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持ち運びにも保管にも使える!マスクケースの作り方!簡単な手作り方法はコレ!

使い捨てのマスクや手作りのマスクなど、バッグに入れて持ち運びたいときに、ケースがあるといいですね。今回は布だけでなくファイルなどの材料を使って作るマスクケースの作り方をご紹介。使わない時の一時保管ケースの作り方もあるので、ぜひ参考にしてください。
更新: 2021年10月28日
大石ゆう
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マスクケースの作り方が知りたい!

Photo bynastya_gepp

マスクを使う時期は特に、ストックを持ち歩く方も多いもの。でも、マスクをそのままバッグに入れてしまうと寄れてしまったり、新しい使い捨てのマスクが汚れてしまう可能性もあります。そんな時に便利なのがマスク入れ。

お店でも販売されているところはありますが、自分で作った方がおしゃれにできたり、使い勝手がいいものが作れたりしますので、ぜひ作ってみてください。

マスクケースの簡単な作り方をご紹介!

ではさっそく、マスクケースの作り方をご紹介していきます。種類も豊富に、手縫いでも簡単にできるものからファスナー付きのマスクポーチ、さらにクリアファイルを使って保管するケースを作る方法などをお伝えします。

また、複雑な型紙がなくてもできるものばかり!おしゃれな布、手ぬぐい、または好きな柄の描かれたクリアファイルなどでお気に入りのケースを作っていきましょう!

マスクケースの簡単な作り方①立体マスク用

手縫いでも簡単にできるマスクケースを手作り!

始めに作るのは、16cm角のものです。これは立体マスクを入れるのに使えるタイプです。型紙がなくても作れる形ですし、手縫いでも作れるので簡単に作れます。内ポケットもあるタイプなので、数枚持ち運びたい方にも便利です。

100均などで販売されているかわいい手ぬぐいを使ってもいいですし、お家に余っている布を使って作ってもいいですね。

型紙不要!簡単立体マスクケースの作り方

こちらは型紙はありませんが、裏地と表地を2枚ずつ、18cm角の正方形にカットして作っていくので簡単です。裏地と表地を縫い合わせて形を作っていきます。接着芯を使う場合は接着芯も同じ大きさに切ってください。

また、内側のポケットを付ける場合は18×14cmに切りしましょう。ボタンはプラスナップを使っているので取り付けも簡単。一辺が円形になっているので、端を3cm測って円に切って作っていきましょう。

マスクケースの簡単な作り方②仕切り付き

使い捨てのマスクが入れられるケースをハンドメイド!

次は使い捨てのマスクも入れられるマスクケースです。内ポケットが三つ付いているので、使い捨てのマスクだけでなく、手ぬぐいやガーゼで作ったマスクなどを数枚入れられるタイプになっています。

マスクケースはだいたい、単純な四角い形でできているので、型紙がなくても作れるものが多いです。しっかりと定規で測って作っていきましょう。

仕切りポケット付きケースの作り方

型紙はありませんが、四角い単純な形なので動画にあるサイズに表地と裏地を切っていけば作れます。厚めの布には必要ありませんが、薄い布を使う場合は接着芯を貼っておくと使い捨てのマスクも寄れずにしまっておけます。

少し複雑な作りに見えますが、動画の通りに作っていけば手縫いでも縫うことはできます。おしゃれな布を使って、素敵なマスクカバーを作っていきましょう。

マスクケースの簡単な作り方③一枚布

一枚布で手縫いでも作れるマスクをハンドメイド

Photo byAnnaliseArt

次は一枚の布を使って手作りするケースです。裏地がなくてもできますし、折って作っていくのでとても簡単です。こちらも型紙はありませんが、50cm角の布があれば動画を見ながら作れてしまうので、初心者の方でも作りやすいのではないでしょうか。

好きな柄の布、手ぬぐい、お家に残っている布などを使って、手作りしてみてください。

一枚布で簡単マスクの作り方

まず、用意するのは50cm×50cmの一枚の布。裏地は必要ありません。布を半分に折り、返し口を10cmほど開けておき、その周りを縫っていきます。布の角は少し切っておくと返した時にすっきりいた形に仕上がります。

