【2021最新】大分県の人気キャンプ場TOP11！オートキャンプやバンガロー付きも

大分はキャンプ環境抜群 !

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大分県は海の自然と山の自然両方に恵まれた大変魅力的な県です。国立公園が2つ、国定公園が3つ、県立公園が5つあり、この数字からも大分県がいかに自然に恵まれた県であるかを知ることができるでしょう。

素晴らしい自然を堪能できる観光スポットが目白押しですが、自然を相手にして楽しむキャンプ場も県内にたくさん整備されています。単にテントやバンガローに宿泊するだけでなく、綺麗な景色を眺めたり、海や山、川など自然の中で遊んだりと親子で楽しい休日をエンジョイできます。

設備充実のキャンプ場も多い大分

大分県は全国的に見てもキャンプ場の多い県となっています。海沿いにも山沿いにもキャンプ場が整備されており、設備の充実したキャンプ場もたくさんあります。テントサイトだけでなくバンガローやコテージ、ロッジなど多彩なキャンプサイトをラインアップしているキャンプ場も多く、さまざまなスタイルのキャンパーを受け入れる体制が整っています。

またサニタリー施設を充実させたり、レンタル品の種類を増やしたり、温泉が楽しめるお風呂を備えるなど、キャンパーが快適に過ごせる環境づくりも進んでいます。

大分のキャンプ場おすすめランキング11発表！

それではこれから大分県のおすすめキャンプ場をご紹介していきましょう。たくさんあるキャンプ場の中からセレクトしたのは全部で11ヶ所のキャンプ場です。それぞれのキャンプ場の特徴や魅力、おすすめポイントなどをわかりやすく解説します。ランキング形式にしてみましたのでぜひご覧ください(大分県のおすすめキャンプ場の情報は2021年1月12日現在のものです)。

ランキング【第11位】：高島キャンプ場

冒険心をくすぐる夏の季節限定の無料キャンプ場です。佐賀関半島の端から約3.5kmの場所に位置する無人島に整備されている施設で、キャンプができるのは入島が許可されている7月と8月の2ヶ月間のみとなっています。高島周辺の海はコバルトブルーの綺麗な色をしており、ビロー樹やハマユウなどの亜熱帯の植物が生い茂っていて自然環境は抜群です。

キャンプサイトはバンガローサイトのみで、10人用のバンガロー2棟と6人用のバンガロー4棟が整備されています。無料にもかかわらず炊事場、トイレやシャワーが設置されています。

キャンプ場のココが人気！

離島という非日常を感じられるこのキャンプ場は大人にとっても刺激的です。綺麗な海に加えウミネコやリスなどの動物たちと出会うチャンスもあって子供たちも大満足です。無料で使える設備があるとはいえ、離島のためキャンプの必需品はすべて持参しなければなりません。特に飲料水と照明器具は必須のアイテムとなるため出かける前にはぜひチェックしたいですね。

キャンプ場そのものは無料ですが、島に渡るには船を利用しなければなりません。予約した時間に遅れると入島できなくなってしまうため、余裕のあるスケジュールで計画しましょう。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第10位】：糸ヶ浜海浜公園キャンプ場

安い利用料金が魅力の海沿いのオートキャンプです。キャンプ場が整備されているのは運動場やテニスコート、パークゴルフ場などがある海浜公園の中で、綺麗な海を見下ろす抜群のロケーションにキャンプサイトがつくられています。夏は子供たちと一緒に海水浴を楽しむたくさんのキャンパーがこのキャンプ場にやってきます。

キャンプサイトはオートサイトとフリーサイト、ログキャビンサイトという構成で、オートサイトには電源付きのサイトも用意されています。海まで歩いて行けるのは何よりの魅力ですね。

キャンプ場のココが人気！

施設利用料が無料にもかかわらずシャワー室や炊事場、トイレなどを自由に利用できるのが魅力です。シャワー室は温水のみ有料となっていますが、3分100円と安いので寒い日でも手軽に体を洗うことができます。サイト利用料も安い料金設定となっており、電源なしのオートサイトで一泊3,140円、電源付きでも3,670円とお財布に優しいキャンプ場になっています。

