フォースマスター201DH
20 ビーストマスター 1000EJ
フォースマスター 600
フォースマスター200
フォースマスター 2000
プレイズ 3000XP
フォースマスター9000
シマノビーストマスター9000
シマノの電動リールは最高のアイテム
電動リールは海釣りでは必須アイテム
リールにもさまざまな種類がありますが、海釣りで、さらには船釣りで便利なアイテムと言えば、シマノの電動リールでしょう。とくに深いスポットを狙う船釣りの場合には、電動リールはなくてはならないアイテムと言えます。
インプレなどでも人気のシマノの電動リールは、数多く紹介されていますが、どういったグレードの電動リールを選ぶべきかわからないでしょう。おすすめしたい人気のシマノの電動リールを数多く紹介しますので、インプレや選び方なども含めて、ぜひ確認してください。
シマノのおすすめ電動リール8選
1.シマノフォースマスター201DH
サビに強い電動リールをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。ベアリングに特殊防錆処理を施すことで、耐久性が向上しています。塩ガミを軽減しており、スムーズな回転が実現。
また、サミング性が向上しているのもポイントの1つです。正確で快適なサミングが行えます。ほかにも楽楽モードを搭載し、一定のテンションを保ちながら巻き上げることが可能。DHを採用しているほか、左ハンドルだという点もポイントです。
フォースマスター201DH
自重 | 395g |
---|---|
ギア比 | 8.2 |
最大ドラグ力 | 5㎏ |
巻上力 | - |
PE糸巻量 | 0.8-270,1-220,1.5-150 |
2.シマノビーストマスター 1000EJ
軽量に特化した電動リールをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。軽量カーボン素材であるCI4を進化させたものを採用。軽量化だけでなく、小型で扱い易くなっています。
また、スピードクラッチを搭載しているのも特徴的。クラッチレバーを押すことで、簡単に操作可能です。スプールを抑えたまま切り替えが行えるため、狙いがズレてしまうのを防止できます。
20 ビーストマスター 1000EJ
自重 | 700g |
---|---|
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 15㎏ |
巻上力 | - |
糸巻量 | 5-250,6-200 |
3.シマノプレイズ600
プレイズ600は、先ほどの400番よりも高価なモデルですが、ラインは200mも巻けますので、より深いスポットを狙うときに便利だというインプレが多いシマノの電動リールです。使い方が楽ということもあり、かなりおすすめのモデルでだと言えます。
重めのタックルとの相性もよく、評判も高いため400番との購入で迷ったときには、インプレでも評判の高いプレイズ600を選ぶのがベストかもしれません。最大ドラグ力も5㎏とパワーがありますので、おすすめのシマノの電動リールです。
プレイズ600
自重 | 470g |
---|---|
ギア比 | 5.5 |
最大ドラグ力 | 5㎏ |
巻上力 | 15㎏ |
巻き量 | 2号-300m、3号-200m、4号-150m |
4.シマノフォースマスター 600
フォースマスター 600は、シマノの電動リールで巻き上げのダイヤルが廃止されたモデルです。その代わりにタッチドライブが導入されていますので、使い方が楽になっています。インプレなどでの人気の高さは、このタッチドライブの採用により誤操作が減ったということです。
さまざまな釣りに対応することができ、ラインも300mも巻けますので、オールラウンドのシマノ電動リールを求めているアングラーにはおすすめです。選び方にも迷わない最高の人気モデルだと言えるでしょう。
フォースマスター 600
自重 | 49g |
---|---|
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 8㎏ |
巻上力 | 46㎏ |
巻き量 | 2-300m、3-200m |
5.シマノプレイズ 800
より大型のシマノ電動リールで狙いたいときには、プレイズ 800をおすすめします。先ほどの600番よりも大型化されていますが、300mラインが巻けることや、そもそものパワーもありますので、大型の魚に効果的というインプレでの評判が多いです。
