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ニーモの大人気タープ、シャドウキャスターの魅力とは?一人で簡単に設営できる!

ニーモの大人気タープであるシャドウキャスターは、一人で簡単に建てることができ、機能的かつ見た目も個性的でおしゃれなアウトドアギアです。初心者からアウトドア愛好家まで様々なユーザーに評判の絶対におすすめなタープ、ニーモのシャドウキャスターの魅力をご紹介します。
2020年8月28日
Masaru_oka
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この記事で紹介しているアイテム

ニーモ Nemo シャドウキャスター110 キャニオン NM-SCT-CY110

ニーモ Nemo シャドウキャスター165 キャニオン NM-SCT165-CY [タープ ヘキサ]

ニーモについて

ニーモは、RISDというアメリカの有名なデザインの大学の学生が2002年に立ち上げた、アウトドアギアを開発する会社です。機能的かつ個性的なデザインで多くのユーザーに愛されているニーモは、「Advebture Anywhere」をスローガンに、アウトドアビギナーからスペシャリストまで、様々なユーザーに選ばれる、評判の高いアウトドアギアを開発し続けています。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/?gclid=Cj0KCQjw17n1BRDEARIsAFDHFexJseL3frSzrMoBTKlnpuqmppmDIsRwiIOIGcZL5-WWJ0knExRWt64aAstqEALw_wcB

NEMOは、価値ある冒険は裏庭からエベレストまでどんな場所でも、誰にでも実現可能であるというアイデアを表現する”Adventure Anywhere”を自社のスローガンに定めました。

そんなニーモの最大の魅力は「革新的な技術とデザイン性」です。金属のポールの代わりに空気フレーム(エア・ビーム)を利用するAST(エア・サポーテッド・テクノロジー)や結露や強風を防ぎ、極限状況でも安全と快適を守るECT(エクストリーム・コンディションズ・テクノロジー)に代表される新しい技術、かつ洗練されたデザイン性を兼ね備えた評判の高いギアをいくつも生み出しています。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/about/history.html

ニーモ製タープの特徴

ニーモがつくるタープは、個性的で美しいデザインもさることながら、ユーザーにとことん寄り添った機能性を有しているところが特徴でしょう。日差しや風、雨にも強くどんなシチュエーションにも耐える性能を備えています。また、軽量かつ丈夫で、設営や撤収、持ち運びも非常に簡単です。そして、自然との一体感を持ちながら自分だけの個性を出すこともできるデザイン性もニーモならではといえます。

ニーモ製のタープは、使い勝手もデザインも細部までこだわり抜かれています。ニーモは、ユーザーに素晴らしい体験を提供するために妥協はしないという信念に基づいてアイテムの開発を行っています。その信念によって生み出される数々のアイデアは、アウトドア初心者から熟練者まで評判となっており、様々なユーザーに快適なアウトドアライフを約束してくれます。

ニーモ製タープの魅力①

初心者でも一人で簡単に設営できる

シャドウキャスターの一番の魅力はなんといっても「初心者でも一人で簡単にタープを建てられる」という点です。このタープは、ニーモの最新テクノロジーである「スプリングリンク リッジライン」を導入しています。リッジラインと呼ばれる生地の中心線に当たる部分に、伸縮するゴムひものようなものを通して、タープの設営を補助してくれるため、「初心者でも一人で簡単に設営」することを可能にしてくれるのです。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/sct-tn110.html

設営が慣れない方は、タープ設営でポールを立てるときになかなか上手くいかず苦労するケースが多いのですが、このタープなら、最初に主となるガイラインを正しい位置に固定していれば、ポールを立てた時リッジラインに勝手にテンションがかかり、ポールが自立してくれます。こうやってタープを建てやすい状態にしてくれるのが、スプリングリンクリッジラインというテクノロジーです。これなら設営が不安な方でも大丈夫そうですね。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/sct-tn110.html

ニーモ製タープの魅力②

様々な天候・地形で活躍する優れた機能性を持つ


タープに求められる性能とはどういったものが挙げられるでしょうか。先ほどご説明した「一人で簡単に設営できる」他にもタープにはいろいろな性能が求められます。アウトドアでは、様々な気候・天候が想定されます。タープはそんな日差しや雨風からリビングスペースを守り、快適な時間を提供してくれます。

