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ジャイアントエスケープRX3の評判は?R3との違いやカスタム情報もご紹介!

台湾発の人気ブランド「ジャイアント」が発売するクロスバイク、エスケープRX3は非常に人気のある車種です。エスケープシリーズと言えばジャイアントでも種類も多くR3やAIRなどもあり、RX3がどんな車種か気になりますよね。口コミや評判と合わせて違いも紹介します。
2020年8月27日
揚げ餅
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ジャイアントのエスケープシリーズとは

初心者向けの低価格帯のクロスバイク

ジャイアントが発売するエスケープシリーズにはR3やRX1などの車種がありそれぞれ違いがありますが、全て低価格帯の初心者向けとなっていて一番最初の1台にはぴったりのスポーツタイプの自転車といえます。エスケープシリーズは低価格帯ですがスポーツタイプの車種ということで、簡単にパーツの交換ができるようになってベースの車体にして好きなようにカスタムするという使い方もできる評価の高いクロスバイクの種類です。

クロスバイクとは

エスケープなどのクロスバイクは簡単に言うと、高速で走りやすい歩道を走るスポーツタイプ車種と舗装されていないような場所でも走りやすいシティーサイクルのちょうど間のような性質をもつ自転車です。価格は5万円台ほどから買えるようになりエスケープも安いモデルでは価格も5万円台となります。街乗りもしやすいことから通勤、通学で使うのであれば同じスポーツタイプの車種でもロードバイクよりも扱いやすい特性がありますよ。

ジャイアントエスケープRX3の基本情報1

2020年モデルの基本スペック

クロスバイクは多少の悪路にも強い車種ですが、RX3はどちらか言えば舗装をされた道を早く走るための自転車に近い存在です。走行性能を重視しているため軽いアルミフレーム、アルミフォークが使われていて重さは10.3kgです。ブレーキはしっかり効くVブレーキを採用していて初心者でも扱いやすいですよ。ギアは前に2段、後ろが9段の18段階となっていて平地から坂道まで安心して走行できる仕様になっています。

サイズ・カラー・タイヤ

一番小さい430(XS)~555(L)まであり適応する身長は155~195cmと幅広いです。カラーバリエーションはブルー、イエロー、ホワイト、ブラックとなっています。タイヤはジャイアントの独自製品を使っていて一般的なタイヤとの違いは溝が全く無いことです。溝がないと街乗りには少し大変そうですが、その分舗装された道路では溝がないほうが走りやすいと言われていますよ。

価格

2020年最新モデルのRX3の価格は税別で65000円となっています。2019年モデルと比較すると同じ車種でもマイナーチェンジした部分もあり少し価格が安くなっていますよ。

ジャイアントエスケープRX3の基本情報2

入門向けでもグレードが高いパーツを使用

ジャイアントのエスケープシリーズはR3やRX1、AIRなどがあります。RX1やRX3は通常のクロスバイクよりも走りやすさに特化したようなモデルとなるので、ジャイアントの中では一番下のパーツではなくワンランク上のミドルグレードのパーツが使われていますよ。ハンドル部分もたんなるグリップではなく楕円形になっているエルゴノミック形状です。楕円になると面が広くなるので手の一部に負荷がかからず疲れにくいですよ。

RX3の大切なポイントはシマノ社製

クロスバイクなどのスポーツタイプの自転車だけではなくシティーサイクルでも大切なポイントとなるのが使われているパーツがどこのメーカーなのかということです。RX3は自転車部品最大手のシマノ社のパーツを使っているので手入れのしやすさ、カスタムのしやすく、自転車屋でメンテナンスなどを頼んだ場合も価格が大きく変わってくることもありシマノ社製かどうかは大切です。

RX3でシマノ社製のパーツを採用している場所

各種ディレイラー、シフター、ギアがシマノ社となっています。主に駆動系はシマノでまとめられていて入門向けの車種ですが、評価がよく品質の良いパーツが使われています。

ジャイアントエスケープRX3の魅力・評判と評価1

入門におすすめ

人気の車種というのは何らかの理由がありユーザーが多いということなので価格に惹かれて、格安の自転車を選ぶより有名ブランドのエントリーモデルがおすすめになります。ジャイアントの場合エントリーモデルでありながら駆動部分は世界一のパーツ「シマノ社」のものが使われているので安心して乗車できますよ。単なる初心者向けではなく、シマノ社はシェア1位なので交換パーツも手に入りやすいです。

