アイマ「ヨイチ」2021が大人気
人気のアイマヨイチでさらに遠くまで
アイマヨイチとは、2017年に登場した人気モデルのペンシルベイト。もう少し遠くまで飛ばすことができれば、ターゲットの魚が釣れるのに、と考える人に絶大な支持を得ています。
ボディのサイズからは感じられないほど遠投ができるアイマヨイチは、とくにシーバスアングラーに大人気。2017年に登場してから4年が経過したこのルアーですが、さらにどういった進化を遂げたのか、さらには使い方やインプレについて解説します。
アイマ「ヨイチ」シリーズとは
小さくても遠くまで届く
アイマのヨイチとは、「遥か彼方の的を射抜くシンキングペンシル」がコンセプトとしています。小さなライトルアーで、活性の低い魚にアピールしたいというときには、どうしても飛距離が気になるはずです。
小さなルアーでも飛距離を伸ばして、さらには魚に強いアプローチができるルアーがあればと思ったことはあるでしょう。アイマヨイチは、ライトルアーにも関わらず遠投ができるという特徴があります。上手に使い分けることで、大きな釣果を生み出してくれるライトルアーであることは間違いありません。
アイマ「ヨイチ」シリーズをチェック
アイマ「ヨイチ」80
アイマヨイチ80は、全長が80㎜に抑えられていますが、重量は18gとボディに似合わない重量があるのが特徴と言えます。シンキングタイプでレンジは50㎝ほどです。評価がかなり高いモデルで、ライトルアーにも関わらず高い飛距離が実現できます。
ライトルアーとヘビールアーとを上手に使い分けることができるアングラーなら、アイマヨイチ80は一つは持っておきたいアイテムでしょう。使い分けが比較的簡単なことも、このルアーの評価が高い理由となっています。
アイマ「ヨイチ」99
アイマヨイチ99とは、その名の通りボディサイズは99㎜にセッティングされています。28gという重量のため、より遠投が可能という特徴がるのです。アイマヨイチ99はカラーバリエーションにも優れており、ナチュラルカラーベースに12色も用意されています。
先ほどのヨイチ80とこの99とを使い分けているアングラーが多く、このヨイチ99は、ワイドスラロームアクションに対応していることから、より大きな活性の高い魚を狙うようとして選ぶようです。
アイマ「ヨイチ」99ライト
アイマヨイチ99ライトとは、全長は99mmですが重量が23kgとかなり軽くなっているのが特徴です。ライトという名前からもわかる通り、かなり軽く抑えられているのがわかります。
ライトボディのため、水の中で弱ったベイトを演出するような動きになり、活性の低い魚にも効果を発揮してくれると評価を得ているのです。先ほどのライトではない99と上手に使い分けることで、どういった場面でも対応できる釣ができるようになります。
アイマ「ヨイチ」99バリスタ
2018年に登場したヨイチ99バリスタとは、99mmのサイズは同じですが、重量は36kgとシリーズの中で重量が最も重たくなつているのが特徴です。使い方としては、バリスタはやはり遠投用だと言えます。
バリスタに限らず、ヨイチシリーズは遠投ができるという特徴がありますが、このバリスタは別格と思ってください。ライトとバリスタを上手に使い分けることで、さらに一歩先を行く釣り方ができるようになるでしょう。バリスタはかなり多くのインプレと、高い評価を得ています。
アイマ「ヨイチ」の使い方
遠投からのシャローレンジ
アイマヨイチの基本的な使い方は、まずは遠投です。ライトでスリムなボディにも関わらず、ビギナーでも簡単に遠投ができる特徴を持っていますので、その特徴をしっかりと発揮させましょう。
そして、そのままシャローレンジを適度にアクションを与えながら巻いていきます。ヨイチはシャローレンジでも使える特徴がありますが、これはかなり大きな評価に繋がっているのです。さまざまな使い方ができるのも魅力的です。
中層レンジを大胆に狙う
アイマヨイチは、多くのアングラーがシャローレンジ用と考えているでしょう。しかし、バリスタを使い、さらには比較的波が穏やかな状況のときには中層レンジを狙うこともできます。
そのため、少しだけ水深の浅い場所のヒラメ狙いにも十分対応できる特徴があるのです。バリスタだけではなく、他のモデルも持っておき、上手に使い分けることで、さらに釣果をアップさせることができます。
ボトムのターゲットにも対応
アイマのヨイチと聞けば、どうしてもシャローレンジで使うルアーというイメージが強いでしょう。しかし、ヨイチのタイプによっては、ボトムに潜むターゲットにも対応できます。ポイントに投げ込んで、そのまま素早くボトムを狙うこともできるのです。
