登山初心者なら知っておきたいレイヤリングの基本!重ね着のルールを徹底解説!

登山初心者なら知っておきたいレイヤリングの基本!重ね着のルールを徹底解説!

登山の服装と言えばレイヤリングです。レイヤリングとは服をベース、ミドル、アウターの3種類に分けて必要に応じて着たり、脱いだりして最適な体温を保つという考え方、服装になります。これだけではよくわからないと思うので登山に欠かせないレイヤリングの決まりを紹介します。

記事の目次

  1. 1.登山で大切なレイヤリングとは
  2. 2.登山でレイヤリングが推奨される理由
  3. 3.レイヤリングの基本1:ベース
  4. 4.レイヤリングの基本2:ミドル
  5. 5.レイヤリングの基本3:アウター
  6. 6.レイヤリングの基本4:下半身(ズボン)
  7. 7.夏登山のレイヤリング例
  8. 8.冬登山のレイヤリング例
  9. 9.登山のレイヤリングのまとめ

登山で大切なレイヤリングとは

登山の基本となる服装の考え方

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レイヤリングとは登山の服装に対する考え方、服装そのもののことです。一言で表すと「重ね着」になります。登山は寒いですが、負荷のかかる運動(山登り)を常にしているため、寒い場合もあれば暑い場合もあり1枚の服装では、体温調整が難しいです。そこで重ね着をして、体温調整をしやすくするといった考え方がレイヤリングです。暑いときは、汗をかいたりかかないように1枚脱ぐ、逆に寒いなら1枚着るという考え方になります。

下半身同じ

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下半身(ズボン・ボトム)も上半身と同じように重ね着が基本になります。上半身ほどこまめに調整できないので基本的にはズボンの下にインナーをはく程度の重ね着が多いです。あまり重ね着をしすぎると、足を動かしにくくなりますよ。寒がりの方でも3枚ぐらいにしておきましょう。また、上半身も下半身も夏でも重ね着を意識してくださいね。標高が高くなるにつれて気温が低下し、夏でも寒く感じます。詳しい考え方や基本は後述します。

レイヤリングの考え方・基本

どんなふうに重ね着をするのかというと肌に直接身につけるベース、保温するためにきるミドル、雨や風に備えるアウターの3枚で考えることが多いです。メーカーによって5枚で考える場合もあり、アパレルブランドごとにさまざまな考えがありますが、基本となるのは上半身も下半身も重ね着で環境に対応するということです。

登山でレイヤリングが推奨される理由

服装でコンディション調整

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前述したように服を何枚か着て、体の状態にあった最適な服装にするため推奨されています。平坦な山道と石がゴロゴロした坂では運動量がことなり、同じ服装をしているとただの山道では汗をかかなくても坂道では汗だくになるかもしれません。本来汗は体温を調整する役割がありますが、登山では汗により体が冷え疲労や体力を奪う原因になります。できるだけ汗をかかないように寒い場所では着込んで、暑くなったら脱げるようにしておきましょう。

重ね着で環境に適応

雨が降っていたら傘やレインコートを使うように、登山でも雨が染み込まない防水になっているレインウェアを着ます。これも重ね着の一種です。最初からレインウェアを着ていると汗をかいたり、可動域が制限されたりするため普段は着ないようにして、レインウェアは、ザックの中に入れておきます。また、風が強いときは、ウィンドブレーカーを着用することで風にも対応できます。このように重ね着をすることでさまざまな状況に対応できますよ。

レイヤリングの基本1:ベース

一番重要

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一番重要と言われているのが、直接肌につけるベースです。高価なダウンなどを着ていても下着やインナーが汗を吸って乾かないままだと不快です。さらに汗で冷えることで前述したように体力が無駄に消耗しますよ。登山で重要なのは汗をかかないこと、汗をかいても肌に残さずインナーで吸って乾かすことです。高い山に登る方ほど市販のインナーで代用しないようにしましょう。初心者向けの低山でも専用のインナーがあると楽ですよ。

ベースのルール

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重ね着のベースとなるインナーのことです。普段着で使われるヒートテックのようなものですが、ヒートテックは登山には向きません。登山ではインナーは肌から素早く汗を遠ざけるような働きが必要になり綿製品は絶対にやめましょう。綿は汗を吸ってくれますが、乾きにくいため結果的に着替えるまで体を冷やし続けます。ベースに必要な機能は汗を素早く吸って、すぐに乾く(発散)させる機能になりポリエステルなどの化繊がおすすめです。

