ツーリングドームST
ツーリングドーム/LX
エクスカーションティピーⅡ/325
タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ
カーサイドテント/3025
パーティーキャビン
120th アニバーサリー テント&タープセット
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
ヘキサライトⅡ
ファイアーディスクソロ
コールマン(Coleman)とは
日本特有の気候・環境にマッチした製品がある
コールマンはキャンプ初心者から上級者まで使いやすいアイテムが揃っているブランドです。本社はアメリカですが、日本で発売されているテントは、日本法人のコールマンジャパンが企画、販売しているものが多く、海外にはない高温多湿、四季がはっきりあるという島国特有の環境でも使いやすいテントが多いです。
また、テント以外でもランタンやシュラフ、タープなどのキャンプ用品が一式揃ってて、キャンプ初心者が一式揃えられる品揃えがあります。
コールマンの新作テントはリニューアルもある
2022年の新作テントには過去に発売されたテントをリニューアル、アップグレードしたモデルも多数含まれていますよ。より使いやすくなっていたり、新素材を使って見た目がよくなったモデルなども新作として紹介されています。また、従来には無かった完全新作のテントも多数あります。
それぞれテントには特徴がたくさんあります。今回は先に2022年の新作テントを紹介し、その後から新作テントに関する選び方を紹介しますね。
2021年のコールマンは特別
テントに限らずキャンプ用品の新作は毎年発売されています。しかし、2021年はコールマンにとって特別なシーズンとなり120周年の特別なモデルもあります。今回は新作として120周年の特別なモデルのテントも紹介します。
さまざまな新作テントがありますが、ビギナーでも使いやすく、家族でもソロでも使いやすいテントが充実していますよ。また、テントと一緒に使うと便利な新作ギアも紹介するので、初心者の方はキャンプの道具選びの参考にしてくださいね。
コールマンのおすすめ新作テント8選
新作テント1:ツーリングドームST
ツーリングドームST
コールマンの人気ツーリング向けテントです。従来のモデルと比較するとアースカラー(ナチュラルカラー)になった新しいデザインが特徴になります。細かな違いとしてはサイズ感は従来モデルと同じですが、新作テントは少し収納サイズがコンパクトになっていて、よりキャンプツーリングで使いやすくなっていますよ。
荷台から大きくはみ出ると道交法違反になりますが、収納サイズが約直径19×49cmになったことでバイクへの積載がしやすいでしょう。
コールマンの新作テントの特徴
1~2人のコンパクトな人気ツーリングテントです。初心者が1人でも設営できるようなっていて、前室専用のポールを使うことで高さのある広い前室ができます。タープを持っていかないときでも荷物を収納しやすくなっていますよ。
コールマンのツーリングテントは他社と比較するとやや重たいと言われていますが、従来モデルと比較すると新作テントは500gほど軽くなっていてよりバイクで運びやすくなっています。
新作テント2:ツーリングドーム/LX
ツーリングドーム/LX
ツーリングドームSTと同じくリニューアルのコールマン新作テントです。1~2人用と同じアースカラーの自然に溶け込む緑色が特徴的です。コールマンの従来モデルの収納サイズが直径24×60cmに対し新作テントは約直径21×49cmと大幅にコンパクトになり小型のバイクにもおすすめです。
インナーのサイズは変わらず2~3人用となりますがソロキャンプで愛用している方も多いですよ。重さもコールマンツーリンドームSTと同じく少し軽いです。
コールマンの新作テントの特徴
2~3人用のためインナーのサイズは210×180×高さ110cmです。ツーリング用としては大きいですが、その分広々使えますよ。また、広い前室も健在です。新作テントだけではありませんが、ツーリングドームシリーズは出入り口も前後にあり前に荷物を入れすぎてもテントの出入りはしやすいですよ。
新作テントは出入り口の下部を少しまくりあげて固定できるためプライバシーを確保しながら通気性を確保でき暑い季節でも使いやすいです。
新作テント3:エクスカーションティピーⅡ/325
エクスカーションティピーⅡ/325
コールマンの新作テントですが、リニューアルされた新作です。エクスカーションティピーはコールマンの人気ワンポールテントでワンポールテントにひさしを追加することで前室ができと雨が中に入りにくい構造になっていて初心者でも非常に使いやすいです。
