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折り紙で作るキツネの折り方!簡単なものから立体的な狐の作り方までご紹介!

折り紙の折り方は動物から小物入れまでさまざまありますが、キツネの折り方をご存じでしょうか。今回はキツネの折り方をご紹介。折り紙で作る平面から立体のキツネ、かわいい折り方や子どもでも折れる簡単な折り方までいろんな折り方をお伝えしていきます!
2020年12月8日
大石ゆう
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折り紙でキツネを折ろう!

Photo by yari3180m

しっぽがポンポンかわいいキツネ。今回はキツネに焦点を当てて、折り紙での折り方をお伝えしていきます。折り紙で動物を作る場合、顔だけのものがあったり体つきの作り方、さらに立体の作り方があったりします。キツネの折り方も同じで、平面から立体、顔だけのものや体全体の作り方までさまざまな折り方があるんです。いろいろな折り方があるので、完成したときの感じでいいなと思ったものを作ってみてください。

折り紙キツネの作り方をご紹介!

ではさっそく、キツネの折り方をご紹介していきます。小さな子どもでも折れるような簡単な折り方や、折り紙二枚を使って顔と体を作る方法、立体のかわいいキツネの折り方など全部で9種類の折り方をご紹介します。仕上がりのデザインや、子どもが折るのであれば作れそうなものを選んで作っていきましょう。キツネが作れたら、お部屋に飾ったり、お手紙に貼り付けて渡すのもおすすめ。ぜひ楽しく作ってくださいね。

折り紙キツネの作り方①平面簡単

小さい子どもにおすすめな一番簡単なキツネ

初めにご紹介するのは、小さな子どもでも簡単に作れる一番簡単な折り方です。特に難しいところはないので、初めて折り紙に挑戦するという子どもにもおすすめ。五回ほど折るだけで作れてしまうので、子どもでも覚えやすいのではないでしょうか。また、この折り方を使って、猫や犬も折れるので、覚えておくといいかもしれません。キツネの顔には特徴があるので、折り方と目を変えれば他の動物を作ることもできます。

簡単平面キツネの作り方

一枚の折り紙を使って折っていきます。三角に半分に折ったら、頂点を折り、耳の部分を折ってください。あとはマジックペンを使ってキツネの顔を書けば完成!とても簡単なので、小さな子どもでも問題なく作れるのではないでしょうか。キツネの特徴と言えば、口元がとがっていることなので、そこを折って作っていけば、猫や犬を作れます。もちろん他の動物も作れるので、いろいろ応用してみると楽しめるのではないでしょうか。

折り紙キツネの作り方②平面2枚体付き

折り紙を使って体つきのキツネを作る

次は体付きのキツネの折り方です。といっても、こちらも簡単に作れる折り方なので小さな子どもで折りたい方にもおすすめ。顔の部分の折り方は、先ほどと少し異なっており、鼻の部分が白くなっているので、顔の部分だ折りたい方は、この折り方で作るのもいいのではないでしょうか。少し先ほどのものよりもスマートな感じのキツネの顔が作れます。色は黄色やオレンジを使ってキツネを作ってみてください。

体つき平面キツネの折り方

折り紙を二枚用意して作っていきます。体も顔も、初めは三角に折るところから始めます。顔の部分は三角に折った角を一枚反対側に折ることで鼻が作れます。さらに裏に返して耳を折っていくのですが、この折る角度でもキツネの顔の形が変わっていきます。体は三角に折った折り紙を斜めに折れば完成です。顔と体をのりでつけ、顔を書いたら完成です。平面のキツネなのでお部屋の壁に飾ったりお手紙に貼り付けて渡せます。

折り紙キツネの作り方③平面1枚体付き

一枚で折れる体つき平面キツネを製作!

次は一枚で体つきのキツネを折る方法です。折り紙で動物を作る際は、体と顔が別々で作る折り方も多いのですが、これは一枚で身体も作れてしまう折り方。一枚で作れる上、作り方も簡単なので子どもでも問題なく作れます。また、これも顔の形を変えれば違う動物に作り替えることもできるのではないでしょうか。折り方を覚えておくといろんな動物が作れるのでおすすめ。

一枚体つき平面キツネの折り方


折り紙は一枚用意してキツネを作っていきます。三角に折って折っていくのですが、角にしっかりと合わせて折るようにしてください。どんな折り紙もそうですが、きっちり折って作ったほうがきれいに仕上がるもの。角を合わせたり、折り目をしっかりつけて折っていくようにしてください。折り紙を一枚で作るので、小さいかわいいキツネが完成します。表情や折り紙の大きさを変えてキツネの友達や家族を作っていくのも楽しそうです。

