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おしゃれに収納パントリーDIYのアイデア集4選!簡単手作りのコツもご紹介!

キッチンにパントリーがある家に憧れている人も多いですが、今更パントリーは作れないと思って諦めていませんか?パントリーはdiyで作ることができるのです。今回は、diyパントリーのさまざまなアイデアを紹介見て、自分好みのパントリーを手作りしてみましょう。
2020年10月22日
bambi
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パントリーって何?

パントリーと言う言葉を知っていますか?パントリーとは食品庫のことで、キッチンの一部にある保存のきく食材や食器、調理器具をしまっておく場所のことです。このパントリーがあるだけで、キッチン周りがすっきりし、物が溢れて困ってしまうことがなくなります。そんなパントリーが自宅にないと嘆いている人も、パントリーは簡単にdiyで作ることができます。自分好みのパントリーを持つことで、より家事もはかどることでしょう。さらに収納した中身を見せたくない場合などは、扉や引き出しを上手に使うことで、見せない収納として活用することもできます。

パントリーは買いだめにも役立つ

最近では、買い物の回数を減らし自宅に常備色など保存のきく食材などを買いだめしておく人も多いです。そんな人の場合は、特に保管場所に困ってしまいます。そんな時もパントリーがあると大活躍してくれるのです。今回は、あると便利なパントリーを簡単に手作りで作ってみましょう。さまざまなアイデアを知ることで、可動式や棚、引き出しタイプなどいろいろなパントリーの種類を知ることができます。自宅のキッチンがより使いやすくなるように、自分好みのパントリーのサイズや形を探してみてはいかがでしょうか?

diyするパントリーの種類を考えよう

手作りのパントリーは作るスペースや使い方によってさまざまな種類のものを作ることができます。例えば、壁に取り付けるタイプのパントリーにしたり、可動式のワゴンを使ってパントリーを作るのもいでしょう。収納の中身を見せたくない人は扉をつけることも可能です。手作りのパントリーの魅力は自分の生活スタイルやキッチンの大きさなどに合わせたパントリーの種類を作ることができることです。つまり、自宅にパントリースペースがないと思っていた人もアイデア次第でとっておきのパントリーを使うことができるようになるのです。

キッチンスペースの有効活用

キッチンスペースが小さい、使いにくいと思っている人もdiyでパントリーを作ることで、収納スペースを増やすことができるので、いままでの収納に関する悩みを解決することにも繋がります。また、パントリーにしまいたい物によって扉をつけたタイプや引き出しタイプなどさまざまな作り方をすることができるので、自分好みのパントリーの作り方をぜひ模索してみて下さい。キッチンはどうしても物が増えてしまいがちですが、パントリーがあることで収納が楽しくなり見た目もよくなります。ぜひ自宅のキッチンをパントリーで有効活用してみましょう。

diyパントリーの作り方①壁タイプ

あまりスペースがない場所でも簡単に作れる収納として注目されているのが壁タイプです。壁に棚を取り付けるタイプなので、見せる収納も楽しむことができます。壁タイプのパントリーを作る際は、設置する高さに注意することです。可動式の棚にしておくと置く物などに合わせて高さを調整できるのでおすすめです。また、壁タイプの棚は壁に直接穴を開ける作り方と開けない作り方があります。賃貸など家の状態や好みに合わせてどちらの作り方にするか決めるといいでしょう。今まで壁に穴を開けたくなく、壁面収納を諦めていた人も穴を開けない棚の取り付け方をぜひ参考にしてみて下さい。


どんな材料が必要?