またコールマンのテントの中でも価格が安い魅力的な製品になっていて、新作版は落ち着いた緑色のアースカラーになっていておしゃれな雰囲気があります。旧モデルと印象が大きく異る新作テントです。
コールマンの新作テントの特徴
コットンのような風合いがあり、コットンより乾きやすい新素材によりおしゃれになった新作です。ベンチレーションがたくさんあり通気性も高く、前室が広いところが評価されているテントになります。最大の特徴は前述したようにひさしがあり雨の日に出入りしやすく荷物置き場があり使い勝手がいいですよ。
エクスカーションティピーは少人数のファミリーキャンプでも使いやすい325×230×高さ200cmで3人でのキャンプにおすすめです。
新作テント4:タフワイドドームスタートパッケージ
タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ
コールマンの家族向けテントの人気モデルをリニューアルしより使いやすくし、クッション性のあるインナーシートとグランドシート(クッション性はなくテントの下に敷くシート)がセットになったビギナー向けモデルが新作テントになります。
コールマンの人気テント「ワイドタフドーム」のポールの形状を少し変え壁が立ち上がるようになり、旧モデルよりも広く使いやすくなっています。またクッション性のあるインナーとグランドシートしてお得な新作です。
コールマンの新作テントの特徴
インナーサイズが300×300×高さ185cmで4~5人で使いやすい家族向きのテントです。別売りのクッション性のあるインナーシートとクッション性はなくテントのフロアを汚れや異物から守るグランドシートが付属してキャンプが始めやすくなっています。
電源の引き込み用の窓、広めの前室、雨風に強く空気を循環させる換気システムなど初心者でも快適なキャンプができますよ。コールマン定番テントを使いやすくした新定番となるテントです。
新作テント5:タフスクリーン2ルームハウス/MDX
タフスクリーン2ルームハウス/MDX
コールマン定番の人気2ルームテントをリニューアルした新作テントです。フレームの構造が見直され従来のモデルより設営しやすくなりさらに室内が広くなりより使いやすくなっています。構造はドームテントが2張り繋がっているようなクロスポール構造で初心者でもわかりやすいですよ。
コールマンの人気テントということで初心者から上級者までおすすめですが、2ルームテントの車を使ったキャンプに向きます。
コールマンの新作テントの特徴
1番の特徴は前述したように室内が広く使いやすくなった点です。またキャノピーポールも付属し別途ポールを買い足さなくても快適なリビングが確保できるテントになっています。選び方として付属品の有無も大切です。
リビング周辺にはスカートがあり虫の侵入、冷気の侵入を防いでくれるため秋でもキャンプしやすいですよ。寝室部分は通気性維持のためスカートはなく、冬に使うときは寒さ対策をきちんとしましょう。
新作テント6:カーサイドテント/3025
カーサイドテント/3025
前述してきたコールマンの新作テントは定番のテントをリニューアルした新作ですが、本品はコールマンの完全新作です。発売日は2021年2月となり絶賛発売中です。カーサイドテントは車中泊にテントを追加する形で、車と連結できるテントです。カーサイドタープとは異なり、インナーがあり夜はテント内で就寝できるようになっていますよ。
また、スカート、フルクローズ、メッシュ窓、電源の引き込み用の小窓などきちんと換気ができるテントになっています。
コールマンの新作テントの特徴
発売日が2月ということで現在発売中の新作テントは唯一無二のテントです。コールマン以外のメーカーにはカーサイドタープというものがありましたが、インナーがついてきちんと車の外で寝られるのはコールマンの新作テントぐらいと言われていますよ。
雨風にも耐えられる1500mmの耐水圧があり、3面をメッシュ、フルオープン、フルクローズにでき通気性もあります。また、インナーも出入り前後に出入り口があり車、テントの外と行き来しやすいです。
新作テント7:パーティーキャビン
パーティーキャビン
コールマンの新作テントの特徴
キャンプ初心者でも使いやすいテントですが、構造は屋根付きのシングルウォールという少し珍しい作りです。シングルウォールテントは、寒い季節や寒い場所では換気をしないと結露が発生しやすい作りなります。
