はじめに
国内には国産自動車や海外からの輸入車など様々な車が走っており、安くて性能の良い車や高額でスーパーカー並みの性能を持つ車などエクステリアやインテリア、シートの乗り心地など車によって異なります。
ここでは日本一高い車をタイプ別にランキング形式で紹介していきます。優雅なエクステリアやパワーのあるエンジンを搭載している車種が登場します。見て楽しんでみるものおすすめですよ。(価格等は2020/5/17時点のものです)
【セダン】日本一高い国産車ランキングTOP5
セダン第5位:ホンダクラリティFUELCELL
国産セダンではまだ珍しい燃料電池車「ホンダクラリティFUELCELL」はホンダが開発する最新のシステムを搭載した次世代の車です。一充填走行距離が750キロとなっており、長距離のドライブや旅行でも安心して使用できる走行可能距離を持っています。
環境に優しい次世代の車ですが、価格面を見ると誰でも購入する事ができる価格設定ではなく、国内で販売される国産セダンの中でも価格の高さがネックとなっていますが、エコカー減税、重量税免税などを利用できるので、購入を考えている方は減税に関して知っておく事をおすすめします。
ホンダクラリティFUELCELLのスペック
全長/全幅/全高 | 4,915/1,875/1,480 |
燃費 | 750km |
最大トルク | 300nm |
価格 | 7,836,400円 |
セダン第4位:日産シーマHYBRIDVIP
日産を代表するフラッグシップセダンといえば「日産シーマ」です。シーマを選択する理由の1つが高級感のあるエクステリアデザイン、インテリアデザインです。
3つのグレードをラインアップしており、全ての車両にハイブリッドシステムを搭載し、大きなボディーでありますが、燃費の向上に貢献しています。
車体にVIPのエンブレムが付けられた車種はフラッグシップにふさわしい豪華で贅沢な機能を搭載し、後部座席のリクライニングなど長距離移動を楽で快適な時間にしてくれます。
日産シーマのスペック
全長/全幅/全高 | 5120/1845/1510 |
燃費 | 12,4km/L |
最大トルク | 350nm/50kw(モーター) |
価格 | 8,781,300円〜 |
セダン第3位:レクサスGSF
国産高級セダンを多く販売するレクサスが販売するセダン車GSにスポーツカーの様なエクステリアと走行性能を与えた車がGSFです。GSモデの最高峰でもあり、レクサスのフラッグシップモデルLSとの価格差もほとんどない高級車です。
V型8気筒5リッターエンジンに4本出しのマフラーや大きなブレーキキャリパー、スポーティーなフロントグリルなど540nmと力強さと351馬力のエンジンが運転する楽しさをドライバーに与えてくれます。
レクサスGSFのスペック
全長/全幅/全高 | 4,915/1,855/1,440 |
燃費 | 8,2km/L |
最大トルク | 530nm |
価格 | 11,440,000円 |
セダン第2位:レクサスLS500h
国産高級自動車ブランドレクサスの中でもフラッグシップモデルとして知られるLSは長さ5メートルを越える大きなボディーがフラッグシップモデルとらしい存在感を持っています。
LSにはハイブリッド搭載モデルとガソリンモデルが用意されており、2WDとAWDを選択する事ができる他、LS500hの中でもスポーティーなラインナップからラグジュアリーなラインナップなど好みに合わせたラインナップを4グレードから選択できます。
ハイブリッド搭載モデルを選ぶメリットは燃費の良さの他に、モーターを使った力強い走りも魅力的です。
レクサスLS500hのスペック
全長/全幅/全高 | 5,235/1,900/1,450〜1,460 |
燃費 | 14,0〜15,8km/L |
最大トルク | 356nm/300nm(モーター) |
価格 | 11,422,000円〜17,117,000円 |
セダン第1位:トヨタセンチュリー
国内の有名自動車メーカー豊田自動車が販売する高級セダンが「トヨタセンチュリー」です。こちらの高級セダンは、家庭で保有し旅行や買い物に利用すると言うより、企業の社用車や官公庁の公用車として使われる事が多い高級車となっています。
初代モデルが発表されたのが1967年でしたが、現在も国産高級車として販売され、2018年には3代目センチュリーとしてトヨタの最新の性能を取り入れモデルチェンジを行いました。
