OGK FB-005AX
クロスバイクフロント用バスケット FB-022X
ATBワイヤーバスケット ATB-W
キャプテンスタッグ Y-5604
Mypallas ATBバスケット
昭和インダストリーズ BRMA06-1
RITEWAY 後ろカゴ アーバン
ギザ AL-NR01 リアバスケット
ミノウラ GAMOH KCL-1R
BRIDGESTONE 折りたたみサイドバスケット
センタン工業 カゴカバー付き自転車後ろカゴ
クロスバイクは実は拡張性が高い
カゴが別売りなだけで後からつけられる
クロスバイクは軽快車(シティサイクル・ママチャリ)にはある前カゴが付いていません。そのまま街乗りで使うにはストレージが無いので買い物のときに不便ですが、必要に応じて後からカゴは取り付けられるようになっています。しかも軽快車のように前だけではなく特別な道具が必要になりますが、後方や両サイド(どちらか片方だけも可)もつけられるので購入したときとよりも前後左右拡張できる買い物にも便利な種類の自転車です。
フレームの耐久性に依存
前後左右にカゴが取り付けられる種類の自転車ですが、ママチャリやシティサイクルなどの軽快車と比べるとフレームが軽いため強度が不足する可能性もあります。前カゴ、後ろ、両サイドに重たい荷物を乗せられるわけではないので注意しましょう。通勤、通学や買い物に使う程度なら前あるいは両サイドの片方だけで十分対応できます。前後左右フル装備する場合は、カゴではなく軽いバッグのほうがフレームに荷重がかからないのでおすすめです。
クロスバイクのカゴが取り付けられる位置1
前カゴ
クロスバイクのハンドルの間に取り付ける前カゴは軽快車と同じような見た目になります。クロスバイクの場合は必要なときだけカゴを取り付けられるようにワンタッチで着脱できるものがおすすめとなります。前カゴは前にかごがあるので荷物の出し入れが簡単ですぐに手が届くというメリットがあります。買い物や街乗り、常用するときに便利なため、あらかじめカゴが付属する前カゴ付きクロスバイクもあります。
操作の妨げにならないように
ハンドルにある各種レバー、そこから伸びているワイヤーの妨げにならない大きさが大切です。直接ハンドル部分やヘッドチューブ部分に取り付けるものなど前カゴは種類によってインストール方法が変わってきます。どの方法でもブレーキの動作が正常にできるようにしましょう。カゴの取り付け方は車種などに不向きなものもあるためカゴ選びは大切です。
クロスバイクのカゴが取り付けられる位置2
後ろ
郵便配達員の赤いバイク(郵政カブ)のように後ろにカゴを乗せることも可能です。ただしそのままだとクロスバイクの後部はタイヤしか無いので、キャリアというアイテムがカゴ以外に別途必要になります。キャリアとは荷台のことになり、キャリアの上にカゴを設置する形となります。前カゴにもキャリアが必要な種類がありますが、不要なものも多いです。後ろカゴは絶対にキャリアが必要となり前後で取り付け方が大きく異なりますよ。
耐荷重はキャリアに依存する
前後で違う部分としてはキャリアを使うのでキャリアの耐荷重も影響します。キャリアにどれくらいの重さを乗せてもいいかということで小型のキャリアだと10kg程度、大型だと20kg程度など材質や種類によってキャリアの耐荷重は大きく違いますよ。また前カゴのようにキャリアは全ての車体で取り付けれるというわけではなく、Vブレーキやキャリパーブレーキなどの違いによって取り付けられない種類もあるので注意してください。
クロスバイクのカゴが取り付けられる位置3
両サイド
クロスバイクの後方にキャリアを取り付けることで、両サイドにも装着できるようになります。クロスバイクの後ろにバスケットを持っていくことでハンドル操作に影響しないので乗りやすくなります。ただし両サイド均等に乗せなかったり左右の片方だけバスケットを設置して重たい荷物を入れるとバランスが偏ってしまうので危険な面もあります。バスケットは買い物には必要ですが、前後左右どのバスケットでも積みすぎに注意しましょう。
