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ロードバイク用チェーンの選び方ガイド!その特徴やおすすめ9選もご紹介!

ロードバイク用のチェーンは、どんな選び方をすればいいのでしょうか?今回は選び方のポイントや、おすすめのロードバイク用チェーンをまとめてみました!ブランドによって材質や軽量性に違いがあるので、チェックしましょう。また、互換性の高いチェーンもおすすめです。
更新: 2022年1月31日
mamma32
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ロードバイクに乗ろう

ロードバイクは人気の自転車

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ロードバイクは競技用自転車のイメージがありますが、最近では幅広い層から人気です。その性能の高さから、ロードバイクを通勤・通学、街乗りに活用する人が増えています。そのため以前よりも、ロードバイクはグッと身近な存在になりました。

各自転車ブランドも、初心者用や街乗り向けのロードバイクを発表しており、気軽に乗れる存在となっています。そのため、新しく自転車を買う場合は、ロードバイクも視野に入れて考えるのがおすすめです。

チェーンを交換しよう

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ロードバイクは、チェーンを交換するのがおすすめです。自転車のチェーン交換に不慣れな方もいるかもしれませんが、交換することで性能や乗り心地はグッとアップします。特にロードバイクの場合はそれが顕著なので、是非チェーン交換をしてみましょう。

今回の記事では、ロードバイクのチェーンの種類や選び方をまとめています。チェーン交換が初めての方は、是非チェックしてみましょう。また、ロードバイクにおすすめなチェーンも掲載しているので参考にしてみてください。

ロードバイク用のチェーンを選ぼう

ロードバイクのチェーン交換をする場合は、専用の種類を選びましょう。自転車にはシティサイクルやクロスバイクなど、ロードバイク以外にもさまざまな種類があります。そのため、自転車によって適応するチェーンの種類も変わってくるのです。

そのため、ロードバイク専用のチェーンを選ぶように心がけましょう。ただし、クロスバイクにはロードバイク専用のチェーンを使用できます。互換性があるのでクロスバイクに乗っている方は、参考にしましょう。

ロードバイク用チェーンの選び方

①変速数で選ぶ

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ロードバイク用チェーンの選び方で重要となるのが、変速数です。変速数とはギアのことで、そのロードバイクが持っている特性の一つになります。そのため、自分のロードバイクと同じ変速数のチェーンを選ぶようにしましょう。

例えばロードバイクが8速変速であった場合、交換するチェーンは「8s」の種類でなければなりません。「6〜8s」との記載があるチェーンでも問題ないので、とにかくロードバイクとチェーンの変速数は合わせましょう。

なぜ同じ変速数でなければならないのか

ロードバイク用チェーンの選び方では、まず自転車と同じ変速数であることが基本です。しかし、なぜこのような選び方をしなければならないのでしょうか?基本的に変速数の数が増えれば増えるほど、チェーンの長さは長くなっていきます。

そのため、自分が乗っているロードバイクと同じ変速数のチェーンでなければ、余ったり長くなったりするのです。変速数を基準とした選び方をした後に、他の要素で自分に合ったロードバイク用チェーンを見つけましょう。

②グレードで選ぶ

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ロードバイク用チェーンの選び方は、グレードを基準にするのがおすすめです。ロードバイク用チェーンはさまざまな種類が販売されていますが、グレードで分類されています。一見すると同じチェーンでも、グレードの差によって性能や乗り心地は大きく変わるのです。

①軽量性


ロードバイク用チェーンは、グレードによってその軽量性に違いが生まれます。基本的にグレードの高いロードバイク用チェーンの方が軽量なので、選び方のポイントにしましょう。グレードの高いチェーンは、材質や構造が異なっています。そのため、軽量さがアップして快適に漕ぐことができます。

②抵抗力

グレードの高いロードバイク用チェーンは、抵抗力が少ないです。自転車のチェーンはロードバイク用に限らず、漕ぐときに抵抗を発生させます。この抵抗がペダルの重さや乗り心地に直結するため、なるべく抵抗力の少ないチェーンがおすすめです。