表に返して返し口を縫い、真ん中2cm開けて両側を折り、端を縫い留めます。マジックテープを布につけて、簡単に開け閉めできるマスクケースが完成。これは簡単なので、手縫いでも十分作れます。

マスクケースの簡単な作り方④おしゃれ

おしゃれなマスクケースをハンドメイドしよう

次も型紙なしで作っていくことのできるマスクケースです。大きさは使い捨てマスクも入れられるサイズです。ケースにはレースを使い、おしゃれなマスクケースが作れます。接着芯を使っているので、きっちり硬いマスクケースが作れます。

ただ、接着芯を使って手縫いすると、硬くてやりにくいことがあるので、縫う部分を外して布を切っておくといいかもしれません。もしくは、接着芯を使わないで縫っていくといいですね。


おしゃれなマスクケースの作り方

表布、接着芯、裏地をサイズに合わせてカット。裏地、表地それぞれを縫って合わせていきます。他にレースやビーズなど、アレンジに使うものも使いたい方は使ってください。

手縫いでもミシンを使うのでもそうですが、縫い物をするときはアイロンを使いながら作った方が形がきれいな仕上がりになるので、アイロンを使いながら作っていくといいですよ。また、マチ針などしっかり押さえながら作っていきましょう。

マスクケースの簡単な作り方⑤ファスナー

ファスナー付きのマスクポーチを手作り

Photo byArtsyBee

次はファスナー付きのマスクポーチを手作りする方法です。ファスナー付きのマスクポーチも、内側にポケットがあるので、使い捨てのマスクを入れたり、ティッシュなども入れて持ち運ぶことができます。薄い布を使う場合は接着芯を。

厚めの布なら接着芯なしでも作れます。もちろんしっかりさせたい場合は接着芯があった方がいいでしょう。こちらも手縫いでも縫うことは可能です。

ファスナー付きマスクポーチの作り方

動画にあるサイズに表地と裏地を切っていきます。ファスナーは長いものでも切って使えるので問題ありません。ファスナーを付ける場合は付ける方向を間違えてしまうと失敗してしまうので、しっかり確認しながら縫っていきましょう。

また、表に返すときにファスナーが閉まっていると開けなくなってしまうので、返す前には必ずファスナーを開けて縫うようにしてください。

マスクケースの簡単な作り方⑥外ポケット付き

外ポケット付きのファスナーポーチをハンドメイド

Photo by Kuruman

次もファスナータイプのマスクケースなのですが、外ポケットが付いており、ラミネート加工された布を使っているので、使っているマスクの一時保管としても使えます。

やはり使っているマスクを、使っていないマスクと一緒に保管するのは躊躇してしまうもの。一時置き場としても、新しい予備のマスクを入れるのにも使えるケースが作りたい方はご参考にしてください。

外ポケット付きファスナーポーチの作り方

こちらも型紙はありませんが、裏地は使わず、布を動画サイズにカットすれば問題なく作れます。使っている生地はラミネート加工されたものです。

ラミネート生地なので、普通の布や手ぬぐい生地を縫う場合と違い、生地が硬いので手縫いの場合は普通の布や手ぬぐいを利用したほうがいいでしょう。また、こちらもファスナーを使っているので、ファスナーを縫う場合は開けて縫っていくようにしましょう。

マスクケースの簡単な作り方⑦保管用

保管用のマスクケースを布で作る

Photo bycoyot

次は一度使ったマスクを保管しておく一時置きようのマスクケースの作り方です。作り方がとても単純なので、手縫いでも問題なく作れますし、初心者の方でも簡単に作れます。

手縫いの場合、動画では接着芯を使っていますが、硬いものを使うと大変なので、縫う部分にかからないように接着芯を小さめに切るか、接着芯を使わず布や手ぬぐいで作ってみてください。

保管用のマスクケースの作り方

布は26×18のものを表地と裏地を用意します。布に接着芯を付け、裏地と表地を合わせて返し口を開けてぐるりと縫っていきます。表に返して返し口を縫い、両サイドを半分ほどまで縫えば完成です。