種類が異なる
前カゴ、後ろ、サイドでは種類が異なるので後ろのバスケットを前に、前を後ろやサイドに使うのはできません。製品によっては前やサイドと兼用になっているものもあるので製品によって使い方は大きく異なります。他にもサイズや形状が大きく異なり深いもの、浅くて広いものなど違いがたくさんあるのでクロスバイクのカゴは選び方も大切になります。サイズの違いだけではなくバックのようなタイプもありますよ。
クロスバイクのカゴの選び方
サイズ・形状で選ぶ
横にワイドになっている、深さがある、底板があるなどバスケットはサイズや形状のバリエーションが豊富です。例えばおしゃれなクロスバイクだと底板が木の前カゴだとよりおしゃれに見えますよ。最低限の容量が荒ればいいという方は小さなサイズのバスケットを選んでみましょう。自分の使用用途をよく考えて選ぶというのがポイントで買い物に使うならある程度広く、荷物を入れやすいものがおすすめです。
材質で選ぶ
素材もサイズと同様にクロスバイクのバスケット選びで大切なポイントです。例えばアルミは強度は低めですが、雨にぬれても錆に強く軽量です。一方鉄は強度がありますが塗装がないと錆びやすい素材となりますよ。木はぬくもりのあるおしゃれな見た目となりますが、天然の素材なので水で痛みやすいです。樹脂は強度こそは金属にかないませんが、軽さと雨に対する強さがあります。
クロスバイクのおすすめのカゴ(前)1
OGK 前カゴ
OGK FB-005AX
クロスバイクのブレーキが干渉しないように簡単に取り付けられる人気の前カゴです。大きさは34×25×高さ19.5cmとなり標準で的な形状をしていて約12Lとなります。ハンドルに直接装着するタイプで面倒な荷台の設置は不要となるだけではなくハンドルとバスケットをつなぐ専用のアタッチメントも付属しているので、他のパーツが不要な所も嬉しいポイントです。クロスバイクだけではなくATB(全地形対応型自転車)にも対応しています。
着脱可能
コスパの良さ、使い勝手、手軽に後から装着できることからよくおすすめされているアイテムです。さらに不要なときは、簡単に着脱できるので買い物以外のときはバスケットを外して本来のクロスバイクの軽快な走り具合を楽しめるほどよいサイズ感となっているので、クロスバイクのバスケットに選びに迷った時にはおすすめできる製品です。ただし本体は樹脂、ハンドル部分のみで固定しているので重たいものを乗せるときは注意しましょう。
クロスバイクのおすすめのカゴ(前)2
OGK バスケット
クロスバイクフロント用バスケット FB-022X
先程紹介したものより少し大きくなったモデルで35×19×27cm、約13Lです。そのまま大きくした同一の商品ではなくサスペンションが付いている車種でも使えるようになっていてバスケットの丈夫にはライトを取り付けるスペースがあるので夜の買い物も安心して使えますよ。サイズが大きくなったことでますます使いやすくなっていますが、クロスバイクにはやや大きいという口コミもあるのでこの大きさが必要かよく検討してくださいね。
耐荷重は3kg
前述したタイプより大きなサイズになったことで、メーカー側も耐荷重をしっかり明記してくれていて耐荷重は3kgとなります。本体が樹脂であり、一点だけで固定するのでどうしても耐荷重は少なめですが、ハンドル部分に3kgもの荷物を乗せると操作に支障がでてくるのでこれくらいの耐荷重でも十分と言えます。一人暮らしの買い物でも3kgもあれば、事足りるでしょう。
クロスバイクのおすすめのカゴ(前)3
パールミー 前カゴ
ATBワイヤーバスケット ATB-W
従来の四角いバスケットではなくワイドな長方形の形状です。クロスバイクにも取り付けられるのですが、荷台が必要になるタイプです。大きさは40.5×22.5×高さ18.5cmとなり小さな荷物を入れておくときに便利です。荷台を使って固定するのでハンドルなどを使って一点で固定するものより安定感があるタイプとなります。買い物というより通勤に便利なモデルでA4サイズの鞄が丁度おさまるサイズ感となっています。
