G-Stove(ジーストーブ) Gstove Heat View 本体セット 12004アウトドアギア 焚火ストーブ ストーブ ヒーター ウォーマー
SANYO 充電式カイロ 「eneloop kairo」 (ピンク) KIR-S3S(P)
MORITA TMB-K19KS 電気毛布 掛敷き毛布
ミレー ウォームストレッチトレックグローブ MIV01468 ユニセックス/男女兼用 手袋 WARM STRETCH TREK GLOVE 【ゆうパケットOK】※半期に一度のクリアランス
キャンプ キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア フリースラップシュラフ1200 UB-1
THERMAREST(サーマレスト)ファースト&ライトシリーズ EVOライト
ギグアント 極暖 肉厚ボア イヤーマフ 耳あて 防寒 イアー マフラー イヤーウォーマー スポーツ ジョギング ウォーキング アウトドア ブラック(01.ブラック)
アイリスオーヤマJCH-12TD4
湯たんぽA 3.5L 袋付 マルカ マルカユタンポAエ-ス3.5Lフクロ
はじめに
雪が降っているにもかかわらず外で寝泊まりするのは自殺行為にも等しい、と思っている人もいるのではないでしょうか。しかし、そんな寒い季節に行うキャンプに憧れている人も少ないくないはず。この記事では、そんな寒い季節に行うキャンプでの防寒対策グッズを10選で紹介します。是非参考にしてください。
キャンプにおける寒さ対策の基本
ここでは寒い季節に行うキャンプにおける防寒の基本について紹介します。基本がわからなければ、どのように防寒対策を行ってよいのか理解できません。また、必要ない暖房器具まで購入してしまうこともあります。そのため、まずはキャンプの防寒の基本についてしっかりと把握しましょう。
テントはスカート付きのタイプ
テントは非常に多くの種類がありますが、秋や冬などの寒い季節でのキャンプにはスカートがついているタイプのテントを使用しましょう。スカート付きのテントを使用すると、隙間風を極力防ぐことができるため、テント内の温度が下がりにくくなります。
ベンチレーションは常時開放
ベンチレーションとは換気口のことです。初心者の人は「そんな換気口を開けておくと、テント内が寒くなるのでは?」と思う人もいるかと思います。しかしベンチレーションを開けておかないと、テント内に結露が発生し、余計にテント内の温度が下がってしまうのです。また、結露で拭くやシュラフが濡れてしまうこともあります。
インナーマットは必須
テントの床に敷くインナーマットは必須です。インナーマットがなければ底冷えがひどすぎて、まともに眠ることができません。また、段ボールを床に敷き詰めることも有効です。ホームレスのようだ、と思う人もいるかもしれませんが、段ボールが中に空間があります。そのため、非常に優秀な防寒材としても役割を果たしてくれます。
マットは最低でも5cm以上
使用するマットは合計して5cm以上の厚みがあると、地面の冷気をシャットダウンできます。地面からの冷気があると、寝る時が最もつらい思いをします。そのため、5cm以上のマットを使用しましょう。複数のマットを重ねて使用することでも冷気を遮断できるので、経済的に厳しい、という人は今あるマットを重ねて使用しましょう。
特に寝る時に注意が必要
寒さ対策が最も重要となるのは寝る時です。起きている時にはそこまで寒さを感じなくても、寝る時には寒さが原因で一睡もできない、ということがあります。キャンプで一睡もできないと、体力的にも厳しいため、車でキャンプ場まで来ている人は事故を起こす可能性が高くなります。そのため、冬キャンプでは寝る時のことも考えて準備しましょう。
冬キャンプに適した服装
ここからは冬キャンプなどの寒い季節に行うキャンプの服装について紹介します。基本的には寒さ対策が容易な重ね着が基本です。重ね着をすることで温度調整が容易となり、幅広い気温の変化に対応することができます。そんな冬キャンプに適した服装について具体的に紹介していきます。
ベースレイヤー
ベースレイヤーは一番内側に着る下着を指します。ベースレイヤーの主な役割は蒸れを防ぐことです。例えば、寒いとはいえ、汗をかくことはあります。そんな汗を素早く吸収し、湿気として外へ逃がす機能が求められるのです。そのため吸湿速乾性に優れた、化繊素材の下着がおすすめです。
ミドルレイヤー
