SUN UP 強力防水スプレー
ネバーウェット ネオ
キャプテンスタッグ JA-6300
ロゴス 84960001
TEMPO パラウエット テント用強力防水液
コールマン テント撥水剤
M.MOWBRAY プロテクターアルファ
ロックタイト DBS-422
アライテント 塗る撥水剤
雨の日キャンプにおすすめなテント用防水スプレー
雨のキャンプを快適におこなうための防水スプレー
テントを購入した時は防水効果が効いていて、雨の日のキャンプも快適におこなえています。しかし年月がたってくると、防水効果も落ちてきてしまいます。
テントの撥水効果などが落ちてくると、テントのシートが全体的に濡れてしまい、中まで水が染みてきたなどのトラブルもおこります。
撥水効果は、自分でメンテナンスをおこなっても復活できますので、お手入れをしてみましょう。定期的に撥水効果のメンテナンスをおこなうことで、テントのアウターシートが面白いくらい水をはじいてくれ、雨の日のキャンプが楽しくなりますよ。
防水効果と撥水効果
テントには、防水効果と撥水効果があります。防水効果とは水を通さなかったり、浸透させないといった性能をもっています。また撥水は、水をはじくといった性能なのです。テントの表面に加工されているのは、水をはじいてくれるので撥水効果の方ですね。
またホームセンターなどで売っている防水スプレーなども、撥水性能のものがほとんどとなります。言い回しが違うだけと思っている方がいらっしゃると思いますが、これらの違いを確認して、防水スプレーなどを購入しましょう。
テントに最適な防水スプレー性能での選び方!
テント用防水スプレーを性能で選ぶ選び方がおすすめ
テントの撥水効果に役立つ防水スプレーですが、種類がいくつかあるのをご存知でしょうか?代表的な防水スプレーの性能として、シリコンスプレーとフッ素系のスプレーがあります。この代表的な防水スプレーの性能によって、効果や特徴が変わってきますので、確認していきましょう。
お値段は、シリコン系の方が安く購入できます。フッ素系はシリコン系より高いですが、耐久性が高いとされています。選び方のポイントとして抑えておくのもいいですよ。
シリコン系防水スプレーで選ぶ選び方
シリコン系の防水スプレーの特徴は、生地の表面にコーティングをするため、高い撥水性能を持っていることが特徴となります。レインウェアや傘などの撥水に使用されているのが、シリコン系の防水スプレーですね。
他の特徴としては、値段が安く購入できることや撥水性能が高いこと、メンテナンスなどの手入れも簡単におこなえることが特徴ですね。
長時間防水効果が持続してくれるのですが、シリコンの性質上通気性を損なうということもあります。最近のシリコン系の防水スプレーは、この点も改善されつつありますので、確認してみてください。
フッ素系防水スプレーで選ぶ選び方
フッ素系の防水スプレーは、生地の繊維1本1本にくっつき、撥水効果を発揮させます。そのため通気性がよく、防汚・防油効果を与えるという特徴があります。革製品のかばんや革靴などを、雨や汚れから守りたい方におすすめです。
汗の蒸気を逃がし、防水効果があるゴアテックスなどにも使用できます。汎用性が高いのが魅力となっていますよ。シリコン系と比べると、多少お値段は高いですが、耐久性が高く油もはじいてくれるので、テントの汚れ防止にもなります。
手入れの手間はかかりますが、通気性がよく、しっかりと防水効果を復活させたい方におすすめです。
テント用防水スプレーはいつ使う?