シャドウキャスターは、性能面でも初心者の方にとても扱いやすい要素が満載です。生地は150デニールとしっかりした厚みがあります。さらに、遮光ピグメントP Uコーティングという加工をしており、遮光性と耐水圧にも優れています。ヘキサタープと呼ばれる六角形の形をしたタープであるシャドウキャスターは、風の抵抗を逃しやすいメリットがあります。きちんと設営すれば風に吹き上げられてタープが飛ばされてしまったなんてこともありません。

シャドウキャスターは優れた遮光性を持っているため、夏の強い日差しもしっかりシャットアウトしてくれます。また、大雨でもない限りタープの下が雨漏りすることもありませんし、設営パターンを変えることで風の強い日でも倒れることなくしっかり風を防いでくれる非常に使い勝手のよいところも評判になっている理由かもしれませんね。

ニーモ製タープの魅力③

軽量だから、楽に持ち運びできる

しかし、シャドウキャスターの魅力はそれだけではありません。大きくて軽く、持ち運びもしやすい設計になっているのです。キャンプギアを選ぶ際に大事なポイントの一つは、いかに軽いかです。なぜなら、テーブルにチェアや調理器具、食材…と、タープやテントの他にもたくさんの荷物を積んで移動し、キャンプサイトに運び出して設営して…と荷物の搬入や設営は大仕事なのです。重くてかさばる荷物をいくつも持っていくのはそれだけで大変な労力がかかってしまいます。

アウトドアを楽しむためには、いろいろな道具が必要です。

タープはその種類によって重さもかなり差がでます。登山で使うような軽量タイプであれば1kg未満、設営が簡単な大型のワンタッチタープだと10kgを超えるものもあり、タープ一つでも様々な重量の商品が存在します。シャドウキャスターは、幕体の重量が小さい110サイズで1.7kg、大きい165サイズで2.5kgとだいぶ軽く作られており、ポールを合わせてもせいぜい3kg弱といったところです。

さらにフロア面積も10.2㎡から15.3㎡と広々としたスペースを確保できるため、グループでのキャンプにも利用できますし、もちろん一人でゆったり使うこともできます。シャドウキャスターは、その機能性や設営のしやすさと相まってお花見のようなちょっとした外出イベントから本格的なキャンプまで、場所や季節、使い道を問わず大活躍してくれること間違いなしです。

ニーモ製タープの魅力④

オリジナリティのある独特なデザインがかっこいい

左右非対称の形をしたシャドウキャスターは、周りのキャンプサイトと一味違った雰囲気を作り出してくれます。アウトドア初心者にも設営しやすい手軽さとは対照的に、その性能と個性的なデザインが玄人っぽい印象を与えてくれるのも評判の一つです。ご自分のキャンプサイトを眺めるのも楽しみになりそうですね。

個性的で美しいシルエットはギアの機械的な側面を薄れさせて、自然の風景によくマッチします。山に、川に、海に、自然のある場所にうまく一体化しながらもしっかりと主張してくるユニークなデザインを持つシャドウキャスターは、自分の好みに合った特徴的な雰囲気のキャンプサイトを作り上げることが可能ですよ。

ニーモ製タープのサイズ

110と165の二種類からサイズを選べる


シャドウキャスターは110と165の2サイズが用意されており、この110と165は、フロア面積を平方フィート(以下平方ft)という単位で表した数値です。平方ftを、馴染みのある平方メートル(以下㎡)に変換すると、シャドウキャスター110は、フロア面積110平方ft=約10.2㎡、シャドウキャスター165は、フロア面積165平方ft=約15.3㎡となります。

ニーモ Nemo シャドウキャスター110 キャニオン NM-SCT-CY110

出典:Amazon

110サイズのメリットは、やはり軽さとコンパクトさです。ソロキャンプから少人数のキャンプにピッタリのサイズ感と持ち運びのしやすさが魅力です。逆に165サイズは、小さいお子さんがいる家族連れやグループキャンプ向きと言えます。自由度の高い広々とした空間を作ることができ、その割に軽いので重宝しそうです。

ニーモ Nemo シャドウキャスター165 キャニオン NM-SCT165-CY [タープ ヘキサ]

出典:Amazon

110、165各サイズのフロア面積、重量、用途などから最適なサイズを把握しましょう。サイズ選びの際は、タープ下に設置するテーブルやチェアなどの大きさも考慮する必要があります。いざ設営してみたら思ったようにいかないことも多いようですので、「もっと大きいサイズにしておけばよかった…」なんてことにならないように必要なフロア面積をしっかり把握しておきましょう。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/shadowct-tn165.html

