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お手軽に設営可能!スノーピーク・リビングシェルロングProの魅力を徹底解説!

今回はスノーピークから発売されている使い勝手が非常にいいと評価されている人気シェルター「リビングシェルロングPro」についてまとめてみました。リビングシェルとリビングシェルロングの違いやリビングシェルロングProの魅力や使い勝手のよさなど紹介します。
更新: 2021年6月16日
揚げ餅
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目次

この記事で紹介しているアイテム

リビングシェルロング Pro. アイボリー

リビングシェルProとは

スノーピークの人気シェルター

スノーピークはキャンプが快適にできるギアが多く揃っているブランドです。エントリーモデルでもハイスペックで他社のアイテムと比較すると快適さが高く多くのキャンパーから支持されていますよ。そんなスノーピークの人気シェルターの一つにリビングシェルがあります。

リビングシェルはスノーピークが発売するさまざまなシェルターの1つですが、テントと連結して使えることから他のシェルターよりも使いやすいと人気があります。

リビングシェルをグレードアップ

リビングシェルロングは人気シェルターのリビングシェルを長くして大人数でも使いやすくしたモデルです。リビングシェルロングと通常のリビングシェルでは生地の厚みが異なり、プロモデルのリビングシェルロングは遮光性や耐久性がアップしています。

その分、通常モデルと比べると重たくなっていますが、通常モデルと同様に人気のあるシェルターです。

リビングシェルとリビングシェルロングProの違い

リビングシェルは4人用ですがリビングシェルロングは最大で6人まで対応し、リビングシェルよりも横幅が70cm以上広くなって、オプションのインナーを付けて2ルームにしても通常モデルより過ごしやすいです。また、少しだけですが高くなっていて開放感があり、広くなった分きちんとメッシュパネルの位置、数も増えていてリビングシェルシリーズの魅力でもある通気性は損なわれていません。

大きさが変わったため収納サイズや重さも変わっています。

リビングシェルロングProの種類

リビングシェルロングPro

リビングシェルロング

出典:Amazon
出典:楽天
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出典:Amazon
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通常のリビングシェルロングProです。スノーピークのProライン特有の濃いタンカラーに赤が差し色として映えるデザインになっています。サイズは530×415×高さ220cmとなりシェルターのため標準でインナーは付属しません。スノーピークのテントと連結して使うかオプションの専用インナーを使うことでより快適なキャンプができます。

リビングシェルロングになったことでインナーを取り付けてもリビングサイズが3m以上になり快適です。

リビングシェルロングのレビュー・口コミ

大型シェルターですが、風に強く過ごしやすいと評判です。リビングシェルと変わらない通気性のよさなども高く評価されていますよ。さまざまな口コミやレビューがありますが全体的に高く評価されている人気シェルターです。

4人家族で使用して3年ほどになりますが、強風でも他のテントと比べてグラつきがなく、非常に安定感があります。メインポールは太いですが軽量ですし、慣れれば設営が楽です。幕自体の厚さや質感はしっかりとしており、全面にメッシュがあるので風通しの調整もしやすく、さすがスノーピークというかんじです。

リビングシェルロング Pro. アイボリー

リビングシェルロング Pro. アイボリー

出典:Amazon
出典:Amazon

スノーピークの中でも非常に珍しいアイボリーカラーのリビングシェルロングProです。特有のタンカラーではなく美しいアイボリーカラーになっていて非常に人気があり売り切れやすいため、入荷状況をこまめにチェックする必要があります。生地の厚み、耐水圧などは同じですが、色が明るくなったことでシェルター内も明るくなっていて、通常カラーと比較すると朝日が眩しく感じる方もいるでしょう。

サイズなどは通常カラーのリビングシェルロングと同じです。

ルーフフライ付き

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%9A%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB/%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB-%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95-%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC/p/68

