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ジャッカル「ビッグバッカー フォールトリック」!食わせのフォールで青物、ヒラを攻略!

「ビッグバッカー フォールトリック」は、ジャッカルの2020年新作ルアーです。青物をメインターゲットにしたリップレスミノーで、スローに巻けるスイミングと揺れるフォールが持ち味。青物向けのプラグなら「ビッグバッカー フォールトリック」を試してみましょう!
2020年8月28日
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「ビッグバッカー フォールトリック」で青物!

食わせのフォールで青物攻略!

堤防、磯、オフショアまで活躍できる、ジャッカルの新作プラグ!青物をメインにヒラスズキ、シイラやサワラが狙えるリップレスミノー「ビッグバッカー フォールトリック」をご紹介します。コンパクトなボディと太軸大きめフックの組み合わせが魅力!ジャッカルファンの方は要チェックです!

「ビッグバッカー フォールトリック」とは

ジャッカルの2020年新作青物ルアー!

ビッグバッカー フォールトリック出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61vrPEzD%2BbL._AC_SL1500_.jpg

「ビッグバッカー フォールトリック」は、ジャッカルの青物向けルアーブランド、ビッグバッカーから展開される、新作のリップレスミノーです。シミーフォールと呼ばれる揺れるフォール、リトリーブもサイドの明滅が効くフラフラアクションと、2段構えで誘える使い勝手が持ち味。2つを組み合わせた誘いで、ジグよりもスローに、表層レンジをキープしながら青物にアピールできます。シンペンのような特性を持っていますが、アクションはちょっとミノー寄り!ジグを食わない青物に対して、別角度からアプローチできるルアーです!

暮らし~の動画で「ビッグバッカー フォールトリック」をチェック!

暮らし~のYoutubeチャンネルから、「ビッグバッカー フォールトリック」の動画をご紹介。どんなルアーなのか、ラインナップや特徴をチェックしてみましょう!見どころは2つのサイズラインナップで、84mmはライトな釣りでも遊びやすい一口サイズ。ベイトが小さい、シーバスロッドで遊びたい、ヒラスズキにコンパクトなシルエットを、といろいろなシチュエーションで活躍してくれそうです。今年の夏はジグ以外のルアーにも挑戦してみたい、そんな方にピッタリのルアーに仕上がっています!

「ビッグバッカー フォールトリック」のターゲット

メインターゲットは青物!

メインとなるターゲットは青物で、堤防、サーフ、磯と各エリアに対応可能。沈めて使う手もありますが、表層をスローに巻ける特性が活きる、ブリ系狙いの釣りでは特に活躍してくれそうです。オフショアで使ってももちろんOKで、このタイプのルアーが効くシイラ、サワラ狙いにおすすめ!トップではなく表層直下、というシチュエーションを狙って投入してみましょう!

ヒラスズキにもおすすめ!

「ビッグバッカー フォールトリック」はヒラスズキにも効果的!スローなリトリーブはもちろん、ここぞでシミーフォール、ダートとアクションを入れて誘えるルアーです。リップの無いボディで飛距離抜群、ミノーが投げにくい強風時、ロープレッシャーな沖側を狙うルアーとして検討してみてください!

「ビッグバッカー フォールトリック」は貫通ワイヤー仕様!

大物に負けない貫通ワイヤー


ビッグバッカー フォールトリック出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51M0LMsTacL._AC_SL1500_.jpg

磯、オフショアのビッグゲームも安心の貫通ワイヤー仕様。エイトカンではなくワイヤーを曲げて作られた一体型のフックアイが、青物との強烈なファイトをサポートします。高強度フックとの組み合わせでもバランスが取れて、太いラインも使いやすい!捕れるセッティングで、大物とのファイトに挑みましょう!

フックサイズは#2

搭載されているフックは#2番。フックの詳細については記載がありませんが、太軸のものがセットされているようです。ライトショアジギング向けとしては強め、磯やオフショアの釣りにマッチするセッティングです。自重で沈んで動くタイプなので、フックセッティングはいろいろ楽しめそう!イナダ狙いでサイズを下げる、シングルフックにする、このあたりは発売後のインプレを楽しみに待ちましょう!

