FIELDOOR フォークテント 280
GEERTOP ソロテント
テンマクデザイン×キャンパンダ パンダ レッド
サーカスTC DX
BUNDOK ソロティピー 1人用/BDK-75
Beikemall テント ワンポール
エクスカーションティピ 325
Desert300 テント
WAQ Alpha TC 1人用テント
ライダーズワンポールテント
RANMODO ワンポールテント
ワンポールテントとは
ソロキャンプにおすすめのテント
ワンポールテントは別名モノポールテントと言われているポール1本で設営でき、おしゃれな形状が人気のテントです。簡単に設営できることからソロキャンプにも向いていて、バイクでも持ち運びしやすく使いやすいです。
従来のワンポールテントは前室がないものが多かったのですが、ソロキャンプブームによりハーフインナータイプも多くなりドームテントと同じように広い前室のあるワンポールテントも多くなっています。
新しいワンポール(モノポール)もある
焚き火のそばでも使えるため人気のあるコットンやコットンを混紡したテクニカルコットン(T/C)などの最新素材が使われている新しいワンポールテントも多いです。
また、従来のワンポールテントは傘のように一本のフレームでテントを支える形状でしたが、近年は二又ポールを使用してデッドスペースをなくしたものなど設営の手軽さはそのままにどんどん使いやすく進化している魅力的なテントです。
ワンポールテントの魅力
初心者でも簡単
ワンポール(モノポール)テントの一番の魅力は非常に設営方法がシンプルな点です。ペグでテントを固定してから、テントの中からポールを使って押し上げるだけです。ソロ用のテントは小型で軽量なためなおさら設営しやすいですよ。
ドームテントと比べると高さもありますが、女性でも簡単に張れます。また、ベーシックな形状ではありませんがドームテントと同様に安いです。
冬キャンプもできる
コットンでできているもの、前室が広いものは冬キャンプで使えるものが多いです。また少し大型になりますが排煙用の穴が空いていて薪ストーブをインストールしやすいものもあり、ベーシックな形状とされるドームテントより比較的簡単に冬キャンプの準備ができますよ。
形状がおしゃれ
ワンポール(モノポール)テントはティピーテントとも呼ばれることがあり、三角形のシルエットが特徴的です。この特有のシルエットがおしゃれということで人気ですよ。夜になるとランタンの明かりで照らされたワンポールテントは非常に美しいです。
コットンを使ったワンポールテントの魅力
調湿性がある
コットンを使うとポリエステルなどの化学繊維よりも通気性がよくなります。通気性がいいと快適に過ごしやすく外気温との温度差で発生する結露が発生しにくくなります。結露が発生しやすい冬キャンプでもすぐに撤収しやすくなりますよ。
また、通気性がいいだけではなく空気を溜め込むこともでき断熱性も高いです。冬に暖かく、夏に涼しいテントになります。また水分を吸う特性があり結露になる前に吸い、表面に水滴が付着しません。
焚き火で穴があきにくい
大きな魅力となるのは耐火性です。テントやタープによく使われているポリエステルは軽量で安価で雨にも強いのですが、熱に弱く焚き火で舞った小さな火の粉に触れると簡単に穴が開きます。
しかし、コットンだと鍋つかみに使用されるように日に強く、小さな火の粉がかかっただけでは穴は開きません。ポリエステルとの混紡(T/C)でも火に強い特性は変わらず、テントの近くで焚き火をしても大丈夫です。
コットンの注意点
冬キャンプでも使いやすく便利な素材ですが天然繊維ならではの注意点もあります。使った後は必ず乾燥させましょう。化学繊維よりもカビが発生しやすいですよ。特に結露が発生しやすい冬などは水分を吸うため要注意です。
ソロにおすすめワンポールテント1:二又モノポール
フォークテント 280
FIELDOOR フォークテント 280
ソロキャンプやバイクツーリングにむいているワンポール(モノポール)テントです。三角形になるため端の方はデッドスペースになりドームテントと比べるとサイズが大きいですが、少人数向けになります。
四角錐をしていてハーフインナーとなり前室も広めで過ごしやすいですよ。フロア面積は280×280cmもの広さがありインナーは130×260cmです。収納サイズはΦ16×70cmと少し大きくなります。
魅力
ワンポールテントは本来は中央にポールがあり、ポールの周辺がデッドスペースになります。しかしフォークテントは進化系ワンポールテントとなり、二又のポールが使われていてポールによるデッドスペースがなく前室を活用しやすくなっていますよ。
また価格帯も魅力的でやすいです。UVカット、雨でもきちんと耐えられる耐水圧、フライシートのスカートなど魅力的です。材質はポリエステルのため、焚き火をするときは離れてくださいね。
ソロにおすすめワンポールテント2:十分なスペースを確保
GEERTOP ソロテント
GEERTOP ソロテント
