はじめに
気軽に楽しめるアウトドアでもあるキャンプは家族やソロ、友人など様々な人と楽しめるアウトドアとして人気があります。しかし、都内から距離の離れた場所まで足を運ぶのも時間が必要になりますね。そこでここでは都内で気軽にキャンプ&バーベキューができる江東区立若洲公園キャンプ場を紹介していきます。江東区立若洲公園キャンプ場で楽しい時間を過ごすための参考にしてください。(料金・時間等は2020/2/21時点のものです)
江東区立若洲公園キャンプ場とは
江東区立若洲公園キャンプ場でキャンプ&バーベキューをする前に知っておきたい基本情報を紹介していきましょう。
江東区立若洲公園キャンプ場基本情報
【住所】東京都江東区若洲3-2-1
【連絡先】03-5569-6701
【最寄り駅】新木場駅
江東区立若洲公園キャンプ場最寄り駅からのアクセスは？
江東区立若洲公園キャンプ場へアクセスする場合、最寄り駅となるのが新木場駅です。ただし最寄り駅だからと言って新木場駅から歩いてアクセスできるかと言われると少々距離があるので、最寄り駅新木場から歩いてアクセスすることはおすすめできません。そのため最寄り駅新木場からは、都営バスに乗り換えてアクセスすることをおすすめします。新木場から江東区立若洲公園キャンプ場へはバスに乗車し約7分です。最寄り駅新木場以外からは、東陽町駅からバスに乗るのもおすすめです。
江東区立若洲公園キャンプ場予約方法は？
江東区立若洲公園キャンプ場を予約する方法です。予約の方法は電話のみとなっており、利用希望日の3ヶ月前の1日9時から予約の受付を行っています。予約の際には人数やテント等の使用、大きさなどを聞かれるので、予約するまでに人数や荷物の確認を行っておくことをおすすめします。
江東区立若洲公園キャンプ場料金は？
江東区立若洲公園キャンプ場のキャンプサイトを利用する際の料金を下記で紹介しています。延長料金については、1泊追加事の料金となっています。新木場周辺のキャンプ場で安い料金で利用できるのは嬉しいポイントですね。
| 日帰りキャンプ | 子供150円・大人300円 |
| 1泊2日キャンプ | 子供300円・大人600円 |
| 延長料金 | 子供150円・大人300円 |
江東区立若洲公園キャンプ場駐車場情報
江東区立若洲公園キャンプ場周辺には若洲海浜公園駐車場と江東区立若洲公園駐車場の2カ所駐車場が完備されており、江東区立若洲公園キャンプ場でキャンプやバーベキューを行う場合、24時間利用可能な江東区立若洲公園駐車場を利用することになります。約500台分の車を停めることのできる大きな駐車場となっています。週末を中心に駐車場は満車になる事が多いので早めにアクセスすることをおすすめします。なお駐車場料金は、普通車1回500円大型車1回2,000円となっています。
江東区立若洲公園キャンプ場のテントサイトを紹介
東京臨海エリア、最寄り駅新木場からバスでアクセスできる江東区立若洲公園キャンプ場は、日帰りキャンプの他に、宿泊キャンプも同時に楽しめるスポットです。キャンプ場内には日帰りキャンプだと約1500人が一度にバーベキュー等を楽しむ事ができる広大な敷地面積を持っています。サービスセンター、駐車場から海へと歩くと一帯に花火や直火禁止の117区画キャンプサイトが広がっており、芝生のサイトは区画訳がされた区画サイトとなっています。
予約時に決められる区画を守ってキャンプを楽しむ
江東区立若洲公園キャンプ場の予約を行うと、日帰りキャンプ、宿泊キャンプ等に応じて区画が決められます。区画内であればテントを張ったりバーベキューを楽しんだりする事が可能です。ただし、バーベキューなど火を使うことのできる時間帯は午後21時までとなっているので、焚き火やバーベキューをする際は注意が必要です。
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方①
江東区立若洲公園キャンプ場は手ぶらバーバキューができる
