アウトドアにおすすめのカセットコンロ：はじめに
簡易的なイワタニの卓上コンロはキャンプでも活躍！
料理にこだわりたいキャンプでは卓上カセットコンロが大活躍します。アウトドア用のシングルバーナーはコンパクトに持ち運びができるものの、フライパンや鍋を加熱するには五徳が不安定です。家庭用のフライパンや鍋をアウトドアで使うのにも相性抜群！チェックアウト日の朝食に卓上カセットコンロで料理をすれば片付けの時間が大幅に短縮で着るのもメリットです。卓上カセットコンロはそんな簡易さに人気があり、多くのキャンパーから愛用されています。
卓上カセットコンロVSバーベキューコンロ
バーベキューコンロはキャンプで人気があり、炭焼きならではのおいしさを味わえます。しかし、バーベキューコンロは火を入れると放置できませんし、火力の調節も面倒です。その点、卓上カセットコンロは簡易的に火力を得られます。カセットガスをセットしてつまみを回すだけですし、火力調節も自由自在！チェックイン直後からチェックアウト食前まで使えます。キャンプ場を宿代わりにする旅行でも便利ですね。
キャンプや室内での適応性を検証！
「卓上カセットコンロといえばイワタニ」といっても過言ではないほど、イワタニの卓上カセットコンロには人気があります。アウトドア用の卓上カセットコンロも多くリリースされていますし、アクセサリーパーツも豊富です。では本題！ここではイワタニの卓上カセットコンロを「コンパクトで携帯性がいいのに火力が強いランキング」順に紹介します。キャンプ向きか室内向きかについても検証しますね。なお、この記事は2020年11月30日現在の情報をもとに作成しますことをご了承ください。
カセットコンロおすすめランキング10位：2バーナー
カラーリングが人気！テーブルトップBBQこんろフラットツイン・S/イワタニ
イワタニの「テーブルトップBBQこんろフラットツイン・S」は2バーナータイプの卓上カセットコンロです。キャンプ場でキッチンのガスコンロと同じ感覚で使えます。コンパクトではありませんが、卓上カセットコンロを2台キャンプ場へ持ち込むことを考えれば携帯性は良好です。火力は3.3kW×2と十分で、底が24cmまでの調理器具を載せられます。重めの卓上カセットコンロはキャンプに不向き？いえいえ、フライパンや鍋を載せると安定感があり、料理に専念できますよ。
| テーブルトップBBQこんろフラットツイン・Sのランキング | |
| コンパクトさ | 9位タイ（本体体積：39,407cm³） |
| 火力 | 1位（3.3kW×2） |
| コンパクトさ/火力 | 9位タイ（5,971cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ24cm以下 |
テーブルトップBBQコンロフラットツイン・Sはキャンプ向き？室内向き？
テーブルトップBBQこんろフラットツイン・Sを室内で使用するのも楽しいですね。別売りオプションの網焼きプレートや焼き肉グリルを併用すれば、室内でバーベキューを楽しめます。ユーザーレビューを見るとキャンプ向き！室内の卓上に置くとややかさばるとのことです。テントサイトまでキャンプ道具を手運びしなければならないキャンプ場では重さや運びにくさを感じますが、クルマをテントサイトまで乗り入れできるオートキャンプでは安定感がメリットになります。
キャンプで使用しました。すごくいいです！とにかく片付けが簡単。炭で汚れる事もなく、バーベキューをゆっくり楽しめました。火力も強いし、お肉もおいしく焼けます！色もgood‼
良い点としてはキャンプでも本格的に料理ができる点と自宅でも防災用に便利ということです。ネックとしては高さがあるのでテーブルの上に置くと鍋の位置が高くなってしまいます。
カセットコンロおすすめランキング9位：2バーナー2グリル
メインバーナーに！テーブルトップBBQグリル/イワタニ
イワタニの「テーブルトップBBQグリル」も2バーナータイプの卓上カセットコンロです。先述したBBQこんろフラットツイン・Sとの違いはスタイリッシュでシックなカラーリングとグリルプレートの付属。コンパクトさ、重量、火力などの違いはありません。BBQこんろフラットツイン・Sに好みの別売りアクセサリーのグリルやプレートを追加するか？テーブルトップBBQグリルでバーベキューを楽しむか？なかなか難しい選択になりますね。