ただ、ログキャビンも電源付きではあるもののごくシンプルなつくりとなっており、レンタル品もないため初心者ではなく経験者向きのキャンプ場といえるでしょう。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第9位】：平成森林公園キャンプ場

2000年に全国植樹祭が開催された大分県民の森の中に整備されている自然豊かなキャンプ場です。大分県民がキャンプを通して自然に親しめるようにとつくられた施設で、安い利用料金でキャンプが楽しめるためトップシーズンは大勢のキャンパーがキャンプ場に宿泊します。標高が650mと高所なため夏でも涼しいのが魅力です。

キャンプサイトは公営施設としては多彩で、一部に車の乗り入れが可能な区画サイトと常設テントサイト、バンガローサイトとコテージサイト、ツリーハウスサイトというサイト構成になっています。

キャンプ場のココが人気！

三角屋根のおしゃれで可愛いツリーハウスが人気です。高床式のため夏でも比較的涼しいのが魅力で、ハウスの下には長椅子も設置されていて、座って休憩したり簡単な朝食を食べたりすることができます。寝袋を使うなどして宿泊するシンプルな室内ですが、テント宿泊と比べても安心感が違います。

このキャンプ場にはキッチンや冷蔵庫、トイレやお風呂が備わっているコテージがあるので、初心者でもレンタル品を活用すればキャンプにトライしやすくなっています。安い料金で利用できるのでぜひキャンプデビューをしてみましょう。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第8位】：オートキャンプ竜門

施設の近くにある有名な滝の名前が付けられた人気オートキャンプ場です。キャンプ場から歩いて10分ほどの場所にあるのが竜門の滝で、高さ20m、幅40mとなかなか見ごたえがあります。夏はこの滝の岩床で滝滑りを楽しむ子供たちの姿を大勢見かけます。キャンプ場は遊びのためのベース基地としてまさに最適です。

キャンプサイトの構成は35区画分用意されたオートサイトと3棟のバンガローという内容で、オートサイトは別料金を支払うと電源が使用できるようになっています。バンガローは2階建てのごくシンプルなものです。

キャンプ場のココが人気！

子供たちに人気なのが夏限定でオープンする子供用プールです。キャンプ場利用者は無料で遊ぶことができ、浅いため小さな子供でも水遊びを楽しむことができます。比較的大きなプールのため人が多い日でも窮屈な感じはありません。ぜひ水着や浮き輪を持参して楽しみましょう。

キャンプ場には天然温泉が堪能できるお風呂が整備されていて、キャンプ場利用者は午後5時から10時まで何度でも入浴を楽しめます。露天風呂と貸切家族風呂がありどちらも源泉掛け流しの湯使いとなっています。温泉好きのキャンパーにはたまりません。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第7位】：大分農業文化公園オートキャンプ場

県立の農業公園の中に整備されたオートキャンプ場です。大分農業文化公園は宇佐市と杵築市の2つの市にまたがる規模の大きな公園で、農業体験を中心にフラワーガーデンや物産館、公園遊具コーナーや果樹園などさまざまな施設が整備されています。見どころや遊びどころが盛りだくさんなため、キャンプ場に宿泊して楽しむのがおすすめですね。

キャンプサイトは30の区画サイトとフリーサイト、コテージサイトがラインアップされており、区画サイトとフリーサイトともに車1台の乗り入れが可能となっています。

キャンプ場のココが人気！

区画サイトは電源が使用できるようになっており、コインシャワーやコインランドリーなどサニタリー施設も充実しています。レンタル品も必要にして十分な内容となっており、食材さえ持ち込めば手ぶらでキャンプが可能となっています。

初心者でテントの設営に不安を覚えるなら、設備の充実したコテージという選択肢も用意されています。エアコン完備で冷蔵庫や電子レンジ、炊飯器などが揃っており、トイレとお風呂も備わっていて至れり尽くせりのコテージとなっています。子供連れのキャンパーにはぜひおすすめしたいキャンプ場です。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第6位】：九重グリーンパーク泉水キャンプ村

