シマノの2021新製品を紹介！
日本の大阪府大阪市堺区内に本社を置いている株式会社SHIMANOは、自転車部品のトップメーカーとしても世界的に知られていますが、釣具メーカーとしても日本ではおなじみです。そんなシマノから2021年に入ってもう既にたくさんの新型ベイトリールや新作ロッドがいろいろと販売されています。
本記事では、シマノから2021年新製品のベイトリール・ロッド・ルアーを集めて解説していくので、お好みの最新釣具があるかチェックしてみてくださいね。（記載されている内容は2021年9月28日現在の情報を元に作成しています。）
シマノのベイトリール注目新製品3選
シマノの新製品①スコーピオンDC 150XG
シマノの新製品「スコーピオンDC 150XG」の特徴①
シマノの新製品・スコーピオンDC150XGは、幅広い釣りに対応する2021年新作のフリースタイルベイトリールで、マグナムライトスプールへアップデートしていることにより、高いキャスト性能を備えている製品です。深溝化してラインキャパシティをあげることで、釣種のアジャスト幅を広げています。
シマノの新製品「スコーピオンDC 150XG」の特徴②
強力で巻き上げノイズも少ないマイクロモジュールギアを駆動中枢に採用しています。急にルアーが失速しても素早く適切なブレーキをするI-DC5ブレーキも装備されている新型ベイトリールです。
軽量で剛性にも優れたアルミニウムやマグネシウムなどの金属を使用していることで、リールのたわみや歪みやねじれをしっかりと抑制できるHAGANEボディを採用しています。
シマノの新製品「スコーピオンDC 150XG」の特徴③
シマノの新製品②炎月 100HG
シマノの新製品「炎月 100HG」の特徴①
国内の釣具メーカー・シマノの新製品・炎月100HGは、同じくシマノより販売されている鯛ラバリール・エンゲツのリニューアル新型モデルです。より堅牢さを増しているアルミのHAGANEボディも採用されています。
シマノの新製品「炎月 100HG」の特徴②
なめらかで強力な巻き上げができるように、マイクロモジュールギアやX-SHIPを装備している2021新作のロッドです。
ラインの放出が真っ直ぐとなってスムーズに仕掛けをフォールさせられるレベルワインド連動スプール、制御困難であったフォールスピードを容易かつ正確に制御できる新型設計レバー・フォールレバーを搭載して安定した安定性を高めています。
シマノの新製品③カルカッタコンクエスト 200HG
シマノの新製品「カルカッタコンクエスト 200HG」の特徴①
シマノの新製品・カルカッタコンクエスト200HGは、存在感たっぷりな金属ボディで、剛性感あふれる巻き心地が魅力の2021新作のベイトリールです。
より力強く軽い巻き上げを実現するためにシマノが開発した新機構で、ソルト用ベイトリールで評価が高いInfinityDRIVEをバスリールとして初めて搭載している新型モデルになります。
シマノの新製品「カルカッタコンクエスト 200HG」の特徴②
回転抵抗が大幅に軽減されていて、巻き上げ感度やパワー、フィーリングともに大きく向上している新作バスリールです。ボディをロープロ化していることでパーミング性もアップしています。
耐久性を損ねることなく従来のスプールを上回る低慣性化を実現しているマグナムライトスプール3を新たに採用した新型バスリールなので、ストラクチャーの奥へと低い弾道でルアーを送り込むことが可能です。
シマノのロッド注目新製品4選
シマノの新製品①ゲームタイプEJ
シマノの新製品「ゲームタイプEJ」の特徴①
シマノの新製品であるゲームタイプEJ・B63-3は、電動リールを使用するオフショアのジギングゲーム・電動ジギング対応の新作ロッドです。近海の青物ゲームにフォーカスしている近海青物用テクニカルモデルになります。
PE2〜3号LINEの使用に最適な3パワーレギュラーテーパー設計のブランクスは幅広いジグアクションを演出可能な繊細さを備えていて、スロー・ミドル・ハイのあらゆるジャークスピードに対応可能です。
シマノの新製品「ゲームタイプEJ」の特徴②
青物以外にも、～20kgプラスアルファのマグロ類にまで適応しているシマノの釣り用ロッドになります。発売日は2021年の9月頃とされているモデルです。