| テーブルトップBBQグリルのランキング | |
| コンパクトさ | 9位タイ（本体体積：39,407cm³） |
| 火力 | 1位（3.3kW×2） |
| コンパクトさ/火力 | 9位タイ（5,971cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ24cm以下 |
テーブルトップBBQグリルはキャンプ向き？室内向き？
テーブルトップBBQグリルは室内でもバーベキューを楽しめるのがおすすめポイントです。ユーザーレビューでは「大きくて重い」というコメントが目立ちます。アウトドア用のガス2バーナーは軽量でコンパクトな反面、フライパンや鍋を載せた時の安定感がイマイチ。つまり、イワタニの2バーナーシリーズは携帯性よりも安定感を重視した卓上カセットコンロだといえます。家庭での使い勝手をキャンプ場で再現できる卓上カセットコンロですね。
家族での食卓が益々盛り上がります。（中略）ホットプレートでの鉄板焼きも美味しいけれど、このグリルでの鉄板焼きはそれ以上です。またほかの網焼き用や、プレートも購入しました。ホームでのBBQが十分出来ます！
２バーナーは便利で心強い。火力も私には十分。（中略）本体は多少重いと感じるが、安定感がり安心はできる。（中略）欲を言えば、強靭で防塵、防水性のある専用の収納ケースかバッグが欲しい。無いから自分で作ろうか。
カセットコンロおすすめランキング8位：耐荷重20㎏
携帯性良好！カセットフ―タフまる/イワタニ
イワタニの「カセットフータフまる」はアウトドアユースに特化した卓上カセットコンロです。空気を通しながらも風は通さないダブル防風ユニットを搭載し、耐荷重20kgのタフさがおすすめポイント。底が約30cmまでのフライパンや鍋に対応していますので、12インチの大型ダッチオーブンも載せられます。少し重量が重く、サイズも少し大きいのですが、ケース付きで持ち運びがしやすく、クルマへのパッキングもしやすいですね。
| カセットフータフまるのランキング | |
| コンパクトさ | 8位（本体体積：15,735cm³） |
| 火力 | 6位タイ（3.3kW） |
| コンパクトさ/火力 | 8位（4,768cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ16～24cm |
カセットフータフまるはキャンプ向き？室内向き？
カセットフータフまるは明らかにキャンプ向きです。強風でも大丈夫だとはいえませんが、ある程度の風は防げますので安定した火力を得られます。ケースの耐久性も評価が高いですね。ユーザーレビューではダッチオーブンでカレーを煮込んでも平気とのこと。家族キャンプはもちろん、ソロキャンプのメインコンロとしても使えます。室内では風防の高さが気になるものの、基本的には卓上カセットコンロですので問題ありません。お家キャンプで使っているユーザーもいました。
風による火力への影響は神経質にならない限りほとんど気になりません。お庭やバルコニー、ベランダなどで一人焼肉やステーキにも気軽に使えます。休日の家飲み派にとっては最高のアイテムです。
ダッチオーブン対応の頑丈な作りと、専用のキャリングケース付きで、アウトドアに持ってこいです。（中略）ユニフレームのダッチオーブンでカレーを作りましたが、安定感もバッチリです。
カセットコンロおすすめランキング7位：スタイリッシュ
携帯性良好！カセットフーマーベラスⅡ/イワタニ
イワタニの「カセットフーマーベラスⅡ」はスタイリッシュなサイトアレンジにおすすめの卓上カセットコンロです。スクリーンタープ内にキッチンスペースを設置するスタイルにピッタリ！風防を兼ねたトップカバーがスクリーンを保護してくれます。防風リングも備えていますので、風向きが変わっても安定した火力を得られます。取っ手付きで持ち運びもしやすく、クルマへのパッキングもしやすいですね。使わない時はたてて収納できますので、キッチンスペースを有効活用できます。
