富士グローブ 7739
HiKOKI 0060-0025
Vgo CA7136-AB
マックス MT887-L
マルゴ 防振万年#850
ホンダ 11774
しんげんくん プロ
丸五 防振万年820
高儀 振動軽減グローブ
Intra-FIT 防振手袋
サムライレジェンド 減振 デラックス
はじめに
チェンソーや草刈りなどで、電動工具を使う場合、振動が直接手首や手に影響するものです。素手で長時間使っていると振動で手が痺れてしまいます。このような症状を振動障害といい、長く患うと大きな怪我につながるので気をつけましょう。
防振手袋という振動が伝わりにくくなる手袋が発売されていて、普通の手袋と比較して振動障害防止に効果があります。材質も革手など、さまざまで、用途に合わせて使い分けることが可能です。
防振手袋の種類
防振手袋にはいくつかの種類があります。振動障害対策はもちろんのこと、刃による切断から手を守れるかという、効果がある防刃性能や耐熱に効果がある手袋などさまざまです。
また、材質は革手のものや合皮、化学繊維などがあり、効果に合わせて使い分けることができます。チェンソーや草刈り機などを扱う際は、夏用の薄い防振手袋を使うと思わぬ怪我につながるので、防刃性能の性能が高い防振手袋を使いましょう。
耐熱性能がある防振手袋
防振手袋には革手製で、耐熱性能があるものもあります。熱せられて熱くなった金属や、チェンソーなど使っていると熱くなる工具を使う時に役立つ商品です。
耐熱性のものは、透湿性能があまりよくないので、手が蒸れる場合があります。夏場の作業で耐熱性が必要ない時は、夏用の防振手袋を使用しましょう。また、革手製の耐熱性がある防振手袋は生地が厚いので、洗濯した時乾くまで時間がかかるので注意が必要です。
防振手袋の選び方
革手製など、さまざまな種類がある防振手袋ですが、選び方の基準が多くあります。あまり薄いものだと、防振性能が低く振動障害の予防にあまり効果がありません。
チェンソーや草刈り機を使う際は、用途が分かれるので、それぞれ防振手袋を選ぶ必要があります。また、サイズが自分にあっていないと防振性能が薄れてしまう恐れがあるので、サイズは合わせて使いましょう。
振動障害に注意
振動障害とはチェンソーや草刈り機、インパクトドライバーなど振動が発生する工具を長時間使っていると、発生する障害のことです。
振動障害になると軽い症状では手の震え、冷えなどが起きます。さらに振動障害が進むと皮膚の色が青く変色するレイノー現象などに繋がる場合がある障害です。治療も難しく、慢性的な振動障害に悩まされてしまうので、振動に効果のある革手製などの防振手袋で、振動障害による症状悪化を防ぎましょう。
チェンソーを使う場合
チェンソーは振動が強く、長く使っていると振動障害になりやすい工具です。チェンソーは木材を切る時などに使いますが、強い力が加わるため厚手の防振手袋を選ぶといいでしょう。
また、チェンソーを誤って手に当ててしまうと怪我に繋がります。そのため、防振手袋は刃物の切りつけに、効果があるものを選ぶ必要がある商品です。夏場の山は、気温が高いことが多いので夏用の防振手袋もおすすめになります。
草刈りに使う場合
防振手袋は草刈りの時にも有効です。草刈り機を使う時は、手首でスイングする事が多く、そこに振動が加わり振動障害になりやすい作業になります。
防振手袋を使えば草刈りの時に、振動を抑制する効果があるので、おすすめの商品です。また、草刈りの時は野外での作業が想定されるので、防水性のある防振手袋も有効になってきます。草刈りの時は、手をよく使うので薄手の防振手袋がおすすめです。
サイズは適切か
防振手袋を選ぶ時はサイズも重要です。サイズが合っていないと防振の効果が薄くなってしまいます。防振手袋はサイズがS~LLと小さなものから大きなものまで豊富なラインナップがある商品です。
また女性用サイズのものもあり、手の小さな人でもフィットするものがあります。化学繊維のものでサイズが合っていないと手首が擦れてミミズ腫れになることがあるので、自分のサイズにあった防振手袋を選びましょう。
防振手袋のおすすめランキング12位~6位
防振手袋はプロ用のものからDIYで使えるものまで、さまざまです。革手製の長く使えるものから、使い捨てが想定されて複数枚セットになっている、安いものまでさまざまな種類があります。
