複合ベイトで狙うシーバス1
カタクチ&コノシロの複合パターン。
これは例年夏の前後によく当たるパターンなのですが、
厳密に言えばどちらのベイトも捕食されていますし、
とは言え、
では、どちらのベイトに合わせていけば確率が上がるのか?
これはその日の状況や釣りをするエリアによっても大きく変わりま
まずはしっかりと観察してみましょう。
複合ベイトで狙うシーバス2
選択
複合ベイトの場合、
カタクチイワシとコノシロ。
筆者はカタクチイワシに狙いを絞りました。
理由は、コノシロは少し水深があり、
カタクチと聞いてイージーなパターンだなと思われた方も少なくな
しかし、
また、餌となるカタクチイワシの数が多い場合などは、少し下の層を引けるルアーが重宝します。
そこで、オススメなのがアスリート105VGです。
こちらはシンキングタイプのSとフローティングタイプのFの2種類がラインナップされています。
ボルテックスジェネレーター搭載で本当に飛距離が出ます。強風時のストレスも無く綺麗に放出されるラインは是非ともお試し頂きたいと思います。
また、ルアーの可動域のスピード幅が広いので、デッドスローからファストまで安定的に可動してくれるのも強みです。このスピードの幅はとても重要で、スローに反応が良い場合や早巻きにしか反応しない場合など1つのルアーでアプローチに緩急をつけられることはかなりのアドバンテージをもたらしてくれること間違いなし!もちろんアスリートと言えばトゥイッチング!と思われる方も多いと思います。
しっかりとその辺りも継承されていますので、デイゲームでのリアクションやここぞという時の変化をつける事も簡単です。
お試しいただければ違いは歴然。過度な説明は要らないと思います。投げて巻いてください(笑)
複合ベイトで狙うシーバス3
傾向
大量のカタクチイワシを前に水中で反転しながら捕食するシーバス
これだけ水面にベイトがいるにも関わらずこの日、水面でボイルする
要因はカタクチイワシの数が多く、
そして、シーバスが捕食するタイミングに傾向がありました。
それは、ベイトの向きが一定になったタイミング。
複合ベイトで狙うシーバス4
アプローチ
当初、
シーバスの捕食のタイミングと太刀魚の捕食のタイミングには差があるようで、纏まりかけた餌をバラしてしまいますが、これはこれでなかなかのサイズで楽しませてくれます。
このようにベイトが入るとそれに着いて様々な魚が釣れるのもまた魅力的です。
複合ベイトで狙うシーバス5
ルアーサイズ
また、
通常、
そんな時は思い切ってルアーのサイズを上げてみて下さい。
この時も、ルアーのサイズを上げると反応が良くなりました。
多数の餌の中で少しでもシルエットを強調し、
複合ベイトで狙うシーバス まとめ
複合パターンで大事になるのは如何にシーバスが捕食しやすい方を
また、普段と違うアプローチでルアーのサイズを上げてみるなど、
全てのフィールドでの安全面への配慮や駐車への配慮もお忘れなくしてくださいね。