レビューや評判を紹介


ロードバイクと競争できるほど早い自転車ではありませんが、クロスバイクの中でも走行性能が高い車種なので、ロードバイクの代わりとしておすすめするレビューもありますよ。上位モデルのRX1、RX2になると更に軽いフレームとなっていて評価が高くそれくらい走行性能があり入門向けの車種としては万能なタイプとなっています。レビューでもありますが、最初の1台として買って慣れてきたらロードバイクを買うのも選択肢の一つでしょう。

ジャイアントエスケープRX3の魅力・評判と評価2

中距離を走りやすい

ジャイアントのエスケープシリーズは数字が小さくなるほどグレードが高くなります。例えばRX3とRX1ではRX1のほうがRXシリーズのフラグシップモデルとなりますよ。同じようにR1とR3では違いがありますが、どのグレードでもサイクリング、中距離を楽しむための仕様となっているところが魅力です。これはR3との違いでもありますが、アルミフレームを採用し車体がかるく剛性のいいミドルクラスのアルミフレームが使われているからです。

レビューや評判を紹介

剛性がいいとはペダルを漕いだときの力の損失が少ないということです。力が失われないので漕いだ分だけしっかり動力となり早く走れるようになります。この部分が高く評価されていて評判がいいです。前述した走りやすい走行性能を高めている車種なのでレビューではロードバイク並みに走っている方もいるぐらいです。モデルもフラグシップモデルのRX1ではなくエントリーモデルのRX3となっています。

ジャイアントエスケープRX3の魅力・評判と評価3

フレームの構造(形状)

ジャイアントのフレームは一番下位のモデルであるRX3でもR3でもフレームの構造が上位モデルが採用している特殊なものになっているという魅力がります。この部分もエスケープシリーズが高く評価されている理由の1つで強度がいらない場所は細身にして、強度がいるところは太く、部分ごとに太さが変わっています。同一の太さではないので軽量化もでき強度がいるところはしっかりしているので軽快な走りと安全性を両立していますよ。

レビューや評判を紹介

フレームの性能に関するレビューはありませんでしたが独特のフォルムを評価する声も多くあります。部分的に細くスタイリッシュで、大切なところは太くしっかりとした強度があるミドルクラスのフレームということで走りやすいですよ。前述したようにロードバイクの分類でいいのではというレビューがとにかく多いです。下位モデルでも言われているのでRX1になるとほぼフラットバーロードのような扱いになりますね。

ジャイアントエスケープRX3の魅力・評判と評価4

価格と性能

Photo by Japanexperterna.se

ジャイアントも他社も入門向けのクロスバイクは5万円台からと価格差だけでいうとそこまで大きな違いというのはありません。しかしジャイアントの場合エントリーモデルでも1つ上のフレームを採用していたり、フレームの構造が下位モデルのものであっても太さが必要な部位で違う高度構造になっていたりと価格の割に、非常に性能が高いです。多少構成が変わりましたが2020年モデルのRX1、RX3でも価格の割に性能が高いですよ。

レビューや評判を紹介

どれくらい性能がいいかと言うとロードバイクに近づけるためのパーツをカスタムをしなくてもそのままでも、十分な加速などが得られるぐらいです。R3との違いとしてサドルとハンドルの間(トップチューブ)が長め担っているのでより自然と前傾姿勢のようになり自然と早く走れる体勢になりますよ。レビューでもわざわざ改造しなくても気にならなくなったと言われています。

ジャイアントエスケープRX3の魅力・評判と評価5

カスタムのベースに

価格がある程度やすく中距離も走りやすいということでジャイアントのエスケープRX3をカスタムするという方も多いです。カスタムしやすいので初心者から上級者まで楽しめるクロスバイクとなっていますよ。また費用はかかりますがクロスバイクであるRX3をカスタムすることでロードバイクが欲しくなってもそのままパーツを交換することでロードバイクのようにもでき、愛着がある方はフレームなどをそのままに改造できます。

