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冬キャンプで作りたい!ダッチオーブンで作る簡単ビーフシチューレシピ!

冬キャンプに出かけると、ダッチオーブンを使った料理が食べたくなります。そんな時におすすめのメニューがビーフシチューです。ダッチオーブンを使うことで、本格的な味わいのビーフシチューを手軽に作ることができるので、キャンプの楽しみとして作ってみてはいかがでしょうか?
2020年11月19日
bambi
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冬キャンプはダッチオーブンで温まろう

冬キャンプは、寒さの中で食べる料理が楽しみの1つでもあります。そんな冬キャンプにおすすめなのが、ダッチオーブンです。ダッチオーブンを使うことで、暖を取りながら手軽に煮込み料理を楽しむことができるからです。ダッチオーブンを使うことで、自宅の鍋で作る料理よりも格別な味わいを楽しめるのも魅力ではないでしょうか?また、ダッチオーブンで作ったあったか料理は冷えた身体を温めてくれる冬のキャンプの最高の贅沢でもあります。

ビーフシチューを作ってみない?

ダッチオーブンを使った煮込み料理の中で特に人気なのが、ビーフシチューです。赤ワインやデミグラスソースでじっくり煮込んだお肉は格別な美味しさになります。普段は煮込み時間がかかるからと懸念しているビーフシチューも冬キャンプでダッチオーブンを使えばあっという間に簡単に作ることができることでしょう。大きめに切った野菜も一緒に煮込むことで、ボリュームと栄養の両方を兼ね備えた最高の料理になります。今回は、そんなダッチオーブンで作る人気の本格ビーフシチューの作り方を見ていきましょう。

ダッチオーブンとは?

ダッチオーブンとは、焼いたり煮たり蒸したりと万能な鋳鉄製の鍋のことです。鋳鉄製とは鉄を使った鋳物のことで、耐久性も優れているので、キャンプなどに出かけた際に直接火にかけられるのも魅力です。重量は通常の鍋よりも重たいですが、鍋の重さや厚みこそはダッチオーブンの魅力でもあり、ダッチオーブンを使って料理を作ることで、より料理がおいしくなるともいわれています。また、キャンプの場合は、煮る、焼く、炒めるとすべての作業を1つでこなせるダッチオーブンこそ人気の料理アイテムなのです。

ダッチオーブンがビーフシチューに最適な理由

ダッチオーブンがキャンプでビーフシチューを作るのに最適と言われる理由は、保温性の高さやあります。保温性が高いことで、じっくり焚き火にかけながら煮込むことで、中の具材にしっかり火が入り長時間煮込んだような美味しさを実感できます。さらにキャンプというとできるだけキャンプ用品は少なくしたいものです。そんな時にダッチオーブンを持っていけば、お米を炊いたり、炒め物をしたりといろいろな使い方ができるのも人気の理由なのです。最近では、ダッチオーブンを使った人気レシピも多く発表されているので、いろいろな使い方を楽しめることでしょう。

本格ビーフシチューに必要な材料

ダッチオーブンで本格ビーフシチューを作る際に、キャンプに持って行ってもらいたい材料が、牛肉、玉ねぎ、人参、じゃがいも、赤ワイン、野菜ジュース、デミグラスソース、ローリエ、塩こしょう、バターです。牛肉は塊肉を用意して、部位はお好みでいいので自分が好きな部位でいいでしょう。よく使われる部位は、牛すね肉やバラ肉、すじです。硬い部位でもじっくり煮込むことで柔らかく旨味がでるのも魅力です。やまた、市販のデミグラソースを持参することで、手軽に本格ビーフシチューを簡単に作ることができます。また、バターがない場合は、マーガリンで代用可能です。

道具はダッチオーブンだけ


ダッチオーブンで作るビーフシチューに必要な道具は、ダッチオーブンだけで大丈夫です。余計な道具を準備する必要がないこともキャンプ料理には大切は要素になります。赤ワインは冬キャンプに持っていっておくと、ビーフシチューに使うだけではなく、夜にホットワインとして楽しむのも人気なので、おすすめです。キャンプ飯は基本的に無駄なく作ることも大切なので、事前に持っていく材料を吟味して他の料理にも活用したりして余すことなく使い切るといいでしょう。また、事前に使う分だけ材料を下準備して持っていくのもキャンプ料理の時短に繋がります。

