アウトドアがより楽しくなるテーブルが満載！
キャンプや旅行などのアウトドアの便利アイテムの一つがアウトドアテーブルになります。頑丈で折りたたみができることなどが特徴ですが、最近ではおしゃれな商品も多く室内用に購入する方も増えています。
モザイク模様のかわいいテーブルやバーカウンターのような大人の雰囲気の机、高さが調整できるアウトドア向けのテーブルもたくさんあります。そんな魅力的な商品を厳選してピックアップしていきます（本記事は2021年2月10日の情報をもとにしています）。
アウトドア向けのテーブルの選び方
目的別のアウトドア向けテーブルの選び方
アウトドア向けの机にはさまざまな種類があります。メインテーブルとして使うか補助的に使用するかによっても選び方は違ってきます。また、キッチンや焚火（たきび）用など特殊なアウトドアシーンに特化したテーブルもあるので目的を定めてから探すのが選び方のポイントです。
シーンによるアウトドア向けテーブルの選び方
アウトドアテーブルは大きく分けてロータイプとハイタイプがあります。テント内などの狭い場所でアウトドアを楽しむ場合はロータイプで空間を広く使い、屋外の場合はハイタイプでゆったりと足を伸ばすのがおすすめです。記事内では双方のタイプを含めて多くのアウトドアテーブルをご紹介してきます。
室内でも使えるアウトドア用ローテーブル7選
ここからは具体的にアウトドア向けテーブルを16種類ご紹介していきます。最初にロータイプのテーブルを7つご紹介します。サイズや重さ、素材などの主要なスペックは表にも記載しています。
1：グランドハイカーテーブルTF-WLGT
2012年に創業の横浜にあるアウトドアブランド・テントファクトリーが手掛けるテーブルです。幅76㎝×奥行41.5㎝×高さ26.5cmとコンパクトで3.4kgほどと軽量です。脚部は折りたたみ式でポリエステルのキャリーバッグもセットになっているので持ち運びもスムーズ、アウトドアだけでなく室内でも利用できる使い勝手の良いアイテムです。
このテーブルは天然の木材が素材のため1脚ごとに木目や色などが違うのも面白いところ、実際にショップでお好みを選ぶのがおすすめです。使うほどに渋みが増してくるのもこのテーブルのおすすめ点になります。
2：ワンアクションローテーブル竹
新潟県を拠点にするアウトドアブランド・スノーピークが手掛ける定番商品です。名前のとおり2枚の天板と脚部が連動していて一緒に開閉するのが特徴、組み立てや撤収がスムーズでキャンプや海水浴などのアウトドアにも活躍します。
大きさは幅49.6㎝×奥行84.6㎝×高さ40cmで家族や友人など6人ほどでも楽しめる大きさです。天板は竹材を使った頑丈な造りで重いものでも搭載可能、アルミ脚との組み合わせもデザイン性があり自宅用にも使えるとの口コミもあります。
3：オゼンライト
上と同じくスノーピークが製造元の金属製のローテーブルになります。幅29.7cm×奥行21㎝×高さ8.5cmとご紹介する中でも小型で270gと超軽量なのもメリットです。携帯するときにはA4の横半分のサイズまで小さくなる登山者からも人気のアイテムになります。
実際にアウトドアで使用された方からは四つ脚なので凹凸のある場所でも安定した状態で使えることや、低重心で抜き穴が多いため風に吹き飛ばされにくいなどの高評価の口コミが投稿されています。
4：アルミロールテーブル
新潟に本社があるキャプテンスタッグのアウトドア向けのアイテムになります。黒い天板と赤いボトムがカッコイイと口コミでも話題、幅40㎝×奥行29㎝×高さ12cmと小型ですが30kgまで耐えられるので野外で調理用具を置くスペースとしても活躍します。
じゃばら式に折りたたみができる構造になっていて7㎝×6㎝×長さ40㎝というコンパクトなサイズに収められるのも特徴、70gと軽量なので携帯用としても人気で山登りや1人BBQ、釣りやツーリングなどのアウトドアに幅広く利用されています。