テント防水スプレーをいつ使用するかのタイミングは
テント用防水スプレーを使用するタイミングは、いつ使用したらよいのでしょうか?防水スプレーを購入したけどいつ使ったらよいのか?悩むことがあると思います。
あらかじめ防水加工や撥水加工がされているテントは除き、購入した直後に防水スプレーを使用することが好ましいです。防水スプレーをしておけば、テントの汚れなども防げますよ。
使用しているテントやタープなどは、撥水効果や防水効果が落ちてきたと思った時がいつのタイミングです。防水スプレーの液が乾燥する前に雨が降ると、撥水効果は落ちてしまいます。いつ使うのかを考えて、防水スプレーを使用しましょう。
使うタイミングや種類が分かったら防水スプレーを選んでいこう
防水スプレーの種類やいつ使用するのかの使うタイミングがわかったら、テント用の防水スプレーを選んでいきましょう。撥水性能がすぐに復活するものや、最強の強力防水液などをご紹介していきますね。
シリコン系とフッ素系などの素材の違いによる選び方、スプレータイプと塗るタイプなどの使用タイプによる選び方で、お手入れの方法も変わってきますので、あわせてご紹介していきます。キャンプシーズン前に、テントの防水お手入れをしておけば、雨の日のキャンプも快適に楽しく過ごせますね。
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ1
ネバーウェットネオ超はっ水防水スプレー
ネバーウェット ネオ
ネバーウェットネオ超はっ水防水スプレーは、特殊シリコン系のスプレータイプの防水スプレーです。優れた撥水効果があり人気の商品です。ポリマー成分が繊維1本1本に浸透して、全体にバリアをはってくれます。また汚れ防止効果もありますよ。
ネバーウェットネオの特徴は、撥水効果と持続効果がとても優れていることですね。いつでもお手入れ簡単で一度お手入れしてしまえば、撥水効果が持続してくれますよ。
その他にも、木綿やキャンパス布など、布製品にも使用できるのでおすすめですよ。撥水効果が落ちてきたテントでもすぐに復活しますね。
ネバーウェットネオ超はっ水 防水スプレー:商品概要
【容量】325ml
【サイズ】4.5 x 9.5 x 21.2 cm
【色】透明
【性能】特殊シリコン、その他
【手入れタイプ】スプレー
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ2
キャプテンスタッグテント用防水スプレー
キャプテンスタッグ JA-6300
テントに使える防水スプレーを探しているなら、キャプテンスタッグ ブラックリップス JA-6300がおすすめです。オールシーズン対応しているスプレーなので、これさえ持っていれば、雨の日でも安心。
もちろんテントだけでなく、ウェアやバッグ、傘やタープにも使用できます。雪や雨、汚れを効果的にシャットアウトしてくれること間違いなしです。テントに使用すれば、より防水性をアップさせられるので、購入してみましょう。
キャプテンスタッグテント用防水スプレー:商品概要
【容量】約300ml
【使用可能面積】(約)5平方メートル㎡
【手入れタイプ】スプレー
【用途】ウェア、バッグ、傘、テント、タープ
【使用不可】皮革、合成皮革
【仕様】オールシーズン、雪や雨、汚れをシャットアウト可能
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ3
ロゴス 強力防水スプレー
ロゴス 84960001
キャンプ用品メーカーロゴスから発売されている強力防水スプレーです。キャンプで使用するテントやタープ用の防水スプレーに最適です。性能はフッ素配合となっていて、防水・撥水性能が長期間持続してくれますよ。
通気性にも優れていて、透湿性素材などにも使用できます。使い方もお手入れ方法も、スプレータイプなので簡単です。
防水効果が弱くなったテントやタープも、これ1本ですぐに復活できますよ。容量は、大型ドームテント約1張分が使用できる大容量です。シーズン前にテントのお手入れをしておけば、雨の日のキャンプも怖くないですね。
ロゴス 強力防水スプレー:商品概要
【容量】420mL
【サイズ】6.5×6.5×20.5cm
【重量】約372g
【性能】フッ素配合
【手入れタイプ】スプレー
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ4
テムポ化学テント用強力防水液パラウェット
TEMPO パラウエット テント用強力防水液