GEERTOP ソロテントは登山やハイキング、キャンプや釣りなどに適したテントです。片手で持てるサイズにまで小さくコンパクトに収められるため、持ち運びに最適。
また、GEERTOP ソロテントにはペグや収納袋、収納用ベルトや反射板入りロープなどが付属しています。必要なものがすべてセットになっているため、すぐに利用可能です。
魅力
GEERTOP ソロテントの魅力は、フルクローズにしても息苦しくならないという点です。メッシュ状態にすることができるため、夜間の虫の侵入を防ぎます。
また、GEERTOP ソロテントは十分なスペースを確保可能。着替えなどもテント内で行えるため、快適なテントを探している方にピッタリだと言えます。
ソロにおすすめワンポールテント3:女性にも人気
パンダ
テンマクデザイン×キャンパンダ パンダ レッド
女性キャンパーに大人気のワンポールテントです。男性でも使いやすいカラーもありますよ。発売当初は小型のワンポールテント自体珍しく、さらに広い前室があるタイプも少なく画期的な構造になっていました。
女性キャンパー目線で作られていて収納サイズも小さく非常に軽量です。秋や冬などの寒い時期はメッシュではないスタンダードインナー(オプション)を使うと快適に過ごせますよ。
特徴
付属のインナーはメッシュになっていて通気性が高く、風通しがいいです。暑い時期でも使いやすいですよ。またテントに対して縦でも横でもどちらの方向でも取り付けでき自由にレイアウトできます。
樹脂でできた寒さに強いビスロンファスナーを採用していて冬でも凍りつくことなく開閉しやすいなど使い勝手が非常にいいですよ。軽量でバイクでも持ち運びしやすいモノポールということで人気があります。
ソロにおすすめワンポールテント4:使い勝手UP
サーカスTC DX
サーカスTC DX
テンマクデザインのやや大きなモノポールテントですが、冬のソロキャンプでも使いやすく、1人でもちょうどいサイズとなります。2箇所ある出入り口の片方はキャノピーのように跳ね上げられるフラップがあり雨の日の出入りでもインナーが濡れにくくなります。
TCのため冬は暖かく夏は涼しく、結露、火の粉に強いです。また遮光性もあり過ごしやすいですがコットンは重たいためバイクには向かない10kgオーバーになります。
魅力
人気モノポールを改良したモデルです。冬キャンプでも使いやすいスカート付きで前室が広く、薪ストーブの煙突を通すチャックがありインストールしやすいです。ただし基本的にストーブを使うときは自己責任のもときちんと換気してください。
軽量ではありませんが、収納サイズがΦ27×63cmとややコンパクトに収まり持ち運びやすく、コットンとの混紡のため焚き火を近くで楽しめますよ。天候が悪いときは前室での調理もできます。
ソロにおすすめワンポールテント5:安いモノポール
ソロティピー
BUNDOK ソロティピー 1人用/BDK-75
四角錐の1人で使いやすいシンプルなワンポールテントです。非常にコンパクトで、軽量でバイクでも持ち運びやすく耐水圧が高いということで人気ですよ。サイズは240x240x高さ150cmとなり、インナーが220x100x高さ135cmです。
前室で料理ができるほど広く使いやすく、収納サイズはΦ19×42cmしかなくバイクツーリングに適しています。安いですが、フライシートの耐水圧は3000mmです。
魅力
サイズ感としては上記で紹介したパンダとよく似ていて、パンダより安いため買うというユーザーも多いです。また、耐水圧が高めのため雨に強く、タープを持ち運びにくいバイクツーリングでも使いやすいと評価されていますよ。
高い耐水圧、安い価格帯、軽量で持ち運びやすい点が魅力です。インナーはフルメッシュタイプとなり通気性がいいですが、冬は冷たい風が入りやすいため3シーズン向けとなります。
ソロにおすすめワンポールテント6:通気性抜群
Beikemall テント ワンポール
Beikemall テント ワンポール
広々とした空間を確保したいのであれば、Beikemall テント ワンポールがおすすめです。2人用のテントであれば、広く利用可能。テント本体は210Tポリエステル生地でできており、耐水性に優れています。
また、Beikemall テント ワンポールは1人でも簡単に組み立てられるのがポイント。ぜひこの機会に購入してみてください。
魅力
Beikemall テント ワンポールの魅力は、二重構造になっている点です。軽いのに防水性が高く、突然雨が降ってきてしまっても安心。また、縫い目にも防水加工が施されています。
また、全メッシュインナーテントが搭載。通気性を高めながら虫の侵入を防げます。付属の収納袋を使えば、コンパクトに持ち運べておすすめです。
ソロにおすすめワンポールテント7:ひさし付き
エクスカーションティピー/325
エクスカーションティピ 325
ソロ用としては大型になる3~4人用です。2人用のサイズもありましたが現在は販売されていないため3人用でソロキャンプを楽しむ方も多いです。ソロで使うと非常に広く、荷物をインナーに入れてもコンパクトテーブルを設置できる広さがあり非常に過ごしやすくなります。
