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【2022最新】ヘリノックスおすすめテント・タープ8選!気になる口コミもご紹介!

ヘリノックスといえば大人気のコンパクトチェア「チェアワン」という方も多いと思いますが、実はテントやタープも発売していますよ。今回はそんなヘリノックスがタクティカルサプライから2022年に発売した新作のテントやタープを中心に同製品の魅力などを紹介します。
更新: 2022年6月24日
揚げ餅
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ヘリノックスとは

アウトドアチェアが大人気のブランド

Photo by Jinho.Jung

ヘリノックスといえば、アウトドアチェアを想像する方が多いのではないでしょうか?ヘリノックスの代表的な製品にアウトドアで使いやすいコンパクトチェアが10種類以上あります。

また同じようにコンパクトで使い勝手のいいコットも人気ですが、実はバックパック(リュックサック)やポーチなどの布製品も作っていますよ。いろいろなバッグを発売していますが、縫製もできるということで同じ布製品のテントやタープも発売しています。

発売元はDAC社

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51fE7cvjMrL._AC_SL1010_.jpg

ヘリノックスはDAC社のアウトドアブランドです。パール金属株式会社のアウトドアブランド「キャプテンスタッグ」のような関係性になります。DAC社といえばアウトドアに詳しい方、道具にこだわりがある方はピンときたかもしれませんね。

韓国のDAC社といえばテント用の金属ポールで非常に有名な会社です。人気ブランドのハイエンドモデルにはDAC社の金属ポールが使われていることが多く、ヘリノックスのポールは高品質です。

DAC社のポールを採用しているブランド

DAC社のパートナー企業はキャンプ用品の人気ブランドが勢揃いしています。MSR、ノルディスク、ニーモ、コールマンといった海外の人気ブランドだけではなく、キャンパルジャパン(小川テント)、モンベル、DODなど国内の人気ブランドもたくさんあります。

ヘリノックスのブランド

ホーム・デコ&ビーチはおしゃれ

出典: https://www.helinox.co.jp/img/kv_home_deco_beach.jpg

ヘリノックスにはデザインやアイテムの異なる3種類のブランドがあります。ホーム・デコ&ビーチは家の中でも使えるおしゃれなアウトドアチェアなどを発売しているブランドです。コットなども発売していますが、テントやタープは発売していません。明るい配色の雰囲気の多いアウトドアチェアを買いたい方向けのブランドです。

タクティカルサプライはテントやタープもある

出典: https://www.helinox.co.jp/img/kv_tactical.jpg

タクティカルサプライはホーム・デコ&ビーチよりもミリタリーテイストなアウトドアチェアなどが発売されているブランドです。新作を含め、同社のテントやタープもタクティカルサプライからの発売となります。 しかし一般的なアウトドアブランドと比較するとアウトドアファニチャーがメインとなり、テントやタープは種類が少ないですよ。

ターグはかばんがメイン

出典: https://www.helinox.co.jp/img/kv_terg.jpg

ターグは主にバックパック、ウェストバッグ、ポーチ、サコッシュなどのかばんをメインに作っているブランドです。

ブランド名はトライアンドエラーリサーチグループが名前の由来となり、新製品の研究などもしているブランドになります。アウトドア用品の発売はありません。タクティカルサプライのようにミリタリーテイストのかばんなどもあります。

ヘリノックスのテント・タープについて1:特徴

強度のあるテント・タープ

バリエーションは少ないないですが、ヘリノックスが発売するテントの特徴は強度が高いことが言えます。前述したようにヘリノックスとは金属加工で有名なDAC社です。

DAC社の高品質なポールが使われていることできちんと生地が張れ、雨にも風にも強くなります。金属ポールは強度があり、割れることはありませんが精度が悪いと風で曲がることも多々あります。そのため国内外の人気ブランドではDAC社の高品質なポールを使いますよ。

テント全体の特徴

金属加工で有名なDAC社がヘリノックスを通して、テントを発売する意味を少し考えてみましょう。ヘリノックスのテントはポールがいいだけではなく、アウトドアファニチャーで培われた丈夫な生地や高い撥水技術がふんだんに使われています。

また金属ポールを生産しているメーカーだからこそ、使われているポールに合った最適な材質などを選定して1から10までテントを作ることで理にかなったテントができるというわけです。