5：アイアンたき火テーブル
大阪に本社があるアウトドアのブランド・ロゴスが手掛ける人気アイテムです。スチール製の低い机でBBQなどの調理鍋などを置く場所としても利用できます。本体は幅60.8㎝×29.5㎝×28.5cmと長さがあり数人でアウトドアを楽しめます。
長さがありますが天板にたくさんの穴を作ることにより2.2kgほど、脚が天板内に収まるのでスマートに携帯できます。単体でもおすすめですがオプションの囲炉裏テーブルを外側に追加すれば、中央に熱々のBBQ料理を囲んでの贅沢な食事ができます。
6：ヴィンテージライン折りたたみテーブル
大阪府などに店舗をもつキャンプ用品メーカー・クイックキャンプが手掛けるアイテムです。名前の通りアンティークのようなおしゃれなデザインが人気になっています。幅90㎝×奥行40㎝と広めの設計なので大人数のアウトドアにも向いています。
高さが27cmと34.5cmの2種類に調整できるので椅子の有無などにより使い分けができます。3つにたためば40㎝×30㎝×6.7cm、2kg以下と軽いので持ち運びの負荷が少ないのもメリットです。アウトドアだけでなく自宅での家族団らんスペースとしても使える一石二鳥のデスクになります。
7：カラータフテーブル-AF
人気ブランドのロゴスが提供する幅39㎝×奥行24㎝×高さ17.5㎝の小型の机です。天板がスチールなので作業にも使える屋外使いにも適したアイテムになります。色の種類はレッドやグリーン、ブルー、ベージュの4タイプありカラフルなのも人気のポイントです。
このアイテムは四方が縁取りされているため食事などをこぼす心配もなく車中泊にも利用できます。ちゃぶ台のように脚を折りたたむことができて運びやすいのこのテーブルのメリットになります。
室内でも使えるアウトドア向けハイテーブル6選
ここからリストアップするのはハイタイプのテーブルです。ほとんどの商品が高さ調整も可能でロータイプを兼用できるのもメリットになります。
1：FDテーブル1260
北海道にあるアウトドアのブランド・ノースイーグルが販売する高さ調節ができる使い勝手の良いアイテムです。高さは38㎝と70cmの2タイプに変更できます。ハイテーブル仕様は自宅や野外での食事に最適、ローテーブル仕様は狭いテント内やあぐらでくつろいでの団らんにも利用できます。
天板は120㎝×60㎝と6人ほどでのアウトドアにも使える広さも人気点です。収納時には天板を2つに折りたたみできて幅7.5cm・重さ約5kgと短時間なら持ち運びも苦にならない重さです。またこれだけの機能が揃って5千円ほどという低価格もこのアイテムの魅力になります。
2：プレミアムカーボントップカウンター15060
ロゴスが提供する人気のアウトドアアイテムの一つです。カーボンハイブリッドの天板はおしゃれなカラーリングが口コミでも評判、高さを2段階に調整することができて66㎝とミドルの高さ、上にあげれば100㎝になりアウトドアでの立食パーティーを楽しめます。
天板は153㎝×62㎝と大きいですが6つのボードに分割できるので撤収時はコンパクト、6kg程度と大きさの割には軽量です。天板中央のパネルを別売りのBBQオプションに切り替えるとBBQ専用机としても利用できます。
3：ナチュラルモザイクリビングテーブル120
米国に拠点がある老舗のアウトドアブランド・コールマンの製品です。天板の模様がかわいいと口コミでも評判。インスタ映えする長年のベストセラーになっています。
天板は天然杉が使われていて肌触りも良く中央部にあるパラソル立てを利用すれば日差しをよけながらのアウトドアを楽しめます。テーブルは半分に折りたたみができて重さも5kg以下と持ち運びにも便利、30kgの重量物にも耐えられます。明るい外観は自宅でのホームパーティー用としても重宝すると口コミでも評判です。
4：オートレッグテーブル
