レザーマンとは
創業社長のレザーマンが貧乏旅行に出た際に、数々トラブルに見舞われたとき思いついたコンパクトなツールがレザーマンの基礎。一つのボディーに様々な工具などが収まり、マルチツールと呼ばれています。レザーマンも様々なマルチツールをリリースしていますので、おすすめの代表的レザーマンを紹介します。（この記事は、2019年11月24日現在の情報にもとずいて書かれています。）
おすすめレザーマンマルチツール1
レザーマン ウェーブ
現在発売されているレザーマンの中で、初期のタイプに近いのがウェーブです。マルチツールとしてれ呼ばれ売り出されたれレザーマンもこのような雰囲気でした。それに比べウェーブは、ナイフ・ノコギリ等のサイズアップをしていて、ウェーブの名前で早くから販売されており、レザーマンで一番販売本数が多いのはウェーブでしょう。ウェーブは、レザーマンにおいて派生モデルも多く販売しています。現在でも人気は衰えていません。
レザーマン ウェーブの詳細
別売でポケットにウェーブを留めるクリップもあります。
現在のウェーブは、17種類の工具を収納したマルチツールです。旧型のウェーブと比較するとナイフのブレードなど比較的多く使用するツールの大きさが大きくなっています。レザーマン ウェーブはベーシックタイプといって良く、使用者の要望に応えるモデルで、どれを選んで良いか迷った時はウェーブを選べば無難なモデルです。ウェーブのサイズは全長10cmで重さは241gで材質はステンレスとコンパクトで、プライヤー主体のマルチツールです。
おすすめレザーマンマルチツール2
レザーマン フリー P4
21種類の機能を持つP4です。
レザーマンを初めて使う人からレザーマン使用のベテランまで満足させるべく、レザーマンが開発したマルチツールです。伝統のプライヤー使い心地を損なうことなく、ナイフ・ノコギリ等の切れ味も良いので、アウトドアフィールドでの使い勝手が良くなっています。無料で名入れもできます。
レザーマン フリー P4の詳細
各機能の取り出しが非常に便利になっています。
全長は10.8cmとコンパクトで、重さは244gで21種の機能を搭載している割に軽量です。各ツールの取り出しハンドルは外側に並んで搭載され、取り出しが非常にやりやすくなっています。磁力を使い取り出しの際の抵抗が軽くなっているのも特徴です。機能を19に減らしたP2も人気です。
おすすめレザーマンマルチツール3
レザーマン スクォートPS4
家庭用に最適。
非常にコンパクトに作られたレザーマンのマルチツールが、スクォートPS4です。携帯するのに邪魔にならず、機能も普段使いで便利な物を収納しているので、家庭内の使用に向いているレザーマンになっています。アルミのカラーハンドルを採用しているので、ベルトなどに吊るすとアクセサリー的に見えるので人気になっています。
レザーマン スクォートPS4の詳細
コンパクトでも性能は問題ありません。
メイン素材はステンレスです。全長は5.7cmで重さは56.4gと超コンパクトサイズです。ナイフのサイズも4cmとコンパクトで、他の機能も小さ目のサイズになっています。プライヤー・ナイフ・ハサミ・ドライバーなど家庭使用で便利な機能が9種類収納あり、カラーはブルーとレッドがあります。キーリングがありますのでキーホルダーとして使用できます。
おすすめレザーマンマルチツール4
レザーマン ジュースCS4
使いやすいモデルです。
レザーマン ジュースCS4はハンドルの片側が色付きになっており、キャンプ等の荷物の中から探し出す倍場合、目印となり非常に便利です。ある程度の大きさがあり使いやすく、ハンドルのグリップ力も旧モデルよりあげてあります。普段使いからアウトドアまでオールマイティーに使えるモデルです。
レザーマン ジュースCS4の詳細
手のひらサイズでコンパクトです。
主材質はステンレスで、全長は8.26cmで重量は159gになります。プライヤーを主体とし、ナイフ・ドライバー機能が充実しており、15種類のツールを搭載マルチツールです。カラーハンドル部には滑り止め加工を施し、ナイフ・ノコギリ使用時の使いやすさを向上させています。カラーはブルーとグレイの2種類です。
レザーマン ジュースCS4 ブルー
取出し時にカラー付きなので分かりやすいレザーマンです。
おすすめレザーマンマルチツール5
レザーマン フリー T4
プライヤーは付属していません。
レザーマンの中でTの文字番号が付くモデルは、携帯に適しているモデルとして開発されています。このフリーT４は、最も携帯に適しているという位置付けです。もう一つの特徴として、レザーマンの使用者がどんな機能を望んでいるかリサーチして開発しています。余分な機能を省いた、人気モデルとなっています。
