【2021最新】自然の絶景が楽しめる！宮城の人気キャンプ場TOP11！

キャンプで宮城の魅力を再発見！

Photo by zimpenfish

次のキャンプはどの場所にしようかと迷っているなら、宮城県のキャンプ場を選んでみてはいかがでしょうか。宮城県には山にも海にもキャンプ場が整備されており、綺麗な景色を眺めながらキャンプやバーベキューが楽しめる施設がたくさんあります。

冬は低温や積雪のためクローズとなるキャンプ場も多くありますが、春・夏・秋の3シーズンはどのキャンプ場もアウトドアライフをたっぷりと満喫できます。ぜひ宮城県のキャンプ場を予約して宮城の自然の魅力を体感してみましょう。

宮城のおすすめキャンプ場11選をご紹介！

それではこれから宮城県のおすすめキャンプ場をご紹介していきましょう。綺麗な景色が楽しめるキャンプ場を中心に全部で11ヶ所のキャンプ場をピックアップします。それぞれのキャンプ場の特徴や魅力、おすすめポイントなどをわかりやすく解説します。ぜひ本記事を参考にして次回のキャンプの計画を立ててみてください(宮城県のキャンプ場の情報は2021年1月6日現在のものです)。

おすすめキャンプ場①：白浜ビーチパーク

2019年4月にオープンしたまだ新しい無料のキャンプ場です。海水浴場の隣という抜群のロケーションに整備されており、シーズンインとなる春の時期はすいているものの、夏の海水浴シーズンはファミリーやカップルでキャンプ場は大賑わいとなります。

デイキャンプ専用という新しいタイプのキャンプ場で、使用できるのは朝8時から日没までとなっています。トイレや炊事場など設備すべてが新しいので、キャンプ初心者も気持ちよくデイキャンプを体験できます。目の前に広がる綺麗な海の景色も見逃せません。

キャンプ場のココが人気！

東日本大震災前は人々が普通に生活を営んでいた場所であったということを聞くと感慨深いものがありますね。石巻市の新しい観光拠点となることを目的に整備されているため、このキャンプ場と目の前の海ではさまざまなイベントや体験プログラムが年間を通して行われています。

特にファミリーやカップルに人気なのが春から夏の終わりにかけて行われる地引網体験で、獲れたばかりの新鮮な魚介類はあら汁などにして味わうことができます。新しい賑わいの場所として石巻市が整備したこの無料キャンプ場をぜひ利用してみましょう。

キャンプ場のアクセス情報

おすすめキャンプ場②：南蔵王野営場

安い利用料金が魅力の人気キャンプ場です。県南エリアで安いキャンプ場といえば真っ先に挙げられるのがこのキャンプ場でしょう。独立行政法人が運営する青少年のための施設で、蔵王国定公園内という恵まれたロケーションに位置しています。山々の四季折々の綺麗な景色を眺めながらキャンプが楽しめるのが特徴で、宿泊するだけでなく自然をいかしたいろいろな野外活動に参加できます。

テントサイトはAサイトとBサイトに大きく分かれており、AとBそれぞれのエリアに広範囲にわたってテントサイトが整備されています。

キャンプ場のココが人気！

青少年のための施設ですがファミリー単位でも利用が可能です。利用料は日帰りの場合には無料となっており、宿泊の場合にも青少年は無料、一般は一泊810円という格安な料金設定となっています。人気の理由がわかりますね。炊事場やトイレ、シャワー室も完備されていて、キャンプやバーベキューを楽しむのに何の不足も感じません。

県南の人気施設のためトップシーズンはすぐに予約でいっぱいになってしまいます。一年前から予約が可能なのでキャンプの予定を早めに立てて予約の電話を入れるようにしましょう。

キャンプ場のアクセス情報

おすすめキャンプ場③：休暇村気仙沼大島キャンプ場

観光客に人気の宿泊施設「休暇村気仙沼大島」の敷地中に整備されたオートキャンプ場です。眼下に海を臨む素晴らしいロケーションが魅力で、気仙沼観光のベースとしても利用価値が高くなっています。