ただのワンポールテントではなくひさし用のポールを使って設営しますが、張り方は非常に簡単です。6kgと重たいですがバイクツーリングでも利用する方がいます。
魅力
ひさし用にグラスファイバーのサブポールを使用し、雨の日でもインナーが濡れにくいです。
前室があまりないワンポールテントは、雨の日の出入りでインナーが濡れやすいというデメリットがありましたが、ひさしによりデメリットを解消した画期的な構造になっています。またコールマンらしい価格設定でコスパもよく安いですよ。空気が循環するように豊富なベンチレーションがあり夏でも熱がこもりにくいです。
ソロにおすすめワンポールテント8:インナーが綿
Desert300
Desert300 テント
2~3人用のテントですがソロでも使いやすいサイズです。テント自体はワンポールとなり簡単に設営できます。他のテントと比べると薄いグレーという珍しい配色をしています。
またフラップ部分はキャノピーとなり専用のポールも付属し非常に使いやすいですよ。付属するロープには、蓄光素材でできた自在金具がついていてぼんやり光ってくれるなど付属品も機能的なものが多いです。
魅力
紫外線を99%カットするフライシートには断熱効果もあり、2000mmと耐水圧が高めです。他社のテントと同じように出入り口が2箇所ありますが、ユージャックのテントは前後ともにフラップがあり張り方をアレンジしやすくなっています。
また、インナーだけT/Cとなるため比較的軽量です。フライシートはポリエステルとなり雨にぬれても扱いやすいですよ。インナーだけがT/Cのため、焚き火はテントから離れてしましょう。
ソロにおすすめワンポールテント9:軽量で丈夫
WAQ Alpha TC 1人用テント
WAQ Alpha TC 1人用テント
WAQ Alpha TC 1人用テントは、TC素材を採用したワンポールテントです。広々とした空間を作れるフライがついているため、日陰としても利用してみてください。
TC素材は優れた遮光性や通気性を備えているだけでなく、近くで焚火を行うこともできます。下から風を遮るスカート付きで、好きなタイミングで長さを調節可能です。
魅力
WAQ Alpha TC 1人用テントの魅力は、強度に優れたアルミ合金製のポールを採用している点です。丈夫なのに軽量となっているため、持ち運びやすいのがポイント。
また、サブポールにはLEDランタンをひっかけられるフックが付属しています。暗闇でも快適な空間を作り出せるので、キャンプで連泊したいと考えている方にもおすすめです。
ソロにおすすめワンポールテント10:UVカット機能搭載
RANMODO ワンポールテント
RANMODO ワンポールテント
コンパクトな1人用テントを探している方には、RANMODO ワンポールテントがおすすめ。高さは低めなので、ロータイプのギアと相性抜群です。
また、RANMODO ワンポールテントにはベンチレーションが搭載。常に綺麗な空気の入れ替えを行えます。前室固定ベルトがあるため、前室を作りたいと考えている方にもおすすめです。
魅力
RANMODO ワンポールテントの魅力は、急な天候の変化にも対応するという点です。耐水圧が3000mmとなっているため、荷物置きなどに使用してみてください。
また、RANMODO ワンポールテントにはUVカット効果もあります。さまざまなシチュエーションで利用できるテントなので、ぜひこの機会に購入してみてください。
ソロにおすすめワンポールテント11:バイク向け
ライダーズワンポールテント
ライダーズワンポールテント
ライダーズシリーズはDODの非常に人気のあるバイクツーリング向けのテントです。現在ライダーズワンポールテントは売り切れになっている場所が多く入手しにくいですが、広い前室、バイクでも持ち運びやすい直径Φ14×50cm、2.6kgと軽量で人気です。
発売自体は4~5年前となり素材は従来どおりのポリエステルが使われています。耐水圧は2000mmもあり大雨でも安心ですよ。
魅力
5角系のワンポールテントです。ハーフインナーとなりテントの半分が前室となり、入り口部分は別売りのポールを使うとキャノピーとして跳ね上げられ前室部分を拡張できますよ。
インナーサイズは255×133cmとなり高さが180cmを超えていて着替えは立ったままできて腰痛持ちの方でも快適です。キャノピーと前室部分を使うとタープを使わなくても広いスペースが確保できますよ。
おすすめワンポールテントのまとめ
スタイルに合ったものを選ぼう
ワンポールテントはどんどん新しい構造のものが発売されています。定番の素材を使ったスタンダードなものから、天然繊維を使って焚き火の近くにせつえいできるもの、前室が広く便利なものなど個性豊かです。
材質や構造で重さが異なるためバイクツーリングの方は軽めのものを選ぶといいでしょう。車なら前室の広さなどの機能性を確認するなどして、自分のキャンプスタイルに合ったテントを選んでくださいね。
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