ヘリノックスのテント・タープについて2:デザイン

ミリタリーテイスト

テント、タープの発売がタクティカルサプライということでミリタリーテイストが多い特徴があります。新作は特にタクティカルサプライらしい色合いをしていて、砂漠の砂や地面を思わせるコヨーテカラーです。

ミリタリーテイストが好きな方にはたまらない色使いとなります。旧作はタクティカルサプライらしさはありませんが、テント、タープとしては珍しいブラックを採用していて一般的なテントと比べると色合いが非常に特徴的です。

分かりやすい

ヘリノックスの「テント」、「タープ」はスノーピークやコールマン、DODのようにキャンプで必ず見かけるというわけではありません。アウトドアチェアやコットはよく見かけますが、テントはレアリティ高いですよ。

そのためよく目立ちすぐに自分のテントが見つけられるという特徴もあります。また色合いだけではなく、デザインも特徴的で、旧作新作問わず一般的なドームテントと比べるとユニークな形状をしていて、個性豊かです。

デザインが性能を引き出す

前述したようにポールを生産しているブランドが、一から十までテントをデザインすることで他社にはできない快適性や強度があるテントが生まれます。個性豊かな見た目、デザインもテントの性能を引き出すヘリノックスの技術力とならでは言るでしょう。


ヘリノックスおすすめテント1:ソロ用テント

Tac.アタックソロ

フライシートとインナーが一体になったシングルウォールという珍しい構造の新作テントです。必要最低限のスペースがあるビビィシェルターと比べると、テントということで居住性が高いですよ。

最大の特徴はシングルウォールですが、両サイドのにあるパネルはメッシュにでき、特徴的なベンチレーションもあるため非常に通気性がよく快適に過ごせますよ。非自立式のためペグダウンは必須ですが非常に耐風性のある新作のテントです。

おすすめポイント

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シングルウォールはフライシートがあるダブルウォールと比べると軽くて設営しやすいというメリットがあります。Tac.アタックソロも同様にポールを3本しか使わずすぐに設営できて便利です。

天井部分には短いポールが横方向に通っているため広く利用でき、きっちりベンチレーションを開いてくれます。気になる耐水圧は5000mmとなり20Dリップストップナイロン3レイヤーという特殊な素材が使われていますよ。

口コミ・レビュー

シングルウォールテントということで持ち運びやすさや重さを評価する口コミ、レビューがあります。自社ポールを性能を最大限まで引き出す独自の構造やタクティカルテイストの色など好評ですよ。少し変わったテントが欲しい方にヘリノックスの新作はおすすめです。

ヘリノックスおすすめテント2:小型自立式テント

Tac.アタック1.5p

ソロ用のシングルウォールテント「アタックソロ」より少し大きくソロでもゆとりのあるモデルです。サイズの違いはアタックソロは245×66cmから、1.5人用になったことで、215×93cmになっていますよ。

またサイズだけではなく見た目は似ていますが根本的に構造が異なり、ペグダウンしなくても自立するようになっていてコンクリートや岩場などペグが使えない場所でも使えます。アタックソロと同様に2022年の新作テントです。

おすすめポイント

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71uey1Xpm7L._AC_SL1440_.jpg

自立するためキャンプだけではなくツーリングでも利用しやすく、ソロ向けよりゆったり広く使えます。新作テントの中では唯一の小型自立式テントとなります。

人気のタクティカルテイストの色が特徴的ですが、構造も特徴的で短いポールが天井部分、ベンチレーションを広くしてくれるため快適です。また2本の短いポールでベンチレーションにテンションをかける構造は珍しいですよ。ソロ用と同じ開閉できるサイドパネルもあります。

口コミ・レビュー

タクティカルテイストの色合いを好きになるという口コミやレビューは多いです。気になるスペックもTac.アタックソロ同様に高い耐水圧がありますよ。ヘリノックスのチェアを愛用している方は品質の高さを気にいるでしょう。シングルウォールですが小さい前室があるところもレビューや口コミで人気です。

ヘリノックスおすすめテント3:二人用シェルター

Tac.フィールド4.0

シェルターとはタープやテントのように使えるキャンプ道具の一種です。厳密に言うとテントでもタープでもないのですが、同じように使えることから紹介しますね。

Tac.フィールド4.0はDODのパップフーテント、バンドックのソロベースのようなパップテントを思わせるデザインになっていてタクティカルテイストのコヨーテが映えます。大きく見えますが設営が簡単にできるとレビューでも好評の新作シェルターです。