レザーマン フリー T4の詳細
使い方に人間工学を採用した人気モデルです。
素材はステンレスで、ナイフを中心としたマルチツールとなっています。レザーマンの特徴であるプライヤーは含まれておらず、ナイフ・ハサミ・ドライバーなど12種類の機能が全長9.3cmのボディーに収められており、重量は122gのコンパクトサイズです。各機能は人間工学の観点から使いやすい配置形状となっています。
おすすめレザーマンマルチツール6
レザーマン シグナル
サバイバルフィールドならシグナルです。
レザーマン シグナルは、数あるレザーマンの中でサバイバル向きに作られているマルチツールです。シグナル以外のレザーマンでも十分サバイバルに使えるのですが、極限のサバイバル状態においてはシグナルが最高でしょう。サバイバル的要素があるフィールドに良く行く方に、レザーマン シグナルをおすすめです。このシグナルもシグナル コヨーテやシグナル ブラックなどの派生モデルも人気になっています。
レザーマン シグナルの詳細
19の機能がサバイバルで人気です。
シグナルを手にして感じることはズッシリとした重量感があることです。シグナルの重量は212.6gと他のレザーマンに比べると重めに作られています。これは全長が11.4cmであり19の機能が納めるられているからです。ナイフも69mmと長く作られ、ハンマーを収納されています。ファイヤースターターやホイッスルといったサバイバル向きの装備も特徴的です。シグナルはレザーマンの中では大きいですが、一般的には十分コンパクトになっています。
おすすめレザーマンマルチツール7
レザーマン スケルツール
機能を絞ったモデルです。
このレザーマン スケールツールのサイズは、レザーマン ウェーブとサイズはほぼ同じとなっています。しかし、重量は142gと100ｇも軽くなっています。使用頻度の少ない機能を省き、軽量コンパクトサイズに仕上げたマルチツールとなっています。少しでも軽い製品を好む、登山者や作業従事する人達に人気のあるモデルです。シンプルなデザインも好評を博しています。
レザーマン スケルツール の詳細
カラーのバリエーションモデルは豊富です。
素材はステンレスで製作されており、全長は約10cmとウェーブと同サイズになっています。重量は142gとなっており、使用頻度の少ない機能は省き、プライヤー・ナイフをメインとした7種類の機能となっています。携帯に便利なカラピナも付属しており、身に着けるのには最適でコンパクトなレザーマンです。付属品として、ドライバーのビットが付属しています。
おすすめレザーマンマルチツール8
レザーマン サージ
ウェーブの雰囲気を残しています。
レザーマン ウェーブをもとに大幅に機能を増やしたモデルがレザーマン サージです。単に機能増やしただけではなく、機能ツールを補強したものを採用し、ヘビーデューティー仕様となっています。ズッシリと重いレザーマン サージは安心感を持って作業にのぞみたい利用者に人気のモデルです。
レザーマン サージ の詳細
手にしてみると以外にコンパクトです。
多くのレザーマンの中でサージはヘビーデューティー仕様です。素材はステンレスで、11.5cmのボディーに28の機能を搭載してます。重量は335gとほかのレザーマンより重いですが,特徴的なブレード交換機能やハサミなど大型で強い構造に変更され、丈夫なレザーマンです。このサージがあれば、多くの作業がこなせるマルチツールになっています。
おすすめレザーマンマルチツール9
レザーマン トレッド
トレッドはブレスレットタイプです。
レザーマン トレッドは、既存のレザーマンの姿とまるで違うブレスレットタイプです。腕に時計のようにはめておけば、必要なときに取り出す手間が省けるのがトレッドの魅力です。知らない人が見たならば、トレッドはおしゃれブレスレットだと思うでしょう。2015年発売のウェラブル マルチツール・トレッドは現在でも人気に逸品となっています。重量を軽くしたトレッドLTも販売されています。
レザーマン トレッドの詳細
街中で携帯しても違和感はありません。
トレッドのサイズは、幅3cmで内周22cmから細かく調節可能となっており、重量は168gと時計程度で意外とコンパクトになっています。トレッドに搭載されている機能は29種類となり、ドライバーやレンチ関連が強い人気マルチツールです。このトレッドからも多種類の派生モデルが誕生してます。
おすすめレザーマンマルチツール10
レザーマントレッド テンポ
