おすすめのリールの選び方
①種類で選ぶ
リールの選び方でおすすめなのが、種類を重視する方法です。リールは大きく分けると2種類あり、自分に合ったタイプに着目した選び方をしてみましょう。基本的にスピニングリールとベイトリールの2種類に分類され、それぞれ特徴があります。
スピニングリールとは飛距離を出すことができ、軽くてスピーディーなフィッシングが楽しめる種類です。そのため磯釣りやジギングにおすすめ。一方ベイトリールは大物を釣るのに適しており、船を使った海釣りで使う人が多いです。
②サイズで選ぶ
リールの選び方でおすすめなのが、サイズです。リールにはサイズの種類があり、獲物に合わせたラインの太さや糸巻き量によって変わります。そのため大物を釣りたい場合は、サイズの大きなリールを選んでください。
初心者のように釣り場で小型魚のフィッシングを楽しむ場合は、1000番台の小型タイプがおすすめです。逆に海釣りで大型を狙う場合は、3000〜4000番台の大きなサイズのリールをチョイスしましょう。自分のフィッシングスタイルに合わせて、リールのサイズを選んでみてください。
③ギア比で選ぶ
リールの選び方では、ギア比にも着目するのもおすすめです。リールにはローギアとハイギアのものがあり、好みやニーズに合わせてチョイスしてください。ローギアは4〜5の比率の物で、軽い巻き心地とゆっくり巻ける点が特徴的です。
一方ハイギアは6以降の比率の物を指し、1回巻いた時の糸巻き量がローギアと比較すると多くなります。ハイギアは感度にも優れたリールですが、重さがあるため初心者だと扱いにくいというデメリットがありますよ。
④ハンドルで選ぶ
リールの選び方において、ハンドルも重要視するのもおすすめです。スピニングリールにはシングルとダブル、2種類のハンドルがあります。そのためスピニングリールを購入する場合は、ハンドルの種類にも着目してみましょう。
シングルタイプは軽く、アクションを付けやすいのが特徴的です。一方ダブルタイプはラインを均等に巻けて、バランスを取ってくれます。重さはシングルタイプの方が軽いので、初心者さんは軽くて小型な方をチョイスしてみるのがおすすめです。
⑤コスパで選ぶ
リールを購入する時に、コスパを重視するのがおすすめです。リールは決して安い値段のアイテムではないので、自分に合った金額のものを選びましょう。また、性能と値段のバランスを考えて、コスパに着目してみてください。
性能がいいのに比較的安いリールは、コストパフォーマンスに優れています。そのため、コスパ重視の場合は、値段だけでなくリールの性能も重要視してみましょう。リールはさまざまな価格帯の物があるので、いろいろなモデルを比較してみてください。
おすすめのリールTOP5：スピニング編
TOP5｜シマノ 19 ヴァンキッシュ C2500SXG
シマノスピニングリール
出典:Amazonスピニングリールのおすすめランキング、TOP5は「シマノ 19 ヴァンキッシュ C2500SXG」です。小型で軽量なのが自慢のリールで、ハイギア仕様になっています。他のハイギアリールと比較しても軽く、初心者でも扱いやすいのが特徴的です。
小型なのに1回あたり約86cmのラインを巻くことができて、糸巻きの量も多めになっています。軽量なので手元でアクションを起こしやすく、自分の思い通りに扱える点が初心者にもおすすめです。
シマノ 19 ヴァンキッシュ C2500SXGの魅力
「シマノ 19 ヴァンキッシュ C2500SXG」の魅力は、巻き上げる量が他のメーカーと比較して多い点にあります。他のメーカーの同じサイズのスピニンングリールと比較すると、「シマノ 19 ヴァンキッシュ C2500SXG」の方が糸巻き量が多いです。そのため、小型なのにしっかりと巻ける点が魅力的ですよ。
TOP4｜ダイワ20 ルビアス FC LT2000S
人気のスピニングリールランキング、第4位は「ダイワ20 ルビアス FC LT2000S」です。150gの軽量タイプで、釣りをしやすいと評判のスピニングリールになります。アジやメバルを狙う軽めのフィッシングに適しており、防波堤や淡水のフィッシングにおすすめです。
ギア比はノーマルタイプなので、さまざまなシーンで活用できる点も特徴になります。ハンドル部分にはアルミを用いており、軽くて巻きやすいように工夫されているスピニングリールです。
ダイワ20 ルビアス FC LT2000Sの魅力
「ダイワ20 ルビアス FC LT2000S」の魅力は、防水構造です。ボディに油の膜を張るような構造になっており、ホコリやソルトの汚れがリールの内部に入ってくるのを防ぎます。そのため海釣りをしても、リールが汚れにくいのがおすすめポイントです。
