チョベリグ粉
スペシャルフォーミュラ チョベリグ
チョベリグとは
味や香りを付けるアイテム
ルアー用アイテムを販売していることで有名なザップから販売されいてるチョベリグを知っていますか。今、アングラーの中で大きな話題になっているアイテムですが、このチョベリグとはルアーなどに香りを付けるアイテムです。
香りだけでは味もありますので、ブラックバスやシーバス、カニなどの海釣り用としても活用できます。パウダータイプとチューブタイプに分かれており、塗り方も簡単なので、手軽に使えるのもチョベリグの大きな特徴です。
チョベリグのタイプ
チョベリグチューブタイプ
チョベリグのチューブタイプは、そのままチューブから直接塗り込むことができますので、使い方としてもとても簡単です。ワームにも、ルアーにも塗ることができ、バスやシーバスにしっかりとアピールできます。もちろんその効果は絶大です。
また、チューブタイプは水の中でも流れ落ちにくいという効果もあります。そのため、香りや味が持続しやすく釣果も自然にアップするでしょう。チョベリグは小魚の成分を使って作られていますので、バスやシーバスなどが離れていても集まってきます。
スペシャルフォーミュラ チョベリグ
内容量 | 約17g |
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チューブタイプ(シャッド)
シャッドは、小魚成分をベースにしています。小魚の香りが強いため、フィッシュイーターには最適です。また、チョベリグのシャッドはラメのバランスもとてもいいとインプレで高く評価されています。
ラメのバランスがいいため、かなりナチュラルな雰囲気を出すことができるのです。聴覚でもしっかりとアピールすることができますので、ビギナーでも安心して使うことができるのは間違いありません。釣果も自然とアップするはずです。
チューブタイプ(シュリンプ)
チョベリグのチューブタイプ、シュリンプはその名の通りエビの匂いがベースになっています。エビの香りがかなり辛いため、海釣り用として使うことができるのです。海釣りでルアーを使用するときには、ぜひ試してみてください。
また、シュリンプのラメはグリーンカラーになっています。派手なアピールではなく、あくまでも自然なアピールカラーに整えていますので、魚に警戒心を与えることなく釣ることができるでしょう。
チューブタイプ(ブルーギル)
ブルーギルは、その名の通りなんとブルーギルの成分をジェル状にしているのです。ブルーギルの香りはかなり強いため、バスへのアピールはかなり強くなります。このブルーギルは琵琶湖から調達しているようです。
チョベリグのブルーギルは、ゴールドのラメを使っているのが特徴的だと言えるでしょう。光が当たるたびに強い反射を生み出しますので、ターゲットにしっかりとアピールすることができ、理想的な釣果を得ることができます。
チューブタイプ(ワカサギ)
チョベリグのワカサギは、なんと本当のワカサギから成分を抽出して作られていますので、かなり贅沢です。ラメなどのカラーはワカサギらしくシルバー系で整えられています。まさにワカサギのフラッシュされたような雰囲気を作り出しているのです。
シルバーのラメはかなり多めになっています。光が当たるたびに弱っている小魚のような雰囲気になりますので、バスやシーバスなどのフィッシュイーターに強くアピールすることができるでしょう。
チョベリグ粉タイプ
チョベリグの粉タイプも同じように小魚などを凝縮して作られています。チョベリグの粉タイプのメリットは、ワームやルアーにまんべんなく付けることができることです。袋にそのまま入れ込んで使えますので、粉タイプも手を汚すことなく使えます。
水溶性成分のため、適度に水に溶け込んでくれますので、チューブタイプよりもバスやシーバスが集まりやすい効果があるのです。味、香りを感じる魚の器官にしっかりとアピールしてくれますので、当然釣りの釣果はアップするでしょう。
チョベリグ粉
パウダー | ワカサギ |
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ラメ | 無し |
内容量 | 約40g |
チョベリグの使い方
チューブタイプの使い方
チョベリグのチューブタイプの使い方は簡単です。容器を押し込むと滑らかなペースト状のチョベリグが出てきますので、そのままワームやルアーに塗ってください。チューブの中にラメが入っていますので、この効果も絶大なため意識して塗り込みましょう。
