣り用メジャーはステッカータイプのメジャーシートをクーラーボックスやホームセンターでも購入可能な器となるものに貼りつければ、それで釣り用メジャーの自作完了となります。
自作メジャーを作る目的は?
自作釣り用メジャーを作る際、自作する目的を明確にしてから取り掛かる方法をとれば効率アップにつながります。自作メジャーを作る方は、「釣った魚を一度保持するための器とメジャーをセットにできたら楽だな」との考えから自作に至るというケースがほとんどです。
特にカヤックなどの上では、不安定で魚が暴れる恐れがあるため、しっかりとした器と速やかに測定可能なメジャーが必要ですね。メジャーと器が一体化したオリジナルメジャーを自作して海釣りも楽しみましょう。
釣り用メジャー自作の方法・アイテム
自作をするにあたり、必要なアイテムは上述の通り、主に器とステッカーメジャーになりますね。器は多くの釣り人が「ホームセンターのプランタートレーがベスト」と言及しています。
ステッカーの選び方は、すでにご紹介したものやトレーに合うものに決めましょう。ホームセンターでは使用シーンをイメージしながら最適なトレーを探す方法がよいですね。
必要であれば、装飾用のスプレーやおしゃれなシールなどもホームセンターで揃えて、カスタマイズを楽しみましょう。
アプリ版メジャーも活用しよう!
スマホがこれだけ普及している現在、「釣った魚を測定できるアプリがあったらな」と思う釣り人も少なくないでしょう。実は魚測定アプリもあるのです。老舗釣り具屋の「DRESS」が手掛ける「爆釣メジャー」ですね。
魚の横に置いた専用のキーホルダーとアプリが連動する方法により一発計測を行えます。専用キーホルダーは安いので費用も抑えられますね。
アプリのカメラで撮影した釣り用画像は、サイト上で管理でき、マイアルバムとしてまとめることが可能です。別のサイトユーザーが閲覧できるように投稿することもでき、競争意欲が掻き立てられることから釣りへのモチベーションもますます上がりますね。
※一部機種では対応しておらず、計測誤差発生の可能性もあるため、補助的なツールとして考えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。各種タイプの釣り用メジャーの特徴・選び方および、本記事のおすすめ10選についてご理解いただけたことと思います。
釣り用メジャーは一般に数字が大きく表記され、魚と一緒にカメラで撮影すれば釣り用画像としては映えるというのは共通していますね。
人それぞれ、好みや性格が異なるため、どの選び方・アイテムが最適とまでは明言できませんが、本記事を参考に自分が一番納得するメジャーを見つけていただけたら幸いであります。
釣り用アイテムが気になる方はこちらをチェック!
当サイトでは、【タイプ別】釣り用のおすすめメジャー10選!快適にフィッシングを楽しめるのはコレ!以外にも釣り用アイテムについて扱った記事を多数用意しております。
これから、釣りを始めようとする方からベテランの方にまでより釣りをエンジョイするためのアイテムや選び方をわかりやすく紹介しております。
当サイトは、釣りを愛する全ての人がより釣りライフを楽しみ、思い出を深めるための知恵や知識をお届けしますので是非ご参考にしてください!
初心者必見!【おすすめの釣り道具41選!】必需品から便利グッズまで総まとめ!
魚釣り初心者でも道具の名称を知ったり、道具の使い方がわかる情報をまとめて紹介しています。簡単に読める内容となっているの最後までご覧ください。...