「ビッグバッカー フォールトリック」を動画でチェック!

動画を2本ご紹介!

「ビッグバッカー フォールトリック」関連の動画を2本ご紹介!実際の泳ぎ、シミーフォールがチェックできるジャッカルのプロモーション動画と、早出し実釣動画の2本をご紹介します。いろいろなアクションパターンが楽しめるルアーですが、巻いてテンションフォール、この繰り返しだけでも釣れるのがこのタイプのルアーの魅力。ジグ以外は使ったことが無い方でも、気軽に遊べるルアーです!

①ジャッカルのPV動画をチェック!

ジャッカル公式、「ビッグバッカー フォールトリック」のプロモーション動画です。プロスタッフの解説、水中でのアクションシーンをチェックできます。製品タイトルにもあるシミーフォールは、近年青物向けルアーでも注目度上昇中の食わせアクション。ボディをロールさせて明滅でアピールしながら、フラフラと弱った小魚を演出できます。スイミングの中にこの食わせアクションを入れていくのが「ビッグバッカー フォールトリック」の基本的な使い方!ジグのフラッシング、ミノーの強い泳ぎと試して出ないときは、プラグのフォールでアプローチです!

②実釣動画をチェック!

青物にヒラスズキ、バスまでこなすジャッカルプロスタッフ、村上祥悟氏の実釣動画です。「ビッグバッカー フォールトリック」を使って、夏の沖堤防で青物を狙います。まずは表層早巻き、ボトムからの誘い上げ、ジグと試して、この日の正解は「ビッグバッカー フォールトリック」の表層スローリトリーブ!多角的に攻められる「ビッグバッカー フォールトリック」の特性をバッチリチェックできます。最後はアジもヒット、他魚種狙いも面白そうです!

「ビッグバッカー フォールトリック」2つのサイズをそれぞれご紹介!

2つのサイズをチェックしてみよう!

「ビッグバッカー フォールトリック」のラインナップは2サイズ、気軽に使える84mmと、自重が稼げる103mmが用意されています。どちらも同じフックセッティングなので、大物狙いの釣りはバッチリ!ベイトサイズ、タックルの状況を考慮しながら、自分に合うモデルを探してみましょう。夏の小型青物から始めるなら、コンパクトな84mmがおすすめです!

1.ジャッカル「ビッグバッカー フォールトリック:84mm」

コンパクトな84mm!


ライトショアジギングにおすすめ、コンパクトな84mmモデルです。アンダー30gの自重でサーフロッド、シーバスロッドでも投げやすく、全長はイナダが釣れるサイズ感。大型青物の小型ベイトパターン対策としても活躍してくれます。分厚いボディで存在感抜群!ボディサイズに対してフックはやや大きめ、パワーファイト対応、不意の大物を逃さない強めのセッティングです!

84mmのスペックをチェック!

自重27.7gと扱いやすいサイズ。30gのジグを使っているタックルであれば、気持ちよく使いきれるスペックです。チェックしておきたいポイントは84mmに対して#2というフックセッティングで、パワーの面では103mmと同じところまで対応可能。標準の状態でも、磯、オフショアに安心して投入できます!

2.ジャッカル「ビッグバッカー フォールトリック:103mm」

大きめサイズでハイアピール!

アピールと飛距離に優れる、大きめサイズの103mmです。磯やオフショアのルーとしては、全長はやや控えめ。ボディは厚く、全長に対して自重がある構成です。リップレスの遠投性能と40gクラスの自重でぶっ飛び!抜群の飛距離を活かしたナブラ撃ち、トップにできらない魚の攻略に、フラフラスイミングと食わせのフォールを試してみましょう!

103mmのスペックをチェック!

自重は41.1gで、84mmモデルよりも13gほどヘビー。シーバスロッドにはちょっと重めですが、ライトショアジギングロッド、ショアジギングロッドであれば、気持ちよく投げられるウェイトです。同ウェイトのメタル系と比べると沈降がスロー、リップレスでよく飛んで、かつゆっくり沈む「ビッグバッカー フォールトリック」の特性で、難しい魚を攻略です!