また、モーター自体も性能がかなり上がっています。モーター能力が高いということは、それだけ楽に釣りができますので、パワフルなシマノ電動リールの選び方をしたいときにはプレイズ 800は最高におすすめモデルです。
プレイズ 800
自重 | 615g |
---|---|
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 10㎏ |
巻上力 | 49㎏ |
糸巻量 | :3-300、4-250 |
6.シマノフォースマスター 200
コンパクトさを重視して電動リールを購入したいという方には、こちらのモデルがおすすめです。非常にコンパクトで軽量なので、電動リールの購入が初めての方でも扱い易いモデルとなります。
また親指一本だけで、最先端の機能が操作できるというのも特徴的。好みのスピードで瞬時に巻き上げることが可能なので、成果を挙げたいという方にピッタリです。ぜひこの機会に購入してみてください。
フォースマスター200
自重 | 395g |
---|---|
ギア比 | 8.2 |
最大ドラグ力 | 5㎏ |
巻上力 | - |
糸巻量 | 0.8-270,1-220,1.5-150 |
7.シマノフォースマスター 2000
大きな魚をメインで釣りたいときには、フォースマスター 2000がおすすめです。シマノの電動リールの2000番台でありながらも、3000番台並みの力があるというインプレの評判が多いモデルだと言えるでしょう。
かなりコンパクトな設計になっていますので、タックルの選び方も楽になります。ラインもしっかりと巻くことができますので、インプレでの人気の理由となっているのです。使い方も楽に設計されていますので、ビギナーにもおすすめのシマノの電動リールだと言えます。
フォースマスター 2000
自重 | 685g |
---|---|
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 15㎏ |
巻上力 | 62㎏ |
糸巻量 | :3-500、4-400、5-300 |
8.シマノプレイズ 3000XP
コスパを重視したモデルを選びたいときには、シマノの電動リールのプレイズ 3000XPをおすすめします。インプレでの評判の理由は、比較的安いにもかかわらず、上位ブレードと同じくらいのパワーがあることでしょう。
そのため、大型のタックルを選んでも釣りがとても楽です。もちろん、シマノらしく使い方も楽になっていますので、長く愛用することができるシマノの電動リールになってくれます。パワー重視でシマノの電動リールを選んでいるアングラーにも人気でおすすめです。
プレイズ 3000XP
自重 | 690g |
---|---|
ギア比 | 3.9 |
最大ドラグ力 | 15㎏ |
巻上力 | 62㎏ |
糸巻量 | 4-400、5-350、6-300、8-200 |
超大型のシマノの電動リール
シマノフォースマスター9000
最大の糸巻き量を備える超大型のシマノの電動リールをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。金属製のボディを採用しており、剛性に優れています。ほかにもスムーズな巻き上げが可能です。
耐久性が高く、大物釣りや深海釣りに適しています。モーターの放熱効果を高めたヒートフリーシステムIIなど、最新のテクノロジーを搭載しているので、ぜひこの機会に購入してみてください。
フォースマスター9000
自重 | 1,495g |
---|---|
ギア比 | 3.1 |
最大ドラグ力 | 25kg |
巻上力 | - |
糸巻量 | PE8号-800m |
シマノビーストマスター9000
シマノの電動リール、ビーストマスター9000も超大型の魚やタックルにマッチするモデルです。評判の理由はマグロにも対応できるハイスペック能力を備えていることでしょう。1485gと重た目ですが、船に設置して使うので問題ありません。
タックルが重めでも、最大ドラグ力が25㎏、巻上力も133㎏もありますので、難なく大型の魚を回収することができるでしょう。なかなか購入できるモデルではありませんが、こうした釣りを求めているアングラーにはおすすめのシマノの電動リールです。
シマノビーストマスター9000
自重 | 1485㎏ |
---|---|
ギア比 | 3.1 |
最大ドラグ力 | 25㎏ |
巻上力 | 133㎏ |
糸巻量 | :6-1100、8-900、10-650、12-550 |
シマノの電動リールの上手な選び方
