【12月15日限定エントリー10倍最大42倍】ジャッカル チョップカットJr. テキーラサンセット
【12月15日限定エントリー10倍最大42倍】ジャッカル チョップカットJr. トロピカルブルー
チョップカットとは?
チョップカットの紹介
【12月15日限定エントリー10倍最大42倍】ジャッカル チョップカットJr. テキーラサンセット
チョップカットとは、ジャッカル社が世に送り出したバスフィッシング用ルアーです。プロデューサーはトップゲームの名手である川島勉氏。氏が培ってきたトッププラグの知識と愛用のスウィッシャーを高いレベルでの融合に成功した結果がこのルアーです。釣れるルアーでありながら、釣っている過程も楽しいチョップカットの魅力に迫っていきましょう!
チョップカットの特徴①
チョップカットの最大の特徴が、チョップカットプロップと呼ばれる大きなプロペラです。このプロペラは前後2枚で非対称の設計。前プロペラが水を掴んで泡を生み出し、後プロペラが泡を切り裂いて独特の音を発生させます。ポロポロ・ジョポジョポとした音に、プロペラ自体のカチカチ音も加わり三つの音がバスにアピールします。
チョップカットの特徴②
チョップカット第二の特徴が扁平ボディです。プロペラが起こす振動によって、ボディがまだ生きているかのようなアクションを見せます。弱って横向きに浮く姿勢は、瀕死のベイト(餌)を彷彿とさせてバスにアピール。プロペラが起こす運動を無駄にせず、アピールに活用した優れたアイディアです。
チョップカットのスペックを紹介
チョップカットのサイズを解説
名前 | サイズ | 重量 | フック | カラー |
チョップカット | 82mm | 24g | #2 | 8 |
チョップカットのサイズは82㎜/24g、ジャンルはトッププラグに該当します。ボディ自体はやや大きめなものの大きいバスにとっては存在の大きさを感を印象付けます。また、重すぎず軽すぎない重量設定でミディアムハードクラスのロッドでも余裕を持って投げられます。
チョップカットの機能解説①
スイッシャーのプラグではライントラブルが付きまとうのがネック。それを解決するのが、チョップカットに搭載されたスイベル付きバーです。ラインアイから延びるこのパーツは、ロッドアクションに合わせた動きできライン絡みを防止します。これにより、大小様々なルアーアクションがライントラブルに悩まされることなく活用が可能です。
チョップカットの機能解説②
トッププラグの弱点は、魚へのフック刺さりがやや悪いことです。大きめのサイズのルアーではなおのこと避けられないもの。これを解決したのが、ルアー側部に配されたフッ素処理済みフックです。ルアー本体にスイベルを内蔵してフックを接続。可動性を確保しながら、カラーも含めたデザイン性を損なわずフック刺さりの悪さを大幅改善しました。
チョップカットのカラー紹介
定番のカラーは万全!
チョップカットのカラーは全8種類です。定番のルアーカラーであるレッドヘッドから統一感のあるブラック系までが揃います。水面に浮かぶトッププラグのカラー選びは諸説あるものの、バスに有効とされる種類は完備。バスのコンディションによって使い分けられるカラーラインナップが揃います。
釣れるアピール系カラーはコレ!
トッププラグとして水面下のバスにアピールできるカラーはクリアー、ピンク、蛍光色やチャートです。チョップカットで該当するカラーはスケルトンボーンやピンクヘッドボーン、カワシマケロチャートです。いずれも自然下には無いカラーなのでバスの興味を引き、威嚇や興味でバイト(捕食行動)を誘えます。
シルエット強調カラーも釣れる!