ボタンなどが付いていないので、使ったマスクをすっと入れて使えます。動画にもあるように、片側だけ縫うのもいいかもしれません。好きな布や手ぬぐいを選んで作っていきましょう。

マスクケースの簡単な作り方⑧クリアファイル

クリアファイルでマスクケースをハンドメイド

次はクリアファイルを使って作る方法です。一枚のA4クリアファイルから、三種類のマスクケースが作れます。布ではなく、つやつやしたクリアファイルを使っているので、一時保管用のマスクケースとしても使えます。

クリアファイルはシンプルなものでもいいですが、自分の好きながらのものを探して、おしゃれなケースを作ってください。

クリアファイルマスクケースの作り方


A4のクリアファイルを用意しましょう。クリアファイルの下から12cm部分に印を付け、はさみで切っていきます。上部の折り目をハサミでカット。一枚を使い、半分に折って角を丸くカットすれば一つ目の完成です。

もう一つも同じく半分に折り、角をカット。ファスナーテープを内側に貼り付けたら完成。残りの一枚もぴったりサイズにカットし角を切ります。ワンタッチホックを固定して完成です。

マスクケースの簡単な作り方⑨ランチョンマット

ランチョンマットでマスクケースを手作り!

次はランチョンマットを使った方法です。布を使ってマスクケースを使うと、一時保管は難しいと感じる方も多いようです。ランチョンマットやクリアファイルを使えば、すぐに洗えたりアルコール消毒できるので便利です。

一時保管用のマスクケースを作りたい、という方はすぐに洗えるものか、もしくはラミネート加工された布を使うといいかもしれませんね。

ランチョンマットマスクケースの作り方

使うのはプラスチック製のランチョンマットと樹脂ホックです。まずはコピー用紙を25×11cmに切り、型紙を作ってから、ランチョンマットをそれに合わせて切っていきます。

ランチョンマットをカットしたら、画びょうやキリでホック部分を穴を開けます。ホックを付ければ完成。簡単に手洗い、アルコール消毒できる一時置き場が完成です。

マスクケースの簡単な作り方⑩フリーザーバッグ

フリーザーバッグでマスクケースをハンドメイド

Photo byleo2014

次はフリーザーバッグを使って手作りするマスクケースです。これは10枚ほど使い捨てマスクが入れておけるので、予備をたくさん持っておきたいという方にもおすすめです。

フリーザーバッグを使ってできるので手軽ですし、ウェットティッシュのように一枚一枚取りだせるので衛生的な作りになっています。おしゃれなフリーザーバッグも最近は出ているので、それを使って作るといいのではないでしょうか。

フリーザーバッグマスクケースの作り方

使うのはフリーザーバッグ以外に、クリアファイルとティッシュ箱、マスキングテープを使います。フリーザーバッグにティッシュ箱の蓋を型紙のようにして使い、切っていきます。

クリアファイルを入り口よりも少し大きいサイズで切ってセロテープで貼り付けます。角は丸くしておくようにしてください。マスキングテープを入り口に貼れば完成です。

手作りマスクケース実例集!

ラミネート加工は自分でもできる

布で作るマスクケースは、一時保管で使いたい場合、ウィルスが気になってしまうという方もいるのではないでしょうか。

クリアファイルを使うのもいいですが、やはりお洒落な布で作りたいという方は、好きな布を自分でラミネート加工するのはどうでしょうか。布をラミネート加工するビニールが売っているので、アイロンを使って自分で加工できますよ。

ティッシュも入れられるマスクケース

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こちらはマスクとポケットが入れられる入れ物です。表地、裏地にもおしゃれな布を使い、素敵なマスクケースができあがっています。ハンカチとセットで作るようなものでしたが、ポケットを付ければハンカチ以外にもマスクも入れられます。

もちろん大きさはポケットティッシュサイズなので、折って入れる立体マスク用に使えます。今は100均でもおしゃれな布、手ぬぐいが手に入るので、それを使って簡単に安く手作りしてみては?

