シマノ 18 ステラ 4000
シマノ 19 ヴァンキッシュ C3000MHG
シマノ 20 ヴァンフォード C3000HG
シマノ 19 ストラディック C3000HG
シマノ アルテグラ C2000SHG
ダイワ 18 イグジスト LT 3000S-C
ダイワ 19 セルテート LT3000
ダイワ 20 ルビアス LT3000S-C
ダイワ 19 レグザ LT3000
ダイワ 21 フリームス LT3000
シマノ 20 エクスセンス BB C3000MHG
シマノ 21 エクスセンス 3000MHG
シマノ 21 エクスセンス C3000MHG
ダイワ 20 クレスト LT3000-C
ダイワ 20 レブロス LT3000-CH
おすすめしたいシーバスリールとは
シーバスリールとは、読んで字の如しの、シーバス(スズキ)を釣る時に使用するリールのことです。以前は、スピニングリールがメインでしたが、最近では重量級のルアーにも対応可能なベイトリールを用いるアングラーも増加中。
海でのルアー釣りにおける、メインターゲットの一つがシーバスです。番手やギア比も選び方の重要なポイント。それらを理解せずに購入すると釣りもしにくく、シーバスの釣果にも影響がでます。そして、ロッドとのバランスチェックも忘れずに。
最適なリール選びで釣果も変わる
多くのシーバス釣り愛好家が並んで釣るようなプレッシャーのかかるスポットやシーバスの活性が低い時など、条件の悪い状況で釣果ゼロにならないためにも、最適なリール選びとロッドとのバランスが重要です。
有名メーカーのシマノとダイワから発売されている、おすすめのシーバスリールのご案内です。リールの選び方など、初心者の方にもわかりやすく、リールサイズを表す番手やギア比にベイトリールやスピニングリールまでを解説します。
おすすめしたいシーバスリールの選び方
シーバスで使うリールの場合、ベイトよりスピニングリールが基本。購入の際には、重要なポイント3つあるので、しっかりと理解しておきましょう。そのポイントとは、①番手・②ギア比・③自重の3つとなります。
この3ポイントを把握した上でシーバスリールを選べば、きっと失敗しない適切なシーバスリールがゲットできます。以下では具体的な選び方をわかりやすく解説、グッドサイズや価格の安い、おすすめの一品が見つかるでしょう。
ポイント①番手
スピニングリール限定ですが、シーバス釣りには3000番であれば大丈夫。ある程度の強度とロングキャストに耐える太さが必要なのがラインです。PEライン1〜1.5号にリーダー12〜16lbあたりが目安でおすすめです。
リールサイズの数字を番手といい、3000番くらいが標準です。自重もそこそこで持ち重りのケアもOK。エギングやバス釣りも併用するつもりなら、2500番もグッド。その場合は、PEライン0.8〜1号・リーダー10〜12lbがおすすめです。
ポイント②ギア比
ギア比とは、ハンドルを1回転させる時の糸巻き量を比率で表したものです。スピニングとベイトで基準値に多少の違いはでますが、ハイギア・ノーマルギア・ローギアと数値によって呼び名が変わります。
ハイギアはラインの回収が早くできるのが特徴。シーバスの取り込みもスムーズにでき、ルアーの動きも伝わりやすいです。ローギアは軽快な巻き心地が特徴。少々感度に鈍さが感じられますが、巻き続ける動きに対してしんどさも感じにくいです。
ポイント③自重
リールを購入する場合、なるべく自重の軽いものをチョイスするのがおすすめ。その訳は、ルアーの振動がスムーズに伝わり、シーバスの動きが感じ取りやすくなるからです。自重が軽いと疲労も軽減、ロッドの振り抜きがしやすくなって飛距離もアップします。
番手にもよりますが、軽くて170グラム重たいものだと250グラム程度です。シーバスリールによって自重にかなりの差があるので、自分にフィットする軽めのリールを選ぶことをおすすめします。
シーバスリールの素材
リールは自重が軽い方がおすすめなのですが、実際に現地で釣りをする場合も、250グラム程度の重い目といわれるリールでも大きな問題はないでしょう。あまり細かなことを気にせずに、価格の安いメーカー品の中からチョイスすることをおすすめします。
現在販売されているシーバリールのボディやローターには、カーボンやマグネシウムなどの軽い素材が多いです。高価格ほど軽いようですが、予算にあった安い商品でも使いやすければ問題ありません。
おすすめのシーバスリール15選
人気釣具メーカーとして知られるシマノとダイワから、現在2社共に19シリーズのスピニングシーバスリールが販売中です。しかしそれらの中には発売年数が経っていたり、最新のコンセプトでなかったりするものも。購入の際には、最新のシーバスリールをチョイスするのがおすすめです。
今回は、品質の安心なシマノとダイワの2社をチョイス。最新のおすすめシーバスリールをご案内いたします。
おすすめリール1:シマノ 18 ステラ
シマノ 18 ステラ 4000
人気のステラシリーズは、シマノスピニングリールのハイエンドモデルです。従来品より軽快かつ力強い巻き取りができます。ただハイエンドであるので、価格は少々高め。それでも道具にこだわり、釣果の追求をする方なら、一度は手にしたいおすすめのシーバスリールです。
