【初心者必見】キャンプの必需品リスト！初めてでも困らない持ち物をご紹介！

はじめに

初心者必見！

初めての泊まりやキャンプではテント以外に何が必要なのかわからないかもしれません。初心者はバーベキュー以外の食事にどんなキッチンツールがあると便利なのかわからないことも多々あるかと考えられます。

キャンプの必需品リスト

キャンプ・コテージへ泊まりプランでの必需品をリストアップして紹介します。まずは安価なものから準備して気軽にキャンプを楽しみましょう。リストアップした必需品を揃えればひとまずキャンプデビューしたときにつまづくことはありません。

シーンごとにあると便利なアイテムも

さらに季節や子供と一緒に行くファミリーキャンプ・オートキャンプなどシーンごとに準備しておくと便利にキャンプ用品も併せて解説しますので、キャンプシーンに応じて揃えてみてください！キャンプでは持ち物によって快適性を向上させ、楽しむことに貢献します。過酷な山キャンプでは命を助けてくれる場合もあります。忘れ物がないようにしっかりと準備しましょう！

キャンプの必需品リスト1：タープ

初心者はチェック！タープの役割

タープは日除けの役割があります。山でも海でも日陰になる場所がないキャンプサイトで自分達に合った日陰を作り出すことができる道具です。日中、遊び疲れた子供がちょっとした休憩を取るのにも最適な道具となっており、さらには急な雨が降り出したときに雨宿りもできる優れたアイテムとなります。キャンプ場に着いたら1番最初に設営し、１番最後に撤収するお守りのような道具です。

おすすめタープ1：カンタンタープ

カンタンタープは初心者でもその名の通り簡単設営できます。初めてタープを使う人や子供と一緒のファミリーキャンプでも短時間で戸惑うことなく立てられますが、ヘキサタープと比較すると構造的に嵩張ることがデメリットとなります。レンタル用品があるキャンプ場であれば同じタイプのタープを試してみてから購入してみてもいいかもしれません。

おすすめタープ2：コールマン

コールマン(Coleman) タープ XPヘキサタープ MDX グリーン 2000028621

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ヘキサタープはコンパクトに収納できることと、天幕を状況に合わせてペグダウンや折りたたむことで変化させられることがメリットです。設営するのに慣れが必要になりますので初めての人は経験者と一緒に設営方法を覚えてから購入することをおすすめします。

キャンプの必需品リスト2：テント

初心者はチェック！テントの役割

温かい季節でも日が落ちると途端に気温が低くなります。テントによって雨風を凌ぎ、快適な睡眠環境を整えられます。テントにもさまざまなタイプが揃えられており、ソロキャンプから子供がいるファミリー向けのテント、10人まで眠れる大型テントなどがあります。季節や防水性を考えながら選びましょう。初めてキャンプで泊まりプランを立てるときには簡単に設営・撤収できて、防水性も高いテントがおすすめです。

おすすめテント1：スノーピーク

キャンパーが憧れるスノーピークのアメニティドームは1泊から長い泊まり日数まで誰が使っても快適なテント空間を演出してくれます。どうしても価格が高いため、初めての人には手が出にくいのではないでしょうか？しかし、初心者から上級者まで間違いないテントの選択ではあります。

おすすめテント2：ドッペルギャンガー

ドッペルギャンガーは安価でたくさんのテントラインナップがありますので、初心者がエントリーテントとして選ぶのにおすすめです。ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広い選択肢があります。まずはドッペルギャンガーの中からチョイスしてみて、自分好みのテントタイプを探してみてもいいかもしれません。

キャンプの必需品リスト3：クーラーボックス

初心者はチェック！クーラーボックスの役割

バーベキューからドリンク類までアウトドアでは食品の保存に気を使う必要があります。そんなときに優れたクーラーボックスがあれば、心配事が1つ減ります。蓄冷剤を入れるオーソドックスなものから蓄電式のものまであります。高性能なものは自宅のキッチンにいるかのように錯覚させるクオリティのクーラーボックスもありますが、値段も比例して高価になります。まずは人数と泊まりの日数に合わせたエントリーモデルから試してみましょう。