壁に棚をビスで留めるタイプのパントリーは棚柱とブランケット、棚板、ビスを用意すると良いでしょう。どの材料もホームセンターで購入可能です。さらに電動ドライバーがあると作業がはかどります。まず、棚の高さを決めて棚柱をビスで固定します。その際の注意点は壁の材質をチェックしておくことです。材質によっては重さに耐えられないのでしっかり調べておきましょう。後は板を置いたら完成です。壁面に棚をつける際は、壁の強度や壁紙などさまざまな部分をチェックしておく必要があります。ある程度場所を決め、壁の強度などを確認してから取り付けを行ってみて下さい。

壁に穴を開けないタイプの作り方

壁に棚を取り付けたいが、穴はあけたくない人はラック用の支柱と棚板、アジャスターを用意するといいでしょう。支柱を壁に立ててから天井との隙間をアジャスターを使って固定し、ラック用の支柱に棚板をはめる作り方です。作り方も簡単なので、初心者でも手軽にチャレンジできる手作りパントリーです。どちらのやり方がいいかは、自宅の壁やキッチンの雰囲気に合わせて決めてみて下さい。支柱を使うタイプの作り方は賃貸など壁に傷をつけられない場合でも、気兼ねなく取り付けられる方法なので、どんな家にも活用しやすいのが魅力です。

diyパントリーの作り方②可動式タイプ

可動式タイプのパントリーの場合は、何と言っても簡単に場所を移動させれれることです。使いたい場所に移動できるので、キッチンでの作業もスムーズに進むことでしょう。可動式タイプというと手作りが難しいイメージがありますが、手作りでも簡単に作れるのも魅力です。また、市販のキャスター式ワゴンをリメイクして可動式パントリーにするのもいいでしょう。また、手作りならではの特徴としては設置する場所の大きさに合わせて作れることです。設置したい場所の大きさに合わせて可動式パントリーを作っていきましょう。

材料と作り方

可動式パントリーに必要な材料は、ワゴンとして使えそうな小さめなすのこと底板、キャスター、ビス、グルーガン、ドライバー、両面テープです。すのこを2枚立てたらグルーガンを使って固定して側面を作っていきます。さらに必要な段数の棚板を設置してから底板に側面を固定してキャスターを取り付けたら完成です。キャスターがあることで、調理中にパントリーを横に持って来たり、片づけたりとスムーズな移動が行えます。もしも可動式でない方がいい場合は、キャスターは取り付けず使ってみて下さい。

diyパントリーの作り方③引き出しタイプ

パントリーの中に収納したものをできるだけ見せたくない人は引き出しタイプのパントリーがおすすめです。引き出しタイプというと手作りは難しいような気がしますが、ダイソーやホームセンターで売っているスクエアボックスを活用すると簡単に引き出しを作ることができます。用意する材料は、角材とスクエアボックスです。角材はホームセンターなどに行くとお好みの長さにカットしてくれるので、キッチンに合わせた長さにカットしておいてもらうと作業が簡単になります。

引き出しタイプの作り方

お好みの長さにカットした角材をボンドで固定して引き出しの枠を作って行きます。段数なども自分好みに調整できるのも手づくりならではです。購入してきたスクエアボックスの高さに合わせて枠を作っていきましょう。ボンドで固定した後はビズで留めておくとしっかりと安定します。さらに背面にも角材を入れて固定しておきましょう。市販のスクエアボックスを活用することで、収納量も増え、簡単な手作り引き出しが完成します。使うスクエアボックスもサイズがいろいろ販売されているので、中にしまいたい物の大きさに合わせてスクエアボックスのサイズを決めてみてはいかがでしょうか?


diyパントリーの作り方④扉つき

手作りでパントリーを作る際に、やはり中の収納は隠したいと思っている人は扉つきにしてみるのもいいでしょう。扉つきを作る場合は、パントリーの基本から手作りするのもいいですが、カラーボックスなどを活用して扉だけをつけてみるのもいいでしょう。簡単に作れるのが魅力で、カラーボックスに扉をつけるだけでも収納の中身を隠すことができるのです。扉に必要な材料もホームセンターで購入できるので、普段はオープンに使っていたカラーボックスなどの収納棚に扉をつけて目隠しタイプのパントリーを作ってみるのもおすすめです。

diyパントリーをおしゃれに見せる方法①素材を揃える

手作りのパントリーを作ったら、収納などを工夫しておしゃれに見せることも大切です。パントリーを使う際、よく使うのが収納ボックスです。棚などに並べたりすることも多く、見せる収納としても役立ちます。そんな収納ボックスをパントリーに使う際は、使うボックスの資材を揃えることも大切です。例えば、カゴならカゴで統一することでおしゃれな見た目になります。また、プラスチックの場合は、色を揃えたり形を揃えるのもいいでしょう。素材を揃えるだけでも見た目のおしゃれ度が違ってくるので、いろいろな素材を使うのではなく同じ素材の異なったサイズなどを使うと使い勝手と見た目の両方がよくなります。