テムポ化学の強力防水液パラウェットは、布地用防水液です。スプレータイプと異なり、刷毛塗りタイプの防水液となります。ハケを使用してテントやタープに塗っていくタイプなので、スプレータイプと比較すると、手入れの時間も手間もかかります。
しかし、ハケを使用して丁寧に少しずつ塗っていくので、ムラがなくしっかりと撥水処理がおこなえます。使い方は、取り分け容器にパラウェットを少量づつ出して、ハケで塗っていきましょう。ペンキを塗る塗り方と同じような方法ですね。
しっかりと撥水効果を出し、テントやタープを復活させたい方におすすめです。
テムポ化学テント用強力防水液パラウェット:商品概要
【容量】1000mL
【カラー】透明
【重量】約871g
【性能】フッ素系防水液
【手入れタイプ】塗る
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ5
コールマンテント撥水剤
コールマン テント撥水剤
コールマンテント撥水剤は、フッ素系の撥水剤です。外装はスプレータイプに見えるのですが、塗り込んでいくタイプの撥水剤となっています。フタの中に専用スポンジが入っていますので、そちらを使って撥水剤を塗りこんでいきます。
テントの一辺が300cmある4〜6人用の大きめなテントは、足りなくなる可能性がありますので、2本購入しておくことをおすすめします。
塗るタイプの撥水剤なので、お手入れ作業は時間や手間がかかりますが、しっかりとテントに撥水効果を得たい方にはおすすめです。防水効果の弱ったテントを、頑張って復活させた時は嬉しいですよね。
コールマンテント撥水剤:商品概要
【サイズ】約7×5×22(h)cm
【容量】約400ml
【重量】367g
【性能】フッ素系
【手入れタイプ】塗る
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ6
SUN UP 強力防水スプレー
SUN UP 強力防水スプレー
500円台で購入できる防水スプレーをお探しの方には、こちらのモデルがおすすめです。安価に購入できるため、初めて購入するという人のぴったり。ぜひこの機会に購入してみてください。
また、こちらの防水スプレーのおすすめポイントは、いろいろな場面で使えるという点です。テントのほかに靴や皮製品に使うことができます。5~10分で乾くため、速乾性を求めている人にもぴったりです。
SUN UP 強力防水スプレー:商品概要
【容量】420mL
【性能】フッ素+シリコーン
【手入れタイプ】スプレー
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ7
信越シリコーン防水剤ポロンT
防水剤ポロンT
信越シリコーンのPOLON-Tは、まさにシリコン系の撥水剤となっています。キャンプ好きのキャンパーの間では加水分解してしまったテントやタープ、防水効果を失ってしまったテントやタープが復活するというシリコーン系撥水剤POLON-Tは、人気の撥水剤なのです。
塗り込んでいくタイプの撥水剤ですので、しっかりと確認しながら作業することができますよ。
塗っているうちに乾いてきますので、初めにどのあたりをいつ塗ったのかが分かりやすいです。本当にお気に入りのテントは、手間がかかっても復活させたいですよね。
防水剤ポロンT:商品概要
【容量】1kg
【カラー】淡黄色透明
【性能】シリコン系
【手入れタイプ】塗る
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ8
M.MOWBRAYプロテクターアルファ
M.MOWBRAY プロテクターアルファ
M.MOWBRAYプロテクターアルファは、オールマイティーに使える防水スプレーです。テントやタープの生地だけでなく、革靴やズボンなどにも使える優れものです。いくつものメディアにも紹介されていて人気度は高いですね。
プロテクターアルファの特徴として、通気性もよく、雨をはじいてくれる撥水効果が高く評価されています。スプレーなので、気軽にお手入れできるのが嬉しいですね。
またスプレーのガスも炭酸ガスを使用しており、成分がガスに入り込んでいるので振らずに使用できて、実質的に使用できる防水液の容量が、LPガスの約3倍となっています。
M.MOWBRAYプロテクターアルファ:商品概要
【容量】300ml
【性能】フッ素系
【手入れタイプ】スプレータイプ
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ9
ロックタイト超強力防水スプレー
ロックタイト DBS-422