おすすめポイント

インナーはついていないシェルターです。ボトムもないためテントではありませんが、コットを置いて寝泊まりも可能ですよ。

2~3人で使いやすい400×225cmとなり、内側には防水コーティングに黒い粉末を使った特殊な加工が施されていて遮光率、UVカット率が高くなっています。材質は75Dリップストップポリエステルが使われ耐水圧1500mmと雨でも使える様になっていますよ。

口コミ・レビュー

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41CWx5g6KoL._AC_SY450_.jpg

同じような経常のテントは、ポールを使って設営していきますが、新作のシェルターはY字ポールを使うため設営が簡単というレビューがあります。また特殊な防水コーティングにより遮光性が高く特徴的なデザインがかっこいいと評判がいいです。キャンプ場で被らないという口コミもありますよ。

他のパップ風テントと違い、 ロープなしのY字ポールで立ち上がる超簡単設営、 居住空間の広さに…高性能遮光性… そして立ち上がった時のフォルムは どのテントにも負けないカッコ良さを感じます!

ヘリノックスおすすめテント4:大型シェルター

Tac.フィールド6.0

2人用のシェルターを一回り大きくした新作シェルターですが、そのままサイズアップしただけではなく構造やポールを最適化しているため少し見た目、デザインが変わっています。

発売はヘリノックスの中のタクティカルサプライということで色はそのままですが、2人用と比べると屋根の部分が尖っています。サイズは600×450cmとなり4人用です。Y字ポールから十字ポールに変わり4人用も二人で簡単に設営できます。


おすすめポイント

基本性能は2人用と変わらず一般的なテントと同じ厚みの生地を使用し、特殊な防水コーティングのおかげで1500mmの耐水圧と高い遮光性があります。

一回り大きくなったことでソロ用のテントなどを入れてカンガルースタイルにすると冬キャンプでも暖かく過ごせますよ。サイドも巻き上げられて換気しやすく、出入り口としても使えることから、区画サイトの広さやレイアウトによって出入り口を変えて利用してくださいね。

口コミ・レビュー

別途ポールを用意すると正面と背面を跳ね上げられ、パップテントとよく似た構造になっています。シェルターはテントでもありタープでもあるのでいろいろな使い方ができる口コミで人気です。キャンプスタイルによって柔軟に対応できるとレビューされています。

ヘリノックスおすすめテント5:スクリーンタープ

Tac Vタープ4.0

テントのような構造をしているタープです。スクリーンタープに近いですが、スクリーンタープと比べると生地の面積が多くテントに近い印象があります。前後に大きな窓がありサイドにも4箇所の小さな窓があり、通気性がよく、必要に応じてフルクローズも可能です。

前後の大きな窓はスクリーンタープのようにメッシュにできて暑い季節でも過ごしやすく、自立するためキャンプだけではなく庭や運動場などどこでも使える特徴があります。

おすすめポイント

スカートが付いているため虫が入りづらくなったり、寒い風が中に入り込みにくくなっていてオールシーズン使いやすいですよ。ポールの交差箇所が多くDAC社の高品質なポールが使われていて耐風性も抜群にあります。

前述したシェルターと同様に黒い粉末を使ったコーティングが採用されていて遮光率も高いですよ。耐水圧は1500mm、サイズは400×400cmになります。

ヘリノックスおすすめテント6:レクタタープ

Tac.レクタ3.5

ヘリノックスの長方形になる新作のレクタタープです。他社のレクタタープと比べるとヘリノックスのタクティカルサプライらしい色使いになっていて高品質なDAC社のタープポールも付属しています。

ポールの色は本体に合うブラックで3段階の高さ調整ができるため張り方をアレンジしやすいです。材質は75Dリップストップポリエステルとなり近年流行りのポリコットンではなく従来からある化繊のタープとなります。

おすすめポイント

コヨーテカラーのタープということで非常に珍しく存在感があります。大きさは350×290cmとなり、他社のレクタタープ同じようにハトメやループの数が多いです。

特徴的なのは他の新作シェルターで使われていた高い遮光性のあるコーティングが使われていて内側は黒いです。このコーティングにより涼しい影ができるようになっていますよ。アレンジを楽しむには別途タープポールを数本用意したほうがいいでしょう。

口コミ・レビュー

出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41KI8jN8LjL._AC_.jpg

レビューの中にはDAC社のポールが付属するところが選んだ理由になったという方がいるぐらいタープポールは、品質が非常に重要です。軽くて持ち運びやすいですが強度がきちんとあるという口コミも多いですよ。