ちなみにカラーは全部4種類用意されています。味や香りがそれぞれ異なりますので、ターゲットや状況に応じて使い分けてみましょう。種類を上手に使い分け、さらには使い方次第で釣果も大きく変わってきます。
粉タイプの使い方
チョベリグの粉タイプは、基本的にはワームに使うことを想定しています。この粉タイプはインプレでも評価が高く、バスやシーバスが集まる能力がとても高いことがインプレでも証明されているのです。チョベリグの粉タイプは、シンプルにワームにまぶして使用します。
とてもシンプルな使い方のため、チューブタイプよりも粉タイプの方が釣りには楽だというインプレもあるのです。また、粉タイプはワームとワームがくっついてしまことを防ぐこともできます。チューブタイプよりも効果の持続性は低いですが、魚の集まりは粉タイプの方が上です。
チョベリグの効果
魚が集まる能力
バスやシーバスなどの魚は、聴覚でエサを探していますが、実は臭覚でもエサを探しているのです。そのため、小魚などの成分を入れ込んだチョベリグは、さらに大きな釣果を生み出してくれることは簡単にイメージできるでしょう。
釣りの条件が悪いときには、いくら人気のワームを投げ込んでも反応をしてくれません。しかし、チョベリグを付けることで反応が鈍い魚を振り向かすことができるのです。自然と魚が集まってきますので、確実に釣果はアップしてくれます。
くわえても離さない
また、インプレでも高く評価されているのが、ワームやルアーを加えてもなかなか離さないという魅力です。ワームやルアーはどうしても、エサでないと魚が判断した場合はすぐに吐き出してしまいます。せっかくの大物でもバイトまでも持ち込めないと釣りあげることはできません。
しかし、チョベリグを付けることで、ワームやルアーに味を与えることができるため、バスやシーバスはくわえてもなかなか離さなくなるのです。その効果はかなり大きいため、当然、釣りの釣果も格段にアップします。
視覚でアピール
チョベリグのチューブタイプには、カラフルなラメのようなものが入っています。そのため、チョベリグは臭覚だけではなく視覚でもアピールすることができるのです。チョベリグに似たタイプの種類のアイテムは他のメーカーでも発売しています。
多くの種類がある中でも、チョベリグはしっかりとバスやシーバスにアピールできる視覚能力がありますので、インプレでの評価もとても高いです。匂い、そして見た目でも魚の捕食に対する反応を高めることができるでしょう。
チョベリグの注意点
チョベリグは湿気に弱い
チョベリグは実は湿度にとても弱いです。チョベリグの種類の中でも粉タイプのみのことですが、湿気を帯びることで粉が固まってしまい釣りをするどころではなくなるでしょう。これは実際のインプレでも確認できることです。
粉が湿気により固まってしまい、ワームなどにまんべんに付けることができなくなるだけではなく、チョベリグが持っている能力も低下してしまいます。こうしたトラブルが起きないように、チョベリグの種類の粉タイプの場合は、湿気が入らないように注意しましょう。
チョベリグは熱に弱い
これはチョベリグの種類の中でもチューブタイプによりますが、熱にとても弱い面があります。これもインプレで確認されていることですが、チョベリグの種類のチューブタイプは熱を帯びることでラメが固まったり、粘度が変わり使い辛くなってしまうようです。
もし、チョベリグの種類のチューブタイプを使う場合は、直射日光が当たる場所に置くのではなく、できる限りバッグの中などに入れるように心がけましょう。一度熱を帯びるとしばらくは釣りで使えなくなるため、こうした部分には注意してください。
チョベリグで最高の釣果を
確実に釣果はアップする
チョベリグを使えば、確実に釣果はアップします。チューブタイプ、粉タイプを上手に使い分けて、理想的な釣りを実現してみてください。チョベリグは今まで使ったことがないというアングラーは多いかもしれません。
しかし、実際に使ってみると、今までの釣りが大きく変わることは間違いないでしょう。どうしても狙っている魚が釣れない、食いつきがいまいち悪いというときには、チョベリグを上手に活用してターゲットを狙ってみてください。
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