さまざまな最新機能も搭載され、シマノの従来品より飛距離も大幅にアップしました。性能も充実のステラシリーズ、まさにシマノらしいシーバスリールといえるでしょう。
おすすめリール2: シマノ 19 ヴァンキッシュ
シマノ 19 ヴァンキッシュ C3000MHG
おすすめのヴァンキッシュは、シマノクイックレスポンスシリーズのハイエンドモデルです。この商品の注目は自重、C3000番クラスにおいて、なんと170グラムという超軽量。自重の軽さは、「CI4+」を素材とした軽いローターによって誕生しました。
ヴァンキッシュは、抵抗を感じ取りにくいルアーを使った場合や、ストップ&ゴーといった緩急をつけた釣りに最適の一品。人気の高い、おすすめの使いやすいシーバスリールです。
おすすめリール3:シマノ 20 ヴァンフォード
シマノ 20 ヴァンフォード C3000HG
シマノのヴァンフォードは、ヴァンキッシュの弟分にあたるシーバスリールでおすすめの一品。安い価格でハイコスパが人気。コスパ重視のシーバスリール、ヴァンキッシュの価格は無理と言われる方おすすめです。
最新機能搭載のヴァンフォード、ヴァンキッシュとの自重差は、シーバスで使う番手にすると10~15グラムしか変わりません。サイズを表す番手は、C3000・C3000HG・3000MHG・4000・4000MHG」などがおすすめです。
おすすめリール4:シマノ 19 ストラディック
シマノ 19 ストラディック C3000HG
シーバス愛好家の釣り人に人気の、価格と性能のバランスが良いハイコスパのシーバスリール、ストラディックがおすすめです。上位機種で搭載されている機能がたくさん付いています。価格もお手頃で、初心者の方にもおすすめです。
アルミ素材のボディで、巻き上げ時のパワーロスやたわみが少ないく、耐久性が高いのが特徴。高評価レビューも多い人気のシーバスリール。番手は、C3000・C3000HG・3000MHG・4000・4000MHGなどがおすすめです。
おすすめリール5:シマノ アルテグラ
シマノ アルテグラ C2000SHG
シマノのアルテグラは、2021年にモデルチェンジした最新のシーバスリールです。上位機種にも搭載されている機能を有しながら、実売1万3千円から1万5千円程度とコスパ最高、初心者の方にもおすすめです。
前モデルでは樹脂ボディでしたが、新モデルではカーボン素材「CI4+」をボディに採用。更に一体成型なので強度も高く、ラインが引っかかるといったトラブルも軽減されています。充実の基本性能で、2021年のシマノ新製品として大人気の予感、おすすめです。
おすすめリール6:シマノ 21 エクスセンス C3000MHG
シマノ 21 エクスセンス C3000MHG
シマノのエクスセンスは、シーバス用のおすすめハイエンドモデルです。前モデルからは、20グラム以上の軽量化に成功しました。機能面では、同社の人気シリーズであるステラと、同等の最新テクノロジーが搭載されています。
ステラと違うところは、CI4+製のNEWマグナムライトローターの搭載。軽いリールがお好みの方には、エクスセンスがおすすめです。C3000M・C3000MHG・3000MHGなどがおすすめの番手です。
おすすめリール7:シマノ 21 エクスセンス
シマノ 21 エクスセンス 3000MHG
エクスセンスCI4+は、軽さと巻きの感度にこだわる方におすすめのシーバスリール。自重が軽いのは、軽さの秘密はカーボン素材「CI4+」を採用したことです。同社人気のストラディックの同番手で比較すると、40グラム近くも軽量になっています。
CI4+シリーズとして初の、非接触式ラビリンス防水構造「Xプロテクト」の搭載にも注目。エクスセンスCI4+では、C3000M・C3000MHG・3000MHGなどの番手がおすすめです。
おすすめリール8:シマノ 20 エクスセンス BB
シマノ 20 エクスセンス BB C3000MHG
シマノのBBシリーズで、初めてXプロテクトを搭載したのがエクスセンス BBです。ギアの耐久性も一段とアップし、シーバス釣りにおすすめの一品、ロッドとのバランスもいい感じです。
シマノでは、人気のシーバスリールのナスキーやネクサーブが販売中。それでも安心して使うならエクスセンスBBくらいの機能がおすすめ。トラブル回避や耐久性の面でも安心できます。エクスセンスBBでは、C3000MHG・3000MHG・4000MHGの番手がおすすめです。
おすすめリール9:ダイワ 18 イグジスト
ダイワ 18 イグジスト LT 3000S-C
イグジストは、ダイワスピニングリールのハイエンドモデルです。オリジナルとフィネスカスタムの2系統があるイグジスト、シーバス釣りなら、オリジナルモデルからのチョイスがおすすめです。
大型スピニングリールでしか使用されていなかったのがモノコックボディ。イグジストで見逃せないのが、そのコンパクト化に成功したモノコックボディを搭載したこと。これにより、大口径ギアが搭載可能になり力強い巻き取りが可能となりました。
おすすめリール10:ダイワ 19 セルテート
ダイワ 19 セルテート LT3000