グレードが上がれば上がるほど抵抗力は少なくなるので、選び方の基準としてチェックしましょう。

③コーティングの有無

グレードの高いロードバイク用チェーンには、コーティングが施されています。チェーンにコーティングを施すことで摩擦や抵抗を軽減し、乗り心地や体への負担が異なるのです。また、コーティング加工されたロードバイク用チェーンは耐久性がアップするので、長持ちを選び方の基準とする人におすすめです。

チェーンのブランド別の選び方と特徴

①シマノ

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国産ブランドであるシマノは、ロードバイク部品のシェア率が世界でもナンバー1です。そのため安心感が高く、初めてロードバイク用チェーンを交換する人にもおすすめできます。なんといっても安い価格が魅力的なので、値段を選び方の基準とする人はチェックしましょう。

また、シマノはチェーンの種類も豊富なので自分に合わせた選び方ができます。国産ブランドのため、ネットでも店舗でも安いチェーンを手に入れやすいというメリットも兼ね備えている点がポイントです。

②KMC

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KMCは、色の種類が豊富なブランドです。どの種類のロードバイク用チェーンでもカラーリングが豊富で、黒やゴールドなど珍しい色も揃えています。そのため見た目を選び方のポイントとする人におすすめです。また、KMCのロードバイク用チェーンは変速機能に優れています。

ギアを変えたいときにスムーズに変わってくれるため、ストレスなくロードバイクを楽しめるでしょう。さらにコーティング加工が施されているため、耐久性も申し分ありません。

それぞれの性能に着目して選ぼう

KMCのロードバイク用チェーンは、性能の違いに着目して選ぶのがおすすめです。1つ1つの種類に個性があるため、材質や見た目だけでなく性能の違いでお気に入りを見つけてみましょう。値段は安いわけではありませんが、その分ハイクオリティなチェーンが特徴的です。

③カンパニョーロ

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カンパニョーロというブランドのロードバイク用チェーンは、安い価格でも性能が高いです。そのため、安い値段でもある程度のレベルのチェーンをお探しの方はチェックしましょう。また、カンパニョーロは人とかぶりにくいという特徴があります。

日本では、あまりカンパニョーロのチェーンを使っている人がいません。人とかぶりにくいことを基準として選ぶ場合は、是非カンパニョーロの製品をチェックしてみましょう。

互換性を求める方にもおすすめ

カンパニョーロは、互換性があるかどうかを重視している人にもおすすめなメーカーです。カンパニョーロのチェーンは、シマノのコンポと互換性があります。

つまり、シマノ製コンポであったとしても、カンパニョーロのチェーンを装着できるのです。互換性の高いチェーンは、さまざまなロードバイクを乗る方から人気があります。互換性を重視した選び方の場合は、カンパニョーロがおすすめですよ。


オーソドックスなロードバイク用チェーン3選

①CN-HG901-11

国産ブランドであるシマノの「CN-HG901-11」は、11変速に対応したロードバイク用チェーンです。他の変速数に互換性はないので、選ぶ際は注意しましょう。スムーズさを重要視したロードバイク用チェーンなので、今までのチェーンとの違いを感じられます。

駆動しやすくスムーズなロードバイク用チェーンなので、漕いでいる時も音も気にならないです。決して安い価格ではありませんが、その分性能の高さを求める人におすすめですよ。

コーティング加工が施されている

国産ブランド・シマノの「CN-HG901-11」は、コーティング加工されているロードバイク用チェーンです。ブランド独自の最新技術を用いり、表面に超低摩擦表面加工を施しています。コーティングの材質はフッ素なので、チェーンの耐久性をアップさせる効果が期待できるでしょう。

②CN-HG40

安いロードバイク用チェーンをお探しの方におすすめなので、「CN-HG40」です。他の種類やブランドと比較しても、価格の安いチェーンになります。そのため安い価格重視の場合は、シマノの「CN-HG40」をチェックしましょう。

また、変速性能にも優れています。今までの構造と違いをもたせたことにより、スムーズに変速できるようになっているのです。そのため、ギアチェンジを頻繁に行う方に向いています。