ダッチオーブンで作るビーフシチューの作り方①カット

まずは、材料を煮込み時間を考えて切って行きます。玉ねぎは6等分の櫛切りにするのがおすすめです。人参は乱切り、じゃがいもは3等分ぐらいにするといいでしょう。全体的に大きめにカットしておいても、煮込み時間をかけることで、しっかり火が通り食感も楽しめるので、大きくカットして煮込むのがおすすめです。さらに塊肉は大きめに切っておいて下さい。ビーフシチューに使う材料は、お好みの材料や旬の食材などを上手に取り入れた作り方もいいでしょう。きのこなどを一緒に煮込んでも美味しいです。また、キャンプに出かけた場所の食材を使ってみるのもおすすめです。

肉は炒める

全ての具材をカットしたら、ダッチオーブンに油をしいて、大きめに切った肉を焼いていきます。ダッチオーブンは煮込むだけではなく、炒めることができるのもメリットです。肉に焼き色がついたら、一度取り出して次に野菜を加えて炒めていきます。炒める時間の目安は、玉ねぎが透明になるぐらいです。炒めてから煮込み時間を行うことで、より野菜や肉の旨味を中に閉じ込めてくれるので、本格的な味わいが楽しめます。炒めてから赤ワインやデミグラスソースを加えるので、まずは具材炒めを行ってみて下さい。

ダッチオーブンで作るビーフシチューの作り方②煮込む

具材を炒め終わったら、赤ワインや野菜ジュースを加えて煮込んで行きます。野菜と肉を炒めたダッチオーブンに赤ワイン1本と野菜ジュース1本を入れて、ローリエを加えて煮込んでいきます。その際に、アクが出てきたら取りましょう。アクが少なくなったら、デミグラスソースとバター、塩こしょうを加えて煮込んでいきます。煮込み時間はだいたい1時間ほどです。赤ワインとデミグラスソースが合わさることで、本格的な味わいになっていきます。

より本格に作りたいのなら

より本格的なビーフシチューを作りたいのなら、赤ワインだけを状態で1時間ほど煮込み時間を取ってから、野菜ジュースやデミグラスソース、野菜を加えて、さらに1時間ほど煮込み時間を行うとより美味しくなるでしょう。また、加えるバターやマーガリンによってビーフシチューにコクをプラスしてくれます。煮込み時間によって味が変わってくるのもビーフシチューの魅力でもあるので、自分自身で煮込み時間や作り方をアレンジしてみるのもおすすめです。使う赤ワインによっても味わいの違いを楽しめることでしょう。

より簡単にダッチオーブンでビーフシチューを作るなら

より簡単にビーフシチューが作れるレシピは、市販のビーフシチューのルーを使う方法です。市販のビーフシチューのルーをキャンプに持参することで、より簡単に本格的な味わいを楽しめます。市販のビーフシチューのルーを使う場合は、赤ワインを加えなくていいというメリットもあります。その際は、隠し味として砂糖やソースを加えると本格的な味わいになります。デミグラスソースの缶などを持っていくのがめんどくさい人は、かさばらないビーフシチューのルーを選ぶのもおすすめです。

レシピに必要はその他の材料


市販のビーフシチューのルーを使ったレシピの場合は、通常のビーフシチューの材料と少し異なり、トマトジュースと固形コンソメを加えるといいでしょう。また、市販のルーを使うことで、煮込み時間が短くても深い味わいになるので、より簡単なダッチオーブンで作るビーフシチューの作り方として覚えておくといいでしょう。また、ビーフシチューのルーだけではなく、デミグラスソースのルーを持参して作るのもおすすめです。普段食べているビーフシチューもアウトドアで食べることで、より格別な味わいになります。

ダッチオーブンで一味違ったビーフシチューも

キャンプ場に赤ワインや水がない場合でもビールさえあれば、簡単に美味しいビーフシチューが作れます。通常のビーフシチューは、具材を煮込む際に水や赤ワイン、野菜ジュースなどを使用しますが、どの代用としてビールを使うと肉が柔らかくなりおいしくつく作れるのです。ビールにはお肉のたんぱく質を分解する作用があり、お肉をビールで煮込む料理も存在します。そのため、ビーフシチューの赤ワインの代用として最適なので、赤ワインがない場合や苦手な場合はビールを使ってみて下さい。