おすすめクーラーボックス1：コールマン

初めてのキャンプデビューにおすすめのクーラーボックスです。1日泊まり分の食材なら十分保冷して持ち運びできます。ハンドルとホイールが付いていますのでオートキャンプ場でキャンプサイトまで距離がある場合でも持ち運びしやすいクーラーボックスです。

おすすめクーラーボックス2：マキタ

充電式のクーラーボックスはキャンプサイトでも自宅キッチンと変わりなく食材や飲み物を保管しておくことができます。泊まりのオートキャンプであれば移動中にシガーソケットから充電しておくことで保冷時間を伸ばせます。どうしても高価になってしまいますので必要と思ったときに購入しましょう。

キャンプの必需品リスト4：焚き火・コンロ

初心者はチェック！焚き火台・コンロの役割

バーベキューをするには焚き火台かバーベキューコンロが必要です。おすすめなのは焚き火台となります。理由は1台で全ての役割をこなせてしまうからです。バーベキュー後に焚き火をしたいときでも焼き網を外して、薪を並べればあっという間に焚き火に早変わりさせられます。地面へ直接、焚き火をするのが禁止されているキャンプサイトもたくさんあります。そんなときでも焚き火台であれば問題なく焚き火ができます。

おすすめ焚き火台：ユニフレーム

ユニフレームの焚き火台は丈夫でとても長持ちする焚き火台です。リーズナブルな価格なため初心者におすすめします。初めて買ったユニフレームの焚き火台を使い続けているというベテランユーザーもたくさんいる高コスパのアイテムです。

おすすめバーベキューコンロ：コールマン

クールスパイダーのメリットは引き出し式ロストルです。初めてバーベキューするときに戸惑いがちな炭火の管理をしやすいのでおすすめします。手軽に焼き網の高さを調節して火力調整しやすいことも初心者におすすめできるポイントです。

キャンプの必需品リスト5：クッカー類

初心者はチェック！クッカーの役割

クッカーはキッチンツールで言うところの鍋やフライパンに相当します。キッチンで使っているものをキャンプ用に軽量・コンパクトにして携行性が高められたアイテムがたくさん販売されており、炊飯からお湯を沸かすのに欠かせない必需品です。初めてのキャンプでもクオリティの高いクッカーを揃えておくと長く使えますので、値は張るかもしれませんが、できるだけいいものを揃えておきましょう。

おすすめクッカー1：スノーピーク

スノーピークのクッカーは丈夫でオールマイティに使えるクッカーです。直火でも問題なく使うことができ、着いた煤も普通の手入れで落とせます。コンパクトに収納できることもおすすめポイントとなり、クオリティの高いアウトドアキッチンツールです。

おすすめクッカー2：キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグのクッカーは自宅キッチンと同じように扱えるクッカーです。初心者はできるだけ手に馴染みやすいクッカーから使い始めると料理が苦にならないのでおすすめします。しかし、どうしても嵩張りがちなため、オートキャンプなどに用途が限られてしまうことがデメリットです。

キャンプの必需品リスト6：カトラリー

初心者はチェック！カトラリーの役割

カトラリーは食器や箸・調理器具などを指します。初めてキャンプに行くと言う人は紙皿・紙コップが洗う手間を省けますのでおすすめです。しかし、食器や箸などをカラフルなものにしたり、こだわりのアイテムで彩ればさらに楽しい時間を過ごせますし、子供が喜んで食事してくれることにもつながります。必需品の中でも人によってこだわりが分かれる持ち物と言えます。

おすすめカトラリー1：MAGNA

キャンプで必要なものをひとまとめにしたカトラリーセットです。収納ケースが付属しているので、オートキャンプの移動中にバラバラになることがなく、安心して持ち運びできます。あとはお気に入りのお皿や手軽に扱える使い捨て食器を揃えれば楽しい食事をするだけです。

おすすめカトラリー2：スノーピーク

スノーピーク(snow peak) マナイタセット M CS207

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スノーピークのマナイタセットは包丁とまな板がセットで販売されています。落下防止のために包丁が磁石で固定されているところがポイントです。まな板を使用するときには滑り止めが付いているので、まな板が滑ることを予防してくれるので安心感のあるキッチンツールとなります。