③CN-HG71

耐久性を重視したい方におすすめなロードバイク用チェーンが、「CN-HG71」です。長い距離をロードバイクで走行したとしても、伸びが発生しません。その耐久性は他の種類のチェーンとの違いも実感できるので、是非試してみましょう。

チェーンだけ「CN-HG71」に交換すれば、オイルや洗浄など他の材質や工程は今まで通りで問題ありません。それでもしっかり違いを実感できる点が、「CN-HG71」の魅力です。

ギアとチェーンがしっかりと噛み合ってくれる

「CN-HG71」は、交換することで以前のチェーンとの違いを実感できます。ギアとチェーンがしっかりと噛み合う構造になっているため、最初のうちはペダルが重く感じるでしょう。しかしその分滑っていないという意味なので、自分の思い通りにロードバイクを操作できます。

値段も安いロードバイク用チェーンなので、初めて交換する人にもおすすめです。たかがチェーンと思われがちですが、交換するとその違いを感じられるので是非試してみましょう。

おしゃれなロードバイク用チェーン3選

①X11SL

軽量性の高さを求める方には、「X11SL」がおすすめです。チェーンに肉抜きが施されているので、他の種類と違い軽量性が高まっています。また、軽量性だけでなく耐久性にも優れた材質を使っているので、ロードバイクを頻繁に乗り回す人にもおすすめです。

軽量性の高い「X11SL」は、肉抜き加工によって掃除もしやすくなっています。ロードバイク用のチェーンは清掃することでより長持ちするので、「X11SL」は楽にメンテナンスができるでしょう。

ブランド独自の技術力に違いがある

「X11SL」を販売しているKMCは、ブランド独自の技術をロードバイク用チェーンに適用させています。材質や製造の違い、コーティング加工などさまざまな分野で独自技術をもちいているのです。そのため、他のブランドとの違いを感じたい方や、性能のいいロードバイク用チェーンをお探しの方はチェックしてみましょう。


②X11SL DLC

デザインにこだわりたい方には、「X11SL DLC」がおすすめです。全部で7種類のカラーリングが展開されており、ビビッドでどれもインパクトがあります。チェーンの色や材質を変えるだけでロードバイク全体の雰囲気が変化するので、チャレンジしてみましょう。

また、「X11SL DLC」には耐久性の高い材質でコーティングが施されています。ただコーティングするだけでなく、加工の材質自体に耐久性の高さがある点も他のブランドとの違いです。

②RECORD Ultra Narrow

軽量性に優れているのが、「RECORD Ultra Narrow」です。穴開き構造を採用しているため、その分チェーン全体の重量が軽くなりました。シマノのコンポと互換性を求める方にもおすすめです。また、PTFEという材質でコーティング加工をしていることで、スムーズな動きを実現しました。

耐久性・軽量性・駆動性全てにおいてバランスが整っているチェーンなので、幅広い層におすすめです。決して安い価格ではありませんが、耐久性が高いのでコスパはいいでしょう。

③SUPER REC 12S CN19-SR1214

「SUPER REC 12S  CN19-SR1214」は、12変速に対応したロードバイク用チェーンです。ロードバイクは11変速が多いですが、コンポも変更すれば12変速のチェーンに対応できます。カンパニョーロはシマノのコンポにも互換性があるので、是非試してみましょう。

メンテナンスがしやすく、耐久性にも優れています。他の種類のチェーンよりも値段が高いので、安い商品をお求めの方は注意しましょう。

ロードバイクはチェーンが重要

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ロードバイクは、チェーン選びが重要です。商品の材質や構造によって軽量性が異なったり、互換性の有無も違います。そのため、自分のロードバイクに適しており、尚且性能にも優れた商品を選びましょう。今回は選び方のポイントや互換性も記載したので、参考にしてみてください。

チェーンのメンテナンスが知りたい方はこちらをチェック

ロードバイクのおすすめチェーンをご紹介しましたが、メンテナンスの正しいやり方も知っておきましょう。以下の記事ではロードバイクのチェーン交換やメンテナンスについてまとめているので、是非参考にしてみてください。