ビールなら短時間でお肉が柔らかくなる

赤ワインを使ったビーフシチューはとにかくコクが出ることで知られています。それに対してビールを使うビーフシチューは、赤ワインよりもお肉が柔らかくなるのが特徴です。ぜひ赤ワインや水を使わずビールを使ってビーフシチューを作ってみてはいかがでしょうか?具材をビールで煮込んだら、デミグラソースなどで味付けをするだけです。ビールは煮込むことで、アルコールが蒸発するのでお子さんでも安心して食べることができるので、家族みんなで味わうことができます。

ビーフシチューを使ったアレンジレシピを紹介

ダッチオーブンは意外とたくさんの量のビーフシチューを作ることができます。特にキャンプの場合などは、たくさんのビーフシチューを作っておいて、いろいろなアレンジを加えて翌日などに楽しむのがおすすめです。しっかり煮込み時間をかけた本格ビーフシチューは、いろいろな料理に使っても絶品です。そんな本格ビーフシチューを使った人気アレンジレシピを紹介するので、翌日などに簡単にアレンレシピを作ってみてはいかがでしょうか?

ビーフシチューを使ったアレンジレシピ①麺類

ダッチオーブンに残ったビーフシチューはパスタのソースとして使うこともできます。作り方は、茹でたパスタを茹で、オリーブオイルをひいたフライパンでにんにくを炒めて余ったビーフシチューを加えて弱火でケチャップと醤油を加えながら煮込みます。そこに茹でたパスタを合わせたら完成です。仕上げにパセリを散らせば、より本格的な仕上がりになるでしょう。デミグラスソースの深い味わいがパスタによく合います。

うどんを作ってみよう

キャンプではいかに簡単にそして美味しくお腹いっぱいにしたいものです。そんな時のビーフシチューのアレンジレシピとしてうどんを加えてみてはいかがでしょうか?意外すぎる組み合わせでビックリしてしまう人もいるかも知れませんが、美味しいと人気です。作り方は余ったビーフシチューにケチャップとソースと牛乳を加えて煮込んだらそこに茹でたうどんを入れて出来上がりです。とにかく簡単に作れると人気で、うどんの場合は茹で時間が短いので、より短時間で完成させることができます。


ビーフシチューを使ったアレンジレシピ②ごはん

ビーフシチューはビーフストロガノフとしても楽しむことができます。1から作るとなると大変ですが、ビーフシチューを使えば、簡単に絶品のビーフストロガノフが楽しめるのです。温めたビーフシチューに生クリームを混ぜておき、ご飯の上に半熟オムレツをかけて、さらに上からビーフシチューをかけるだけです。キャンプでおしゃれな料理が食べられるのもまた、至福の時間になると思います。ビーフシチューとごはんを食べるのとまた一味違った味わいが楽しめるのが魅力です。

カレーのようにしても美味しい

ビーフストロガノフにするのがめんどくさい人は、ただビーフシチューをごはんにかけて、キャンプの人気料理であるカレーのように食べても美味しいです。しっかり煮込み時間をかけて作ったビーフシチューはいつものカレーとは一味違った大人の味が楽しめます。赤ワインやデミグラスソースを使っているので、大人の雰囲気漂うカレーとしてもおすすめです。お腹いっぱいにもなれる食べ方なので、ビーフシチューが余ったらぜひ試してみてはいかがでしょうか?

まとめ

キャンプでの料理は、簡単な作り方であることも重要です。そんな時におすすめなのがダッチオーブンを使った料理で、その中でもビーフシチューは煮込み時間をかけることでよりおいしくなるので、冬のキャンプにはピッタリの料理です。野菜や肉を赤ワインやデミグラスソースでじっくり煮込みながら、暖を取れば寒さも吹き飛ぶことでしょう。本格的な作り方から簡単な作り方まであるので、自分達のキャンプスタイルに合わせたレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか?ダッチオーブンを使えば、手軽にビーフシチューを楽しめます。

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