キャンプの必需品リスト7：ランプ

初心者はチェック！ランプの役割

楽しい食事も終わり、少しづつキャンプ場も暗くなりつつあります。焚き火もそろそろ止めて寝る準備をするときに必要になるのがランプ類です。電池式のランプやガソリン・ガスを燃料にしたランタンまであります。子供連れで安全性を第一に考える人は電池式のものをアウトドアの雰囲気を味わいたい人はガソリン・ガスランタンがおすすめです。

おすすめランプ1：LED式

電池式で子供のいるファミリーキャンプで安心感の高いLEDランタンです。アンティークランタン調で見た目にもキャンプ気分を高めてくれるランプと言えます。泊まりの日数に応じて必要な数の電池を持って行きましょう。

おすすめランプ2：ガス式

本格的なキャンパーを目指すならガスランタンに憧れます。こちらのガスランタンは使い始めるのに必要なものが全てセットになっているので初心者が初めて使うのにおすすめです。ガス・ガソリンランタンともに火が光源となっていますので換気と火事には特に注意して扱うようにしましょう。

キャンプの必需品リスト8：寝具

初心者はチェック！寝具の役割

快適な睡眠は今後キャンプを好きになるかの分かれ道です。ただ寝袋と呼ばれるシュラフを準備するだけでは快適な睡眠とは程遠くなります。心地よく眠るためにはエアマットやコットを準備した上にシュラフに入って眠る必要があります。自分に合ったマットとシュラフを準備しましょう。子供と一緒に行くファミリーキャンプの場合はジッパー1つで連結・切り離しできるタイプのシュラフがおすすめです。

おすすめ寝具1：シュラフ

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快適温度	0℃以上
使用可能温度	0～-15℃
収納サイズ	Φ28×38cm

こちらのシュラフ安価ながら-15度の耐寒性能がありますので、初めて野外キャンプの泊まりの持ち物におすすめします。夏場は薄着でシュラフに入り、冬場は防寒対策をして、ドローコードを引っ張っておくことでシュラフ内の熱を逃すことなくどの季節でも快適に眠れます。

おすすめ寝具2：エアーマット

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シュラフだけでは地面からの冷気を防げません。1枚地面とシュラフの間にマットを敷くだけで体に伝わる冷気は変わります。エアマットを1枚持っているだけでキャンプから車中泊まで対応できますので、忘れないようにしてください。

キャンプの必需品リスト9：雨具

初心者はチェック！雨具の役割

山や海などのフィールドに出ると急な悪天候は付き物です。暑い季節は濡れても大丈夫かもしれませんが、肌寒い季節の場合、直接雨に当たると体調を崩してしまう原因になります。そんな場合はまず雨宿りをしましょう。しかし、撤収時にはそうも言ってられない場合もあります。ファミリーキャンプの場合はまず子供を雨宿りさせて、大人が雨具を着用しながら安全に注意して撤収作業しましょう。雨具は雨風を通さないため、簡易的な防寒着としても活躍します。

おすすめ雨具1：ビニールカッパ

キャンプに初めて出掛けるときはトランクの片隅に使い捨てできる安価なビニールカッパをお守り代わりに入れておくと安心です。

おすすめ雨具2：登山用

本格的な雨具が気になる方は登山用のハイスペックなレインジャケットを揃えてみてください。いざと言うときの安心感が違います。

季節ごとに必需品になるグッズ

季節ごとの必需品1：春

春キャンプで注意したいのは夜の寒さです。温かくなったから大丈夫と思っていると夜の寒さで風邪をひいてしまうおそれがあります。フリースやインナーダウンなどのコンパクトな防寒衣料を持ち物の中に加えておきましょう。

季節ごとの必需品2：夏

夏は熱中症対策の持ち物が必要です。スポーツドリンクや塩飴など塩分をすぐに補給できる食べ物や飲み物を持ち物に加えておきましょう。併せて紫外線対策として帽子や日焼け止めを準備して出掛けてください。山や海は紫外線を遮るものがないので、普段よりも厳重な紫外線対策が必要です。

