アイリスオーヤマ LFA34AR
ナカバヤシ Z2761
アイリスオーヤマ LM42E
400-LM003
アイリスオーヤマ LFA341D
NQL-101A4
アスカ L601A3
ラミパッカー F360
Voriah ラミネーター
HSL-A34-W
はじめに
家庭用と業務用ラミネーターの比較とおすすめ紹介
ラミネーターはフィルムだけなら100均でも売られていて家庭用でも手軽にカードやイラストなどを保護することができる便利な事務用品です。本体もホームセンターや大きな文具やで安い値段で買うことができるようになりましたね。
しかしあまりに安いとすぐ壊れるのではないかという不安もあります。高温で処理するだけに中には部品がすぐ壊れてしまうものもあるからです。口コミ人気の高い家庭用ラミネーターから安定の業務用までその比較とおすすめを紹介しましょう。
家庭用と業務用ラミネーターの比較
おすすめのラミネーターをご紹介する前に、まずは家庭用と業務用ラミネーターの違いや利用方法などの違いによる選び方ポイントを見ていきましょう。自分のニーズに合ったものをチョイスしやすくなります。
家庭用と業務用の違いを比較しよう
家庭用と業務用のラミネーター。その違いはサイズだけではありません。それぞれの性能や特徴を比較してどんな使い方をするのに向いているのか、それぞれのラミネーターがおすすめの方を見ていきましょう。大は小を兼ねると高価な業務用を買えば良いというわけではなく、安い値段でも自分に合ったものを買うのが賢い買い物です。
家庭用ラミネーターの特徴
家庭用ラミネーターと呼ばれるものは業務用とは違い価格が安価でサイズがコンパクトなのが特徴です。小さなカードや写真などを少量ラミネートするのに向いており、中にはA4程度までの大判も保護できるものもあります。
値段を安くするために内部の部品の耐久が業務用より心もとないのが注意点です。
選び方:家庭用ラミネーターがおすすめの人
カードや写真など小さなサイズの紙類を保護する目的で購入する方におすすめ。家庭用ではなかなかA3以上のサイズに対応したものは見つけにくいでしょう。ラミネート頻度が低く、小さなサイズをパウチする方に向いています。
業務用ラミネーターの特徴
ラミネーター自体のサイズは大きくなりますが、何十枚という連続使用にも対応して壊れにくい作りとなっているのが業務用の特徴です。ホットラミネートの他コールドラミネートという家庭用では保護できない素材のラミネートも可能となっているものも少なくありません。
選び方:業務用ラミネーターがおすすめの人
一度に大量にラミネートする必要がある人。厚みがあるもののラミネートが必要で原稿送りにローラーパワーが必要な方や家庭用ラミネーターでは保護できないものをラミネートしたい人におすすめです。
おすすめラミネーターの選び方
選び方1.ローラーの本数
ローラーの本数はラミネーターの選び方でとてもわかりやすいところ。商品にも必ずといって間違いないほどしっかり表記されている部分なので比較しやすいのが特徴。安価な家庭用ラミネーターでは2本ローラーが多いですが探せば4本ローラーで安いものも見つかるでしょう。
原稿とフィルム送りのパワーなら断然2本より4本の方が安定して送れるので仕上がりに差がでます。
選び方2.対応サイズ
小さなものをラミネートするだけであればあまり気にする必要はないですが、ちょっとしたポスターなど大物原稿を使いたいとき。対応していると嬉しいのがA3以上のサイズです。メーカーによってはA3よりも少しおおきなワイドA3というサイズ設定もあるので、よく比較して買うのがおすすめ。
選び方3.使用できるフィルムの厚み
より厚みのある原稿をしっかりと丈夫にラミネートするならフィルムの厚みも大切です。一般的には家庭用の安価な機械では100ミクロンしか使えないものも多いですが、できればこれも150ミクロンまで対応しており温度の設定も細かくできるといろいろなシーンでのラミネートに対応できて使いみちが広がるでしょう。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較1
アイリスオーヤマ LFA34AR
アイリスオーヤマ LFA34AR
家庭用の安いラミネーターは2本ローラーのものも多く、それでもきれいにラミネートできれば良いのですがフィルム自体に厚みを求めたり原稿が厚い場合は送りに不安を感じます。そんな方にはパワーのある4本ローラーがおすすめです。