ポールはとても軽くて、これで大丈夫なの?という感じですが、ポールの信頼性でこのタープを選んだくらいなので信用しています。ヘリノックスのチェアも持っていますが、細いのにしっかり支えてくれるので安心しています。

ヘリノックスおすすめテント7:登山向けテント

過去に発売していたテント:アルパインドーム 2P

2022年の新作は前述してきたタクティカルサプライから発売されたものです。2022年以前にもヘリノックスからテントが発売されていました。それがアルパインドーム2Pです。

今では新品で手に入れることは難しいですが、オークションやフリマアプリだと見つかる可能性がります。どんなテントかというと真っ黒のドームテントとなり、登山向けのテントとなります。サイズは230X140cmとなり2人用です。

おすすめポイント

非常に細い糸が使われているため非常に軽く二人用で、ポールを含めた総重量で2,016gしかありません。収納サイズもコンパクトになります。コーティングがポリウレタンではなくシリコンが使われているので加水分解が発生しにくい点も魅力的です。使われているポールは当時のDAC社の次世代ポールとなり耐風性抜群ですよ。

ヘリノックスおすすめテント8:旧作のシェルター

過去に発売していたシェルター:ノナドーム 4.0

特徴的な外見の大型シェルターです。九角形をしていて色使いも白と黒で不思議な雰囲気があります。9角形にすることでポールの交差箇所が増え、どの角度からも強い風に耐えられる様になっていますよ。

サイズは400×400と大きいですが、当時の次世代ポールが使われていて軽いです。スクリーンタープのように開閉できる大きなパネル、テントのようなベンチレーション、スカートがありオールシーズン使用できます。

おすすめポイント


オールシーズン使えるヘリノックスのシェルターということでおすすめです。ポールが細くて軽いのにしっかりとしていて強度がありますよ。チェアと比べるとヘリノックスのテントやタープはキャンプ場で被ることが少ないため人と同じものを使うのが嫌な方にもおすすめです。現在はオークションやフリマアプリで運がいいと手に入るでしょう。

テントにおすすめのアイテム

グランドシート

新作の2種類のテントはフロアの形が正方形ではなく、特殊な形をしているため多目的に使えるシートをグランドシートとして使うのは難しいです。きれいに折りたたんで変則的な形にできない場合は浸水を招くことに繋がるため専用のグランドシートも一緒に使うといいでしょう。

グランドシートがあることで地面がぬかるんでも浸水しなくなるほか、傷つきの防止にも役立ちますよ。それぞれのテントに合ったグランドシートを選んでくださいね。

Tac.アタックソロ用フットプリント

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耐水圧が3000mmです。専用のグランドシートのためボトムの経常に一致し取り付けやすくなっていますよ。材質は70Dナイロンタフタ、ポリウレタンによる防水コーティングです。

Tac.アタック1.5p用フットプリント

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ソロ用と同じ性能、同じ材質のグランドシートです。大きさや経常が異なるため必ずテントに合ったものを選ぶようにしてくださいね。汚れや湿度なども防いでくれるので撤収が楽になりますよ。

ヘリノックスのタープにおすすめアイテム

Tac Vタープ4.0 インナーテント

スクリーンタープのような「TacVタープ4.0」には専用のオプションとしてインナーがあります。インナーを装着することでテントのように使えますよ。またインナーを使うとダブルウォールとなるため結露、寒さにも強くなり使い勝手がよくなりおすすめです。インナーもメッシュになるため通気性がよくオールシーズン使えます。

Tac Vタープ4.0フットプリント

フットプリントとはグランドシートのことです。TacVタープ4.0はタープということでボトム(床)部分に生地はなく土間です。

インナーテントを使うならグランドシートも一緒に使ったほうが傷、浸水などから守ってくれますよ。雨の日のキャンプだけではなく、インナーテントを使ってキャンプをするなら一緒に使っておいたほうがいいアイテムです。

ヘリノックスのテント・タープのまとめ

キャンプできちんと使えるテントやタープ

ヘリノックスといえばどうしてもファニチャーの方に注目してしまいますが、新作のテントやタープもファニチャーに引けを取らない素晴らしい製品となっていますよ。人気のチェアワン同様にキャンプできちんと使えるテントやタープばかりです。オプションを使うとより使いやすくなるため初心者から上級者までおすすめできます。

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