リビングシェルロングと比較すると2021年1月23日の時点で定価が1万円高くなっています。アイボリーカラーになっただけで1万円も高くなっているというのではなく、通常カラーだとオプションになるルーフフライが標準で付属しますよ。付属するルーフフライもアイボリーカラーで統一感がきちんとあります。

ルーフフライは結露の発生を抑えたり、遮光性を高め温度上昇などを抑える効果が期待できるアイテムです。併用することでさらに快適性が増します。

リビングシェルロングアイボリーのレビュー・口コミ

リビングシェルロングがアイボリーカラーになっておしゃれという声と通常カラーのリビングシェルロングには付属していないルーフフライなどが付属する点が口コミ、レビューで評価されています。アイボリーレーベルは、スノーピークの人気ギアの中でも特に人気がありますよ。スペックは通常モデルと変わらないため付属品の有無と僅かな価格差を考慮して選ぶといいでしょう。

少ないライト数で家族や友人との写真がキレイに映る事でアイボリー!
上に付けるルーフシートも付いているので、通常の価格と大差ない事も分かりました♪(前をタープみたいに跳ね上げるポールも付いてた)

リビングシェルProの魅力5点

1:スクリーンタープとシェルターのいいとこ取り

出典: https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC/%E3%83%AA%E3%83%93%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-Pro-%5B4-6%E4%BA%BA%E7%94%A8%5D/p/10019

スクリーンタープとはテントのような形状で、四方が生地で囲まれています。また、フルオープン、メッシュ、フルクローズが切り替えられオールシーズン快適に過ごせて、さらにテントと連結できます。シェルターにも似ていますが、シェルターはフライシートのようなものでテントと連結できない物が多いです。

テントはインナーを外すとシェルターとして使えるようになっていますが、他のテントと連結はできません。しかし、リビングシェルロングは連結可能です。

リビングシェルは連結可能

リビングシェル、リビングシェルロングはスクリーンタープとシェルターのいいとこ取りをしたシェルターのため、単体で使うとシェルターですが、前述したようにテントと連結すると非常に使いやすいスクリーンタープになります。さらに吊り下げ式インナーを使えば単体で2ルームテントとしても使用でき季節問わず、1年中キャンプが楽しめます。

対応するテントは同社のドックドーム、ランドブリーズシリーズ、アメニティドームシリーズです。

2:春夏秋冬対応

Photo byBru-nO

スクリーンタープのような構造になっているため夏でも冬でも快適です。リビングシェルロングには大小のメッシュ窓が12枚以上あり通気性が非常に高く、濃い影ができる特殊な加工が施されている生地によりシェルター内の温度が上昇しにくい魅力がありますよ。オプションのルーフフライを使うと、さらに遮光性が高くなり真夏でも過ごしやすい空間が確保できます。

キャンプ上級者ならインナーを使わなくてもコットで泊まれるぐらい快適です。

フルクローズしても換気可能

夏はメッシュ窓をあけて通気性をよくし、冬はフルクローズすると暖かいです。フライシートにはスカートがあり風の吹込みを軽減してくれますよ。フルクローズ場阿智でもベンチレーションがきちんとあり最低限の換気はでき、結露の発生を軽減できます。

また、オプションのルーフフライは前述したように結露防止にも役立つため夏でも冬でも非常に快適なシェルターです。


小さなメッシュ窓が便利

大型のメッシュ窓だけではなく、小さなメッシュ窓もあります。寒い日に少しだけ換気したいというときに非常に便利で、ベンチレーションだけでは換気が追いつかないときにも使えて、シェルター内の温度調整がしやすいと好評です。

3:設営しやすい

大型シェルターでなおかつ骨組みが頑丈だと設営に時間がかかりそうですが、リビングシェル、リビングシェルロングは設営のしやすさに定評があります。リビングシェルロングとリビングシェルではパーツ構成が違いますが、設営のしやすさもそのまま継承されていて女性でも設営できるという口コミがあるぐらいです。