江東区立若洲公園キャンプ場周辺を歩くとバーベキューのいい香りが漂ってきます。それもそのはず、江東区立若洲公園キャンプ場を訪れる多くの人がバーベキューを楽しんでいるのです。バーベキューを楽しむ際のエリアに決まりはありませんが、各自に割り当てられたサイト区画内のみ利用可能となっています。
手ぶらでバーバキューを楽しむ方法は
手ぶらでバーバキューができる江東区立若洲公園キャンプ場ですが、手ぶらバーベキューをするために必要な用意や手続きを紹介しておきましょう。手ぶらバーベキューは専用の施設で用品のレンタルを行う事で実施できます。江東区立若洲公園キャンプ場の入り口にある「若洲アウトドアセンター」へ立ち寄り必要な道具や食材を受け取ってください。
事前の予約が必要
手ぶらバーベキューやバーベキューに必要な道具をレンタルする場合、若洲アウトドアセンターで事前の予約が必須となっています。バーベキューレンタル用品の予約を行う前に江東区立若洲公園キャンプ場のサイトの予約を先に行う必要があるので、予約の順番を間違えない様にしましょう。予約専用電話番号は050-5835-0493(9:00から18:00の受付です)
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方②
江東区立若洲公園キャンプ場釣りも楽しめる
江東区立若洲公園キャンプ場は東京湾に面した立地を活かした楽しみ方、魚釣りが大人気です。釣りエリアは無料で利用する事ができ、江東区立若洲公園キャンプ場から若洲公園キャンプ場までの間には延長570メートルの海釣り専用防波堤と、大きな岩を並べて作られた延長480メートルの人工磯釣り場、延長200メートルの釣り施設が設けられています。釣りを楽しむために必要な道具のレンタルや販売を行う売店も設置されており、キャンプを楽しみに来た利用者も気軽に釣りを楽しむ事ができる様になっています。
江東区立若洲公園キャンプ場で釣れる魚は？
東京ゲートブリッジに沿って伸びる海釣り防波堤は、海釣り専用の防波堤と言う事をお伝えしましたが、利用時間も決まっており、午前6時から午後21時までの決まりがあります。それ以外の時間帯に釣りを楽しむ場合は、他2箇所のエリアで釣りを楽しめます。どの様が釣れるかも気になるところ！釣りを楽しむ人の様子をみているとスズキ、カサゴ、メバルなどを釣り上げる人の姿をよく見かけます。
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方③
江東区立若洲公園キャンプ場はサイクリングも楽しめる
江東区立若洲公園キャンプ場には海を眺めながらサイクリングを楽しむ事ができるサイクリングコースが整備されています。江東区立若洲公園キャンプ場入り口に位置するサイクリングセンターを出発するサイクリングコースは、東京ゲートブリッジの下を通り、若洲ゴルフリンクスの周りを走行する形で海沿いを走って行きます。サイクリングコースの途中には海を眺められる休憩スポットやトイレも整備されており子供から大人まで一緒に快適なサイクリングを楽しむ事ができます。
自転車のレンタル施設も併設した江東区立若洲公園キャンプ場
江東区立若洲公園キャンプ場で自転車のレンタルを行う場合、平日はキャンプ場入り口にあるサービスセンター、休日はサイクルセンターで受付を行っています。貸し出し時間は、2月から10月が午前9時30分から午後16時30分・11月から1月が午前9時30分から午後15時30分と冬の時期は貸し出し時間が短くなっています。
レンタル自転車の貸し出し料金
江東区立若洲公園キャンプ場で自転車をレンタルする際の料金です。自転車の他に子供が遊べるバッテリーかーのレンタルもサイクル広場で行っています。
| 大人用自転車 | 100円(1時間) |
| 子供用自転車 | 50円(1時間) |
| 2人乗り自転車 | 300円(1時間) |
| 面白自転車 | 300円(20分) |
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方④
江東区立若洲公園キャンプ場は恐竜橋を見学できる