取り付けに必要な荷台
キャプテンスタッグ Y-5604
前用の荷台が必要なタイプとなるので、一緒に用意しましょう。荷台を取り付けるということなのでVブレーキなら取り付けられます。キャリバーの場合は自分で加工できないという方は難しいと言われています。クロスバイクのブレーキは主に上記の2種類があるので、自分のクロスバイクがどちらのタイプなのかよく確認して選ぶようにしてくださいね。Vブレーキでもサスペンションのあるマウンテンバイクだと、取り付けられない可能性もあります。
クロスバイクのおすすめのカゴ(前)4
マイパラス ATBバスケット
Mypallas ATBバスケット
コスパのいいシンプルなバスケットでクロスバイクにも簡単に取り付けられます。というのも専用の荷台が付属するので他のアイテムを買い足さなくてもよく、初心者でもわかりやすいことから人気です。大きさは30×20×高さ11cmとなります。他のバスケットも同じですが、底の大きさと上部では形がことなる場合が多いので実際使えるサイズは小さくなりますよ。このバケットの場合手前の高さが低く、奥は16cmになります。
コスパの良さに注目
カゴと専用の荷台がセットになって価格はロープライスとコスパの良さがおすすめの理由です。ただし荷台を使うのでVブレーキのみにしかてきごうしないので注意が必要です。またVブレーキでも穴が空いていないタイプだと取り付けられないので自転車がよくわからないという方は自転車店に持ち込んで相談したほうがいいでしょう。スピードを出す場合はカゴが浅めなので飛び出し防止用のネットを利用するなどの工夫が必要になります。
クロスバイクのおすすめのカゴ(前)5
昭和インダストリーズ 前カゴ
昭和インダストリーズ BRMA06-1
天然の木を底板に使った前カゴで、キャリパーブレーキにも使用できるタイプです。クロスバイクはVかキャリパーが多いのでブレーキの形状によって種類を分けるといいでしょう。大きさは41×24.8×高さ9cmです。フレーム部分の材質はスチールとなります。おしゃれなタイプなので買い物などの街乗りにフィットしますよ。
キャリパーブレーキに対応
おしゃれなバスケットですがフレームの間が大きく空いているのでそのまま荷物を入れるのではなく、バッグなどにいれて持ち運ぶ必要があります。取り付け方はハンドバーに直接引っ掛けるタイプと2本のステーで取り付けられるのでクロスバイクの車種を問わず使いやすいです。
クロスバイクのおすすめのカゴ(後ろ・サイド)6
ライトウェイ リアバスケット
RITEWAY 後ろカゴ アーバン
クロスバイクの後ろに搭載できるリアバスケットです。キャリアも兼ねているため車種によっては取り付けられない恐れがあります。クロスバイクは前後でバスケットが取り付けられますが、前とくらべ後ろは荷台を必ず使うことから相性が出やすいものが多いです。こちらのバスケットは24インチ、26インチ、700Cのタイヤに対応しているのでほとんどの自転車につけられますよ。大きさは27.8×35.9×⾼さ8.9cmと浅いので注意してください。
おしゃれなバスケット
金属にはない温かみのあるバスケットになっていて、前のバスケットも同じブランドから同じデザインものが発売されています。前後で揃えるとおしゃれなクロスバイクになりますよ。荷台も兼ねている構造になっているので耐荷重も高く8kgもあります。重たい荷物を乗せるときはハンドル操作に影響しにくい後ろに乗せるようにするといいでしょう。
クロスバイクのおすすめのカゴ(後ろ・サイド)7
ギザ リアバスケット
ギザ AL-NR01 リアバスケット
後ろに使うリアバスケットです。前後にバスケットを装着することで、買い物してもらくらく荷物を運べるようになりますよ。大きさは35.5×23.5×高さ21cmとなり沢山の荷物を運べる大型の物になります。荷台が付いていないので後部にリアキャリアが必要になります。バスケット自体の取り付け方は、付属のビスと付属の金具で固定するタイプとなるので荷台との相性によっては取り付けられないこともあるのでよく確認しましょう。