TOP3｜ダイワ19 セルテート LT4000-CXH
おすすめランキング3位の「ダイワ19 セルテート LT4000-CXH」は、軽量でパワーのあるスピニングリールです。ハイギアの中でもさらにグレードの高いエクストラハイギアで、ハンドルを1回転させると99cm巻けます。比較的安いので、コスパ重視の人にもおすすめです。
水深の深い海釣りや防波堤に適しており、青物を狙う時にぴったりです。また、磯場にも対応できるスピニングリールなので、汎用性の高い商品を探している人にもおすすめですよ。
ダイワ19 セルテート LT4000-CXHの魅力
「ダイワ19 セルテート LT4000-CXH」の魅力は、アルミ素材を使用しているという点です。アルミをボディに用いることで、軽量さと耐久度を両立させました。そのため、軽いのにパワーのあるフィッシングにもしっかりと対応できる点がおすすめです。
TOP2｜シマノ 20 ツインパワー 4000MHG
おすすめのスピニングリールランキング、第2位は「シマノ 20 ツインパワー 4000MHG」です。メーカーのロングセラー商品で、多くの人から愛されるおすすめの人気モデルになります。ハイギア仕様なので糸巻き量は多く、重さも程よい重量です。
淡水と海釣り両方に使えるため、汎用性の高さもおすすめの理由になります。ソルトフィッシングにも対応できるため、さまざまなシーンで使えますよ。人気のリールですが比較的安めなので、コスパを求める人にもぴったりです。
シマノ 20 ツインパワー 4000MHGの魅力
「シマノ 20 ツインパワー 4000MHG」の魅力は、ローターに金属を使っている点です。金属のローターを使うと、たわみや歪みを治してくれます。また、ラインがねじれにくくなるので、快適なフィッシングを楽しめる点がおすすめのポイントです。
TOP1｜シマノ 18 ステラ C3000XG
人気でおすすめのスピニングリールランキング、第1位が「シマノ 18 ステラ C3000XG」です。色々な種類の魚に対応できる汎用性の高い種類で、滑らかな巻き心地も人気になっています。値段が高めなのでコスパがいいとは言えませんが、その分クオリティの高いリールです。
ギア比は高めで、エクストラハイギアとなっています。それなのに重さは210gと比較的軽く、初心者さんでも扱える点が特徴的です。淡水とソルト両方に使用できる汎用性の高さなので、持っておいて損は無いですよ。
シマノ 18 ステラ C3000XGの魅力
おすすめランキング第1位の「シマノ 18 ステラ C3000XG」の魅力は、リールを巻き上げる時に音がしないという点です。異音がしないように作られているため、快適に巻き続けられるのがおすすめポイントになります。そのためストレス無く扱えるリールで、上級者の方からも人気の製品です。
おすすめのリールTOP5：ベイトリール編
TOP5|ダイワスティーズ SV-XH
ベイトリールの中からチョイスする選び方をしたい人にはダイワメーカーの、「スティーズ SV-XH」がおすすめです。軽いルアーから重さのあるルアーまで幅広く対応できる汎用性が人気で、面倒な操作も必要ありません。
また、ブレーキがマグネット式になっており、他のメーカーの商品と比較してもさまざまな工夫や機能を搭載している万能リールです。ラインがスムーズに放出されるような仕組みになっており、飛距離も出せます。飛距離の出せるリールはおすすめなので、チェックしてみてください。
ダイワスティーズ SV-XHの魅力
ダイワメーカー「スティーズ SV-XH」の魅力は、海釣りをしてもソルトが付着しにくい造りになっています。値段は安いとは言えませんが、5万円台で汎用性の高い万能リールが買えるのは、コスパがいいと言えるでしょう。コスパメインの選び方をしている人にもおすすめです。
TOP4|ダイワモアザン PE TW
おすすめのベイトリールランキング、第4位は「ダイワモアザン PE TW」です。シーバス専用のベイトリールなので、大型にも対応できるのが人気の理由になります。アルミ素材を採用しており、パワーがあるのに軽量な点も評価されていますよ。
釣竿の引きに合わせられるため、上級者でも楽しく釣りができます。ベイトリールの中には釣竿の引きを感じにくいタイプもあるので、その点も注意した選び方をしてみてください。
ダイワモアザン PE TWの魅力
