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野島公園がバーベキューにおすすめな9つの理由!便利で楽しいその魅力に迫る!

大都会のそばで色んな遊びも取り入れたバーベキューを求めたら、横浜の野島公園がおすすめ。人気の高い便利な公園のバーベキュー施設は、キャンプも釣りも、観光の要素までもばっちり揃う場所です。野島公園のバーベキューの魅力にとことん迫ります。
2020年8月28日
はぐれ猫
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野島公園とは

横浜市金沢区の海辺の公園

昔から金沢八景として有名な景勝地が、神奈川の横浜市金沢区にある野島公園のあたりです。八景島シーパラダイスも見える野島は、かつて平潟湾に浮かぶ孤島でした。今では周辺が埋め立てられて島の姿も変わりましたが、緑いっぱいな野島公園は地域の憩いの場として人気があります。

色んな見どころがある

ひとたび野島公園を訪れたら、色んな見どころがある公園です。例えば島内には戦時中の遺跡が残っているし、歴史的人物に縁のある建築物も見どころになっています。釣り、潮干狩り、キャンプなどのアクティビティが揃い、横浜でもかなり充実というバーベキューも注目が集まります。

バーベキューにもってこい

いま横浜市内には幾つかのバーベキュー場がある中、野島公園は常に上位に君臨する人気を維持しています。それは公園内のバーベキューは手ぶらもokでレンタルも充実することが理由です。そしてペットを連れて行ける上、上記のような娯楽要素を含むなど、BBQには無数の魅力が詰まっているためです。

基本情報

【所在地】神奈川県横浜市金沢区野島町24
【電話】050-3786-4889

野島公園バーベキュー場・キャンプ場

野島公園のアクセス

電車でお出かけ

海辺には金沢シーサイドラインが通り抜け、横浜の市街地からも電車で訪れやすいのが野島公園です。公園の近くには野島公園駅があり、徒歩5分ほどで公園ゲートに到着できます。そのためバーベキュー会場までは、電車と徒歩という人々も珍しくありません。

車でお出かけ

近くには横浜横須賀道路が伸びて、堀口能見台インターが最寄りとなっています。野島公園までは国道16号と、平潟湾沿いの市道を走ってすぐです。野島公園には第1(104台)と第2(52台)の駐車場があり、バーベキュー時の駐車料金も格安になっています。

アクセスルート

【電車】金沢シーサイドライン→野島公園駅→徒歩10分
【車】横浜横須賀道路金沢支線→堀口能見台IC→国道16号→野島公園駐車場
【駐車場】野島公園第1駐車場・第2駐車場

野島公園バーベキューおすすめ理由①場所

海辺のバーベキュー場

平潟湾の海域に面した野島公園の森林に、お目当てとなるバーベキュー施設があります。この場所には合計30ヶ所ものバーベキュー炉が並んでいて、場所のほとんどが景色が良い海辺。北側の20基は大人数にももってこいな大型設備で、南側の10基は少数にぴったりな小型設備になっています。

バーベキュー炉の構造

じつに横浜らしく、バーベキュー炉は赤レンガを積み上げたようなおしゃれな形状です。大は199×50cm、小は99.5×50cmというサイズで、全ての設備には簡易な椅子が付いています。基本的に木陰の場所なので、日差しを避けるには好都合です。屋根がないので、雨天ならばタープを使う必要があります。

キャンプ場でバーベキュー

その一方野島公園なら、キャンプをしながらのバーベキューの実現もできます。舞台になるのは野島公園のキャンプ場エリアです。1年を通じて焚き火やバーベキューをしても構わない場所であり、都会のすぐ近くで自在にテント泊と炭火焼きをして過ごせる魅力があって、人気絶大です。

バーベキューの口コミ

この場所は意外にも設備が整っていてとても過ごしやすいと、野島公園のバーベキュー利用者がSNSの口コミでも紹介していました。設備は使い古したような印象ですが、やはり森林と海辺の涼しい環境、そしてこの後に紹介する手ぶらの要素が相まった快適さが、支持をされている理由になっています。

野島公園バーベキューおすすめ理由②食材


売店が用意する食材

受付も兼任している売店が、野島公園のバーベキュー・キャンプ場の中にあります。ここは手ぶらのお肉メニューを提供するおすすめのショップであり、バーベキューに必須なレンタル品や販売品も多数用意する場所。予約をすれば、理想的なお肉メニューを確実に揃えられます。

手ぶらメニューの各種

出典: https://yokohamagrill.com/nozima/park/images/rental_menu_img01.jpg

いつも一番人気になっているのが、野島公園のバラエティーセット。この食材セットは国産牛カルビやウインナーやホタテなどが合わさった基本メニューです。さらにキムチも付いたサムギョプサルセット、肉がっつり系なポークセットまでもあり、贅沢なバーベキューの時間は手ぶらでご希望を叶えます。