底は雨に強い樹脂製
底板の外見は木製に見えますが、雨でも傷まない樹脂製です。樹脂は強度こそは下がりますが、安価でデザイン性に優れている特徴がありますよ。フレーム部分は軽くて錆びにくいアルミが使われているバスケットになります。大きいのでクロスバイクに使うと少し重たく、1.26kgなり軽快車(シティサイクル・ママチャリ)と同じような重さになってしまいますが後ろに大きなバスケットがほしいという方におすすめです。
クロスバイクのおすすめのカゴ(後ろ・サイド)8
ミノウラ 大型リアキャリア
ミノウラ GAMOH KCL-1R
大きめサイズのクロスバイク用カゴを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。1万円ほどで購入できるアイテムで、カゴの重量は1kgとなります。
また、最大で18kgまでの荷物を乗せることが可能です。24本入りの缶飲料のケースを入れることができます。ぜひこの機会に購入してみてください。
買い物にいいサイズ
こちらのクロスバイク用カゴは、丈夫なスチールを素材として利用しています。また、無垢天然木天板を使用しているため、おしゃれなデザインのクロスバイク用カゴを探しているという方にもピッタリ。
誰でも簡単に取り付けられるアイテムなので、初めてクロスバイク用カゴを探しているという方方にも適しています。また、中央に入れられた印がポイントです。
クロスバイクのおすすめのカゴ(後ろ・サイド)9
ブリジストン サイドバスケット
BRIDGESTONE 折りたたみサイドバスケット
後方のサイドに使うバスケットで不要なときは折りたためる仕様のため、邪魔になりません。前後に小さなバスケットを使っていて容量が足りなくなったら展開するという使い方でき不意に大きな荷物ができたとしても安心です。荷台は必要になりますが付属の金具を使うだけで右でも左でも好きな方向に装着できますよ。荷台に装着するのでブレーキなどに干渉しにくくブリジストンという人気メーカーが作っている安心感があります。
薄く横に長い
大きさはカタログスペックでは縦22.5×横17.5×奥行41cmとなっていますが、ちょっとわかりにくいですよね。正面から見た時にワイドな作りになっていて、一般的なバスケットよりもサイドに取り付けるバケットはスリムなデザインが多いです。材質はスチールでアルミと比べると頑丈な素材となっていますよ。
クロスバイクのおすすめのカゴ(後ろ・サイド)10
センタン工業 カゴカバー付き自転車後ろカゴ
センタン工業 カゴカバー付き自転車後ろカゴ
カラーバリエーションが豊富なクロスバイク用カゴを探しているという方には、こちらのモデルがおすすめです。カラーは全5色で、いずれもクロスバイクに取り入れやすいカラーなのがポイント。
また、コストパフォーマンスに優れているのも特徴的。初めてクロスバイク用カゴを購入するという方は、ぜひこちらのモデルを選んでみてください。
カバーがセットに
こちらのクロスバイク用カゴは、カゴとカバーがセットになっています。カバーを取り付けることで、雨や風から荷物を守ることが可能です。荷物の飛び出しにも適しています。
また、取り付け金具が付属しているため、誰でも簡単にカゴの取り付けが可能。カゴの取り付けにはドライバーが必要となります。ぜひこの機会に購入してみてください。
クロスバイクのカゴのまとめ
クロスバイクは意外とカゴがつけやすい
クロスバイクは意外と拡張性があるのでカゴは取り付けられます。キャリパーブレーキのクロスバイクでもキャリアの構造を選べば取り付けられるものもあるので安心してください。小さなカゴでもあると一気に荷物を持ち運べるようになり使いやすさが、よくなりますよ。クロスバイクの前後に取り付けられるのはカゴだけではなくバックもあるのでバックとカゴという組み合わせにしてもいいでしょう。
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