ミドルレイヤーはベースレイヤの外側に着る服のことで、主な役割は保温です。また、ベースレイヤーからの湿気を外へ逃がす透湿性も求められます。そんなミドルレイヤーにおすすめの服装はフリースです。フリースは軽量な上ストレッチ性にも優れているため、非常に動きやすく快適に過ごせます。寝る時にも着ておくことができるおすすめの服装です。
アウターレイヤー
アウターレイヤーとは上着です。主に風や雨などから体を守るために着ます。そのため、防水性はもちろん内側からの湿気を逃がすことができる透湿性にも優れた素材の服装がベストです。おすすめの服装は防水性のジャケットです。保温性にも優れているジャケットは、アウターレイヤーの中では特におすすめの服装です。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.1
ストーブ
屋内で使用する印象が強いストーブですが、現在では様々なストーブが販売されています。中にはテント内ででも使用できるような便利なストーブもあります。そんなストーブは秋や冬などの寒い季節にテント泊を行う際には非常に優秀な防寒対策グッズです。しかしテント内で使用するには一酸化炭素中毒には注意しましょう。
G-Stove(ジーストーブ) Gstove Heat View
G-Stove(ジーストーブ) Gstove Heat View 本体セット 12004アウトドアギア 焚火ストーブ ストーブ ヒーター ウォーマー
ノルウェー発のポータブル薪ストーブで、煙突をベンチレーションから出して使用します。ステンレス製のため、錆にも強く、手入れも簡単なため、初心者にもおすすめです。耐熱ガラスが使用されているため、すすなどがテント内に広がることもなく炎が暴れる心配もありません。しかし、サイズが小さいため、広いテントには不向きですが、少人数でテント泊を行う人にはおすすめです。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.2
カイロ
カイロは最も手軽に暖をとれる道具のうちの一つです。貼るタイプと貼らないタイプのホッカイロがありますが、秋や冬にテント泊を行う際には貼らないタイプを持ち歩くことをおすすめします。貼るタイプのカイロを使用しても良いのですが、他の器具でテント内を温めている場合、逆に暑くなってくることがあるため、貼らないタイプを使用しましょう。
充電式カイロ eneloop kairo
SANYO 充電式カイロ 「eneloop kairo」 (ピンク) KIR-S3S(P)
充電式のカイロで、充電することで再利用することができる経済的なカイロです。弱モードで約7時間の使用が可能で、スイッチの切り替えで、すぐに暖かくなります。フル充電に約3時間かかりますが、日常生活でも使えるおすすめの充電式カイロです。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.3
電気毛布
電源サイトでテント泊を行う際には電気毛布がおすすめです。電気毛布は電気を使用して毛布自体を温めてくれるため、テント内の床に敷けば底冷えを防いでくれます。自分が使用しているテントのサイズに合った電気毛布を選ぶ必要がある上、広いテントに使用すると、足りない部分も出てきてしまいますが、寒さ対策グッズとしては非常に優秀です。
モリタ 電気毛布 MB-K19KS
MORITA TMB-K19KS 電気毛布 掛敷き毛布
190cm×130cmの電気毛布です。温度調整もしやすく、温まりやすいためテント内で使用しても問題ありません。この商品は屋内で使用すると、温度が上がりやすい、というデメリットがあるのですが、テント泊ならばそんなデメリットもメリットとなります。電源サイトで電気毛布を使用する人にはおすすめの商品です。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.4
手袋
秋や冬に行うテント泊の際には手袋は必須です。外に出ることがあまりないことがあっても、テントのトラブルが発生した際は外へ出ることもあります。そのため、秋や冬にテント泊を行う際には必ず手袋を用意しておきましょう。また、タッチパネルに対応しているタイプの手袋がおすすめです。
ミレー Millet WARM STRETCH TREK GLOVE