阿蘇くじゅう国立公園の中に位置する人気オートキャンプ場です。キャンプ場があるのは標高1,447mの上泉水山の山麓で、自然いっぱいの広大な敷地の中にキャンプサイトが整備されています。敷地内には体育館や運動場などの付帯施設があり、キャンプを楽しみながらそうした施設を利用できるようになっています。

キャンプサイトは多彩でオートサイトやフリーサイト、ロッジサイトやミニバンガローサイトなどが整備されています。特に屋内施設のラインアップが多いのがこのキャンプ場の大きな特徴となっています。

キャンプ場のココが人気！

キャンパーの人数に合わせて選択できる屋内施設が人気です。2名用のスモールサイズのバンガローから40名が収容可能というビッグなロッジまで、100棟を超えるバンガローやロッジが建てられています。これならあらゆるスタイルのキャンパーが利用できますね。

敷地内には天然温泉が堪能できる岩風呂風の露天風呂がつくられており、キャンプ場利用者は滞在中は何度でも入浴が楽しめます。特に夜は温泉に浸かりながら綺麗な星空の絶景を眺められるのでおすすめです。大人200円と安いので利用しない手はないでしょう。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第5位】：The Sense of wonder hojistic glamping

由布岳の山麓に整備されたまだ新しいキャンプ場です。口コミでも人気の施設で贅沢なグランピングが楽しめるようになっています。キャンプサイトの目の前には水田の風景が、バックグラウンドには緑の森が広がっており、キャンプをするには最適な環境が整っています。

キャンプサイトには屋内施設のキャビンとおしゃれなティピテントが設営されていて、この2つの施設をセットにして宿泊するスタイルとなっています。キャンパーが思う存分由布岳の自然を満喫できるように、キャビンとティピテントは2つずつしか用意されていません。

キャンプ場のココが人気！

グランピング施設だけにキャビンもティピテントも設備が大変充実。キャビンにはウッドデッキが設置されており、ハンモックがぶら下がっていてのんびりと昼寝が楽しめます。屋内はおしゃれなインテリアとなっていて、寝心地抜群のベッドが3つもセッティングされています。米国製の薪ストーブを備えているため冬でも室内は暖かです。

一方のティピテントもおしゃれなソファーなどがしつらえてあり、寛ぎのスペースとしては十分すぎるほどです。食事も含めすべておまかせのグランピング施設は初心者にもぴったりです。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第4位】：上津江フィッシングパーク

自然の渓流を利用した管理釣り場に併設されたキャンプ場です。渓流を石で区切って釣り場をつくり、そこにニジマスやヤマメを放流して釣りを楽しむ施設で、キャンプ場の利用者のほとんどが釣りを体験しています。釣り竿や餌なども用意してくれるので手軽に釣りにトライできるのがいいですね。

キャンプサイトの構成はテント用の区画サイトとログハウスサイトとなっていて、ログハウスサイトはペンションタイプやキャビンタイプ、コテージタイプなどサイズや仕様がそれぞれに異なっています。残念ながらオートサイトは用意されていません。

キャンプ場のココが人気！

釣った魚を夕食の食材として利用できるのが何よりの魅力です。料金を支払うと魚を区画に放流するシステムとなっており、天然物の魚や先客が釣り残した魚もたくさんいるので釣り上げる魚の制限引数は決められていません。釣ったばかりの新鮮なニジマスやヤマメは塩焼きにすると最高のおかずになります。

川で岩滑りを楽しめるのもこのキャンプ場の魅力で、浮き輪を借りて自然のつくりだした滑り台を滑って遊べます。夏限定の遊びですが子供たちは大はしゃぎです。釣りをしなくてもキャンプができるのでぜひ予約してみましょう。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第3位】：ボイボイキャンプ場