布製の比較的安いものは、園芸やDIYなど振動が少なく短い時間で済むものに、使うと良いでしょう。大きな力が必要な、場合は革手のものなど丈夫で、振動に効果がある防振手袋を使う必要があります。
おすすめランキング12位:Intra-FIT 防振手袋
Intra-FIT 防振手袋
Intra-FITの防振手袋は、しっかりした作りで長く使っていける、おすすめの商品です。手先がライクラ製で、滑り止めに優れたグリップ力を上げる作りになっています。
手のひらはPU補強がされており、工作機器がフィットする作りの商品です。しかし、指先まで防振対策がされているので、細かい作業には向いていません。
おすすめランキング11位:サムライレジェンド 減振 デラックス
サムライレジェンド 減振 デラックス
サムライレジェンドから発売されている減振デラックスも、おすすめの防振手袋になります。この商品の材料は掌部が人口皮革で、クッション部がウレタンフォーム、甲部がポリエステルになっている商品です。
手首はマジックテープで、しっかりと固定することが出来ます。また、指先にはクッション構造がないので、細かい作業も可能です。
おすすめランキング10位:富士グローブ 7739
富士グローブ 7739
富士グローブの品番7739はおすすめの防振手袋です。素材はフェイクレザーとポリエステルになっていて、つけ心地がいい商品になります。
また、ある程度の厚みもあり、万が一刃を手にぶつけてしまっても、怪我を防ぐことが可能です。色も目立つ色になっているので、工具箱や収納家具に入れても、使う時にすぐに見つけるこが出来ます。
おすすめランキング9位:HiKOKI 0060-0025
HiKOKI 0060-0025
日立工機から名前を変えた、ハイコーキからも、0060-0025という防振手袋が発売されています。この商品は合成ゴムで出来ていて、伸縮性がありおすすめの商品です。
全体がメッシュ構造になっていて、通気性にも優れているため、夏場の作業などで重宝するでしょう。また、サイズはMとLがあり、手の大きさに合わせて大きさを選ぶことが出来ます。
おすすめランキング8位:Vgo CA7136-AB
Vgo CA7136-AB
Vgoからも防振手袋が、発売されています。CA7136-ABは、牛革で出来た丈夫でおすすめの商品です。色も他のメーカーでは、あまり無い白色を基調としたデザインで目を引きます。
サイズはMからLLまで展開していて、いずれも3枚入りでコスパの良い商品です。また、拳部分に補強があり、工作の時に工具にフィットして使うことが出来ます。
おすすめランキング7位:マックス MT887-L
マックス MT887-L
工業用品のメーカーのマックスからも、防振手袋が発売されています。MT887-Lは、オレンジ色で視認の効果が高く、作業中にも手元を安全に確認することが出来るので、おすすめです。
グリップ性能も高く、工作を行う時にチェンソーや、草刈り機を手放してしまう危険性を低くすることが出来ます。手のひら部分は、人工合皮で外側はポリエステルおよびポリウレタン製です。
おすすめランキング6位:マルゴ 防振万年#850
マルゴ 防振万年#850
国内メーカーのマルゴから、発売されている防振万年#850も、おすすめの商品になります。
コスパが非常に高く、破れてしまったり破損した場合は、気軽に買い換えることが出来る商品です。
手の関節や手首部分にラバーで、防振用の工夫がされており、安いながら防振性にすぐれた商品になります。
防振手袋のおすすめランキング5位~1位
防振手袋のランキング5位から1位になります。材質が軽量の化学繊維製のものから、革手のものまでおすすめの商品が多いです。どの商品も評価が高く、用途や予算に合わせて選ぶと良いでしょう。
おすすめの商品の中には耐刃性能があるものが多く、刃物を扱うときにも有効です。チェンソーなどの振動が強い工作をするときは、しっかりした厚みのある防振手袋を使って、振動障害を予防しましょう。
おすすめランキング5位:ホンダ 11774
ホンダ 11774
ホンダからは、エンジニア向けの防振手袋が発売されています。ホンダは、機械加工や車、バイクの整備などに使える商品が多いです。