家庭用4本ローラーでしっかり貼り付く
他社の2本ローラーと比較して速度は遅いですがしっかりと貼り付くとの意見が多いです。できあがったものが端からめくれてくることもほとんどなく、4本ローラーの機械にしては価格も安いと人気です。
商品詳細
メーカーは安い商品を提供することで人気のアイリスオーヤマ。商品サイズは約51.9×15.5×11.3cmの3.5kg。ウォームアップ時間は約2分と温まる時間が早いのも嬉しい。消費電力は580Wで、A4サイズであれば1枚約1分弱で仕上がります。A4だけでなくA3の大判サイズもラミネート可能。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較2
ナカバヤシ ハイスペック ラミネーター Z2761
ナカバヤシ Z2761
写真用品メーカーとして人気のナカバヤシから出ている4本ローラーのラミネーターです。カラーは大人っぽいブラック。事務用品は白が多くて汚れが目立つという方でも満足できるでしょう。操作は家庭用なのでとてもシンプル。初心者の方でも使いやすいと好評です。
スイッチを入れて40秒でスタンバイ
ラミネーターを使ったことがある人なら、機械のウォーミングに時間がかかるストレスを感じたことがあるのではないでしょうか。このラミネーターは電源を入れて40秒で使用可能という速さで、待ち時間のストレスを極限まで軽減しています。
商品詳細
メーカーは写真用品の一流メーカーのナカバヤシ。サイズは45.4×15.0×7.8cmとアイリスオーヤマの4本ローラーと比較して薄めのコンパクトサイズで重さも2.9kgと軽量。消費電力は最大値で1400W。A3サイズまで対応しているので、A4が少しズレてもそのままラミネート可能なのも嬉しい。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較3
アイリスオーヤマ ラミネーターLM42E
アイリスオーヤマ LM42E
価格が安いので買いやすく人気があるのが、LM42Eというアイリスオーヤマ製のラミネーターです。初心者の入門機として家庭用の安いラミネーターを試してみるのにおすすめの人気機種。
とにかく安いラミネーターが欲しい人におすすめ
仕様は必要最低限のものをクリアしているので、これでもちょっと紙製品に保護フィルムを貼りたいという人には十分の性能といえるでしょう。使っていくうちに希望が出てきたら買い換えるという使い方をしたい人や、1回しか使う予定がないので高価なものは不要と考える方なら満足いく商品でしょう。
商品詳細
メーカーはアイリスオーヤマ。サイズは約35×9.5×8cmとコンパクトで重さも約1.2kgと軽いので出したり収納したりするのにもらくらく。消費電力は185W。A4サイズに対応しています。フィルムが100ミクロン専用なので面倒な温度調節などが一切なし。ウォームアップ時間は4-6分。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較4
サンワサプライ 400-LM003
400-LM003
コスパの良さで人気なのがサンワサプライの2本ローラーラミネーター400-LM003。とても買い求めやすい低価格で大きなサイズのフィルムも使える機械です。
安い価格でA3まで対応ラミネーター
ちょっとしたポスターなどにも使えるあると便利なA3サイズラミネーター。5000円以下のコスパのよい機種で実現したのがこちら。スリムサイズなので卓上に置いても邪魔になりません。
商品詳細
メーカーは事務用品メーカーとして有名なサンワサプライ。サイズは49.5×10.8×8.0cmで約1.7kg。消費電力は400W。初期のウォームアップタイムは5-8分となっています。ローラーの中でフィルムが詰まったときに隙間を空けて取り出すリリースレバー付き。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較5
アイリスオーヤマ LTA32W
LTA32W
こちらもA3対応の大きなサイズもラミネートできるおすすめラミネーター。本体はとてもコンパクトですが展開することで大きく使うことができるので、仕上がったものをそのままフラットに冷ますことも可能です。コスパ重視の2本ローラーの製品。
150ミクロンフィルムにも対応