コールマンの新作ということで、大型のメッシュ窓があり通気性が高く快適です。また、電源の引き込み用の小窓、300×250×高さ215cmの広さがあり3人家族で使いやすいサイズがあります。屋根を含め雨に強い1500mmの耐水圧があります。
新作テント8:120thアニバーサリー
120th アニバーサリー テント&タープセット
コールマンが好きな方におすすめできるテントです。前述したように2021年はコールマン120周年となり特別なテントも限定品として発売されます。シングルウォールで小屋の屋根と真っ赤な色使いが特徴的なコールマン新作テンです。タープとセットになっていてコールマンファンならゲットしておきたいアイテムですね。
発売日は4/9予定となりまだ時間があるため気になる方はコールマンの公式HPをこまめにチェックしてくださいね。
コールマンの新作テントの特徴
すべて鮮やかな赤に統一されていて室内も鮮やかなコールマンレッドになります。室内はレトロなデザインになっていて、三角形の窓がありますよ。大型メッシュパネルと比べると小さめですが、通気性をきちんと確保できます。また、出入り口も三角になっていて他のテントにはないデザインが特徴的です。
雨風に耐えられるように屋根にはフライシート、ポールは丈夫なアルミ合金が使われコットンのような風合いもつテックスファイバーが使われています。
コールマンのテントの選び方
ソロ・ツーリングには
新作テントの選び方を紹介していきましょう。ソロキャンプやツーリングにおすすめなのはツーリングテント、エクスカーションティピーになります。収納サイズが小さめで、少し軽くなって落ち着いた配色で過ごしやすくなったコールマンの人気テントです。
エクスカーションティピーは、コットンのようでコットンより軽量なテックスファイバーが使われていておしゃれなワンポールテントになっていますよ。ワンポールテントでもきちんと前室があり便利です。
ファミリーキャンプには
ファミリーキャンプにはタフワイドドームスタートパッケージやより設営しやすくなったタフスクリーン2ルームハウス/MDX、カーサイドテントなどがおすすめです。スタートパッケージはグランドシートとクッション性のあるインナーがセットになっているため家族におすすめですよ。
選び方としてはビギナーだとスタートパッケージ、2ルームテントがいいならタフスクリーン2ルーム、そして変わったスタイルに興味ある方はカーサイドテントがおすすめです。
ユニークなテントもおすすめ
コールマンの新作テントにはワンタッチタープからテントになったり、レトロな室内が特徴の120周年の記念製品などがあります。コールマンのファンやユニークなテントが好き方におすすめです。選び方としては他のテントと同じようにサイズと耐水圧を確認して選ぶといいでしょう。
特にコールマン120周年モデルは他社にはない形状と真っ赤なタープがセットになっていますよ。
コールマンの新作テントにおすすめのアイテム
ヘキサライトⅡ
ヘキサライトⅡ
コールマンの新作テントと同じカラーバリエーションで新しく発売されるタープです。旧モデルと比べると自然に溶け込むアースカラーになっていてツーリングドームやエクスカーションティピーなどと相性がバッチリ。
耐風性の高い太めのポールが6節になっていてコンパクトに収納できるところも継承されていて、収納サイズは直径17×43cmです。新色カラーで雰囲気のいいタープになります。耐水圧は1200mmのままで旧モデルと同じです。
ファイアーディスクソロ
ファイアーディスクソロ
コールマンの人気焚き火台をそのままソロキャンプ向けにしたモデルです。お椀のような火床になっていてシンプルで使いやすい焚き火台として人気があります。ソロ用なのでサイズは直径30cmになり素早く組み立てられ、収納サイズは直径32×高さ10cmです。
コンパクトですが耐荷重は25kgと高くしっかり薪が乗せられる本格的な仕様になっています。網も付属し焚き火台を使った料理にも対応してます。耐荷重が高いのでダッチオーブンも使えますよ。
コールマンの新作テントのまとめ
使いやすくなった定番テントが多い
2021年のコールマン新作テントは使いやすくなった人気モデルが多数あり、初心者、入門向けのテント、初心者から上級者でも使いやすいツーリングテントやワンポールテントがあります。また、完全新作として他社にはないようなユニークなテントもたくさんあります。テントはキャンプのやり方に応じたものを選ぶようにすると失敗しにくいです。
また、今回紹介したコールマンの新作テントは一部だけとなり、コールマンには他にも新作テントはありますよ。
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