ターゲットをはっきりさせる
シマノの電動リールを上手に選ぶ場合は、ターゲットをはっきりとさせましょう。シマノの電動リールを購入するときは、どうしても大型の方が有利と感じてしまい、そうしたモデルを選んでしまいます。しかし、ターゲットが小型の魚の場合は使い辛くなるでしょう。
基本的には、狙っているターゲットのサイズと、その魚がどのくらいの深さにいるのかで判断します。さらにはタックルがどのくらいの重量になるのかも含めて、シマノの電動リールの選び方をすれば、その後の使い方も楽に感じることができるでしょう。
バッテリー容量もしっかりチェック
シマノの電動リールを購入するときには、バッテリー容量もチェックしておきましょう。どのくらいの時間釣りをするかで、バッテリー容量での選び方は変わってきます。シマノの人気のモデルは、しっかりとバッテリー容量がありますので安心です。
しかし長時間の場合は、やはりバッテリー容量は気になるポイントでしょう。人気で評判のいいモデルが見つかれば、どのくらいのバッテリー容量を備えているのかもチェックしておきます。ちなみに1日釣りをするなら10Ahは必要です。
シマノ電動リール購入で迷った場合
まずは中間グレードを購入する
シマノの電動リールは、かなりたくさんの種類があります。そのため、どうしても購入時にどういったタイプを選ぶべきか迷ってしまうでしょう。また、電動リールは基本的には高価なため、失敗したくないという意味でも迷うはずです。
そうしたときには、まずは中間グレードの電動リールから検討してみてください。中間グレードであれば、小型の魚にも、そして比較的大きめの魚にも対応できる場合があります。失敗を防ぐには、まずは中間グレードの検討が一番スマートです。
シンプルな機能性でも十分
機能はできるだけ多い方がいいと考え、多機能な電動リールを購入する人は多いかもしれません。しかし、電動リールの機能はタイプによってはかなり多く、その多くの機能は使わないままになっていることも少なくないのです。
もし、初めて電動リールを購入する場合は、シンプルな機能を持った電動リールでも十分なので、こうしたモデルを選ぶようにしてください。シンプルな機能でも使ってみれば、十分と感じることも多いため、とくにビギナーの場合はこうした選び方をおすすめします。
シマノの電動リールのメンテナンス
水洗いは釣りの都度行う
シマノの電動リールはリーズナブルなモデルが多いですが、やはり一般的なリールよりは高価です。少しでも長く使い続けたいときには、日々のメンテナンスは必須だと言えるでしょう。釣りに行った後のメンテナンスは必ず行うように心がけます。
シマノの電動リールは、そのまま水洗いできるのです。必ず早めに塩水を落とすことを意識して、隅々までしっかり真水で洗いましょう。また、ラインが巻かれている状態でもいいので、タックルも含めて、しっかり真水で洗い流すことをおすすめします。
ギア部分のグリスアップを行う
ギア部分のグリスアップも行ってください。これは分解できるモデルのみのメンテナンスですが、グリスアップを行うことで、長く安心して使うことができるのは間違いありません。シマノの電動リールは、グリスアップが重要なポイントになります。
シマノの電動リールは、高速でモーターを回転させてラインを巻き取るため、ギアへの負担が大きくなってしまうでしょう。使い方にもよりますが、メンテナンス次第で人気で評判の高いモデルも長く使うことができますので、挑戦してみることをおすすめします。
シマノの電動リールで最高の釣りを
楽に楽しく長時間の船釣りが楽しめる
ご紹介した評判のいいシマノの電動リールを使えば、船釣りが楽になります。シマノの電動リールは、使い方や選び方がわからないと考えてしまうアングラーが多いかもしれません。しかし、最近のシマノの電動リールは使い方も選び方も簡単です。
シンプルなモデル構成で選び方が楽で、シンプルな機能になっていますので、使い方も簡単だと言えます。タックルとの相性もいいモデルばかりなので、ご紹介したシマノの電動リールで船釣りに出かけてみてください。きっと大物がゲットできるでしょう。
ダイワの電動リールが気になる方はこちらをチェック!
電動リールは、ダイワのモデルも検討してみたいというアングラーは、ぜひ次の記事をチェックしてみてください。人気のダイワの電動リールで、さらには評判の高いシーボークのモデルを紹介していますので、かなり参考になります。
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出典:pixabay.com