| カセットフーマーベラスⅡのランキング | |
| コンパクトさ | 7位（本体体積：13,752cm³） |
| 火力 | 4位タイ（3.5kW） |
| コンパクトさ/火力 | 8位（3,929cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 9号土鍋まで（トップカバー使用時は8号） |
カセットフーマーベラスⅡはキャンプ向き？室内向き？
カセットフーマーベラスⅡは明らかにキャンプ向きのカセットコンロだといえます。ユーザーレビューではスタイリッシュなデザインが高く評価されています。キャンプはおしゃれでかっこいい趣味と思われがちですが、実際にテントサイトで料理をすると家庭のキッチンよりも不便です。そんな心が折れそうなときに支えてくれるのがデザイン！ゴージャスなカラーリングかと思いきや、実際はサンドベージュに近いのでアウトドア気分を盛り上げてくれます。
安いシングルバーナーと迷いましたが購入して正解でした。まず見た目がかっこいいこと。記載ではシャンパンゴールドとなっていますが実物は濃いめのサンド色なのでアウトドアにピッタリです。
自分のサイトを少しでもおしゃれに演出したい、キャンプ道具にこだわりがあるって人以外はその辺で売ってるガスコンロでもいいかもしれませんが、私は買って大正解でしたね
カセットコンロおすすめランキング6位：安定した火力
携帯性良好！カセットフー風まるⅡ/イワタニ
イワタニの「カセットフー風まるⅡ」は防風性の高い卓上カセットコンロです。エビ―デューティで質実剛健なデザインはキャンプ場の風景に溶け込みます。先述したカセットフータフまるより華奢？いえいえ、そんなことはありません。耐荷重は15kgで、底が24cmまでのフライパンや鍋を載せられます。ダッチオーブンなら9インチまでOKです。キャリングケース付きですので持ち運びがしやすく、クルマへのパッキングもしやすいですね。
| カセットフー風まるⅡのランキング | |
| コンパクトさ | 6位（本体体積：11,413cm³） |
| 火力 | 4位タイ（3.5kW） |
| コンパクトさ/火力 | 6位（3,261cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ16～24cm |
カセットフー風まるⅡはキャンプ向き？室内向き？
カセットフー風まるⅡはアウトドアユースを想定した卓上カセットコンロですが、高さはそれほどありませんので室内で使用しても使いにくさを感じさせないのがおすすめポイントです。キャンプ用と室内用を使い分ける必要がありません。風防の効果も評価が高いですね。キャリングケースの内寸がきっちりで入れにくいというコメントもありましたが、その分保護性が確保されていると考えられます。防災用の備えとして購入するユーザーも多いですね。
通常、カセットコンロは使い終えたら段ボールに戻して棚にしまって、使う時に出して〜を繰り返す内に外箱が汚くなる…となるが、しっかりしたケース付きで黒の為汚れも見えにくい。持ち運びもしやすい。
風速4-5mの野外で使用しましたが、多少火が煽られる事はあるものの、火力への不満や、火が消える等のアクシデントの心配は一切ありませんでした。また今回は使用した鍋が小さく上から風が吹き込める状態だったので、より大きい鍋であれば安定感が増すと思います。
カセットコンロおすすめランキング5位：ガスを節約
携帯性良好！カセットフーエコプレミアム/イワタニ
イワタニの「カセットフーエコプレミアム」は室内での使用を前提にした卓上カセットコンロです。ではなぜここでおすすめするのか？少ないガスで十分な火力を得られるので、キャンプ場に持っていく予備のカセットガスを減らせるからです。鍋の底に炎が当たる内炎式バーナーが採用されていて、効率よく加熱してくれます。火力は低めの2.9kWですが、沸き上がり時間は3.5kWの卓上コンロと同等です。サブバーナーとして簡易的に使うなら、ガスの消費量は注目したいところです。
| カセットフーエコプレミアムのランキング | |
| コンパクトさ | 4位（本体体積：8,634cm³） |