テントサイトはオートサイトとフリーサイト、常設テントサイトという構成で、屋内のバンガローサイトやコテージサイトは整備されていません。特に常設のテントサイトは初心者にもおすすめで、高床式になっていて雨の日でも水が浸み込んでくることがありません。昼間は綺麗な海の景色を、夜は綺麗な星空が眺められます。

キャンプ場のココが人気！

キャンプ初心者に人気なのが手ぶらでキャンプが楽しめる宿泊プランです。キャンプ用品やバーベキュー用品、食材などをすべて用意してくれ、朝食はホテルのレストランでビュッフェが味わえます。まずはこの至れり尽くせりのプランでキャンプデビューしてみるのもいいですね。

このキャンプ場は設備も充実していて、綺麗なトイレやシャワー室、炊事場や悪天候時の避難場所などが整備されています。ホテル内にある大浴場が利用できるのもポイントですね。綺麗な海の景色を眺められるフリーサイトをぜひチョイスしましょう。

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おすすめキャンプ場④：花山青少年旅行村

栗原市にある花山湖の湖畔に整備されたキャンプ場です。花山湖周辺の自然をいかしたレクリエーション施設の一部となっており、子供たちが休みになる夏の時期は大勢のファミリーキャンパーがこのキャンプ場を訪れます。

テントサイトはフリーサイトと常設テントサイトがあり、屋内施設としてコテージが整備されています。オートキャンプ場ではありませんが、別料金を支払うと車やバイクをフリーサイトに乗り入れることができるため、オートサイトのようにしてキャンプを楽しむことが可能です。

キャンプ場のココが人気！

キャンプ初心者がキャンプにトライしやすい環境が整っています。我が家にいるかのようにして過ごせる冷暖房完備のコテージや、水の浸み込まない高床式の常設テントが用意されているため、テントを設営するという面倒で不安な作業から解放されます。また、レンタル品もテントやバーベキューコンロ、調理器具やランタンなど豊富なラインアップとなっています。

テントサイトは日帰り利用もできるので、美味しい食材を持ち込んでデイキャンプを満喫するのもおすすめですね。利用料金もすべてが安くてお手軽です。

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おすすめキャンプ場⑤：エコキャンプみちのく

県南エリアで1、2を争うほどの人気を誇るオートキャンプ場です。多彩なサイトや恵まれたロケーション、温泉などキャンパーが求めるすべての要素が揃っているのがその人気の理由でしょう。キャンプ場はファミリーやカップルに人気のレジャー施設「国営みちのく杜の湖畔公園」の中に整備されており、湖に沿うようにしてキャンプサイトが整備されています。

テントサイトはオートサイトとフリーサイトという構成で、そのほかに設備の整ったコテージが整備されています。炊事場やトイレ、シャワー施設も各所に整備されていて便利です。

キャンプ場のココが人気！

このキャンプ場には温泉棟がつくられており、キャンプ場利用者は何と無料で入浴が楽しめます。お風呂も男女別に内湯と露天風呂2つが用意されていて、夜9時と遅い時間まで利用することができます。春先のまだ寒さを感じる季節はシャワーよりもやはり温泉が一番です。

温泉は共用の温泉棟だけでなく、コテージのお風呂にも使用されています。温泉で混浴を楽しめるコテージはカップルのキャンパーにもおすすめですね。レンタル品も豊富で予約をすれば食材や手づくり弁当も用意してくれます。初心者にはイチ押しのキャンプ場です。

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おすすめキャンプ場⑥：天守閣自然公園オートキャンプ場

仙台市の市街地からもアクセスしやすい人気オートキャンプ場です。仙台の奥座敷「秋保温泉」の温泉街に整備されており、山の緑に囲まれていて四季折々の綺麗な景色を眺めながらキャンプが楽しめます。