手ぶら食材の口コミ

とにかく野島公園の食材サービスなら、手ぶらで楽ちんという口コミの意見が多くを占めています。バーベキューの食材のお値段は、安い高いなど個々で判断も分かれるところです。しかし自分で時間をかけて揃えなくて良いという時間節約のメリットのために、かなり支持されていました。

野島公園バーベキューおすすめ理由③レンタル・販売

主要なレンタル品

他の施設に比較しても、野島公園バーベキューのレンタルの充実さは一級です。コンロや焼き網などはデイキャンプでは必須のアイテムになるし、レンタルでは雨よけのタープまでも用意しています。椅子やクーラーボックスなど、自宅にないものは全部レンタルしてしまっても構いません。

販売品

さらに野島公園の売店へと出向いてみれば、レンタルだけでなく販売品の豊富さにも驚かされます。バーベキューに必須な木炭や紙皿などのアイテムはもちろんあるし、調味料や掃除道具、お菓子やソフトドリンクなどなんでもあり。便利過ぎるお店は、まるで野島公園のコンビニのようです。

お酒も色々

そして売店メニューを眺めれば、かなり酒類も充実しているのが野島公園。ここではバーベキューにぴったりなキリン一番搾り、アサヒスーパードライ、ノンアルコールといったビールはもちろん、氷結などのチューハイなど色々なお酒を用意しています。酔っぱらいが出来上がるのも時間の問題な場所です。

レンタル・販売の口コミ

バーベキュー当日、売店にて鉄板や焼き網などのレンタル、そして炭などの購入をしている人は、SNSの投稿でも見かけられました。バーベキューに必要なものが1品から何でも揃えられることは、口コミでも高い評価のポイントになっているようです。

野島公園バーベキューおすすめ理由④持ち込み

テント・タープの持ち込み

タープの持ち込みが無料でokなのが、野島公園のバーベキュー場です。その種類はキャンプ用、バーベキュー用など問いません。テントでも邪魔にならなければ、持ち込みはokとなっています。ただ火器に近づくような設置の仕方はおすすめできないので、安全な距離を保つのが大切です。

器材の持ち込み

炭火のバーベキュー用コンロならば、どんな種類でも持ち込みが許可されている野島公園。ただカセットやプロパンガスといった種類は、園内の持ち込みが禁止となっています。さらに現地で焚き火をするにしても、地面で直火で行うことも禁止。怒られてしまうので気をつけたほうが良いです。

食材やお酒の持ち込み

当日に食材や道具を頼まないプランでは、持ち込みをするのがバーベキューの基本です。持ち込みは無料であり、食材はお肉から野菜からお菓子まで何でも可能です。お酒についても缶やビンはもちろん、サーバーで大量に持ち込みできます。ただし持ち込みの場合、ゴミの持ち帰りの遵守が不可欠です。

野島公園バーベキューおすすめ理由⑤キャンプ

日帰りや宿泊のキャンプができる

都会のそばの海辺の環境で、気ままにキャンプして過ごせる野島公園。この場所はバーベキューを主役にしたデイキャンプもできるほか、時間を気にせずに宿泊での利用もおすすめされています。キャンプ道具を持ち込みして過ごす他、レンタル品だけでもかなり充実したデイキャンプになります。

キャンプの口コミ


利用者の口コミ情報を見ても高評価になっているのが、野島公園のキャンプです。その理由は目の前に平潟湾が広がっていることや、森の中というサイトの自然環境にあります。さらにバーベキューも焚き火も自在、宿泊もできるとあって、ヘビーなキャンパーからも支持されていました。

野島公園バーベキューおすすめ理由⑥ペット

ペットも一緒にBBQできる

広々とした野島公園の全エリアは、ペットを連れて遊べる場所でもあります。ペットの入場料については無料になっているので、犬でも猫でもフクロウでも安心。しかもこの公園、美味しいバーベキューやキャンプのエリアにペットを連れ込んでも構わないことが、おすすめの理由に数えられています。

ペット連れの口コミ

海辺の野島公園で犬と一緒にバーベキューすれば、良い思い出になるという口コミの意見も見られました。横浜界隈ではペット連れBBQができる場所が限られているので、かなりペット連れに好まれる傾向にあります。野島公園バーベキューで、ペットと一緒の思い出、作ってみたいですね。

野島公園バーベキューおすすめ理由⑦水遊び

水遊び

例年お花見シーズンが終わって5月を迎えれば、横浜金沢区のあたりも猛暑が始まっています。野島公園のバーベキュー場も同様ですが、その時には海での水遊びする人々の姿も風物詩。海岸での水遊びは入場料なども無料になっているので、バーベキューのついでの水遊びはかなりおすすめできます。

水遊びの口コミ

この野島の東京湾に面している場所は、昔から乙舳(おつとも)海岸と呼ばれてきました。沖合まで170mほどは浅瀬になっていて、数々の魚やカニの姿もあります。口コミ情報では、バーベキュー中に真っ先に遊びに出るのは子供と酔っぱらいだとか。横浜で夏の海水浴に相応しい公園です。