| 火力 | 8位（2.9kW） |
| コンパクトさ/火力 | 5位（2,977cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ16～10号土鍋 |
カセットフーエコプレミアムはキャンプ向き？室内向き？
カセットフーエコプレミアムは高さが低いので室内の食卓で使いやすいですね。シンプルで飽きの来ないデザインは普段使いに似合います。しかし、防風対策さえすればキャンプ場での使用も可能です。キャンプ場ではウインドスクリーンで防風対策したいですね。年に何度かしかキャンプへ行かないのならこれで十分！簡易的に湯沸かししたりレトルト食品を加熱したりなど、バーベキューコンロや焚き火台をメインの火器にするキャンプではサブバーナーとして活躍します。
気温10度前後の中、安売りされている家庭用のノルマルブタンのカセットを使用しました。気温が一桁になると通常のカセットガスの場合、ドロップダウンしやすいのですが最後まで使い切る事ができました。
何が良かったかというと、内炎式バーナー！炎が外に燃え広がらないのですぐそばに座っていても熱くない！みんなで鍋をするときにとても助かります。（中略）天板がフッ素コートされているので、掃除が異常に楽！
カセットコンロおすすめランキング4位：人気ナンバー1
携帯性抜群！カセットフータフまるJr./イワタニ
イワタニの「カセットフータフまるJr.」は軽量でコンパクトな卓上カセットコンロです。おひとりさま仕様のコンパクトさですが、8インチのダッチオーブンを載せられるのがおすすめポイント。シェラカップを加熱するのは難しいかもですが、11cm以上20cm以下のフライパンや鍋に対応し、ソロキャンプ用のクッカーも載せられます。防災用の備えとしてもコンパクトですし、家族キャンプのサブバーナーとして簡易的に使いやすいですね。
| カセットフータフまるJr.のランキング | |
| コンパクトさ | 2位（本体体積：6,717cm³） |
| 火力 | 9位（2.3kW） |
| コンパクトさ/火力 | 4位（2,920cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ11～20cm |
カセットフータフまるJr.はキャンプ向き？室内向き？
カセットフータフまるJr.は明らかにアウトドアユースを想定した卓上カセットコンロです。ソロキャンパーはもちろん、家族キャンプで愛用しているユーザーも多いですね。バーベキューコンロや焚き火台のサブバーナーとして簡易的に湯沸かしするのにちょうどいいサイズだといえます。微妙な火加減が必要な炊飯専用にするのもありです。室内で使用するのにもおすすめ！風防の高さは気になるものの、コンパクトですので食卓を広く使えます。
今までのタフまるも使用していますが、こちらのJr.はコンパクトで、持ち歩くのにも最適。ちょこっとお湯を沸かすとか、ホットサンドを作りにはちょうど良い大きさです。
「タフまるJr.は何人まで使えるのか？」このコンロで使える鍋の上限が直径20ｃｍのため、鍋サイズから逆に考えると目安は２~3人までになります。
カセットコンロおすすめランキング3位：コンパクトさナンバー1
携帯性抜群！カセットフープチスリムⅡ/イワタニ
イワタニの「カセットフープチスリムⅡ」はもっとも軽量でコンパクトな卓上カセットコンロです。サイズは幅279×185×85mm、重量は1kgしかありません。ガソリンシングルバーナーに匹敵する重さです。火力は1.86kWと控えめですが、無駄火を抑えるタテ型炎口バーナーが採用されています。アウトドアユースを想定された卓上コンロではありませんが、キャンプ場での簡易的な湯沸かしやサブバーナーとして使うのにおすすめです。
| カセットフープチスリムⅡのランキング | |
| コンパクトさ | 1位（本体体積：4,387cm³） |
| 火力 | 10位（1.86kW） |
| コンパクトさ/火力 | 3位（2,359cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ11～20cm |
カセットフープチスリムⅡはキャンプ向き？室内向き？