テントサイトはオートサイトが19区画分という比較的こじんまりとしたもので、テントは芝生の上に設営することができます。屋根付きの広い炊事場が整備されていて、雨の日でも調理や洗い物をすることができます。有料ながらガスコンロも設置されているので大変便利ですね。トイレやシャワー室ももちろん完備されています。

キャンプ場のココが人気！

ファミリーやカップルのキャンパーに人気なのがピザが焼ける石窯です。薪を使う本格的な石窯でピザだけでなく野菜などの蒸し焼き料理もつくることができます。努力してつくった料理はやはり一味違いますね。

温泉地にあるキャンプ場だけにキャンプ場には温泉を堪能できるお風呂が整備されています。土・日・祝日の夜に利用することができ、宿泊するキャンパーは無料で入浴できます。平日に宿泊する場合も、近くにある日帰り温泉施設を利用できるようになっています。ぜひキャンプ場で宮城県の名湯を堪能しましょう。

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おすすめキャンプ場⑦：七ヶ宿オートキャンプ場 きららの森

スキー場が隣接している自然豊かなオートキャンプ場です。キャンプサイトは森の緑に囲まれており、近くには水の綺麗な小川が流れています。キャンプを楽しむにはぴったりなこのロケーションを活用してさまざまなキャンプサイトが整備されています。

テントサイトの構成はオートサイトとフリーサイトで、それらのサイトを囲むようにしてログキャビンサイトやコテージサイトがつくられています。炊事場やトイレ、シャワー室も整備されていて、オートサイトとフリーサイトの境い目付近にあるため利便性が高くなっています。

キャンプ場のココが人気！

屋内施設が充実しているため初心者のキャンプデビューにはおすすめのキャンプ場となっています。特にコテージは2階建ての贅沢なつくりとなっており、エアコン完備でキッチンやトイレ、お風呂など生活必需品はほぼ揃っています。車が横付けできるのもポイントが高いですね。

レンタル品はテントやタープ、マットや寝袋など宿泊に必須なキャンプ用品がラインアップされており、バーベキューコンロや炊飯器、カセットコンロや調理器具など食事関係の用品も豊富に揃っています。屋外でも屋内でもキャンプは快適です。

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おすすめキャンプ場⑧：おしか家族旅行村オートキャンプ場

海に突き出る半島という独特のロケーションが魅力の人気オートキャンプ場です。キャンプ場は石巻市の牡鹿半島の先端付近に整備されており、キャンプサイトから海に浮かぶ金華山の絶景が眺められます。新しいキャンプ場ではないものの場内の施設は管理が行き届いており、初心者や女性のキャンパーでも安心して利用することができます。

テントサイトはオートサイトとフリーサイトという構成で、ほかに屋内施設としてエアコン完備のケビンが整備されています。オートサイトには電源付きサイトも備わっています。

キャンプ場のココが人気！

ケビンサイトとテントサイトとの間に距離があるため、ケビンに宿泊するキャンパーにとって静かな環境が約束されています。ケビンサイトはサニタリー棟や管理棟から一番離れた場所にありますが、ケビンには充実した設備が整っているため不便さはまったく感じません。

テントサイトは冬はクローズとなりますが、冷暖房完備のケビンは一年を通じて宿泊ができます。ファミリーやカップルでプライベートな休日を過ごすにはまさにぴったりな施設ですね。春夏秋冬それぞれに楽しめるおすすめのオートキャンプ場です。

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おすすめキャンプ場⑨：長沼フートピア公園キャンプ場

オランダ風車がシンボルとなっている登米市の公園に整備されたオートキャンプ場です。春に咲くチューリップと夏に咲くハスの花が有名で、花の時期はたくさんのファミリーやカップルがこの公園を訪れます。

公園の半分ほどのエリアがキャンプ場となっており、そこに10区画のオートサイトとフリーサイトが整備されています。オートサイトの区画にはすべてに電源が設置されており、持ち込んだ電気製品を使用できるようになっています。フリーサイトはキャンプファイヤーが楽しめるサークルの周りにテントを設営します。