フィルムサイズや価格設定はさきほどのサンワサプライの商品と同程度ですが、こちらはフィルムが100ミクロンだけでなく150にも対応しているのがポイント。スライドでフィルムの厚みを切り替えて温度調節もらくらく。
商品詳細
メーカーはアイリスオーヤマ。サイズは49.4✕16.5✕10.8で重さ約2.8kg。消費電力は500Wでウォームアップ時間は6分程度かかります。家庭用だけでなくちょっとした業務用としても使えるおすすめラミネーター。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較6
アイリスオーヤマ LFA341D
アイリスオーヤマ LFA341D
家庭用の安価なラミネーターでは物足りなく感じてきた人におすすめなのが、業務用との中間程度に位置するこちらの製品。A3もワイドサイズが対応(メーカー純正フィルム)しているのでより大きなものもラミネートできるようになっています。
家庭用と業務用の中間のミドルマシン
コピー用紙など薄い紙はもちろん、150ミクロンフィルムと温度調節で厚物のラミネートも可能。非常に細かく設定できるので、原稿の材質をできる限り傷めずいろいろなものを保護することができるでしょう。
商品詳細
メーカーはアイリスオーヤマ。サイズは約40.5×約20.4×約13cmとなっています。待機時間は約5分で、仕上がり納得の4本ローラーでパワフルに仕上げていくので波打ちも少なくきれいな仕上がりに。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較7
ナカバヤシパーソナルラミネーター NQL-101A4
NQL-101A4
ナカバヤシはアイリスオーヤマとともにたくさんの家庭用ラミネーターを製造しており、2本ローラー4本ローラーともよく比較されるメーカーです。こらちは家庭用のラミネーターの中では中堅どころの価格帯。安いラミネーターで時間やラミネートミスが多く発生する方のストレスを解消してくれるでしょう。
品質にバラつきがないのがおすすめ
温度が一定なのか何枚ラミネートしてもうねりなどのバラつきがなく、非常にスムーズに仕上がると定評のある人気機種。コスパと実力のバランスがとれた1台でおすすめ。
商品詳細
メーカーはナカバヤシ。カラーはブラックでサイズは36.0×15.0×7.8cmで重さ1.5kgと軽量タイプ。消費電力は1300Wのパワフル設計でスイッチを入れてたった40秒でラミネート準備が完了します。
電源を入れっぱなしで忘れていても30分で自動電源OFF機能が付いているので、ラミネートと他の作業を並行して行ってついうっかり事故を防いでくれます。ヒーターだけでなくフィルム送りスピードも早いので枚数をこなす必要のある人には特におすすめの商品です。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較8
Voriah ラミネーター
Voriah ラミネーター
安価に購入できるラミネーターをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめ。3000円程度で購入できるため、試しに買ってみたいという方にも適しています。
折り目や気泡が気にならないタイプのラミネーターで、作動中の音が気にならないのも特徴の1つ。連続でラミネートが可能なので、一度に大量に作りたいという方にもピッタリです。
ちょっと使いにおすすめ!人気のコンパクトタイプ
こちらのラミネーターのおすすめポイントは、場所を取らないコンパクトサイズとなっている点です。パソコンのキーボードよりも小さいサイズなので、どのような場所にも対応します。
収納時も邪魔にならないので、できるだけ小さいサイズのラミネーターを探しているという方にもピッタリ。ぜひこの機会に購入してみてください。
商品詳細
メーカーはVoriah。カラーはホワイトでサイズは33.0×10.0×6.0cmで重さ0.9kgと軽量です。
初心者にもおすすめ家庭用ラミネーター比較9
アイリスオーヤマ HSL-A34-W
HSL-A34-W
1万円程度で購入できるラミネーターをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。A4~A3までのサイズに対応しており、立ち上げは約35秒ほどと非常に短いのが特徴的。
また、ラミネート後の波打ちや気泡を防止するほか、リバース機能が搭載されています。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。