地元で牛を呼ぶときに口にする「ボイボイ」という言葉がそのまま名前になっているユニークなオートキャンプ場です。標高が約800mほどと高いため夏でも快適にキャンプができるのが特徴です。くじゅう連山や阿蘇五岳などの山々が眺望できる素晴らしいロケーションが魅力で、この景色を楽しむためにこのキャンプ場を訪れるキャンパーもたくさんいます。

キャンプサイトは約一万坪という広大な敷地の中に整備されていて、車やバイクの乗り入れが可能な芝生のフリーサイトのみのシンプルな構成になっています。

キャンプ場のここが人気！

このキャンプ場の魅力は何といっても、遮るものが何もない広大な芝生サイトに自由にテントを設営できることでしょう。気象条件などに左右されやすいのも事実ですが、自然のフィールドに近い高原のサイトでワイルドなキャンプを体験できるのはボイボイならではです。

キャンプサイトはシンプルでもキャンプ場の設備は充実しており、綺麗に管理された炊事場やトイレなどが分散して数ヶ所に整備されています。キャンプやバーベキュー用品が借りられる手ぶらキャンプのセットを利用すれば初心者でもキャンプにトライできます。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第2位】：城ヶ原オートキャンプ場

2つの川に挟まれるようにして整備されている緑豊かなオートキャンプ場です。大分川も阿蘇野川も自然豊かな綺麗な河川で、この川を上手にいかしたキャンプサイトや遊び場がこのキャンプ場の大きな魅力になっています。特に夏の時期には阿蘇野川の水を引き入れた河川プールがオープンして、大勢の子供たちが水遊びを楽しんでいます。

キャンプサイトは19区画のオートサイトとログハウスサイトという内容で、オートサイトの一部は電源が使用できるようになっています。駐車スペースもテントスペースも広いのがいいですね。

キャンプ場のココが人気！

テントサイトもログハウスサイトも料金が安いのが魅力です。オートサイトは一泊2,090円とリーズナブルで、電源使用料も一泊510円と格安です。また、大人6名の宿泊が可能なログハウスも一泊5,230円と安く、一泊1,000円のエアコン使用料を支払っても十分に元が取れます。お財布に優しいキャンプ場ですね。

敷地内には天然温泉を満喫できる露天風呂があり、宿泊客は滞在期間中は何度でも無料で入浴が楽しめます。肌がつるつるになる天然温泉は女性キャンパーにも大人気です。安いので連泊するのもおすすめです。

キャンプ場のアクセス情報

ランキング【第1位】：久住高原オートビレッジ

キャンプサイト数では西日本最大級を誇る人気オートキャンプ場です。キャンパーの求めるほぼすべての要素を包含しており、口コミでも数ある県内のオートキャンプ場の中でこの施設を推す声が多く聞かれます。キャンプ場は九州の有名な山々に囲まれた久住高原にあり、山々の綺麗な景色を眺めながらキャンプやバーベキューを堪能できます。

キャンプサイトは区画サイトとフリーサイトが整備されていて、どちらのサイトにも車が乗り入れられるようになっています。また、テントサイトに隣接してコテージ専用施設もつくられています。

キャンプ場のココが人気！

キャンプ場内の設備の充実度がポイントです。綺麗に管理された炊事場やトイレが場内の3ヶ所に整備されているため、各サイトからの移動距離が短く利便性が高くなっています。また、レンタル品も揃っていて初心者でもキャンプにトライできる環境が整っています。

さらに、場内にはレストランが営業しており、自炊しなくても夕食や朝食を食べることができます。入浴施設も備わっていて内湯や露天風呂、貸切家族風呂で天然温泉も楽しめます。口コミで人気な理由がわかりますね。快適さを重視するならこのキャンプ場がイチ押しです。

キャンプ場のアクセス情報

大分のキャンプ場で充実のキャンプライフを！

ここまで大分のキャンプ場おすすめランキング11をご紹介しましたがいかがでしたか？キャンプ場天国ともいえる大分県には一度は泊まってみたくなる素敵なキャンプ場がたくさんあります。充実したキャンプライフを満喫するならせひ大分県のキャンプ場を選んでみましょう。

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