「ビッグバッカー フォールトリック」の価格と発売日

発売日は2020年7月予定

「ビッグバッカー フォールトリック」の発売日は2020年7月予定。小型青物、シイラ狙いですぐに活躍できるタイミングでの発売になります。近年はソルトでもジャッカル人気が爆発中、バスルアーほどではないものの、発売直後は品薄になる可能性アリ。カラーを揃えたい方、発売直後に入手したい方は、入荷情報をマメにチェックしておきましょう。秋、冬の釣りでもバッチリ活躍してくれます!

価格は定価1,500円、1,600円

価格は84mmが定価1,500円、103mmは定価1,600円。このタイプのルアーとしては標準的な設定で、他メーカーのルアーとも競合するど真ん中の価格にです。貫通ワイヤーでファイト時のアイ破損は心配なさそうですが、ぶつけて割れるのはプラグの宿命。フックが大きく、投げ傷の程度も気になるところです。この辺りは他メーカーのものも同じ条件、割引やポイントも考慮に入れながら、気に入って使えるものを選んで遊びましょう!

「ビッグバッカー フォールトリック」の使い方!

使い方を3つご紹介!

「ビッグバッカー フォールトリック」の使い方についてです。リップレスミノー、シンキングペンシルどちらの使い方でも遊べるルアーなので、ヒラスズキや青物狙いのプラッギングに慣れている方であれば、いつも通りの使い方でバッチリ。タダ巻きにストップを混ぜる、簡単な使い方でも十分遊べます。食わせのフォールを入れながら、複数のコンビネーションで青物を攻略しましょう!


①タダ巻きだけでもOK!

「ビッグバッカー フォールトリック」はリップレスミノー。タダ巻きだけでもある程度泳いで魚を誘ってくれるルアーです。実釣動画でハマっていたスローな表層リトリーブ、沈めてから早巻きでレンジを上げる誘い上げ、サゴシ、サワラに効く表層早巻きと、ロッドアクション無しでも攻め方は多彩。早巻き時は飛び出さない速度、スローに巻くときはレンジをキープできる速度を意識して、タダ巻きで青物を攻略しましょう。途中で巻き速度を変えて、レンジを調整してもOKです!

②ストップ&ゴーでフォール!

リップレスミノーのスイミング、だけではないのが「ビッグバッカー フォールトリック」。シンペン的にフォール時の動きでも誘えるアクションを持っています。フォールアクションを出したいときは、巻きを止めてテンションフォールで落とし込んでいけばOK!早巻きでリフト、稼いだ高さ分でフォール、とレンジキープもイメージしやすいです。ジグより浮き上がりが強く沈降がスローなので、ややスローテンポにアクションさせましょう!

③ここぞでロッドアクション!

トゥイッチを入れるとスライドアクション!青物狙いならナブラ付近、ヒラスズキ狙いなら流れと波を狙って、ここぞでトゥイッチやジャークを入れる方法も非常に有効です。強い動きを見せてからのフォール、フォールからロッドワークで上昇、と複数のパターンを混ぜて、当日反応のよい動きを探っていきましょう!ペンシルの定番、ロッドで引いて戻しながらリールを巻くロッドワークも有効です!

「ビッグバッカー フォールトリック」で人気の釣りを始めよう!

リップレスミノーで戦略拡大!

近年はジグオンリーではなく、横の動きに強いもの、スローにアピールできるものを混ぜるのがショアジギングのトレンド。「ビッグバッカー フォールトリック」をはじめとする、食わせ系のプラグも非常に人気があります。ジグに反応しない魚はプラグで攻略!リップレスミノーをタックルボックスにプラスして、釣果アップを目指しましょう!

ジャッカルが気になる方はこちらもチェック!

ジャッカルが気になる方は、下記のリンクをチェック!ヒラスズキ向け、青物向けも揃う20年新作ロッド「20 BRS」と、リップレスミノーやジグとのローテーションが効果的な「ビッグバッカースピン」をご紹介します。マズメ過ぎの難しい時間は、食わせのブレードが効く!ブレードルアーはヒラスズキにも有効なので、磯に出かける方はぜひチェックしてみてください!