ベースの選び方

普段着のインナーは主に冬に使うため夏向けのものはありませんが、登山のインナー(ベース)は夏でも着ます。きちんと季節に合ったベースを選びましょう。例えば夏は薄手のベース、半袖タイプ、クールネックが一般的です。逆に冬などは長袖の厚手のものがおすすめです。また、汗を吸う、乾く以外にもUVカットや防臭、消臭などの機能があるとより使いやすくなります。ベースは肌に直接触れるものとなり手触りも非常に大切になります。

ウールもおすすめ

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ベースは基本的に綿などの天然繊維ではなく化繊がおすすめになりますが、メリノウールは例外になります。羊毛ですが、綿より乾きやすく適度な通気性と保温性があり非常に使いやすいです。常に快適な状態をキープする機能がウールにはあり、一年中使えますよ。抗菌作用もあると言われていてベースとして最適な素材の一つです。速乾性を求めるならポリエステルなどの化繊となり抗菌、防臭、保温性を期待するならウールでもいいでしょう。

レイヤリングの基本2:ミドル

インナーの次に着るウェア

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普段着ならシャツなどに相当する部分です。インナーが吸った汗を吸収し乾かす効果と保温性が必要になります。気温が高い季節だとアウターを使わずインナーとミドルの2枚構成という場合もあります。逆に冬だとあまり厚くないダウンジャケットなどもミドルレイヤーとして扱うこともあり速乾性と保温性が必要になる部分です。ウールのインナーならシーズン問わず使えますが、ミドルレイヤーは季節や気温によって服装の構成が大きく異なります。

ミドルレイヤーのルール

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インナーの汗を吸ってすぐに乾かないといけないことからミドルレイヤーには速乾性、吸水性そして保温性が必要になります。向いている素材は化繊となり綿を使わないようにするのがルールです。前述したように服装の構成は大きく変わり少し寒い季節はフリース、寒いときはダウンなどの中綿入りのジャケット、暑いときはシャツなどになります。行動中に着る行動着と休憩時間に体を冷やさないように着る保温着に分かれますが、ルールは同じです。

ミドルレイヤーの選び方

前述したように素材に注意しながら選びましょう。季節などを考慮し行動着と保温着を用意しておいたほうがいいです。寒い場所では保温着自体が行動着になる場合もあります。フリースと言うと街着、普段着としても活用されていますが、普段着のフリースは通気性を抑えて熱が出ていかないようにアルミコーティングなどが施されている場合があります。通気性がないと汗が放出できず、インナーが乾きにくいので専用フリースを用意しましょう。

運動の強度に合わせる

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選び方の補足となりますが、運動に合わせた服装が必要になります。インナーは服装や運動量を気にしなくてもある程度大丈夫ですが、ミドルレイヤーにダウンを着て運動強度が高いと汗をかく原因になり、逆に体を冷やしてしまいます。低山なのか、高山なのか、あるいは登山(トレッキング)なのかハイキングなのかなど運動の強度、体への負荷を考えてミドルレイヤーは選ぶようにしましょう。行動着と保温着の2つ用意しておくと便利です。

ダウンは保温着

ダウンは水濡れ(汗)に弱いため汗をかきやすい移動中は、ミドルレイヤーに使わないようにしましょう。ダウンは保温着として使いやすく使わないときも軽くてコンパクトになるためザックに入れやすいですよ。

レイヤリングの基本3:アウター

レインウェアなどがアウター

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一番外側に着る各種ウェアをアウターといいます。主な目的は雨、風、雪に対応するための服装になり、普段の生活でカッパやダウンジャケットなどのことです。登山でも同じですが、通気性がないと汗(湿度)が外に放出されないためゴアテックスのような透湿素材を使った専用のウェアを用意しましょう。夏だと風だけ防ぐ薄手のウィンドブレーカー(ウィンドシェル)だけでいいですが、冬は中綿が入っている保温性もあるアウターがおすすめです。

アウターのルール

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天候に備える透湿素材のものとなります。その中でもレインウェアは万能で使いやすいですよ。レインウェアは水を通さず湿度を逃してくれる透湿素材が使われていて風も防げます。ポイントは透湿素材となり必ず専用の透湿性のあるものを使ってください。ハードタイプは生地が伸びにくいですが高い耐水性、透湿性があり、ソフトタイプは動きやすい分ハードタイプより防水性は下がります。天候や気温を考えてどちらのタイプにするか決めましょう。