ミレー ウォームストレッチトレックグローブ MIV01468 ユニセックス/男女兼用 手袋 WARM STRETCH TREK GLOVE 【ゆうパケットOK】※半期に一度のクリアランス
タッチパネル対応の通気性が良い手袋で、手に程よくフィットします。細かい作業も手袋をはめたままできるため、テントの外でちょっとした作業にもおすすめです。タッチパネルに対応しているため、テント内でタブレット端末を扱うこともできます。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.5
ブランケット
秋や冬に電源サイトではないキャンプ場でテント泊を行う際にはブランケットは必需品です。ブランケットを持っていれば寒さ対策で非常に役に立ちます。保温効果が高いため、寝る時にもシュラフの上やマットの上に敷いておけば防寒対策に有効です。キャンプの雰囲気にも合うネイティブ柄のブランケットもあるため、雰囲気を大事にしたい、という人にはおすすめです。
フリースラップシュラフ
キャンプ キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア フリースラップシュラフ1200 UB-1
この商品はブランケットにジッパーがついている商品です。ジッパーを閉めればインナーシュラフとして、ジッパーを全開にすればブランケットとして使用することができます。また、丸洗いもできるため、常に清潔に保っておくことができます。連結もでき、大きなブランケットとして使ったり、テント内に敷いて、マットとしても使えます。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.6
テントマット
秋や冬に以外に行うキャンプでも必需品といえるマットは寒さ対策のためには特に重要なグッズです。テントマットは主に寝る時にシュラフの下に敷いて床冷えを防ぐためのグッズです。秋や冬などの寒い季節に使用するマットは特に選び方に注意しなければなりません。
THERMAREST(サーマレスト) マットレス ファスト&ライトシリーズ EVOライト
THERMAREST(サーマレスト)ファースト&ライトシリーズ EVOライト
秋や冬などの寒い季節だけではなく春や夏など、オールシーズンに対応しているエアマットレスです。自動で膨張する仕組みですが、完全に膨らますためには自分で空気を入れる必要があります。膨らました際の厚さが6cmあるにもかかわらず、非常にコンパクトに収納できる上重量も軽いため、持ち歩く際にも非常に便利です。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.7
シュラフ
シュラフは寝る時に使うためテント泊を行う際には必ず必要な必需品です。温かい季節なら安物のシュラフでも問題ありませんが、秋や冬などの寒い季節にテント泊を行う際には、適したシュラフを選ばなければ凍えてしまいます。そのため、寒冷地向けのマミー型シュラフを選ぶようにしましょう。
イスカ(ISUKA) 寝袋 エア 700SL
厳冬期や3000m級の登山の際にも使用される寒さに強いシュラフです。非常に保温性が高く、0度を下回る気温の中でも使用することができます。マミー型のシュラフのため、封筒型のように開いて、大きな布団として使用することはできませんが、寝る時には秋や冬でも快適な睡眠を確保することができます。ダウン素材のため濡れないように注意しなければなりません。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.8
イヤーマフ
イヤーマフとは耳あてのことです。耳は体の中で最も冷えやすい部分の一つです。0度を下回るような気温の中だと、凍傷になる可能性も出てきます。そのため、秋や冬にテント泊を行う際にはイヤーマフを用意しておくことをおすすめします。イヤーマフの中にはコンパクトに折りたたむことができる種類もあり、持ち運びにも便利なタイプもあります。
ギグアント(GiGant) 極暖 肉厚ボア イヤーマフ
ギグアント 極暖 肉厚ボア イヤーマフ 耳あて 防寒 イアー マフラー イヤーウォーマー スポーツ ジョギング ウォーキング アウトドア ブラック(01.ブラック)
耳の後ろから巻くようにして使用するタイプのイヤーマフのため、ニット帽などとも併用することができる商品です。コンパクトに折りたたむことができるため、持ち運びにも非常に便利。空気穴があるため耳の中が蒸れることもありません。秋や冬などの寒い季節のテント泊にはおすすめの防寒グッズです。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.9