折り紙キツネの作り方④平面1枚体かわいい

手も尻尾もあるかわいいキツネを製作

次も二枚の折り紙を使ってキツネを折る方法なのですが、体には手も足も尻尾もあり、かわいい仕上がりのキツネが作れます。体つきの動物を作る場合は、体の部分が簡易的な表現になっているものも多いのですがこちらは手も足も尻尾もあり、さらにしっぽは端の色が違うところも表現されています。体と顔が別になっているので、他の折り方の顔と組み合わせて作るのもいいいかもしれません。その場合は大きさが合わないこともあるので、折り紙のサイズを調節して作ってください。

かわいい平面キツネの折り方

かわいい平面キツネの作り方ですが、折り紙は二枚用意して作っていきます。体と顔を分けて作っていくのですが、この折り方では折り目をつけて折る工程があるので、しっかりと折り目が分かるように折るようにして作るようにしてください。体の部分は少し難しいところもあるので、慣れていない子どもと一緒に折る場合は手伝ってあげるようにしてください。顔と体が作れたら、のりでつけて顔を書いて完成です。

折り紙キツネの作り方⑤立体体つき

立体体つきのキツネを作る!

次は立体のキツネの折り方をご紹介していきます。平面だけでも折り方が異なるキツネがたくさんありましたが、これは立体の折り方も一緒です。折り方によってキツネも見え方が異なってくるので、さっと見て気に入ったデザインのキツネを作るといいでしょう。もちろん小さな子どもがいる方は難易度優先で作っていきましょう。この作り方は少し難しいので、小さな子どもが作る場合は大人の方も一緒に手伝ってあげてください。

立体体つきキツネの作り方

使うのは折り紙一枚のみ。一枚を使って体と顔を作っていきましょう。この折り方では折り線を作って折っていくことになるので、しっかりと折り目がつくように作っていくといいですね。また、折り返して元に戻すという工程もあるので少し難しい部分もありますが、動画を見ながら作れば問題なく作れます。キツネのしっぽの部分がリアルに作れる立体キツネ。お顔を書いて仕上げてください。

折り紙キツネの作り方⑥立体動く

立体で動くキツネを製作

次は立体のキツネなのですが、なんとこれ、指を入れて動かして遊べるんです。指人形として遊べるので、小さな子どもがいる方にもおすすめな作り方です。簡単に作れますし、小学生くらいの子どもであれば覚えて学校でも作れるのではないでしょうか。キツネを作ったらお顔を書いて仕上げるのですが、いろんな表情のキツネを作ってお友達と一緒に劇をやっても楽しそうです。

動くキツネの折り方

使う折り紙は一枚のみ。半分に折ってお家の形に作っていきます。折り方は途中まではお家やピアノの作り方と同じように作っていき、ピアノの下の部分を折ってキツネの耳にしていきます。特に難しい工程はなく最後まで作れるのではないでしょうか。最後の顔の部分は、口元を反対側に折り込んで口を作っていきます。顔を書いたら指を入れて、パクパク動かして遊べます。

折り紙キツネの作り方⑦立体かわいい

立体のかわいいキツネを手作りしよう


次も立体キツネの作り方をご紹介していきます。一番初めにご紹介している立体キツネは、正面を向いているキツネの折り方でしたが、こちらは横向きのキツネ。これも尻尾の色が黄色と白で作れるので、本物のキツネのしっぽと同じように作れますし、かわいらしい感じのキツネが完成します。立たせて飾れるので、テーブルや玄関などに飾ってもいいですし、紙相撲もできそうな仕上がりです。

立体キツネの折り方

折り紙は1枚で体つきの立体キツネが作れます。折り方ですが、耳や顔を作る部分は少し難しいので少しずつ調節しながら折っていくといいでしょう。また、折り目を付ける場合はきっちりつけて作るように。角もしっかり合わせて折ることできれいな形のキツネが作れます。尻尾は折り返して作り、最後に顔を書いたら完成です。かわいい立体キツネができたら、ぜひ机などに飾ってあげてください。

折り紙キツネの作り方⑧立体シンプル

和風折り紙が似合うシンプルなキツネ

次も1枚で体つきの立体キツネを作る方法をご紹介します。こちらは立体のキツネなのですが、シンプルなデザインなので和風の折り紙で作るのにも向いているのではないでしょうか。和室に和な飾りを作りたいという方もいるでしょう。そんな方にもおすすめなのがこの折り方。和風な折り紙を使って立体キツネを作っていきましょう。もちろん普通の折り紙で作るのもOK。自由に作って楽しんでください。