アウターの選び方

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前述したようにハードタイプかソフトタイプを選びます。耐水圧が高ければ高いほど雨、雪が染み込みにくいです。透湿性も「〇〇g/㎡・24h」で表記されている場合、gが多いほど通気性がいいレインウェアになります。例えば「8000g/㎡・24h」だと24時間で1㎡辺り8000gもの湿度を外に出し、性能がいいものは20000gにもなります。またレインウェアなどは重ね、着の一番外側に着るので大きめを選びましょう。

レインウェアは万能

保温が必要な時期、場所を除くとレインウェアはいつでもアウターとして使える万能アイテムです。水が染み込まず、風も防げてウィンドブレーカーのように使えますよ。初心者の方でたくさん服装を買えないという方は、アウターをレインウェアで統一してもいいでしょう。街着ではダウンをアウターにしますが、ミドルレイヤーと同じようにダウンは水濡れに弱いためアウターとしては適していません。レインウェアなどの専用のものを選びましょう。

レイヤリングの基本4:下半身(ズボン)

下半身も考え方は同じ

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下半身(ズボン)も考え方は上半身のウェアと同じです。ベース(アンダー)、ミドル、アウターのように重ねて調整するようにしましょう。暑い時期は、重ねなくても大丈です。登山用のズボン、インナーというものがたくさん発売されているのできちんと専用のズボンを使ってください。季節や標高、運動強度によってはタウンユースで代用もできますが、動きやすさや汗をかくことを考えるとあまりおすすめできません。

下半身(ズボン)のルール

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上半身と同じです。綿は汗を吸って重たくなります。脚が重たくなるのは山登りではかなり大変です。また綿は乾きにくいため確実に冷えてしまいますよ。レイヤリングせず1枚で使うときも、レイヤリングするときも基本は綿を避け、ストレッチ性があり、可動域を制限しない化繊のズボンを選びましょう。インナーは途中で脱ぐことが難しいので必要かどうかきちんと見極める必要があり、ズボンは必ずレイヤリングしなくても大丈夫です。

下半身(ズボン)の選び方

基本はポリエステルなどの速乾性がある化繊を選びます。インナーもありますが、ズボンは1枚でも使えるため、気温に合った厚手、中厚手、薄手を選ぶようにして寒かったり、天気が悪くなってきた場合はアウターを使いましょう。アウターは上半身のアウターと同じで風があり寒いと感じたらレインウェアのズボンをはくようにすると大丈夫です。夏期などは半ズボンタイプにタイツなどのインナーを使うことで虫刺され、ケガの予防になりますよ。

機能性インナーについて

基本的に下半身だとインナー(タイツ)(は不要ですが、前述したように半ズボンのときはあったほうがいいでしょう。このとき寒いときに使っているインナーだと暑いので専用のものを使いましょう。肌から汗を遠ざけてくれる効果があるものがおすすめになります。季節に応じてメリノウールや化繊の素材から選んでくださいね。

夏登山のレイヤリング例

おすすめベース

ドライレイヤーベーシック

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メッシュ状の暑いとき向けのベースレイヤーにおすすめのインナーです。メッシュ状の生地が肌の表面にできた汗を、インナーの外側に逃し肌の表面を常に乾いたような状態にしてくれる機能があります。肌に汗がなくなりインナーが吸水しているわけではないので汗冷えがしにくいですよ。肌の表面からインナーの外側に移動した汗を吸収、乾かすのはミドルレイヤーの仕事になるため、前述したルールに基づいたミドルレイヤーがないと意味がありません。

おすすめミドルレイヤー

ウイックロン ZEO ロングスリーブT

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タウンユースの半袖シャツです。標高が高い場合は長袖がおすすめになりますが、夏に高尾山のような低い山に出かける場合は半袖シャツでも大丈夫です。素材はポリエステルとなり吸湿速乾機能もきちんとあり、ミドルレイヤーとして必要な化繊、吸水性と速乾性がきちんとありますよ。半袖で行けるような場所なら、吸湿性があり、速乾性のある素材だとタウンユースでも大丈夫です。寒ければアウターをきて調整するようにしてくださいね。