電動リールの強力な巻き上げパワーによるアングラーへの負担を軽減する粘りや、ジグを正確に跳ね上げる反発力のバランスを重視したブランクス性能を備えている電動ジギング対応の新型ロッドになります。
シマノの新製品②カーディフ NX
シマノの新製品「カーディフ NX」の特徴①
シマノの新製品・カーディフNXは、水量の多い河川特有の強い流れに潜んでいるモンスタートラウトを攻略するための2021年新型ロッドです。軽量高感度なエアフェクトシートを、軽量高強度素材CI4プラスでさらに進化させ、高感度化と操作性が向上しています。
シマノの新製品「カーディフ NX」の特徴②
パワーロスを生み出すブレやねじれの徹底的な削減を図るため、スパイラルXも搭載されている新作のトラウトロッドです。激流の中からも大型魚を引きずり出して捕獲する粘りとパワーを併せ持っています。前作モデルよりも細身で軽量でありながら、強度と操作性がアップしている釣り竿です。
おすすめ③サーベルマスターXRテンヤ73
シマノの新製品「サーベルマスターXRテンヤ73」の特徴①
2021年の10月頃を発売日の予定としているシマノの新製品・サーベルマスタXRテンヤ73は、喰わせと掛けを融合している7対3調子アイテムで、うきのように細かいアタリを表現する穂先の目感度を重視しながらもしっかりとテンヤを操作してフッキングできるパワー持っている釣り具です。
シマノの新製品「サーベルマスターXRテンヤ73」の特徴②
ブランクスには進化した基本構造・スパイラルXコアを搭載していて、鋭い操作性と大型の太刀魚に対してもびくともしないバットパワーを備えています。
リアグリップにカーボンモノコックグリップを採用している釣り竿なので、太刀魚の繊細なアタリを察知することも可能です。リールシートには、Xシートエクストリームガングリップが搭載されており、サイズの小さな電動リールとの高いパーミング性能を実現しています。
おすすめ④炎月 XR
シマノの新製品「炎月 XR」の特徴①
2021年3月頃が発売日であったシマノの新製品・炎月XRは、しなやかかつスムーズな曲がりを突き詰めているハイスペックな釣り具です。右巻きの両軸アンド電動リールに適用する釣り竿になります。
軽量性に優れている釣り竿で、鯛ラバの基本テクニックである等速巻きも行いやすいです。あたりに対する喰い込み性能も優れていて、柔軟なソリッドディップがあらゆる変化を吸収して安定した巻きをサポートます。
シマノの新製品「炎月 XR」の特徴②
シマノ独自の設計製造方法により、まげ・ねじれ・つぶれなどあらゆる方向の強度に優れたスパイラルXコアを採用しているロッドです。
究極の握り心地を追求して、左右専用設計のXシートエクストリームガングリップSも採用されています。小～大型サイズまで全てのマダイに使用可能な、発売日を既に迎えている2021年新型ロッドです。
シマノのルアー注目新製品2選
シマノの新製品①EXサイレントアサシン
シマノの新製品「EXサイレントアサシン」の特徴①
シマノの新製品・EXサイレントアサシンは、開発に2年をかけて実現したAR-Cシステム搭載の釣具です。2021年の6月頃には、キョウリンIC・キョウリンキス・キョウリンGS・キョウリンSBのカラーが新発売されています。
シマノの新製品「EXサイレントアサシン」の特徴②
重心移動システムとして定番となっているシマノのAR-Cシステム搭載の釣り用ルアーで、全てのシーバスゲームでパイロットサイズになる12～13cmのサイズに拘りながら、無風の環境下での平均飛距離がシリーズ最高となる66mを達成しているルアーです。
さらにシンキングも無風の環境下でアサシン140Sに匹敵する70mの平均飛距離を記録している製品です。10T・９T・８Tより選択できます。
シマノの新製品②オシア サーディンボール 130S
シマノの新製品「オシア サーディンボール 130S」の特徴①
シマノの新製品・オシアサーディンボール130Sは、発売日を既に迎えているビッグゲームソルト用ルアーです。キハダ狙いのサーディンボールをサワラまで想定してサイズダウンしているルアーになります。
ボディはダウンサイジングを図りながらも、サーディンボール150Sと同サイズの2/0のフックを採用しているルアーで、キハダマグロとの戦いにも臆することなく挑むことが可能です。
シマノの新製品「オシア サーディンボール 130S」の特徴②