ヒーター
電源サイト限定となりますが、ヒーターは非常に優秀な防寒対策グッズです。そのため、冬や秋にキャンプを行う際にはおすすめの寒さ対策グッズです。温風を使用するタイプならよりテント内が素早く温まります。またストーブと比較すると、安全性も高く、電気を使用するため一酸化炭素中毒の心配もいりません。キャンプ初心者にはおすすめの寒さ対策グッズです。
人感センサー付セラミックヒーター JCH-123D-W
アイリスオーヤマJCH-12TD4
比較的コンパクトなヒーターで、電源サイトでのキャンプにもおすすめのヒーターです。コンパクトであるにもかかわらず非常に強い暖房効果があるため、テント内がすぐに温まります。人感センサーがついている高性能なヒーターのため、キャンプだけではなく、自宅でも問題なく使用することができるおすすめのヒーターです。
キャンプのおすすめ寒さ対策グッズ.10
湯たんぽ
日本では古くから使われている湯たんぽですが、キャンプでは非常に便利な防寒対策グッズです。直接火にかけることができるタイプもあり、誰でも簡単に暖を取ることができます。また、シュラフの中に入れておけば、寝る時も快適で、朝になっても温かさが持続していることもあります。電気も使わないため、電源サイト以外のキャンプ場でも使えるおすすめの防寒対策グッズです。
湯たんぽA 3.5L 袋付 マルカ
湯たんぽA 3.5L 袋付 マルカ マルカユタンポAエ-ス3.5Lフクロ
湯たんぽは中のお湯が冷えると、圧力差によって湯たんぽ自体がへこんでしまうことがあります。しかしこの湯たんぽは見た目が普通の湯たんぽですが、中に支柱が入っているため、中のお湯が冷えてもへこむことがありません。直火はもちろんIHでも加熱が可能です。容量が多いため、中のお湯の温度も冷えにくく、キャンプ時に使用すれば朝まで温かさが持続します。
意外と侮れない段ボール
段ボールの保温効果は意外と侮れないものがあります。もちろん、専用のグッズに比べれば、保温性能は劣るものがありますが、それでも十分な保温性能があります。ここではそんな段ボールを使った効果的な寒さ対策方法について紹介します。冬にキャンプをしたいが、どうしてもお金がない、という人は是非参考にしてください。
マット代わりに使用する
段ボールをテントの床に敷けば、床冷えを防いでくれるマットの代わりとなります。段ボールに直接シュラフを敷くことがおすすめしませんが、キャンプマットの下に、段ボールを敷けば、地面からの冷気をカットしてくれます。また、段ボールは衝撃に強いため、寝る時の寝心地が良くなる効果が期待できます。
火おこしに
段ボールに火を付ければ、火種として使用することができます。炭よりもはるかに火が付きやすいため、初心者でも簡単に火を起こすことができます。しかし、段ボールは燃えると灰となり、舞い上がると周りの人に迷惑をかけることがあります。そのため、周りに誰もいない時や緊急時にのみ火おこしに使用することをおすすめします。
椅子やテーブルにも
寒さ対策とは無関係ですが、段ボールは椅子やテーブルの代わりにもなります。軽量にもかかわらず適切に使用すれば100kgほどなら簡単に乗せることができる段ボールを使用すれば、臨時の椅子やテーブルにもなります。段ボールはキャンプ時には様々なことに使える万能アイテムなのです。
おわりに
秋や冬などの寒い時期に行うキャンプの寒さ対策グッズについて紹介しました。寒い季節でのキャンプは寒さ対策を万全にしておく必要があります。特に初心者の人は、冬キャンプはハードルが高い、という人もいるかと思います。寒い季節のキャンプには他の季節のキャンプにはないような魅力が数多くあります。寒さ対策グッズを揃えて、冬キャンプを楽しみましょう。
寒さ対策について詳しく知りたい人はこちらもチェック
おすすめの寒さ対策グッズを紹介しましたが、寒さ対策は万全にしなければなりません。そのため、今回紹介したグッズだけでは物足りない、という人もいるかと思います。そんな人はこちらの記事もチェックしてみてください。冬キャンプに必要な寒さ対策について詳細に掲載されています。是非参考にしてください。
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