派手さはありませんが、シルエットを強調するタイプのカラーも有効な選択。チョップカットのカラーの中ではブラックインパクトボーンが該当します。水中のバスがルアーを見上げた際、逆光下ではシルエットしか見えないとの説があります。輪郭をくっきりと見せるブラックカラーは、バスにとって視認しやすく有効なカラーの一つです。
チョップカットのアクションを紹介
釣れる!ルアーアクションを解説①
チョップカットの釣れるアクションその1は「リールただ巻き」です。リトリーブとも呼ばれ、低速リトリーブでは静かなプロペラ回転でカチカチとした音を。高速リトリーブではジョロジョロと水を叩き切る様な音を上げてバスを誘います。また、低速ではルアーにスレを起こしたバスや低活性のバスに有効。高速ではバスがベイトを水面で追いかけ回している際に有効です。
釣れる!ルアーアクションを解説②
釣れるアクションその2は「トゥイッチ」。トゥイッチとはロッドを小刻みに動かすテクニックで、ルアーに繋がるラインを緩めたり張ったりを繰り返して動きを与えます。この時、ルアーは水面で左右に頭部を振る動きを見せれば成功です。
釣れる!ルアーアクションを解説③
釣れるアクションその3は「ジャーキング」です。やや大きくロッドを振るうテクニックで、大きな水飛沫が上がりプロペラが激しく回転します。派手な音を出して水面を撹拌するので、水面が沸き立つ高活性な状況にベストマッチ。他のスウィッシャーやトッププラグでは起こりやすいラインの絡みも、前述のスイベル付きバーでトラブルがありません。
釣れる!ルアーアクションの補足(ドッグウォーク)
チョップカットが頭部を振るアクションについての補足です。トゥイッチで触れたこのアクションは「ドッグウォーク」と呼ばれ、トッププラグ特有のもの。これはロッドを煽る様に持ち上げ、ラインを緩めたり張ったりを繰り返すことが発生する条件です。同様の操作を行うトゥイッチに加え、ジャーキングでも発生します。
チョップカットに起こる不具合とは
チョップカットの不具合の状況
プロペラのカップワッシャーがヒートン部分の隙間に噛んでしまい、プロペラをロックしてしまうそうです。ヒートンの隙間を無くすようにペンチで締めたら直りました。(かなり握力必要ですが)
多くのバスアングラーに評価の高いチョップカットですが、一部の製品に不具合が確認されています。不具合の内容は、本来回転しないはずのルアー本体がプロペラと一緒に回転してしまうというもの。これは、ヒートンの隙間にカップワッシャーが引っ掛かることで発生します。
自分でできる不具合の対策
この不具合は、ヒートンの隙間をペンチ等で閉じれば解消が可能です。この方法はジャッカル公式HPでもアナウンスされている確実なもの。ただし、力の弱い方は無理をせずジャッカル本社へルアーのメンテナンスを依頼しましょう。詳しくは下記リンク(ジャッカルHP)よりご確認ください。
チョップカットの評価をチェック!
チョップカットの評価①
ポッパーとプロップとバズのいいとこ取りのルアーで使ってて楽しいし自己最高の魚を連れてきてくれました。
前述の不具合もあってか、チョップカットのショップでの評価は今ひとつな点が目に付いてしまいます。しかし、良品は性能・釣果共に高評価です。もし不具合のある製品を手にした場合は、修理するかジャッカルに送付して万全な状態にて使用しましょう。
チョップカットの評価②
バズバイトと違って止めてアピールできるのがデカイ:thinking:ポーズでのバイトもそれなりにあります:bangbang:️ 11月でもトップで釣れたのは大きい:bangbang:️
チョップカットの釣果です。投稿は11月なので、水温が下がり始めバスの活性が落ちてくる時期。にも関わらずトッププラグでバイトするのは珍しいことです。チョップカットの集魚力の高さを伺わせる結果を示しました。
チョップカットの評価③
こちらはトッププラグでのターゲットの一つであるナマズです。バスルアーではありますが、ナマズにも有効な様子。視力が弱い分、他の器官が優れるナマズにとってはチョップカットが出す音も魅力的に映ると考えられます。また、フックの刺さりも抜群。トッププラグにありがちな乗りの悪さもチョップカットの機能がサポートしています。
チョップカットjr.の紹介
姉妹品・チョップカットjr.の紹介
【12月15日限定エントリー10倍最大42倍】ジャッカル チョップカットJr. トロピカルブルー
チョップカットには、サイズダウンを図った姉妹品のチョップカットjr.が存在します。オリジナルのアピール力と機能はそのままに小型化。平均サイズが小さ目な湖や池、川にも有効です。また、スレが進んで大きなルアーに見向きもしないバスにも効果が高いのが特徴です。
チョップカットjr.のスペックを紹介
名前 | サイズ | 重量 | フック | カラー |
チョップカットjr. | 65mm | 17.5 | #5 | 8 |
チョップカットjr.のサイズは65㎜/17.5g。オリジナルチョップカットからは17㎜/7.5gのダウンサイジングがなされています。これによって、ロッドの負荷がミディアムライトからミディアム程度のものにも対応。後述になりますが、小型化によってオリジナルより扱いやすいアクションも増えています。
チョップカットjrのカラーをチェックしよう
チョップカットjr.のカラーはオリジナルと同じく全8種類です。一部が置き換わっているものの、クリアー系やチャート系、ブラック系など鉄板カラーリングは押さえています。追加カラーで目を引くのがアーティスティックなチャートエッジCCとテキーラサンセット。こちらはトッププラグを操作するアングラーからの視認性が良く、扱いやすくなっています。
チョップカットjrのアクションを紹介
基本アクションは同じでOK!