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方はキャンプ以外にもたくさんあります。その一つが江東区立若洲公園キャンプ場だからこそ見る事ができる恐竜橋の景色です。恐竜橋と聞いて、どこの橋？と思われた方、恐竜橋とは東京ゲートブリッジのことを指しており、恐竜の形に見えることから恐竜橋と呼ばれています。キャンプ場を訪れたら、本当に恐竜に見えるのか自分の目で確かめてみてください。
東京ゲートブリッジを歩こう！
江東区立若洲公園キャンプ場でキャンプを楽しむのであれば、是非東京ゲートブリッジを渡ってみてください。キャンプ場から東京ゲートブリッジへのアクセスエレベーターはすぐの場所にあるので、アクセス楽々！料金も発生なしなので気軽にゲートブリッジを歩いて東京の絶景を眺める事ができますよ。なお、ゲートブリッジは季節によって散策できる時間帯が異なるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方⑤
江東区立若洲公園キャンプ場は焚き火ができるスポット
江東区立若洲公園キャンプ場のキャンプサイトには、調理に便利なかまどが設置されており、快適に火をおこす事ができ人気となっています。しかし、テントの前で焚き火を楽しみたいと言う方もいるのではないでしょうか。江東区立若洲公園キャンプ場では、焚き火の利用は可能となっています。ただし焚き火を楽しむ上で注意点もいくつかあり、焚き火をする際は、専用の焚き火台を使用する事が義務付けられています。直火での焚き火は禁止されているので行わない様にしましょうね。
焚き火以外にも楽しみがあるのが江東区立若洲公園キャンプ場
江東区立若洲公園キャンプ場キャンプサイトでは焚き火ができることをお伝えしましたが、焚き火以外にも楽しみ方があるので紹介しておきましょう。サイト内には5つのファイヤーサークルが設置されています。ファイヤーサークルを利用するとキャンプファイヤーを楽しむ事ができ、焚き火とは違った楽しみ方も可能です。利用するには事前の予約が必要になるので覚えて覚えておきましょう。
焚き火はOK!花火は禁止!
焚き火ができるキャンプ場という話をしましたが、焚き火台を使う事が条件となっていましたね。花火や直火は芝生を痛めてしまう事があるため、江東区立若洲公園キャンプ場では花火や直火の使用が禁止されているので覚えておきましょう。
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方⑥
江東区立若洲公園キャンプ場は夜景のスポット
江東区立若洲公園キャンプ場の海沿いはカップルのデートスポットとしても人気の場所となっています。なぜカップルのデートスポットとなっているのかと言うと、海越しに広がる東京の夜景を一望できることと、真上に光る東京ゲートブリッジのライトアップが美しいことです。海に面したエリアは散策もできるので、お酒を飲みすぎた人は夜景を見ながら海沿いを歩いてみると気持ちいい風が心地良く感じますよ。
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方⑦
江東区立若洲公園キャンプ場併設の多目的広場で思いきり遊ぶ
江東区立若洲公園キャンプ場は、若洲海浜公園と一体となった場所ということもあり、キャンプ場の横には、芝生が敷かれ、巨大な風車が回る江東区若洲風力発電施設とアスレチック遊具やターザンロープなど子供が楽しめる遊具がたくさん設置されている公園があります。公園では、ピクニックを楽しんだり、ボール遊びを楽しんだりすることもでき、使い方も様々です。
まとめ
江東区立若洲公園キャンプ場の楽しみ方を紹介してきました。キャンプ場を利用するにあたり、花火禁止や直火禁止、大きな音を出す行為の禁止など、ルールが決められています。夏になるとキャンプと一緒に花火を楽しみたい気分にもなりますが、花火は禁止ですので、別の機会に花火を楽しむなど利用者が気持ちよくキャンプを楽のしめる様にしましょうね。
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