カセットフープチスリムⅡは室内向けの卓上コンロですが、思いのほかキャンプで愛用するユーザーは多いですね。風防がついていませんのでウインドスクリーンを併用するのがおすすめですが、簡易的な使い方なら問題ないとのこと。シンプルな仕様はメンテナンス性もよく、何かとコンロが汚れてしまうキャンプでは見方によれば最強かもです。ザックに入れて背負っているツワモノユーザーも見かけました。化粧箱がキャリングケースになるので、持ち運びにも軽いですね。
キャンプに行ったとき、砂浜で防風板無しでご飯を炊きました。外でカセットコンロを使用するのは初めてだったので、火力も心配してましたが、美味しいほかほかご飯が炊けました。買って良かったです。
これまでキャンプといえばガソリンのバーナーを使用していましたが、ソロキャンプが多くなってきたので購入してみました。着火もラクですし懸念していた火力も問題なし。
カセットコンロおすすめランキング2位：室内と兼用OK
携帯性抜群！カセットフー達人スリムⅢ
イワタニの「カセットガスフー達人スリムⅢ」は人気シリーズの最新モデル！室内での使用を想定した卓上コンロですが、コンパクトさを火力で割った数値ではランキング2位です。火力は3.3kWと十分なうえに、ガスの消費量が抑えられているのがおすすめポイント。アウトドアで簡易的に使うのなら、普段使いの卓上カセットコンロでも料理を楽しめます。ちなみに、達人スリム専用ケースには旧型の達人スリムも収納可能です。
| カセットフー達人スリムⅢのランキング | |
| コンパクトさ | 3位（本体体積：7,739cm³） |
| 火力 | 6位タイ（3.3kW） |
| コンパクトさ/火力 | 2位（2,345cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ16cm～9号土鍋 |
カセットフー達人スリムⅢはキャンプ向き？室内向き？
カセットフー達人スリムⅢは最新モデルですので旧型のレビューを参考にすると、室内で使われるのが圧倒的に多いですね。薄型ですので、鍋の中を覗き込みやすいとのこと。しかし、中にはキャンプで愛用するキャンパーもいます。朝食や湯沸かし程度の簡易的な使い方なら、価格面でメリットが感じられますね。調理器具は家庭用を使うのがおすすめです。兵式飯盒やキャンプ用クッカーを加熱するなら、焼き網を敷いてから載せましょう。
【旧モデルのレビュー】11月11日のキャンプで使いました。この日は夕方の気温は10度を下回っていたと思いますが、火力は強くお湯もすぐに沸きました。
【旧モデルのレビュー】世間ではキャンプ用としてもっとがっちりし、風よけ抜群なたものがもっと高価で売られているが、（中略）場所も取らないこの薄型のが金額的にもよいし重宝。
カセットコンロおすすめランキング1位：火力ナンバー1
携帯性良好！カセットフーBOープラス
ランキング1位はイワタニの「カセットフーBOープラス」です。勝因はイワタニでナンバーワンの火力！火力はなんと4.1kWもあります。2020年の9月にモデルチェンジされ、立ち消え安全装置が追加されました。アウトドアと室内を両立した仕様がおすすめポイント。家庭用タイプの火口に簡易的な風防が加えられていて、キャリングケースも付属しています。なお、旧モデルは今も市場で流通していて、重量は200g軽いですね。
| カセットフーBOープラスのランキング | |
| コンパクトさ | 5位（本体体積：9,503cm³） |
| 火力 | 1位（4.1kW） |
| コンパクトさ/火力 | 1位（2,318cm³/kW） |
| 備考：使用できる調理器具 | 鍋底がΦ16～24cm以下、9号土鍋以下、総重量5kgまで |
カセットフーBOープラスはキャンプ向き？室内向き？
カセットフーBOープラスは室内でもアウトドアでも評判は上々です。特に、強い火力が必要な料理を楽しむ人に人気があります。IHコンロでは火力が頼りない、キャンプで炒め物や焼き物料理を楽しみたい、そんな家族におすすめです。サブバーナーとして簡易的に使うのはモッタイナイ！メインバーナーとしても使える火力です。ペアキャンプでは火力が強すぎるというコメントも見かけました。なお、イワタニが推奨する大きさ以上の鍋やフライパンを使ってトラブルが発生した事例もありますので注意しましょう。