レザーマントレッドを初めて見た時、衝撃的マルチツールだと思いました。しばらくすると、時計を取り付ければもっと便利になると考えた人も多いでしょう。その考えを具現化したのが、トレッド テンポです。見た目は腕時計そのもので、こちらから言わなければマルチツールと分からない程です。もちろん各ツールの機能もトレッドと同等のもので、時計も満足できるものになっています。おしゃれにレザーマンを使う人に人気です。
時計の性能も一流です。
レザーマントレッド テンポの詳細
時計と使用しても違和感はありません。
時計のムーブメントは、高性能なスイス製を採用しています。20気圧防水クウォーツ時計ですので、時計の精度は非常に高く、スクーバなどの海川遊びなどの使用に最適です。時計にプラスして30もの機能が、幅3cmのブレスレットに収納されています。主要素材はステンレスです。見た目は腕時計と変わらないので、普段使いも問題ありません。
おすすめレザーマンマルチツール11
OHT コヨーテ タン
片手で取り出せます。
多くのレザーマンの中で、片手ですべての収納ツールを取り出し使える事を目的としたコンセプトが、ワンハンドツール（OHT）です。このコンセプトを取り入れたマルチツールがコヨーテ タンになります。片手で何かつかまって作業をするときなど威力を発揮してくれます。アウトドアや作業をする人達から人気を集めているのが、コヨーテ タンです。
OHT コヨーテ タン の詳細
ロック機構もしっかりしています。
素材の中心はステンレスです。最大のポイントであるOHTは、個々のツールが簡単にしっかりとしたホールドアクションで片手だけの操作で使えるようになっています。プライヤー・ナイフ・ドライバー・ノコギリなど作業ツールを中心とした16の機能が、11.5cmのボディーに収納されています。重量は280.6gです。ロック機構がしっかりしており、安全に使用できるマルチツールになっています。
おすすめレザーマンマルチツール12
バイザナンバー10
非常にコンパクトサイズです。
レザーマンの中では異色のマルチツールが、バイザナンバー10です。一種のカード型工具と呼べるでしょう。車のキーと同じサイズですので、キーホルダーに取り付けても違和感はありません。バイザナンバー10を必要とする場合は以外と多く、普段の生活で持ち歩いても邪魔ならないマルチツールです。
バイザナンバー10の詳細
日常で使うときも多いです。
バイザナンバー10は、他のレザーマンと同じようにステンレス素材を使用しています。高剛性で薄くても粘りのある素材ですので、、使っている最中に曲がったりしません。全長は6.3cmで重量は14gと身に着けても邪魔にならないサイズです。機能は、ボックスレンチ・フラットプラスドライバー・栓抜き・オープナーとなりますが、アイディア次第いろいろな使用が可能となります。
おすすめレザーマンマルチツール13
マイクラ
ハサミを主体としたレザーマンです。
レザーマン マイクラは、多くのレザーマンと違いハサミが主体となっています。プライヤーは搭載していません。搭載している機能は、普段使い・家庭用として最適なものになっています。女性でも軽くて使いやすいマルチツールがマイクラです。
マイクラの詳細
カラーは5種類揃っています。
ステンレス素材を使用の全長は6.5cmで、重量は51gとコンパクトサイズに仕上げられています。切れ味の良いハサミをメインに10種類の機能が収められ、特徴は爪ヤスリ・爪クリーナー・ピンセットのパーソナルケア ツールが収められている事です。キーホルダーに使用できるマルチツールになっています。
おすすめレザーマンマルチツール14
ジュースCS3
4種類の割り切った機能です。
レザーマンのジュースシリーズは、非常にカラフルでコンパクトさが特徴です。このジュースCS3は、ジュースシリーズの特徴はそのままに、更に機能を絞り込んで軽量タイプとなっています。ジュースCS3の活躍の場は、家庭及びキャンプでの使用です。割り切った仕様にファンも多いマルチツールになっています。
ジュースCS3の詳細
アルミに塗られた映えるカラーも好評です。
ハンドルの素材はアルミ系を採用し、その他のツールはステンレス素材を使用しています。機能はハサミを中心に、缶切り・コルク抜き・栓抜きの4種類です。全長は8.13cm、重量は42.5gとコンパクトに仕上げてあります。アルミに映えるカラーも3種類用意されており、料理の際に身に着けていると大変便利です。
おすすめレザーマンのまとめ
マルチツールの世界で巨人とも言えるのがレザーマンです。この様なツールがあれば良いのにと思い、作り始めたレザーマンですが、現在では多岐多様なマルチツールをリリースしています。代表的なレザーマンで販売している製品を紹介しました。レザーマン購入の際の参考にしてください。
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