Fピンクイワシ、Fカタクチ、Fトビウオ、Fブラック、Fグリーン、Fレインボーの中からお好みで選ぶことができる釣り用ルアーになります。重量が77g程度ととても軽いので、楽に持ち運びすることが可能です。キハダマグロだけでなく、青物を狙うこともできます。
シマノの新製品の比較一覧表
| 商品 |  |  |  |  |  |  |  |  |  |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 商品名 | スコーピオンDC 150XG | 炎月 100HG 右ハンドル | カルカッタコンクエスト 200HG | ゲームタイプEJ B63-3 | カーディフ NX S86M | サーベルマスタXRテンヤ73 MH185/R | 炎月 XR N-B610M-S/R(右巻) | EXサイレントアサシン 129FARXM−129N | オシア サーディンボール 130S |
| サイズ | 全長:1.91m | 全長（m）：2.59 | 全長(m)：1.85 | 全長(m)：2.08 | 129mm | 130mm | |||
| 仕様 | ギア比 8.5、最大ドラグ力（kg） 5.5、自重（ｇ）225、スプール寸法（径mm/幅mm）34/25、ナイロン糸巻量（lb-m）12-130、14-110 16-100、最大巻上長（cm/ハンドル1回転）91、ハンドル長（mm）45、ベアリング数BB/ローラー 7/1 | ギア比：7.8、最大ドラグ力（kg）：4.0、自重（ｇ）：205、糸巻量PE（号-m）：0.8-250、1-200、1.5-130、最大巻上長（cm/ハンドル1回転）：78、スプール寸法（径mm/幅mm）：32/22、ハンドル長（mm）：51、ベアリング数BB/ローラー：8/1 | ギア比：6.5、最大ドラグ力（kg）：6.0、自重（g）：240、スプール寸法（径mm/ストロークmm）：38/21、ナイロン糸巻量(号-m)：12-165、14-145 16-120、20-100、最大巻上長（cm/ハンドル1回転）：78、ハンドル長（mm）：42、ベアリング数BB／ローラー：13/1 | 形態:グリップジョイント、継数:2本、仕舞長さ:130.0cm | アクション：Medium、継数（本）：2、仕舞寸法（cm）：133.4、自重（g）：163、先径（mm）：1.9、適合ルアーウェイト（g）：8～35、適合ラインナイロン（lb）／PE（号）：8～20／0.8～2.0、リールシート位置（mm）：335、カーボン含有率（％）：94.3、フレアーグリップ、センターカット2ピース | 継ぎ方式：並継、継数(本)：2、仕舞寸法(cm)：96.1、自重(g)：144、先径(mm)：1.2、テンヤウェイト(g)：30～60、リールシート位置(mm)：421、リールシートタイプ：DOWNLOCK、カーボン含有率(％)：98.6 | 継数(本)：2、仕舞寸法(cm)：139.9、自重(g)：138、先径(mm)：1.4、適合ルアーウェイト(g)：40～150、適合ラインPE(号)：MAX1.2、リールシート位置(mm)：440※D、カーボン含有率(％)：92.4 | タイプ:フローティング、自重(g):22、フックサイズ:#5×3 | ウェイト：77g、タイプ：シンキング、フックサイズ：＃2／0×2、SPリング：90lb、※007・008のみグリーンプレート、強鱗 |
| 商品リンク |
比較表について
上記は、本記事よりご紹介してきたシマノの2021年新製品を一覧にしている比較表です。シマノ新製品の釣具画像をチェックできる他にも、製品仕様やサイズを確認することもできます。一番下にはシマノ新製品の商品リンクも貼ってありますので、お好みの最新釣具がございましたらクリックして情報を確かめてみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか？国内の人気釣具用品メーカーであるシマノから、2021年新製品が既に多く販売されています。これから販売予定の発売日も決まっている新製品もありますので、最新の釣具の中で気になる製品がありましたら使ってみてくださいね。
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出典：rakuten.co.jp