2020年になってもセンチュリーらしいクラシカルな外観を維持し続けていながら中身は最新の装備を備えてる点が特徴的ですね。
トヨタセンチュリーのスペック
全長/全幅/全高 | 5,333/1,930/1,505 |
燃費 | 13,6km/L |
最大トルク | 510nm |
価格 | 19,962,963円 |
【SUV】日本一高い国産車ランキングTOP5
SUV第5位:トヨタハリアーPROGRESS
SUV人気が高まっている現在、トヨタではコンパクトSUVから本格的なSUVまで幅広いラインナップで展開を行っていますが、その中でもフラッグシップSUVとしての地位を確立しているのが若者から年配の方まで幅広い年齢層に支持されるトヨタハリアーです。
シティーSUVとして高級感のあるエクステリアとインテリアを持っており、ガソリン車、ターボ車、ハイブリッド車などを用意すると共にトヨタのスポーツラインナップGRを組み込んだ車両も選択できます。
2020年後半にはモデルチェンジを行う計画のハリアー現行を購入するのであれば早めに購入する事をおすすめします。
トヨタハリアーPROGRESSのスペック
全長/全幅/全高 | 4,725/1,835/1,690 |
燃費 | 21,4km/L |
最大トルク | 350nm |
価格 | 4,689,300円〜 |
SUV第4位:レクサスNX300h
レクサスが販売するSUVは4車種ラインナップされていますが、その中でも中間に位置しているのがNXです。日本国内でも取り回しがしやすいボディーサイズでありながら高級感がある事で人気となっています。
NXのラインナップはガソリンモデルとハイブリッドモデルの2車種が用意され、さらに2WDとAWD、3つのパッケージが用意されています。ハイブリッドモデルは燃費が20を越えることもあり環境にも優しい高級SUVとなっています。
レクサスNX300hのスペック
全長/全幅/全高 | 4,640/1,845/1,645 |
燃費 | 19,8lm/L〜21,0km/L |
最大トルク | 206nm/270(フロントモーター)139nm(リアモーター) |
価格 | 5,151,000円〜 |
SUV第3位:トヨタランドクルーザーZX
トヨタが販売する高級SUVがフラッシグモデルでもあるトヨタラウンドクルーザーです。3グレードが用意されており、その中でも最も高性能なモデルがトヨタランドクルーザーZXです。
ゆったりと乗車できる広い室内を備え、様々な悪路を走行できる性能を持つ事でトヨタが販売する他のシティーSUVとは異なる位置付けとなっています。
トヨタランドクルーザーZXのスペック
全長/全幅/全高 | 4,950/1,980/1,870 |
燃費 | 6,7km/L |
最大トルク | 460nm |
価格 | 6,974,000円 |
SUV第2位:レクサスRX450hL
国産高級自動車メーカーレクサスのフラッグシップSUVとして存在感を持つ「レクサスRX450hL」はSUVとしての性能を持ちながら街中に溶け込むデザインが人気となっています。
フラッグシップモデルということもあり質の高いジャパンクオリティを実現し、海外でも人気の車種でもあります。
ラインナップはV型6気筒 3.5Lエンジン+ハイブリッドモデルと直列4気筒2.0Lエンジンガソリンモデルを用意し、レクサスRX450hLはロングボディーを手に入れたRXの中でも高級モデルとなっています。
レクサスRX450hLのスペック
全長/全幅/全高 | 5,000/1,895/1,725 |
燃費 | 17,8km/L |
最大トルク | 355nm/355nm(フロントモーター) |
価格 | 7,960,000円 |
SUV第1位:レクサスLX570
高級自動車メーカーレクサスが販売する本格はSUV性能を持った「レクサスLX570」はV型8気筒5.7Lエンジンを搭載し全長5メートル全幅2メートルに迫る大型ボディーを手に入れたレクサスフラッグシップSUVと言えます。
悪路走行も可能なSUVではありますが、フラッグシップSUVらしいエクステリアとインテリア、レクサスが提供する最新の安全システムなど高性能なSUVですが、大きなボディーと大出力エンジンを搭載する事で燃費の悪さが目立ちます。
レクサスLX570のスペック
全長/全幅/全高 | 5,080/1,980/1,910 |
燃費 | 6,5km/L |