ロゴスから販売されるアウトドアアイテムで外枠を上下に開くだけで脚部が同時に開く組み立ての簡単さも売りになっています。3色のカラーの組み合わせもおしゃれと評判です。
幅120㎝・奥行70㎝で6人ほどのアウトドアでのパーティーにも使える広さです。脚や天板はアルミ製で40kgまで耐えられるので調理にも利用できます。ワンタッチで高さが調整できて大人と子供が兼用で使えるのも魅力、自宅の簡易デスクとしても利用できます。このデスクに椅子が付いたセット商品もおすすめです。
5：アルミロールテーブル70
新潟県に本社があるアウトドアメーカー・バンドッグが扱うテーブルになります。天板は素材のアルミに木目を転写した落ち着いた雰囲気で3.0kg以下と軽量なのもメリットです。サイズは幅70.2㎝×奥行70㎝ほどと家族や小グループでアウトドアを楽しむのに適しています。
高さは34.5㎝と70.5cｍの2段階に調節できて調整幅が大きいのが便利との口コミもあります。コンパクトなので休日に庭で食事をするのに利用するなど手軽に出し入れのも人気のポイント、耐荷重は25kgほどあり重たいキャンプ用品を搭載しても問題ありません。
6：スパイダー2WAYロールトップテーブル
2012年創業のテントファクトリーが扱うアウトドア向けのテーブルです。アルミの天板とスチールのフレームという頑丈な素材を使っているのもおすすめ点、大きさは幅70cm×奥行124㎝、高さは40.5cmと70㎝の2種類の調整ができます。
じゃばら式に折りたたみができるので20㎝×20㎝×70.5cmとコンパクトになるのもメリットです。また、天板やフレームは黒塗装されスタイリッシュと口コミでも話題になっています。メッシュボックスや椅子などの同系色のシリーズ品もそろっているのでセットで購入するのもおすすめです。
室内でも使えるアウトドア向け特殊テーブル3選
ここからは目的を絞った特殊なアウトドア向けテーブルを取り上げます。バーカウンターやキッチンなどがメインですが室内でのラックにも使えるなど工夫によりさまざまな利用方法があります。
1 ：バーカウンターテーブル
福井県のアウトドアブランド・ネイチャートーンズが販売元の人気のアウトドアアイテムです。木材を素材にした天板と赤色（ダークブラウンやアイボリーもあり）のフレームがおしゃれと口コミでも話題の商品になっています。
名前の通りアウトドアでドリンク類をお供にくつろぐのに最適なアイテム、ドリンク用のストッパーやランタン用のハンガーなどアウトドアでも快適に楽しめる工夫がたくさんあります。下には網棚もあり小物類の保管場所にもなります。
2：イージーハイテーブル
東京に本社があるアウトドア家具メーカーのオンウェーが製造する机です。独創的なアイテムを創り出すことでも有名でこの商品もその一つになります。天板は幅100㎝x奥行45㎝と広く、高さは上段86cm・下段48cmと2段構造になっているのが特徴です。
アウトドアでのキッチンとしてやテント内のラックなどにも応用がききます。素材は頑丈で軽量な金属が使われ5.6kgほどと持ち運びも苦にならない重さです。天板、下段ともにじゃばら式の構造で102㎝x20㎝x20cmとコンパクトにたためます。
3：ウッドキッチンテーブル
品質が良く安いアウトドアアイテムで人気のハイランダーが提供する机です。名前の通りキッチンに特化したテーブルで高さ78cmあり自宅の台所のような気分で料理を楽しめます。
サイズは幅148㎝×奥行45㎝×高さ78cmで天板が87㎝×45㎝、横のスペースはツーバーナーなどのアウトドア向けコンロを設置する場所です。木の素材なので少し重さはありますが自然な感じがアウトドアにぴったりとの口コミもあります。組み立ても簡単でコンパクトになるのもこのテーブルの特徴です。
室内でも使えるアウトドア向けテーブルの比較表