チョップカットjr.で扱えるアクションは基本的にオリジナルと同じです。スローからハイスピードのリトリーブにも対応。トゥイッチやジャーキングにも不備はありません。オリジナルと同じくライン絡み防止のスイベル付きバーがあり、水飛沫を上げるロッドテクニックにもトラブルレスです。
使いやすくなったアクションを解説
チョップカットjrはテーブルターンの使いやすさが増しています。テーブルターンとはスウィッシャー特有のアクションのこと。やり方はジャーキングと同じですが、プロペラがブレーキ代わりになります。そのため、移動距離を抑えつつも狙いを絞ってバスを誘い出せるのが特徴。アクション後にもプロペラは停止せず、余韻を残した動きでバスにアピールが可能となります。
チョップカットjr.の評価をチェック!
チョップカットjr.の評価①
同じ色のチョップjr持ってます:sparkles:お気に入りです:sparkles: すげ〜釣れそうなんですがまだ釣れてません:droplet: でも投げてるだけで楽しいルアーですね:thumbsup::type_3:
チョップカットjr.のデザイン評価は良好で、バスと同時にアングラーも釣り上げています。アングラーの目を楽しませるカラーリングの多いチョップカットjr.。ルアーをコレクションして眺めるのも、釣りの醍醐味の一つだと思わせる魅力があります。
チョップカットjr.の評価②
こちらも視覚面での評価です。といっても、これはバスの捕食から見た実釣面のこと。水柱を上げてトッププラグに食いつく様は、バスフィッシングでも人気の高い要素です。ルアーとしての役割を果たす上、さらに興奮まで運んできてくれます。
チョップカットjrの評価③
こちらはゴマフエダイの釣果です。大きめのルアーと比較しても大物であることが分かるはず。他にはメッキなどの釣果もあり、チョップカットは海水から汽水域の釣りにも適性があることが見て取れます。大型魚の多い温暖な気候帯の魚と相性が良いので、海外遠征のお供にチョップカットjr.はいかがでしょうか
チョップカットのまとめ
可能性に満ちたチョップカットを使ってみよう!
『ジャッカル「チョップカット」の評価は?釣れると噂のルアーを徹底分析!』は以上です。あらゆる角度から釣りを楽しむジャッカル「らしさ」が前面に出ているチョップカット。フィッシングを楽しむ目的として多くの可能性が窺えます。バスフィッシングに留まらず、より大型魚の潜む海外にも連れて行ってあげてはいかがでしょうか?
ジャッカルの製品が気になる方はこちらもチェック!
以下に紹介する記事はジャッカルの製品をまとめたものです。滋賀県に所在のあるジャッカル本社は、琵琶湖に近い立地。バスフィッシング激戦区で揉まれた開発の実力は特筆すべきものがあります。またソルトウォーターにも進出し、勢いの増しているメーカーであることは間違いないでしょう。
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