レビューや評判を紹介

なぜカスタムしやすいかというとシマノ社のコンポーネント(パーツ構成)を採用しているからです。前述したようにシェアが高いといろいろな店でも取り扱われているので改造を引き受けてくれる店も多くなりパーツも入手しやすくなります。また早くするための改造だけではなく、通勤や通学でより使いやすくするということも可能ですよ。

ジャイアントエスケープRX3の魅力・評判と評価6

デザイン


ジャイアントのエスケープRXシリーズは走りだけではなく、デザインを高く評価する声もあり古いモデルと近年の19年や20年のもと比べるとブレーキワイヤーなどがフレームの中を通るデザインに変化していて非常にすっきりとした印象があります。モデルよって展開されているカラーは異なりますが、19年モデルに引き続いて発売されるブルー、ブラックは非常に人気がありデザイン(カラーバリエーション)に関するレビューも多いですよ。

レビューや評判を紹介

青を基調としたクロスバイクやロードバイクは人気ブランド「ジオス」が有名です。ジオスブルーと称される美しい青にも引けを取らないぐらいデザインでも人気がりますよ。写真をよく見るとフレーム部分にワイヤーがなくすっきりとしたデザインになっていることがわかります。フレームの中を通ることで、天候などの影響を受けにくくなり一石二鳥です。

ジャイアントエスケープR3との違いについて

街乗りしやすいか中距離用か

簡単に違いを紹介するとR3は街乗りに向く仕様でRX3は紹介してきたようにロードバイク寄りの仕様になっていて長距離でも使いやすいという違いがあります。主な違いが以下の要素となります。

  R3 RX3
フレーム
フォーク
ALUXX
クロモリのフォーク
ALUXX SL
アルミフォーク
ディレイラー
ギア
ターニー/アセラ
3×8、24段
アセラ/アルタス
2×9、18段
ホイール GIANT
ESCAPE R TIRE 700x30C
GIANT
S-R3 W/K-SHIELD 700x28C

各ポイントを簡単に解説

前述したようにフレームに関してはRX3がR3に使われているものよりワンランク上のフレームを採用しています。R3はいわばエントリーモデル用のフレームです。RX3のほうが剛性がいいので力の損失が少ないです。ディレイラーのグレードはRX3のほうが入門向けの上位モデルが付いていますよ。ギアの数も違います。ホイールはどちらもジャイアントのオリジナルですが、それぞれ違うタイヤで30Cと28Cと太さにも違いがあります。

価格差

価格差は2019年12月19日の時点で13000円程度となり、RX3のほうが高価です。差はありますが、スポーツタイプの車種では1万円程度なら差額は少ないと言われていますよ。

ジャイアントエスケープRX1との違いについて

一番の違いはコンポーネントのグレード

RX1はRXシリーズのフラグシップモデルとなるので使っているパーツが豪華になってきます。ここが一番の違いとなりますよ。

  RX3 RX1
フレーム
フォーク
ALUXX SL
アルミフォーク
ALUXX SL
カーボンフォーク
ディレイラー
ギア
アセラ/アルタス
2×9、18段
ティアグラ
2×10、20段
ホイール GIANT
S-R3 W/K-SHIELD 700x28C
GIANT
S-R3 W/K-SHIELD 700x28C

各ポイントを簡単に解説

カーボンフォークはアルミより軽量で車体が軽いほどスピードが出しやすいです。そしてティアグラはロードバイク系のコンポーネントととなり中級者向けのグレードになっていますよ。RX3はマウンテンバイク系のコンポーネントも採用しています。ギアも少し増えて細かな調整も可能になっていて価格差はかなりあります。2020年モデルのRX1は11万ですがRX1は65000円です。

ジャイアントエスケープRX3の過去モデルとの違い

2019モデルとの違い

最新モデルである2020年のRX3のほうが2000円安くなっていてその反面シマノ社のパーツが減っているので、ユーザーの考え方次第では評価が変わるポイントです。他にも採用しているメーカーが異なりブレーキ部分などに差が見られます。フレームも少し変化があり最新モデルのセンサーが取り付けられるマウントがありより便利になっていて、小さな変化ですが使い勝手も良くなっています。