季節ごとの必需品3：秋

秋のキャンプは日中は暑さに、夕方から朝に掛けては寒さ対策の必要があります。暑さ対策としてはポータブル扇風機やクールタオルを準備しましょう。寒さ対策としては春のところでも紹介したように軽い防寒着と併せて毛布や電気式の簡易的なヒーターがあると快適に過ごせます。

季節ごとの必需品4：冬

冬のキャンプはなんと言っても防寒対策です。厚手の防寒着から手袋やネックウォーマーなどの小物まで抜かりなく準備して持って行きましょう。出発するときから身に付けておくと忘れ物しにくく、安心です。また寝袋は耐寒性能の高いものと厚手のマットを準備しておくと地面からの冷気をシャットアウトして快適な睡眠ができます。

ファミリーキャンプにあると便利な持ち物1：収納

収納があると快適！

木製のラックや吊り下げ式の食器干しがあるとファミリーキャンプで便利です。子供に触ってほしくないものは手の届かないところに収納しておくと心配事が減りますので、おすすめです。使いたいときに使いたいものが見つからないと慌ててしまいますが、収納場所があれば慌てることなく快適に過ごす助けとなります。

キッチン周りに

着替えや遊び道具は車やカートでも構いませんが、キャンプでゴチャつきがちなのがキッチン周りです。そんなときに収納棚があると便利で快適な調理環境を整えられます。

ファミリーキャンプにあると便利な持ち物2：遊び道具

ファミリー・子供向け！

子供はキャンプというだけでは飽きてしまいます。やはり何か遊び道具を準備しておきたいのですが、嵩張る遊び道具は向きません。キャンプで持っていくのにおすすめの遊び道具を紹介します。

ボールやフリスビー

ボールやフリスビーがあるとただ投げ合ったり、ボールを蹴り合うだけでも楽しい時間を過ごせます。収納場所も少なくて済みますので泊まりで着替えが多いときや小さな車でのオートキャンプでも気軽に持っていくことができます。

オートキャンプにあると便利な持ち物1：カート

カートがあると効率的！

オートキャンプ場では駐車場からキャンプサイトまで自力で荷物を運ばなければならない場合があります。そんなときにカートを持っていれば少ない往復数と労力で荷物を効率的に運搬できます。事前にチェックしておくことは大切ですが、初めてオートキャンプに出掛けるときは抜けてしまうかもしれません。カートは一時的な物置としても便利に使えますので準備しておくことをおすすめします。

組み合わせて

カートには木製の蓋が別売されていることがあります。早めに着替えなどの衣類をテント内に引き入れてから木製蓋を被せてキッチンの収納棚やテーブルとしてカートを転用できます。

オートキャンプにあると便利な持ち物2：電源

電源があれば幅が広がる！

泊まりの日数にもよりますが、電源のないキャンプサイトではバッテリーを準備しておくと便利です。オートキャンプで車から電源を引こうとしても使いすぎるとバッテリー上がりにもつながりますので、キャンプ道具用には別の電源を持っていくことをおすすめします。

モバイルバッテリーも忘れず

最近はスマホでもデジカメのような高画質の写真を撮影できます。モバイルバッテリーを忘れてしまうと楽しいシーンを撮影し損なってしまいます。モバイルバッテリーと充電ケーブルを忘れないように注意しましょう。

まとめ

忘れずに準備しよう！

Photo byFabricioMacedoPhotos

初めてのキャンプやコテージなどで泊まりがけでのプランを立てたときに忘れてしまうと困る必需品をリストアップしました。前日までにしっかりと準備して忘れ物をしないようにしましょう。季節ごとにあれば便利なアイテムやファミリー・オートキャンプ時にあると便利なものも紹介しましたので、併せて準備しておくことをおすすめします。子供と一緒にキャンプへ行くときは飽きさせないための工夫も大切です。万全の準備をして、キャンプデビューを楽しみましょう！徐々にキッチンツールやアイテムの違いを覚えて自分好みのアイテムを揃えてみてください。

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