ニーモ製タープのTC素材「エレメント」

TC素材を使ったエレメントシリーズも人気

シャドウキャスターには「エレメント」シリーズと呼ばれるTC(ポリコットン)素材を使用したシリーズもあります。このTC素材は、コットンと化繊素材の良さを併せ持った人気の素材です。化繊素材とは異なるメリットとデメリットがありますので、それぞれご紹介します。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/sct-el165.html

エレメントシリーズのメリット

エレメントシリーズに採用されているT C(ポリコットン)素材は、コットンが持つ通気性と難燃性のメリットを持ちながら、コットンに比べ軽量で扱いやすい素材です。通気性が高いため結露を起こしにくく、焚き火をしていても、化繊素材のように火の粉が当たって穴が空いたり燃え広がったりする危険性が少ないメリットがあります。

また、TC素材は布本来の風合いが感じられるところも良さの一つです。その温かみのある質感を好んでTC素材やコットン素材を選ぶユーザーもいます。化繊素材にはない布らしい柔らかな質感は、自然の中に融合しやすく、とても落ち着いた雰囲気を与えてくれます。その上燃えにくく、通気性が良いので結露も起こしにくいので、暑い夏も、焚き火が欠かせない寒い冬も、アウトドアライフを盛り上げてくれること間違いなしです。

出典: https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/sct-el165.html

エレメントシリーズの注意点

エレメントシリーズのTC素材の注意点としては、ポリウレタンなどの化繊だけで作られた素材に比べて、重いことと、耐水圧が低いこと、濡れた時に乾きづらいことが挙げられるでしょう。110サイズでポリウレタン素材と比較すると、580gほど重くなることも注意が必要です。

またTC素材の性質上、耐水圧が低いという点もあります。一般的な化繊素材の耐水圧が1000から1500mmなのに対し、TC素材は大体300から400mmとなっています。ただ、コットンは、その性質上水分を含むと繊維が膨張し、生地の密度が高まります。そのためタープ下に雨漏りすることはあまりありません。注意する必要があるとすれば、縫製されたつなぎ目の部分から雨が漏れ出すことがあることと、化繊に比べ乾きづらいのでカビが生えないようお手入れが必要という点でしょう。


ニーモ製タープの実用例

シャドウキャスターは、地形や利用シーンに合わせていろいろな形を作り出し、ユーザーの過ごす時間を素晴らしいものに変えてくれます。実際、購入しているユーザーはどのような使い方をして楽しんでいるのでしょうか。いくつかの実用例を見ていくことで、より具体的にイメージが湧いてくると思いますので、ご紹介していきます。

湖面に向かってテントとタープを設営することで、湖畔キャンプの魅力的な景色を余すことなく満喫していますね。目の前に映る富士山もとても綺麗です。ポールを追加して、タープを高い位置に大きく広げることで、絶好のロケーションを見渡すことができます。こんな景色を眺めながら、美味しいご飯を作って、焚き火を囲んで親しい人と話を弾ませる。そんな休日も素敵ですね。

両サイドを壁のように閉じながら前面を大きく開くことで、自然と一体化した開放的な空間とプライバシーの確保を両立しています。森の中にひっそりとたたずむ隠れ家のような雰囲気です。木々に守られ、誰にも邪魔されないプライベートな時間を思う存分楽しめそうです。

シャドウキャスターは、場所や気候を問わず、様々な使い方でキャンプサイトを自分好みに作り上げることができます。キャンプの時間がもっと楽しくなるような、自分だけの使い方があるかもしれません。より自由自在に自分の思いを形にできるタープがシャドウキャスターです。

ニーモ製タープについてまとめ

高性能と個性的なデザイン!シャドウキャスターがおすすめ

夏の暑い日差しにも、雨風にも優れた性能を発揮する、個性的なデザインが特徴の、ニーモのシャドウキャスター。初心者でも一人で簡単に設営できるのも評判になっているポイントですね。アウトドア初心者から熟練のアウトドア愛好家まで、一度使ったら手放せない魅力がたくさん詰まっています。山に海に湖にと、いろんなキャンプ場で自分好みの形に建てて、一味違った風景や親しい人との楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ニーモのテントが気になる方はこちらもチェック

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