セルテートはダイワのイグジストと比べて、耐久性に優れたおすすめの人気商品です。耐久性の高いアルミ素材をボディに使用、そしてローターには軽くて強いZAIONが素材となっています。耐久性と巻き感度のバランスが最高のシーバスリールです。
秋の荒食いシーズンやランカーシーバスがヒットしやすい状況なら、セルテートがおすすめ。セルテートのラインナップなら、LT3000若しくはLT4000-Cのどちらかの番手がをシーバス釣りにおすすめです。
おすすめリール11:ダイワ ルビアスエアリティ
ダイワ 20 ルビアス LT3000S-C
ルビアスエアリティは、ダイワ製品の中で最も軽いシーバスリール、おすすめの一品です。イグジストやルビアスよりランクの高いシリーズ。マグネシウム素材のボディで、175グラムの軽量自重が誕生しました。
ギアは大口径、ローターもZAION製のエアローターを採用しています。自重だけでなく、気持ちの良い回転もおすすめのシーバスリールです。フルメタルフルコックボディーにより、極限まで軽さを極めたのがルビアスエアリティです。
おすすめリール12:ダイワ 19 レグザ
ダイワ 19 レグザ LT3000
人気のシーバスリール、ダイワのレグザです。あまり高額ではなく、それでも強度も重視したいという方に大人気の一品。単価面でも無理せず購入できる、お財布にも優しい気軽に使えるおすすめのシーバスリールです。
レグザのボディは高剛性のアルミ製です。磁性オイルで防塵・防水能力の高いマグシールドは、水しぶきをかぶったりぶつけてしまったりという状況下でも充分に対応でき、安心して使用できるおすすめのシーバスリールです。
おすすめリール13:ダイワ 21 フリームス
ダイワ 21 フリームス LT3000
新素材「ZAION V」を採用したダイワのフリームスは、2021年にモデルチェンジしたおすすめのシーバスリールです。前モデルよりも25%軽量化され、軽快な巻き心地でターゲットのアタリや障害物へのタッチもわかりやすくなっています。
フリームスは、さまざまな機能が搭載されたおすすめの優れものです。新素材「ZAION V」の採用により、軽さと剛性に磨きをかけたニューフレームが、おすすめのフリームスとなります。
おすすめリール14: ダイワ 20 レブロス
ダイワ 20 レブロス LT3000-CH
ダイワのレブロスは、新基準の仕様に基づいて生産されたシーバスリールです。リーズナブル価格で販売されている、コスとパフォーマンスの良いおすすめの商品です。
人気シリーズのレガリスと比べると、自重が10グラム程度重いのとベアリングが少ないといった違いがあり、それ故に販売価格が1,000円ほど安くなっていますので、購入をおすすめします。ボディ・スプール・ハンドルなど、細部まで徹底した軽量化にこだわったリールです。
おすすめリール15:ダイワ 20 クレスト
ダイワ 20 クレスト LT3000-C
クレストは、ダイワのスピニングリール新基準の中で、最も低価格で販売されているリールです。初心者の方もおすすめの商品となっています。たとえ低価格でも、LTコンセプト仕様なので、最新のさまざま機能がしっかりと搭載されています。
シーバスで使うリールを低価格で購入したいといわれるシーバスアングラーの皆さんには、絶対のおすすめ商品です。LTコンセプトにより、大幅軽量化に成功したクレスト。更には、ドラグ性能も上昇し飛距離も伸びています。
シーバスリールのローター素材
スピニングリールの場合、ベイトリールとは異なり、ローターの素材で使用感が変わります。素材の違いで自重も変わり、慣性の働き方に変化が起こるからです。おすすめは状況によっての使い分け、シビアな状況であるほど釣果に差がでます。
慣性とは、止まったり動いたりするものが、その動きを継続させようとする力です。車がすぐに動かなかったり、急ブレーキをかけてもすぐに止まれないような感じです。その意味で、シーバスリールの素材もチェックしたいところでしょう。
軽いローターと重いローター
軽いローターは、勝手に回ろうとする慣性力が小さいので、巻き抵抗が小さいルアーの使用や巻いたり止めたりする釣り方など、微妙な感度にこだりたい人におすすめ。ミノー・シンキングペンシル・ワームが使いやすいくなっています。
重いローターは、バイブレーションやメタルバイブなどのルアーを使う方にはおすすめのローターとなります。ただ慣性力も大きくなり、単純にリールも重たくなるので、低速リトリーブでは使いにくいのがデメリットとなります。
おすすめのシーバスリールを選ぶ
初心者の方がシーバスリールを購入する際、正しい選び方で選べば、人気のサイズや価格の安い商品でも大丈夫です。ただ単体でなく、シーバスロッドとのバランスもお忘れなく。ダイワやシマノのような安心できるメーカー品であれば品質も安心でおすすめです。
シーバス釣りでおすすめの番手は、3000番や4000番のスピニングリールでしょう。エギングやサーフでのヒラメも狙えます。応用性の良さも特徴の一つ、1台あれば海のルアー釣りが楽しめておすすめです。
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