いつのモデルか確認を

通販やオークションで買うという場合はスポーツタイプ自転車は必ずいつのモデルか確認してください。ジャイアントだけではなく他のブランドもマイナーチェンジしたものが毎年のように発売されているので仕様が異なるケースが多いです。

ジャイアントエスケープRX3のカスタムについて1

便利にするためのカスタム1

CATEYE (キャットアイ) HL-EL471RC VOLT800 充電式モデル フロント用ライト

日が暮れても乗るという方は必ずしないといけないカスタムがライトの装着です。クロスバイクやロードバイクはハンドル部分にとりつけるというのが一般的ですが、シティーサイクルのようにタイヤのそばに取り付けられるアイテムもありますよ。

便利にするためのカスタム2

GIZA(ギザ) AL-N01 アルミバスケットS

荷物を持ち運びたいと言うときはカゴがついていないので後からカゴを取り付けましょう。小さなカゴでもあると一気に便利になりますよ。荷物を入れた状態でハンドルにライトをつけると荷物で遮られて照らせないということもあるのでこのよう場合は前述したようにタイヤの近くに取り付けるようにしましょう。


便利にするためのカスタム3

(ベロライン)キックスタンド 【24インチ〜700c対応】

スタンドも駐輪する時にあると便利です。ないと車体を倒さないといけないので遠くまででかけて自然の中で一休みするという場合はなくてもいいかもしれませんが、街の中で使うには不便すぎますよ。フラグシップモデルでもスポーツタイプの自転車ライトやスタンドが付いていないので注意してくださいね。

便利にするためのカスタム4

街乗りにするなら泥除けの装備もおすすめです。これがあると雨上がりの濡れた路面を気にすることなく快適に走れますよ。突然の雨でも泥水を跳ね上げなくなるので普段使いする方はしたほうがいいカスタムです。

ジャイアントエスケープRX3のカスタムについて2

タイヤについて

700Cタイヤチューブ 700X23C・25C-48・60・80mm対応仏式フレンチバルブ

簡単にカスタムできる場所といえばタイヤです。タイヤそのまま交換するのではなくホイールについているタイヤチューブだけ交換すればいいのでパンク修理の練習も兼ねて交換してみましょう。タイヤを交換する狙いは溝が入っているタイヤにすることでより安定性を高めたり、買った時に付いていたものより細いタイヤにすることでより快適に走行できるようになったりとタイヤチューブを交換するだけで大きく走りやすさが変わりますよ。

ブレーキについて

シマノ ブレーキ DEORE リア用 BR-T610 BRT610SET ブラック

ブレーキはテクロトのブレーキとなっているのでより信頼性たかいブレーキにしたいという方はシマノ社のブレーキに交換してもいいでしょう。自分で交換できない方もスポーツタイプの自転車を扱っているお店に持っていくとカスタムを引き受けてくれるでしょう。

ハンドルについて

【全国送料無料】GORIX ゴリックス 自転車 エンドバー アルミ製バーエンドバー 艶消しマットブラック

フラットなハンドルで操作しやすいのですが、長距離になると疲れる原因にもなります。そこで簡単にハンドルに装着できるバーエンドバーがあると体勢が買えられるので長距離でも疲れにくくなりますよ。ユーザーによってはハンドルごと変える方もいます。

ジャイアントのRX3のまとめ

走行性能の高いお得なクロスバイク

出典: https://www.giant.co.jp/giant20/images/bike/CA01/00000033_l.jpg

ジャイアントのエスケープRX3は評判がいいロードバイク寄りのクロスバイクです。毎年マイナーチェンジしたモデルが発売されていてコンポーネントなどが違いますが、駆動部分はシマノ社が使われていてワンランク上のフレームを使っているので初心者の最初の1台として街乗りや遠くに出かけるときまで使える性能になっています。初心者でも簡単にカスタムできるところも魅力的ですね。

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