ホンダの防振手袋は、赤を基調としたデザインになっていて、視認の効果が高くおすすめの商品になります。サイズはMサイズで、男女問わずフィットするでしょう。また、手首部分がマジックテープになっているのでしっかりと固定することが出来ます。
おすすめランキング4位:おたふく手袋 しんげんくん プロ
しんげんくん プロ
おたふく手袋から発売されている、しんげんくんプロは、長時間の作業や、工事現場での作業を想定したプロ用の商品です。
全体が化学繊維で出来ていて、手袋の中は綿とナイロンで透湿性やつけ心地がよくなっています。また、手袋表面には、特殊なクロロプレンゴムのブロック構造が作られていて、これにより振動に強くなる工夫がされています。
おすすめランキング3位:MinistoreDirect MLS301
MLS301
MinistoreDirect MLS301は革手の、防振手袋です。生地が厚いので薪割りやチェンソーなど突起があるものを扱う時に、便利な商品になります。
手袋の内部は生地が異なり付けやすく、湿気を逃がす素材の商品です。サイズは男女兼用のフリーサイズで、手首のマジックテープでしっかりと固定することが出来ます。
おすすめランキング2位:丸五 防振万年820
丸五 防振万年820
丸五からは防振万年820という防振手袋が発売されています。この商品は二重構造になっていて、付けていない時に比べて、この防振手袋を付けると、振動を80%カット出来る商品です。
サイズはMからLLまであり、大きな手の人でも使うことが出来ます。材質は全体が綿、ポリエステル、ナイロンで、すべり止め素材にはニトリルゴムを使用する商品です。
おすすめランキング1位:高儀 EARTH MAN 斬丸
高儀 振動軽減グローブ
高儀から発売されているEARTH MAN 斬丸はおすすめの防振手袋です。この商品の特徴はなんといっても薄さで、付けても快適に作業することが出来ます。
薄いので夏の草刈りなどに最適でしょう。価格も安くコスパに優れた商品になります。また、サイズは平均的な手のサイズ向けのレギュラーと大きいサイズ向けのビッグがあり、手の大きさに合わせて買うことが可能です。
防振手袋のおすすめのメーカー
防振手袋は、国内外の数多くのメーカーから発売されています。それぞれ、メーカーごとに、プロ用からDIYまで用途に合わせた展開をしているので、自分にあったメーカーを選びましょう。
メーカーから発売されている防振手袋は、使い捨て出来る安いものから、長く使っていけるものまでさまざまあります。
ミドリ安全
ミドリ安全は、工事用ヘルメットや安全靴などを発売している国内のメーカーです。このメーカーは、防振手袋を数多く発売しています。
革手のものから、化学繊維製のものまで用途や、価格に合わせて購入することが可能です。また、このメーカーは防振手袋以外にも、腰の負担を軽減するウェアなども発売しているので、防振手袋と一緒に購入するのも良いかもしれません。
ワークマン
ワークマンは国内でチェーン展開しているDIYやプロ用製品を販売しているメーカーです。ワークマンは比較的安い製品が多く、気軽に購入することが出来ます。
安い製品ですが評価が高いものも多く信頼性、品質にも定評があるメーカーです。ワークマンにはワークマンプロと呼ばれるブランドがあり、ワークマンプロではカジュアルな柄やDIY向けの商品が多くあります。
富士グローブ
富士グローブは国内のメーカーで、手袋に関して評価が高いです。生産工程をメーカー一貫で行っていて、品質が保証されています。
作業用の手袋では、業界屈指の売上があるメーカーで、評価が高くおすすめです。また、このメーカーは生産工場や過程を工夫して、年中安定した商品の供給が、出来るようになっているので、工具店やオンラインショップなどで通年買うことが出来ます。
まとめ
防振手袋について、種類や選び方、おすすめの商品などを説明しました。防振手袋を発売しているメーカーも多くあります。サイズや、用途に合わせて適切な防振手袋を選びましょう。
価格や性能もさまざまで、自分の予算や安全性を考えて、どの防振手袋が良いか考える必要があります。防振手袋を使って、厄介な振動障害を予防して安全な作業を行いましょう。
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