構造はAフレームとトンネル型2ルームのようなCフレームになっていて、Aフレームで生地を持ち上げ、Cフレームを通すだけで設営できます。

わかりやすい工夫

スノーピークの製品は設営のわかりやすさにも定評があります。リビングシェルロングはもともと設営しやすい構造ですが、フレームやフレームを通すスリーブを間違わないように、それぞれ色分けされていて、ひと目でどこに、どのフレームを通すのかわかりますよ。初心者でも慣れると20分程度で大型シェルターを設営できます。

また、設営するときだけではなく撤収するときもわかりやすい、やりやすいと評判です。

4:強度が高い

A型のフレームにアーチ状のCフレームを使った構造は、一般的なトンネル型2ルームよりもフレームの交差箇所が多くなっています。フレームの交差箇所が多いと強度が高い構造になり安心感、安定性が高いです。ドームテントと比べ背が高いですが、メインフレームは直径1.9cmと太め強度が高くなっています。

直径1.9cmは一般的なテントのフレームよりも太く、同社のエントリー2ルームのフレームは直径1.6cmです。

ガイロープとペグダウン

ガイロープの数、ペグダウンの箇所は6人用の大型シェルターとしては少ない設計になっています。ガイロープとペグダウンの数がすくないと設営がしやすくなりますが、強度が心配になるかもしれませんね。リビングシェルロングはガイロープ、ペグダウンの箇所が少なくても強度があり、倒壊したという口コミやレビューはありませんよ。

5:使い勝手

スクリーンタープとシェルターのいいとこ取りのため使い勝手が非常によく、さまざまなシーンで使える魅力があります。グループなどの大人数ならシェルターになり、ファミリーキャンプならスクリーンタープとしてテントを連結したり、インナーを追加して2ルームとして使ったりとさまざまなシーンで最適な使い方ができます。

使い勝手の魅力はリビングシェルロングならではと言えるでしょう。

リビングシェルロングはサイドパネル付き

正面はキャノピーとなり、跳ね上げられるようになっています。リビングシェルロングはサイドパネルがキャノピー部分にあるため雨のときでも非常に便利ですよ。雨の日でもリビング部分を拡張できるため、自由度の高いレイアウトができ、大人数でも柔軟に対応できる魅力があります。日よけとしても活用でき邪魔なときはサイドパネルが巻き上げられきちんと見晴らしが確保できます。

インナーも高スペック


オプションとなるインナーも本体のリビングシェルロングと同様に高スペックになっています。インナーの材質は入門向けテントのフライシートと同じ厚みのある75Dのリップストップ加工が施されたポリエステルです。さらに、フロアは300Dもの厚みがあるポリエステルオックスになります。

フロアの耐水圧はなんと10000mmと非常に高く、圧力が加わっても簡単に水が染み出さないような数値になっていて非常に高性能です。

リビングシェルロングの注意点

近くで焚き火はNG

Photo byStones

高性能なシェルター、テントといえば近年はコットンを混紡したTC素材が多いですが、リビングシェルロングは化繊のため近くで焚き火をしてしまうとフライシートに穴が開きやすいです。焚き火をするときはリビングシェルロングから離れて行うようにしましょう。

サイズと重さ

リビングシェルロングは2ルームテントとしても使える大きなシェルターです。テントと連結すると小さな区画サイトでは張れない可能性が高いですよ。リビングシェルロングとテントを使うならフリーサイトがおすすめになります。

また、リビングシェルロングは大きい分、重量が18.6kgと非常に重たく、オプションを追加するとさらに重たくなりますよ。

まとめ

リビングシェルロングは使い勝手最強レベル

リビングシェルロングは使い勝手いいシェルター兼2ルームテントとして非常に人気のあるギアです。特に見た目も評価されているアイボリーは売り切れやすいですよ。高価ですが、初心者でも簡単に設営でき、リビングシェルロングを使うだけでキャンプが一気に快適になることから初心者やファミリーキャンプにおすすめです。

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