フ―BOは、風に強く、火力も強く、最強です。特に、風の強い日にお湯を５リッター沸かすのに時間がかからず、通常のカセットコンロと比べ４倍近い速さで沸かしてくれる。おかげで、アウトドアでのパスタ作りには重宝しています。
家族が外でバーベキューがしたいと言うので買いました。外で普通に使えます。大きさのことを除外すればもう白ガスを入れて使うバーナーは要らないなと思うぐらい便利です。もちろん家の中で普通にコンロとしても使えます。
イワタニの卓上カセットガスとキャンプ用シングルバーナーの違い
安全装置が付いている
イワタニの卓上コンロはすべての機種に内圧感知安全装置が付いているのでおすすめです。最新モデルでは立ち消え安全装置もついています。キャンプ用のシングルバーナーはアウトドアでの使用に限定されていますので安全装置がついていません。ですので、キャンプ用のシングルバーナーは室内で使えないのです。室内はもちろん、アウトドアでも使えるのがイワタニの卓上カセットコンロのメリットだといえます。
イワタニの卓上コンロはヒートプレート付き
イワタニの卓上カセットコンロにはヒートプレートが付いています。卓上カセットコンロで使うCB缶はガスを噴出させると気化熱でガス缶が冷え、火力が安定しなくなります。ヒートプレートはCB缶の冷えを解消するためのもの。イワタニの卓上コンロはガスの残量が少なくなっても火力は衰えません。しかし、CB缶を使うキャンプ用のシングルバーナーにはヒートプレートが付いていないのです。
卓上カセットコンロを使う上での注意点
五徳に乗せるフライパンや鍋の大きさに注意
カセットフーBOープラスの項で先述したように、卓上カセットコンロに推奨される以上のフライパンや鍋を載せるのはおすすめできません。卓上カセットコンロが破損するだけでなく、異常にカセットガスが熱くなって爆発事故を起こしかねないからです。イワタニの卓上カセットコンロには圧力感知安全装置がついていますが、万が一の事故で痛い思いをするのはあなたです。キャンプは無事に楽しんでこそ楽しめるレジャーですし、事故で隣のキャンパーさんに迷惑をかけるのはよくないですよね。
車中泊での車内で使うのはご法度
イワタニの卓上カセットコンロのレビューを確認していると、思いのほか車中泊での車内で使用している人が多いことに驚きます。確かに卓上カセットコンロは簡易的で使い勝手がいいのですが、車内で使用すると一酸化中毒を起こしかねません。また、冬キャンプで暖をとるために卓上カセットコンロをテント内で使用しているユーザーも見かけました。イワタニのホームページでも注意喚起していますが、楽しいはずの車中泊やキャンプが悲しい思い出にならないようにしたいですね。
アウトドアにおすすめのカセットコンロ：まとめ
合理的で使いやすいカセットコンロ
イワタニの卓上カセットコンロは室内だけでなくアウトドアでも活躍します。アウトドアでの使用を想定した機種はもちろん、工夫次第では室内用もキャンプで簡易的に使えるのでおすすめです。キャンプ道具でかさばるのはバーベキューコンロや焚き火台。卓上カセットコンロをメインの火器にすると驚くほど荷物をコンパクト化できますね。キャンプ用のシングルバーナーや2バーナーは携帯性に優れているものの、料理での安定感は卓上カセットコンロの右に出るものはありません。
キャンプが気になる人はこちらをチェック！
卓上カセットコンロは簡易的に使えるものの、おいしさは炭焼きに敵いません。バーベキューコンロは準備や片付けに手間がかかるものの、ご当地牛、旬の魚、道の駅で仕入れた干物など、季節や土地柄を味覚で楽しむのにピッタリです。バーベキューが終わったら焚き火台としても使えます。焚き火台に人気を押されがちですが、バーベキューコンロの良さも再確認したいですね。バーベキューコンロに関するおすすめ記事もチェックしてください。
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テーブルトップBBQこんろフラットツイン・S