キツネの作り方

こちらも折り紙1枚を用意して作っていきます。折り方は難しくはなく、動画を見ながら作れば問題なく仕上がります。こちらもしっかり折り目をつけて、角を合わせて折っていくようにしましょう。とはいえ、子どもが作る場合は折る楽しさを味わっていただきたいのできっちり作ることは目標にしなくてもいいでしょう。折り紙を通して作る楽しさを一緒に味わえるといいですね。ぜひ楽しんでキツネを作ってください。

折り紙キツネの作り方⑨立体おしゃれ

立体おしゃれなキツネを作る

最後は立体キツネの作り方をご紹介。動画のサムネイル画像にあるような、おしゃれな感じのキツネを作っていきましょう。サムネイルには色違い、サイズ違いで親子のキツネが作られています。お部屋にキツネの折り紙飾りが作りたい方は、この方のように親子のキツネを作って飾るのもいいのではないでしょうか。顔は書いていませんが、それがおしゃれな仕上がりにもなっています。

立体キツネの折り方

この方は表も裏も黄色の折り紙を使っていますが、裏面が白色で作るとサムネイルの子供のキツネのような仕上がりになります。折り紙1枚で体つきのキツネが作れます。折り方もそこまで難しくはないので、小学生の子どもであれば動画を見ながらひとりでも作れるのではないでしょうか。もちろん年齢によっては分かりにくい部分も出てくるので、手伝ってあげてください。一緒に作ってお部屋にキツネの飾りを作っていきましょう。

手作りキツネの実例をご紹介

かわいい目を書いて

作ったキツネは、目を描くか書かないかでも印象が変わりますし、目の形を変えてもイメージは変わります。キツネといえば、吊り上がった目を描く方も多いのですが、この写真のようにまつ毛のついた可愛い目を書いてもいいですね。作った折り紙で劇をするならいろんな表情のキツネを作ったり、折り紙の色を変えて作ったりと、登場人物によって作り替えて劇を作っていくとわかりやすいのではないでしょうか。

金網折り紙で作ったキツネ

こちら、なんと金網で作られた折り紙「おりあみ」で作ったというキツネ。独特な素材感が出ていて素敵な仕上がりになっているのではないでしょうか。この方は秋のイメージでキツネを作って飾っています。キツネは二色を使って作り、他にもドングリやイチョウの葉なども作って飾っています。お部屋の一角に飾るなら、キツネのほかにどんなものを飾りたいですか?キツネだけでなく、他の動物やアイテムと合わせて飾ると作りたい世界観が作れるのではないでしょうか。


キツネのほかに動物や秋のアイテムと合わせて

この方も、秋のイメージで作ったドングリやイチョウ、そしてキツネとリスを飾っています。ドングリやイチョウは単色の折り紙を使うのではなく、デザインのある折り紙を使っており、そこもまたおしゃれな感じがしますね。キツネのほかに動物を作るなら、リスや狸もいます。もちろんそれ以外の動物でも、子どもが好きな動物と合わせて作ったり、動物園を作って遊ぶのも楽しそう。夏休みの工作にも使えそうですね。

ミニミニキツネがかわいい

この方は何と、1円玉よりも小さいキツネを作っています。普通のサイズの折り紙で作れたら、小さい折り紙で作ってみるとミニサイズが作れるので親子キツネが作れます。もちろんこの方のようにどれくらいまで小さいサイズが作れるのか、限界に挑戦してみても楽しいのではないでしょうか。SNSなどをやっている方であれば、表現できる場があるのでそこで作ったものを表現していくのもおすすめです。

折り紙キツネをメモスタンドに

この方は折り紙のキツネをメモスタンドとして使っています。耳の部分に空きがあるのと、手がついているのでそこにメモが挟めるようになっているんですね。今回ご紹介した折り紙でも、手がついている折り方もありますのでそのキツネに小さな手紙を持たせてあげても可愛いかもしれません。今回ご紹介しきれなかったキツネの折り方はまだまだたくさんありますので、気になった方は他の折り方でも作ってみてください。

まとめ

今回はキツネの折り方をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。キツネの折り方だけでも、立体、平面の折り方があったり、体付きのキツネの折り方があったりとさまざまな作り方があることが分かっていただけたのではないでしょうか。折り紙を作ったら、飾ったりお手紙に貼り付けたり、プレゼントとして渡すこともできます。ぜひ楽しんで折り紙でキツネを作ってみてください。

折り紙が気になる方はこちらもチェック!

折り紙の折り方は、他にもたくさん特集されています。折り紙で作るお花の作り方、ポケモンキャラクターの作り方、猫の折り方など、他に気になるものがあればチェックしてみてください。また、検索機能で「折り紙」と調べれば他の折り方も出てきますのでそちらも利用してください。