おすすめアウター

レインダンサー

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モンベルのレインダンサーは低価格でありながらきちんと使える本格的なレインウェアとして大人気のアイテムです。初心者の方が初めてかい揃える1枚としてもおすすめできますよ。前述したようにレインウェアは風を通さないものが多く、風が強く寒く感じるときでも活用できて便利です。耐水圧は50000以上となり大雨でもきちんと使え、体を動かしているときでも蒸れにくい1日(24時間)で25000g/m²の透湿性があります。

下半身について

下半身は好きなズボンで大丈夫です。ジーンズ、綿素材はやめましょう。ハイキング程度なら作業服をメインに販売しているワークマンの「クライミングパンツ」は低価格ですが、使いやすいと人気ですよ。クライミングパンツも登山用と同じように化繊でできていて、撥水性やカラビナループなどがあり便利です。観光地のように開かれていて初心者でも登りやすい山はわりと自由な格好で大丈夫です。経験者だと半ズボンだけで登っていることも多いですよ。

靴下について

夏登山でも靴下をしましょう。トレッキングシューズは靴下を履いた状態で合うものを選びます。蒸れると不快になるだけではなく思わぬケガの原因にもなるため吸湿性は大切になります。夏でもメリノウールは快適な温度調整をしてくれるため熱くなりすぎません。

冬登山のレイヤリング例

おすすめベース

メリノウール アウトドアーウェア

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冬は寒いのでただの化繊よりも保温性のあるインナーをベースにしたほうがいいでしょう。ただし保温性がありすぎたり、吸湿性がないというのは大問題となります。ヒートテックが登山のレイヤリングに適さない理由は汗を吸って乾きにくいからです。メリノウールは前述したように常に快適な状態を維持しながら綿より乾きやすく、きちんと汗を肌から遠ざけてくれて、さらに発熱までします。冬のアウトドアでは至るところで活躍する素材です。

おすすめミドルレイヤー1:化繊

ドラウトクロー

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しっかり保温しつつ、微細な通気口があり熱を外に逃がしてくれるバランスのいいミドルレイヤーです。水分をよく吸い上げ、すぐに乾く性質があり汗冷えしにくいですよ。ズボンもあり時期に合わせたレイヤリングがしやすいです。暑すぎる場合、汗をたくさんかいた場合は、蒸れを一気に放出できるリングベルト機能がありますよ。

おすすめミドルレイヤー2:ダウン

ジャケット サンダーラウンドネックジャケット

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コンパクトになるダウンジャケットです。寒い環境で保温着として使うためのジャケットですよ。たたむと非常にコンパクトになりバックパックに入れて持ち歩きやすいです。ダウンは空気を含んでいるためかさはあっても質量は軽く重たい荷物にはならず、登山向きです。濡らしてしまうと保温性がなくなるので注意してくださいね。また、本製品はメンズ、レディースに分かれています。サイズ感に注意してください。

おすすめアウター

ストームパーカ

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中綿入りで保温、撥水性のあるウェアです。透湿性があり、耐水圧は20000mm以上、透湿性は1日あたり5000~20000g/㎡も排出してくれますよ。中綿は濡れてもダウンのように大きく保温性を失わない化繊が使われていて暖かいです。スタッフバッグが標準で付属し、使わないときはザックの中に入れやすく、ネックウォーマーのように襟が高く、顎から下にに風が当たらないように作られているなど細かな所も配慮されています。

下半身について

ストームゴージュアルパインパンツ

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冬のズボンは中厚手ぐらいのほどほどの厚みのものを用意しておきましょう。絶えず運動するため厚すぎると汗をかく原因になります。オールシーズン対応ズボンなどがおすすめになります。ファイントラックの「ストームゴージュアルパインパンツ」だとオールシーズン使え暑すぎるときはリンクベントで開放できますよ。厚みよりストレッチ性を重視してくださいね。

登山のレイヤリングのまとめ

快適にするための重ね着

出典: https://unsplash.com/photos/47YMmHMww9s

登山のレイヤリングとは汗をかいて体を冷やさないようにするための服装です。厚着しすぎるのも、薄着でいるのも体に悪いため服装でちょうどいい状態になるように調整しましょう。上下ともに大切なのは汗を吸う吸水性、吸湿性とすぐに乾く速乾性、アウターは透湿性が重要です。それぞれルールや選び方がるので注意して選んでくださいね。

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揚げ餅
ライター

揚げ餅

簡単なDIYや家庭菜園、キャンプ、燻製など何かを作ること、自然が好きです。作ることの楽しさ、自然の魅力などを伝えられると嬉しいです。


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