おしゃれなマスクケースを手作り

ジュエリーを入れるようなおしゃれなマスクケースですね。キラキラとしていますし、布ではないのですぐに洗って使えそう。デザインもいろいろあるようで、好きな色、パーツを使って作れるようです。

オンラインでの作り方の指導をしてくれるところもあるようなので、気になった方は作ってみるのもいいかもしれません。

革で作るおしゃれなマスクケースをハンドメイド

こちらは革で作ったというマスクケースです。ボロボロの感じがいい味出していますね。

革の記事は、最近は100均でもフェイクレザー、本革と販売されているようなので、おしゃれな革のマスクケースが作りたい方は100均で探して作ってみるのもいいかもしれません。写真のような形に型紙を作って切り取り、ホックを付ければ完成します。

大人気アニメをモデルにしたケースをハンドメイド

こちらは今大人気のアニメをモデルにしてハンドメイドしたというマスクケース。ハンドメイドだからこそできるものですよね。手作りであれば自分の好きな布、組み合わせで作っていけるのでお気に入りのケースが作れます。

おしゃれな手ぬぐいや布、ビーズなどのパーツを使って、世界に一つだけのマスクケースを作ってみてはいかがでしょうか。


おしゃれなクリアファイルで即席マスクケース

作り方のところでご紹介した、ランチョンマットを使ったケースと同じ作り方をしています。クリアファイルを型紙に合わせて切り取り、ワンタッチホックを付ければ完成してしまいます。

一時保管用の物を作りたいなら、クリアファイルが一番使いやすく、購入もしやすいのではないでしょうか。すぐに洗え、衛生的に使えます。

マスクとお揃いのマスクケースをハンドメイド

マスクケースを作る場合、自分で自由に作れるので、好きな形、柄の布や手ぬぐいを使ってハンドメイドできます。この方は同じ布を使ってマスクとマスクケース、シュシュも作っています。

マスクケースにはレザーも使って、おしゃれに仕上げていますね。布を使った作り方は、今回ご紹介しているのでも分かるようにたくさんあるので、使いやすいものを選んで作ってください。

番外編:100均マスクケースをご紹介!

ハンドメイドしなくても100均にはこんなに種類がある!

ハンドメイドはいいけれど、やっぱり買ってすぐ使いたい、という方のために100均の商品を番外でご紹介していきます。こちらはホックで開け閉めできるようになったタイプのマスクケースです。

これは大体どこの100均でも売っており、柄がたくさんあるので好きなものを選んで使うといいですね。使い捨てのマスクが数枚入るので持ち運びにも便利です。

ハードタイプのマスクケース

こちらはハードタイプのマスクケース。主にセリアで取り扱いがあるようです。ハードタイプなので使い捨てのマスクが折り曲がる心配がありません。

シンプルな白色なので、この方のようにステッカーを貼ったり、絵を描いたりと自分でアレンジしている方も多いです。できるだけ形を崩さずに持ち運びたい方は、このマスクケースを使うといいですね。

子ども用の可愛いマスクケースもある

こちらはキャンドゥ商品なのですが、子ども用のマスクとお揃いの柄のマスクケースが販売されています。しかも、使い捨ての不織布のマスクと、布マスクも同じ柄があってお揃いで揃えることができるようです。

大人よりも子ども用の商品は少ないので困っている方もいるのでは?キャンドゥに可愛いマスクもマスクケースも販売されているので、それを利用してみてはいかがでしょうか。

マスクケースじゃなくても使えるものが多数ある

100均に行けば、マスクケースはん倍されいるのですが、マスクケースと書かれた商品でなくても、マスクケースとして使えるものはたくさんあります。

メッシュケースにはポケットが付いたタイプや可愛い柄物のものがあり、これもマスクケースとして使えますし、ポーチ類もあるのでそれを使ってもいいですね。また、動画にもありましたがフリーザーバッグも使えます。

まとめ

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今回は、マスクケースの作り方をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。布や手ぬぐいだけでなく、クリアファイルを使って一時保管に便利なマスクケースの作り方もありましたね。

用途や人によって使いやすいケースは異なってくるので、使いやすそうなもの、作りやすそうなものを選んで作ってみてください。もし簡単に洗える布マスクケースが作りたい方は、自分でラミネート加工するといいでしょう。

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