おすすめベイトリールである「ダイワモアザン PE TW」の魅力は、ルアー交換が簡単な点にあります。ダイヤルを調節するだけでルアー交換ができるので、初心者さんでも簡単にルアーの操作をできる点がおすすめです。ダイワという有名メーカーのリールなので、大手メーカーの商品が欲しい人にもぴったりですよ。
TOP3|シマノ アンタレス DC MD XG
ベイトリールの人気ランキング第3位は、「シマノ アンタレス DC MD XG」です。ハイクラスタイプの万能リールで、衝撃に強い耐力性が人気の理由になります。他のモデルやメーカーと比較しても、衝撃の強さは負けません。
決して安い値段のリールではありませんが、クオリティ重視の選び方をしている人に向いています。高クオリティな万能リールであるにも関わらず、6万円以下なのはコスパがいいという考え方の人も多いです。汎用性の高いモデルなので、さまざまなシーンで使えます。
シマノ アンタレス DC MD XGの魅力
汎用性の高い「シマノ アンタレス DC MD XG」の魅力は、高速でラインを巻き上げられる点です。エキストラハイギアを採用しており、高速でたくさんのラインを巻き上げられるモデルになります。また、メーカー独自のブレーキシステムも採用されており、ベイトリール特有のトラブルも起きにくいためおすすめです。
TOP2｜ダイワジリオン TW HLC 1514SH
おすすめベイトリールランキング、第2位は「ダイワジリオン TW HLC 1514SH」です。比較的安い値段のベイトリールなので、コスパ重視の選び方をしている人にも向いています。ソルト防止仕様のため、海釣りにも最適です。
また、頑丈な2種類の素材を組合わせて作っている点も特徴になります。耐久性が高いので、長い期間使い続けられるベイトリールです。軽量で滑らかなだけでなく、飛距離のあるフィッシングにも対応できる汎用性なので初心者から上級者にまで愛されています。
ダイワジリオン TW HLC 1514SHの魅力
「ダイワジリオン TW HLC 1514SH」の魅力は、立ち上がりの軽さにあります。メーカー独自のブレーキを採用しており、軽快な立ち上がりとロングキャストの両立を実現しました。長時間釣りを楽しみたい時に活躍するモデルなので、防波堤で長い時間釣りを行いたい人にもおすすめです。
TOP1｜ダイワSV LIGHT LTD
おすすめベイトリールランキング、第1位にランクインしたのは「ダイワSV LIGHT LTD」です。小型で軽量なため、快適でスムーズなフィッシングが楽しめると評判のモデルになります。値段も比較的安いので、コスパ重視の人にもおすすめです。
また、バックラッシュを軽減するような造りになっており、初めてベイトリールを操作する方でも使いやすいような工夫が施されています。汎用性も高く、いろいろなシーンで活用できるおすすめのベイトリールなのでチェックしてみてください。
ダイワSV LIGHT LTDの魅力
「ダイワSV LIGHT LTD」の魅力は、軽量だけでなく大きなサイズのルアーにも対応可能な点です。そのためいろいろなシーンやニーズに対応できて、汎用性がある点が魅力になります。人気のモデルなので、ベイトリール初心者の方は「ダイワSV LIGHT LTD」を買っておけば間違いないですよ。
自分に合ったおすすめリールを使ってみよう！
今回は、さまざまなメーカーのおすすめリールをランキング形式でご紹介しました。汎用性が高くさまざまなシーンで使える万能アイテムや、初心者さんにおすすめなタイプなどいろいろなリールがあります。今回のおすすめランキングを、是非参考にしてみてください。
また、おすすめの万能リールを選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。コストパフォーマンスやサイズなど、自分に合った選び方をして使いやすいリールを見つけてみましょう。
おすすめのリールが気になる方はこちらをチェック！
今回ご紹介したおすすめランキングにも度々ランクインしているのが、ダイワのアイテムです。有名メーカーのリールなので、人気も高くおすすめ商品がたくさんあります。以下の記事では、ダイワのリールに絞っておすすめ商品を紹介しているので、チェックしてみてください。
ソルト防止やコストパフォーマンスに優れた物など、いろいろなダイワリールを知ることができますよ。釣竿もダイワ製品の物にすれば、より快適なフィッシングができるので参考にしてみてください。
ダイワベイトリール30選！アルファSV・タトゥーラ・フィネスなど
ダイワのベイトリール30選です。人気の製品を中心に淡水からソルトウォーターまで幅広い釣り方に対応した製品を紹介しています。初めてのベイトリー...