野島公園バーベキューおすすめ理由⑧潮干狩り

乙舳(おつとも)海岸の潮干狩り

春3月を迎えた野島公園は、横浜を代表する潮干狩りの名所にもなります。この場所は入漁料もない無料エリアとのことで、潮干狩りは大人気。バーベキューで潮干狩りの時間を取ってみるのも、おすすめな過ごし方です。通常は3月から9月まで潮干狩りシーズンですが、GWには混雑する傾向にあります。

潮干狩りの口コミ

丸々したあさりはもちろんホッキ貝まで、色んな貝類が取れると話題な野島公園の乙舳海岸。口コミでは無料で貝が取れるという、太っ腹な要素が魅力として取り上げられていました。バーベキューやキャンプの時間に潮干狩りをして、材料の無料入手を目論む人も続出しています。

野島公園バーベキューおすすめ理由⑨釣り

釣りができる野島公園

南方の平潟湾や東方の東京湾に面している野島公園は、釣りをするにもおすすめのスポット。釣りについても入漁料が無料になっているので、お金をかける心配もありません。投釣りは禁止ですが、岸壁、堤防、砂浜などの釣りポイントがあり、バーベキューやキャンプで釣りの時間を楽しむ人も大勢います。

釣りの口コミ

かなり大物もいるという、野島公園の海域。SNSの口コミを見れば、カレイやメバルやアジやイイダコなど、小型の種類はかなり釣れている様子がわかります。大物ではタチウオまで釣れた情報も見られました。釣りでゲットした魚は、無料のバーベキュー食材として活用するのもここでは普通のコトです。

野島公園バーベキューの利用

予約が必須

利用をする場合には、野島公園の公式サイトでウェブ予約するか、電話にて予約を行います。バーベキューでは食材や器材、場所だけ、団体など複数のプランがあるので、自分にとって理想の方法を選択します。その時には住所や人数など基本情報も伝えることになります。

利用料金について


当日には野島公園の受付で支払いしますが、方法は現金のみです。場所の料金は基本で、そこに手ぶら食材、レンタル品などの料金も必要になります。大勢のほうが、その分安上がりです。バーベキューキャンセル料金は発生しませんが、キャンセル期限を過ぎると返金がされないので注意が必要です。

野島公園バーベキューの時期と時間

3月から11月まで

理想的なバーベキューが野島公園で実施できるのは、通常ならば春の3月から秋の11月までの頃。12月1日からは冬季休業となって、2月末までは利用ができません。これはバーベキューだけでなく、キャンプのほうでも同じです。なお、公園自体は1年中利用可能で、釣りの時期も制限はありません。

利用時間は変動する

繁忙期になると、野島公園のバーベキューは2部制をはじめます。土日祝、春休み、GW、夏休みなどは、お昼前後と夜までの営業時間に分かれます。その他の時期は、朝から夕方までぶっ通しの1部制です。宿泊キャンプは2泊まで、デイキャンプは16時までと時間制限があるのも、覚えておきたい要素です。

野島公園の営業情報

【公園】年中無休・24時間営業
【バーベキュー・キャンプ期間】3~11月(冬季休業)
【バーベキューの2部期間】土日祝、春休み、GW、開港記念日(6月2日)、夏休み
【バーベキューの1部期間】上記以外
【2部期間の営業時間】1部:10:00~14:00、2部:14:30~18:30
【1部期間の営業時間】10:00~16:00(6時間)
【キャンプ】日帰り:16:00まで、宿泊:2泊まで

野島公園の見どころ

野島掩体壕(えんたいごう)

ちょっと夜には怖い見どころが、野島公園の海辺にある野島掩体壕。ここは海軍カレーでも知られる、横須賀海軍の航空隊が、太平洋戦争の末期に作った戦闘機の避難所跡です。長さ260m、幅20mの巨大トンネルは、崩落の危険があって立入禁止。しかしバーベキューのついでに鑑賞したいスポットです。

旧伊藤博文金沢別邸

初代の総理大臣として語り継がれる伊藤博文の別邸が、野島公園の北部の海辺にたたずんでいます。明治31年に完成した建物は茅葺の別荘建築で、近年に復元工事がされて内部見学もできる博物館となっています。バーベキューで時間が開いたら、明治の名建築の鑑賞はおすすめできます。

展望台

まるで着陸したUFOみたいな展望台が、野島公園の真ん中にあります。無料で登れる海抜57mの展望台のてっぺんは、野島公園周辺の海や町、そして富士山まで眺められるため、かながわの景勝50選にも含まれる名所。口コミでも景色の良さが伝えられる場所だから、ペットと一緒に訪れる価値もありそうです。

野島公園でバーベキューしよう

春から秋まで景色と共に

景勝地としての魅力も色濃い野島公園には、バーベキューしてみたい要素が凝縮されていました。レンタルも食材も手ぶらでokなだけでなく、無料で釣りや潮干狩りができたりという魅力も見逃せません。行ける時が来たら、時間を忘れてペットと一緒に炭火焼きを楽しんでみたいものですね。

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