テーマ別のおすすめ収納素材

シンプルな見た目のパントリーにしたいのなら、定番の白いプラスチックボックスなどを使用するのがおすすめです。100均などでも購入できるので、購入しやすいでしょう。さらに、ナチュラル系の雰囲気にしたいのなら木材を貴重としたボックスやカゴなどを活用するのがおすすめです。さらにスタイリッシュな雰囲気を楽しみたいのなら、金属を活用するのもいいでしょう。使う素材によって雰囲気も違って来るのでキッチンのテーマに合わせた収納ボックスなどを選んでみて下さい。

diyパントリーをおしゃれに見せる方法②ラベルやタグを使う

パントリーに収納ボックスなどを使うと中に何が入っているか見えないこともあります。そんな時なラベルやタグを活用するのもおすすめです。さらに使うラベルやタグによってもおしゃれさや雰囲気は変わってきます。最近では、100均などでもスタンプなども販売しているので、手軽に文字を統一できるものを使用するのもいいでしょう。また、パソコンとプリンターを活用して自分好みのラベルを作るのもおすすめです。最近はラベル用のデザインなども多くあるので、おしゃれなラベルを簡単に作ることができます。また、市販でもおしゃれなラベルが販売しているので探してみるのもおすすめです。

同じ高さに貼るのもポイント

統一感を持ったラベルやタグを作ったら、貼る高さにも注意を払いたいです。収納ボックスなどにラベルを張る際にも高さを揃えるとより見た目がよく統一感がアップします。このひと手間を加えることにより、手作りのパントリーをよりおしゃれで素敵なインテリアとしてキッチンを華やかに印象づけてくれるので、工夫してみてはいかがでしょうか?

diyパントリーをおしゃれに見せる方法③見せる収納


パントリーをおしゃれに見せるには、見せる収納を心がけてみるのもいいでしょう。例えば、調味料などを透明の瓶などに詰め替えるだけでもおしゃれな雰囲気になります。使う瓶なども統一感を持たせることで、普段使っている調味料などもワンランク上のおしゃれアイテムに変身するのです。100均などでもシンプルな調味料容器が販売しているので、パントリーを使う際は調味料を入れておく容器も一工夫してみてはいかがでしょうか?

diyパントリーは技術よりもDIY知識で

パントリーをdiyするというと技術がないから心配だと思う人もいますが、diyは技術よりも知識やアイデアが必要です。最近では、簡単に作れる材料や道具も多く販売しているので、技術がなくても簡単にパントリーを作ることができます。可動式や扉や引き出し付きのパントリーなど難しそうに感じるかもしれませんが、作り方を知れば、初心者でも簡単に作れます。ぜひ知識やアイデアを広げてdiyパントリー作りにチャレンジしてみて下さい。

まとめ

キッチンにパントリーがあるだけで、収納力が上がり家事の効率もよくなるうえに、自宅をおしゃれにすることができます。パントリーをわざわざ購入するとお金がかかると思っている人もdiyでパントリーを作ることで、低コストで自分好みのパントリーを作ることができます。サイズや扉、引き出し、可動式かどうかや使い勝手も自分でアレンジできるので、より自分の理想的なパントリーを手にできます。また、パントリーを作ったら収納方法なども工夫することで、よりおしゃれに見せることができます。100均の材料やホームセンターで手に入る材料で手軽に作れるので、この機会に自分好みのパントリーを作ってみてはいかがでしょうか?

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