キャンプ場のココが人気！

キャンプと遊びをセットにするのがこのキャンプ場の楽しみ方です。アスレチックやローラー滑り台、サイクリングなど、公園内にはファミリーで楽しめる遊び場がいっぱいです。また、風車のある丘の上からの眺めや公園に隣接する長沼の風景など、綺麗な景色が楽しめるのもこのキャンプ場の魅力です。

日帰り利用も可能なので食材を持参してバーベキューをしながらデイキャンプというのもいいですね。シャワーや洗濯機、乾燥機などが設置されたサニタリー棟を利用すれば、思いのほか快適にキャンプが楽しめるでしょう。

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おすすめキャンプ場⑩：吹上高原キャンプ場

広大な芝生サイトが広がる風光明媚なキャンプ場です。高原地帯に整備されているキャンプ場のため、暑い夏でも比較的涼しく過ごすことができます。雄大な鬼首の自然の景色を眺めながら楽しむキャンプは気分爽快ですね。夏場は涼しげな白樺林のサイトも人気ですが、広大な芝生サイトにポツンとひとりテントを張るのがこのキャンプ場の醍醐味です。

テントサイトは芝生のフリーサイトのみですが、車が乗り入れられるためオートサイトのようにして使えます。ペットと一緒に過ごせるサイトがあるのもポイントです。

キャンプ場のココが人気！

ほとんどオートサイトといってもいいフリーサイトにもかかわらず、利用料金がリーズナブルなのが魅力です。1名なら一泊1,600円ですが、4名揃うと一泊3,400円で宿泊できます。また、連泊するとさらに料金が安くなるので、長期滞在するキャンパーにとってはメリットが大きくなっています。

キャンプ場には日帰り温泉施設が隣接しており、内湯と露天風呂で天然温泉を満喫できます。コインランドリーやシャワー棟もこの施設内に備わっているため、これを活用すれば長期であっても快適にキャンプが楽しめます。

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おすすめキャンプ場⑪：キャンピングビレッジ登米森林公園

自然豊かな山間部に整備された小さなオートキャンプ場です。山の中にポツンと芝生のキャンプサイトがつくられており、サイト内にも木々が点々と立っていて雰囲気は最高です。春に咲く満開の桜も綺麗ですね。

テントサイトの構成はオートサイトとキャンピングカーサイト、フリーサイトとなっており、そのほかに5棟のコテージがラインアップされています。8区画あるオートサイトには1ルームテントが張れるサイズのスノコがセッティングされていて、雨の日でも下から水が浸み込まないように工夫されています。

キャンプ場のココが人気！

安い料金で利用できるコテージが人気です。木立の中に建てられたおしゃれなコテージで、ロフトが付いていて最高5名まで宿泊することができます。室内は広々しておりバーベキューも可能なテーブル付きのテラスも備わっています。温水シャワーで汗を流すことができ、流し台やガス台を使って料理をつくることもできます。

寝具は持参するかレンタルで調達しなければなりませんが、一泊6,000という利用料金はどう考えても格安です。レンタル品も比較的充実しているので、初心者のキャンプデビューにもおすすめできます。

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クマ対策も忘れずに！

近年宮城県でもクマの被害が頻繁に報告されるようになってきています。クマのお目当ては食べ物のため、食べ物のゴミなどがあるキャンプ場にも姿を現す可能性が十分にあります。一般的に朝夕の時間帯にクマは活動するため、食べ物の残り物やゴミなどを屋外に放置したまま就寝したり、出かけたりするとクマを呼び寄せる原因をつくってしまいます。

バーベキューなどを行う際にはぜひ食べ物とゴミの管理を徹底したいものです。ゴミは所定の場所に必ず捨てて、決して山の中に放置して帰ることのないようにしましょう。

宮城のキャンプ場を予約しよう！

ここまで宮城県のおすすめキャンプ場をご紹介しましたがいかがでしたか？県内には綺麗な景色を楽しめる恵まれたロケーションのキャンプ場がたくさんあります。次回のキャンプは泊まりも日帰りも宮城県のキャンプ場で決まりでしょう。

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