ロックタイトの超強力防水スプレーは、テントやタープなどのアウトドア用品を含め、レインウェアやバッグや傘などの防水効果に役立ちます。スプレータイプ超強力防水スプレーの性能は、フッ素樹脂・シリコーン樹脂を使っていますよ。
高性能の防水剤が繊維を一本一本包み込み、撥水効果をより高めてくれる商品となります。従来の製品と比較して、撥水効果時間も約10倍持続するようになっています。
一度メンテナンスをしてしまえば、長雨の時季のキャンプでも安心ですね。大きいタイプのテントにも安心して使用できるように、2本パックなども発売されていますよ。
ロックタイト超強力防水スプレー:商品概要
【容量】420ml
【重量】381kg
【性能】フッ素樹脂・シリコーン樹脂
【手入れタイプ】スプレー
テントメンテに最強な防水スプレーおすすめ10
アライテント塗る撥水剤
アライテント 塗る撥水剤
アライテントから発売されている塗る撥水剤です。文字通り、専用スポンジでテントなどに塗りこんでいくタイプの撥水剤なのですが、容量が100mlなのに、スプレータイプと比較すると、約10倍の面積に撥水加工が施せる商品です。
容量も、エアライズ2のフライシートなどに、ちょうど使いきれる量ですよ。またゴアテックスなどの防水透湿素材にも使用できて、人気が高い商品です。素材は、フッ素系の撥水剤です。
塗るタイプなので、お手入れには時間や手間が多少かかりますが、自分で確認しながら撥水加工をおこないたい方には、おすすめの商品ですね。
アライテント塗る撥水剤:商品概要
【容量】100ml
【性能】フッ素系
【手入れタイプ】塗る
テントの防水効果を確実に復活させるためには
防水スプレーの性能や使い方をしっかり確認すること
テントの防水効果を確実に復活させたい場合には、防水スプレーなどで撥水加工をする前に、下準備をおこなっていきましょう。まずはインナーテントとフライシートなどの汚れをとっていきましょう。汚れがひどい時には、思い切って洗濯をしてみましょう。
テントのインナーシートの場合は、中性洗剤などを使い浴槽などで手洗いして洗いましょう。
洗うときは優しく、防水コーティングをなるべく傷つけないように洗います。フライシートを洗う場合は、野外で組み立てて、中側から外側へと中性洗剤を使い洗っていきます。洗い終わったら、風通しのよい場所で陰干しをおこなってください。
テントがしっかり乾いたら撥水加工をおこないましょう。
テントが綺麗になり、しっかりと乾いてから、撥水加工をおこなっていきます。スプレータイプの防水スプレーを使うときは、テントなどから30cmほど離したところで使用します。全体的にムラが残らないよう吹きかけていきましょう。
水が浸入しやすいファスナーなどは、念入りにおこなうとよいですよ。再度スプレーを吹きかけていきますが、いつ頃2回目を吹きかけたらいいのか?そのタイミングは、テントが乾燥してからがポイントです。
テントを乾燥させながら、2回ほどおこなうことで、撥水効果が増しますよ。吹きかけすぎは、逆に撥水効果が低下するので注意しましょう。
塗るタイプの撥水液でのお手入れは?
防水スプレーでは少し物足りないと思う方は、塗るタイプの撥水液を使用してみましょう。体力は使いますが、撥水効果は強いですよ。使い方は簡単です。容器に撥水液を少量入れておきましょう。ハケの先が濡れるくらいで大丈夫です。
撥水液がついたハケで、テントの上から下まで一気に塗っていきます。これの繰り返しだけです。揮発性が強い有機溶剤を使っているため、塗っている側から乾いてしまったり、逆になかなか乾かない場合などもあります。
外気の温度なども関係してきますので、どのあたりがいつ乾いているのか確認して、作業をおこないましょう。
テントの防水に最強スプレーおすすめ10選!まとめ
雨でも快適にキャンプを楽しみましょう!
キャンプが好きな方は、年間を通していろいろな場所でキャンプをおこないます。季節も気にせずおこないますね。
しかし、梅雨時季などのキャンプで撥水効果が薄れ、アウターシートなどが重く水をふくんでしまったら、折角の楽しいキャンプも撤収で台無しになってしまいます。そのような状態にならないように、しっかりとした撥水加工をおこなっていきましょう。
防水スプレーの選び方なども参考にして、いつ頃キャンプをおこなうのかなども考えつつ、撥水加工を始めてみるとよいですよ。雨の日でも安心してキャンプがおこなえるように、事前のメンテナンスをしておきましょう。
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