イメージ通りのレンジをトレースできるため、ターゲットのポイントをスルーしてしまうことは少ないと言えるでしょう。今までのペンシル系のルアーにはない魅力を多く備えていますので、自然と釣果はアップしていきます。うまく活用して、最高の釣果を得てください。
流れが強い場所でもスローリトリーブ
アイマヨイチは、安定した動きが継続するのもインプレで高い評価を得ている部分です。とくにバリスタは、他のモデルよりも安定感が強いため、激しい波の中でも動きを安定させた使い方ができます。
もちろんバリスタだけではなく、99ライトでも全体の重量バランスが優れているため、気持ちよくイメージ通りにトレースさせることができるでしょう。ぜひ、状況に合わせて使い分けて、最高の釣りを楽しんでみてください。
アイマ「ヨイチ」で狙える魚
ヒラスズキ
ヨイチで狙える代表的な魚と言えば、ヒラスズキです。ヨイチのおすすめの使い方は、サラシ部の中にキャストして表層を比較的早いスピードでリトリーブさせる方法です。また、サラシには平行になるようにキャストするのも使い方のポイントだと言えます。
ヨイチとは、表層を泳がせるのに最適なセッティングがされいるのです。ヨイチのモデルを上手に使い分ければ、こうしたサラシに潜んでいるヒラスズキにも高い効果を発揮させることができるのが大きな特徴だと言えます。
ヒラメ
ヨイチ99なら、ヒラメもターゲットにできます。ヨイチ99とは、飛距離と沈み込みの速さを売りにした使い方ができますので、目標としているポイントに投げ込み、さらにはヒラメがいるレンジまで沈みこますことができるでしょう。
ヒラメを狙うなら、ドリフト気味にルアーを操ることをおすすめします。とくに波が穏やかな日は、活性が高いヒラメなら反射的にヒットさせることができるでしょう。ヒラメをターゲットとした使い方も、ヨイチ99は評価が高いです。
青物全般
そしてヨイチは青物全般にも効果を発揮します。速いアクションをかけても、安定した動きを維持できるため、使い方次第では、大型の青モノにも効果的と評価を受けているのです。
ヨイチのタイプを使い分け、ナブラが立っているスポットの少し沖に投げ込みます。そのまま、特別なアクションをかけないまま、スピードを付けてリトリーブしていく使い方がおすすめです。こうした使い方で、ビギナーでも高い釣果を得られたというインプレがあります。
アイマ「ヨイチ」のインプレ
よく飛んで浅く引ける
アイマヨイチのインプレで最も多いのが、「良く飛んで浅く引ける」という評価です。ペンシル系のルアーで多いのが、飛びけどボトムレンジのみになってしまうことや、飛ばないけど浅いレンジを狙えるというインプレが多いと言えます。
つまり、今までの常識を覆すようなインプレが多いのです。使い方次第で、今まで狙うことができなかった魚をゲットできるということなので、評価は高まって当然でしょう。こうしたインプレを踏まえてぜひ使ってみてください。
ターゲットを絞ることなく使える
また、アイマヨイチとは、ターゲットサイズを絞ることなく使えることもインプレされています。魚の活性化低いときはもちろん、ベストシーズンでも使い方次第でランカーサイズをゲットできる特徴があるのです。
もちろん、ライトやバリスタを上手に使い分けることで、よりターゲットに対する幅は広がっていきます。こうした高い評価は、プロのアングラーからもインプレされていますので、かなり信頼度が高いルアーであることがわかるでしょう。
結果を早く感じられる
インプレの中に意外に多いのが、早く結果が出るということです。アイマのヨイチは、思ったスポットにルアーを投げ込むことができるため、釣れる魚がいるかどうかの判断がスピーディーに行えると言えます。
もし、魚がいないと早く判断ができれば、場所移動を行えるのです。こうしたことを繰り返すことで、自然と釣果はアップすると言えます。イメージしたスポットにルアーを投入できるアイマのヨイチだらこそ得られるメリットと言えるでしょう。
アイマの「ヨイチ」で釣りに出かけよう!
ヨイチは不可能を可能にしてくれる
アイマのヨイチは、遠投に最適なルアーであることがわかったでしょう。また、ライトもバリスタも評価が高く、使い分けることで、諦めていた魚もゲットできる可能性が高まることも理解できたはずです。
ヨイチとは、さまざまな可能性を得られるルアーと言えます。ヒラスズキからヒラメ、青物まで、幅広く狙えるアイマのヨイチでぜひ、今までにないルアーフィッシングを楽しんでみてください。きっと、釣果もサイズもアップするはずです。
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