操作が簡単
こちらのラミネーターのおすすめポイントは、初心者でも操作が簡単だという点です。フィルムの厚みに合わせてモードを選べば、自動でウォームアップが始まります。
その後はラミネートフィルムを入れるだけなので、ラミネーターを使ったことがないという方でも安心です。また、4本のローラーを使うことでズレを防止します。
商品詳細
メーカー名はアイリスオーヤマ。カラーはホワイトとレッドから選択できます。サイズは16.5x49.8x8cmで、重さは約2.9kgです。
大量パウチにおすすめの業務用ラミネーター1
アスカ ラミネーター L601A3
アスカ L601A3
4本ローラーの上6本でしっかり綺麗にプレス。フィルムの厚みも最大250ミクロンまで対応しているので、家庭用では不満が残る業務用として使うのに十分なスペックを持った商品です。余白を自動反対してブザーで知らせることでラミネートミスを激減。
オフィスや商店での使用にもおすすめ
A41枚のラミネートが最速9秒というスピードラミネートできるだけでなく、マイコンセンサーでフィルム厚に対応しているからできるだけしっかり作りたいお店のメニュー作りやソフトに仕上げたいカード類の水濡れ保護目的の使用でもどれも綺麗に気泡なく満足な仕上がりに。
商品詳細
メーカー名はアスカ。カラーはシックなブラックでサイズは52.2 x 36.3(トレー開状態) x 12.8cm重さ約4.12kg。消費電力は1400Wのパワフルな使い心地。マイコン式温度速度コントロールやラミネート厚とフィルム余白のふたつのセンサーの他オートパワーオフ機能と業務用ならではの充実の機能満載。
大量パウチにおすすめの業務用ラミネーター2
業務用ラミネーター ラミパッカー F360
ラミパッカー F360
業務用のラミネーターのようところといえば、しっかりとした作りの丈夫さにあるでしょう。使用回数が多い人は家庭用でもこのレベルを買っておけば部品破損で買い直しという手間がグンと減ります。
買う時は高く感じても長く使えるという点ではかしこい選び方ともいえるでしょう。もちろんサービスとしてラミネートを扱う店や飲食店などで頻繁に厚みのある大判ラミネートを使用するという方にも。
大きなサイズも少ない余白でしっかり保護
6本ローラーでしっかり圧着していくので厚みのある原稿でも周りの余白は極力少なくしても剥がれてくる心配はありません。これが業務用の強みともいえるでしょう。メニュー作りや雨風にさらされる屋外ポスターなどにもおすすめ。
商品詳細
メーカー名はラミパッカー。サイズは54.0×27.1×11.2と無骨に見えても大きさは家庭用とはあまり違いはありません。重さは安定感のある15kgのがっしりとした作り。消費電力は1050Wとなっています。
大量パウチにおすすめの業務用ラミネーター3
GBCアコ・ブランズ・ジャパン GLMP3600
GLMP3600
家庭用ラミネーターとそれほど変わらない大きさで、しっかりと綺麗なラミネートができる業務用ラミネーター。その秘訣はローラーの数の違いです。業務用はほとんど6本以上のローラーをもっており、熱で接着する他に圧をかけて仕上げているのでフィルムの中に気泡が残ったり仕上がりのうねりが起きにくい構造になっています。
超美麗な仕上がりの6本ローラー
こちらもそんな6本ローラーの人気ラミネーター。消費電力でグングン引っ張るのではなく、ローラーパワーで送っていくので電気代の節約にもなります。特に大切な原稿ならやり直しせずに一発で綺麗に仕上げる業務用でラミネートしたいもの。仕上がりにこだわる人におすすめ。
商品詳細
メーカーはアコ・ブランズ・ジャパン。サイズは54.0x27.1x11.2cmで重さ15.0kgのしっかりとした作り。消費電力は1050wでA3までグングンパワフルに美麗ラミネートが可能。ウォームアップ時間は6分となっています。
まとめ
ラミネーターの選び方に困ったらおすすめを参考に
購入者の評価も良い人気の家庭用・業務用のおすすめラミネーターをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。選び方も人や職場・お店それぞれ。使い方に合わせてランニングコストやパワー、綺麗さなど豊富な種類の中から選べるでしょう。
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