| 商品 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | TF-WLGT | ワンアクションローテーブル竹 | オゼンライト | アルミロールテーブル | アイアンたき火テーブル | ヴィンテージライン折りたたみテーブル | カラータフテーブル-AF | FDテーブル1260 | プレミアムカーボントップカウンター15060 | コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル120 | オートレッグテーブル | アルミロールテーブル70 | スパイダー2WAYロールトップテーブル | ネイチャートーンズ バーカウンターテーブル | イージーハイテーブル | ウッドキッチンテーブル |
| サイズ | 幅76㎝×奥行41.5㎝×高さ26.5cm | 幅49.6㎝×奥行84.6㎝×高さ40cm | 幅29.7cm×奥行21㎝×高さ8.5cm | 幅40㎝×奥行29㎝×高さ12cm | 幅60.8㎝×29.5㎝×28.5cm | 幅90㎝×奥行40㎝×高さ27㎝・34.5cm | 幅39㎝×奥行24㎝×高さ17.5㎝ | 120㎝×60㎝×38（70）cm | 幅153㎝×奥行62㎝×高さ100㎝・66cm | 幅120㎝×奥行60㎝×高さ40㎝・70㎝ | 幅120㎝×奥行70㎝×高さ67㎝・43.5cm | 幅70.2㎝×奥行70㎝×高さ34.5㎝・70.5cｍ | 幅70cm×奥行124㎝×高さ40.5cm・70㎝ | 幅83.2㎝x奥行29.2x高さ81cm | 幅100㎝x奥行45㎝x高さ86cm（下段48cm） | 幅148㎝×奥行45㎝×高さ78cm |
| 重さ | 3.4kg | 5.5kg | 0.27kg | 0.7kg | 2.2kg | 1.8kg | 0.96kg | 4.8kg | 5.9kg | 4.5kg | 6.2kg | 3.0kg | 3kg | 6.9kg | 5.6kg | 8.2kg |
| 素材 | 木材 | 天板：竹集成材、スタンド：アルミニウム | 天板：アルミニウム、脚：ステンレス | アルミニウム | スチール | アルミ | 天板：スチール、フレーム：アルミ | 天板：木材合板、フレーム：アルミ | 天板：カーボンハイブリッド、フレーム：アルミ | 天板：加工合板、フレーム：アルミ | アルミ | アルミ合金 | 天板：アルミニウム、フレーム：スチール | 天板：木材、フレーム：鋼材 | アルミ合金・アルマイト | 木材（ブナ） |
| 商品リンク |
これまでご紹介してきたアウトドア向けのテーブルを比較表としてまとめました。サイズや重さといった選び方の基準になる主要なスペックも併記しています。低いタイプが７つ、高いタイプが６つ、キッチンテーブルなどの特殊なアウトドア向け商品が3つほどあります。
天板やフレームの素材も木材や金属など多彩で強度や風合いなどもアウトドアグッズの選び方のポイントになります。価格は数千円から3万円近くまでと幅広いラインナップがあります。椅子などとのセット販売もありますので気になるアイテムがありましたら購入サイトにて詳細をご確認ください。
おしゃれなテーブルでアウトドアを満喫しよう！
人気のアウトドア向けのテーブルを16種類ご紹介してきました。「ナチュラルモザイクリビングテーブル120」のかわいい外観は子供からも好評でリビングテーブルとしても利用したいものでした。
「バーカウンターテーブル」は屋外でおしゃれなバー気分を満喫できる人気のアイテム、「オートレッグテーブル」や「FDテーブル1260」など高さを変えられるアウトドア向けテーブルもたくさんありました。アウトドアなどを計画されている方はこのような使い勝手の良いテーブルを入手してはいかがでしょうか。
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