最大トルク | 534nm |
価格 | 11,356,481円 |
【スポーツカー】日本一高い国産車ランキングTOP5
スポーツカー第5位:日産フェアレディZNISMO
日産が販売するスポーツカー「日産フェアレディZ」は若者かた年配の方まで車好きに大人気の車種として長い間人気を維持しています。
ひと目で日産フェアレディZと分かるエクステリアとスポーツカーらしいかっこいいインテリアを持っていますが、
フェアレディZの中でもハイパフォーマンスモデルNISMOがチューニングを行うモデル日産フェアレディZNISMOは専用パーツが用意されると共にエンジン性能も向上されそれに伴い価格も高くなっています。
日産フェアレディZNISMOのスペック
全長/全幅/全高 | 4,330/1,870/1,315 |
燃費 | 9,2km/L |
最大トルク | 374nm |
価格 | 6,519,700円 |
スポーツカー第4位:レクサスRCF
国産高級自動車メーカーレクサスが販売するスポーツカー「レクサスRCF」はレクサスRCの高性能モデルとして販売されるスポーツカーです。
2ドアクーペの美しいフォルムとV型8気筒5.0Lエンジンが生み出す力強い走り、高級感のあるエクステリアとインテリアを持ち、ボディーサイズも国内の道路事情の合ったサイズとなっています。
レクサスRCFのスペック
全長/全幅/全高 | 4,710/1,845/1,390 |
燃費 | 8.5km/L |
最大トルク | 535nm |
価格 | 10,400,000円~ |
スポーツカー第3位:レクサスLC500h
上記で紹介したレクサスRCFの兄貴分でもあるレクサスのフラッグシップスポーツカー「レクサスLC500h」は車高が低くワイドなボディーを手にしたワイド&ローなスポーツカーです。見た目の美しさはレクサスクオリティーとも言えるでしょう。
LCのラインナップにはV型8気筒5.0Lエンジンを搭載するガソリンモデルとV型6気筒3.5Lエンジンにハイブリッドシステムをプラスしたハイブリッドモデルが用意されています。ハイブリッドモデルはハイパフォーマンスなのに燃費の良さが際立っています。
レクサスLC500hのスペック
全長/全幅/全高 | 4,770/1,920/1,345 |
燃費 | 15.8km/L |
最大トルク | 356nm/300nm(モーター) |
価格 | 13,772,407円~ |
スポーツカー第2位:日産GT-RNISMO
日産を代表するスポーツカーといえば日産GT-R!フラッグシップスポーツカーモデルらしい存在感が長年車好きから愛されるポイントでもあります。
12,000,000円台で購入可能なグレードから販売されるGT-Rですが、日産の車の中で最も高い車となっている日産GT-RNISMOは2千万を越える高額車両となっています。
日産の車をスポーツ仕様にチューニングを行うNISMOがGT-Rを最高のスーパーカーへとチューニングを行う最高にかっこいい1台となっています。
日産GT-RNISMOのスペック
全長/全幅/全高 | 4,690/1,895/1,370 |
燃費 | - |
最大トルク | 652nm |
価格 | 24,200,000円 |
スポーツカー第1位:ホンダNSX
ホンダと言えば家族で乗りたいファミリーカーを手掛けているイメージが強い自動車メーカですが、国内のスポーツカーで最も高いスーパーカーを販売している自動車メーカーでもあります。ホンダの最新秘術を詰め込むと共に高性能な走りを提供してくれます。
最高出力507PS最大トルク550nmだけでも十分力強さを感じますが、モーターを搭載している事でフロント37PSリア48PSの出力を出す事で最高のパフォーマンスを引き出します。
ホンダNSXのスペック
全長/全幅/全高 | 4,490/1,940/1,215 |
燃費 | 10,6km/L |
最大トルク | 550nm |
価格 | 24,200,000円 |
まとめ
国産自動車の中からタイプ別に日本で一番高い車をランキング形式で紹介していきました。
それぞれの自動車メーカーがフラッグシップモデルを用意していますが、国内の高級自動車メーカーでもあるレクサスの車種が国内の高い車ランキングでは多く登場したのが特徴的ですね。
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