シャトルデイパックは5種類
シャトルデイパックにはシャトルデイパック、シャトルデイパックスリム、シャトル3wayデイパック、エックスピーシャトルデイパック、エックスピーシャトル3wayデイパックの5種類があります。
2019年よりX-PACという素材を使った新作も登場しています。シャトルデイパックシリーズの特徴と新作の素材の説明を交えながら、シャトルデイパックシリーズを比較してみました。
シャトルデイパックのスペック比較表
| シャトルデイパックNM81863 | シャトルデイパックスリムNM81603 | シャトル3wayデイパックNM81603 | エックスピーシャトルデイパックNM81603 | エックスピーシャトル3wayデイパックNM81932 | |
| サイズ | 46×29×14cm | 45×27×12cm | 31×44.5×16cm | 46×29×14cm | 31×44.5×16cm |
| 重量 | 1,090g | 850g | 1,105g | 995g | 1,010g |
| 容量 | 25L | 18L | 25L | 25L | 25L |
| 素材 | 1050Dコーデュラバリスティック:registered: ナイロン | 1050Dコーデュラバリスティック:registered: ナイロン | 1050Dコーデュラバリスティック:registered: ナイロン | Dimension-Polyant fabric(X-Pac fabric) | Dimension-Polyant fabric(X-Pac fabric) |
| カラー | ブラック、アーバンネイビー、ミリタリーオリーブ、ブラック、アーバンネイビー、ミリタリーオリーブ | ブラック、アーバンネイビー、ミリタリーオリーブ | ブラック、アーバンネイビー、ミリタリーオリーブ | ブラック、オリーブ | ブラック、オリーブ |
| 増えた機能 | ショルダーストラップ、収納できるショルダーハーネス | ショルダーベルト、収納できるショルダーハーネス | |||
| 減った機能 | メインコンパートメント | 背面パッド、サイドボトルホルダー | 背面パッド、サイドボトルホルダー | ||
| 価格 | 税込19,800円 | 税込16,500円 | 税込24,200円 | 税込26,400円 | 税込30,800円 |
1：定番のシャトルデイパック
街で一番見かけるのがシャトルデイパックです。シャトルデイパックなどのノースのデイパックは四角いフォルムがパソコンを含めたオフィスグッズが整理しやすく人気です。
シャトルデイパックシリーズはソフトなフレームも入っているため、パソコンを背中側に入れてもゴツゴツせず傷みづらいです。
数年前まではリュックと想像するとオタクのイメージが強かったですが、ノースフェイスの洗練された機能美とおしゃれなデザインはリュックの価値観さえも変えてしまいました。
シャトルデイパックの使いやすいコンパートメント
シャトルデイパック：PC、タブレット用コンパートメント
シャトルデイパックのU字型コンパートメントには持ち運び易さを売りに作られる13インチのノートパソコン、マックブックプロなどの高性能ノートパソコンに使われる15～17インチのパソコンも入れることができます。パッドが入っており、フリース地でパソコンとタブレットを両方入れることもできます。
シャトルデイパック：メインコンパートメント
シャトルデイパックの一番大きいU字型チャックがメインコンパートメントです。ビジネスマンや学生なら、書類や教科書。余裕があれば、サーモスのフードコンテナなどに代表されるの縦型のお弁当箱なら入れることができます。
シャトルデイパック：ポケット
デイパック外側には横ファスナーのポケットとサイドポケットがあります。ドリンクホルダーとして使うことが多いサイドポケットが付いていますが、小さいため、一般的な水筒やペットボトルは入りません。定期券などの小物用です。
U字型のファスナーはサブコンパートメントになっており、中の仕切りでスマホや鍵などが暴れないようになっています。
シャトルデイパック：背面パネル
デイパック背面には高密度のパッドが使われており、登山用バックパックにありがちなスポーティー感が軽減されています。雪山やロッククライミングなどでは高密度のパッドは【汚れづらい】【ほつれがおきない】などのメリットがあるので、上位モデルによく使われます。
半面、背面がメッシュのタイプや目の粗いスポンジになっているタイプと比べると汗の処理能力は劣ります。背面にはウィーラーを通せるスリットが開いており、デイパックとスーツケースを組み合わせて使うこともできます。
2：シャトル3wayデイパック
シャトル3wayデイパック特徴①ショルダーバッグになる
肩掛け鞄として利用することができるため、電車や相手方の会社に向かう時など、『置いたり持ったり』を繰り返すときは持ち手を使うえたり(シャトル3WAYデイパックは短辺と長辺側両方に持ち手が付いているためさらにバリエーションの高い持ち方ができます)、歩いて回る営業や、歩いて通勤するときはリュックとして使うのに便利。
『置いたり持ったり』を繰り返すが、ある程度の距離も歩くときはショルダーバッグとして使うなど身体に負担をかけず、ストレスフリーに使うことができます。
シャトル3wayデイパック特徴②ショルダーベルトが収納できる
ショルダーベルトが収納できるので、電車内で踏まれづらく、余分なストラップがぶらぶらしないので、見た目がスマートです。よりビジネスで使いやすいようになっています。もちろんショルダーストラップも収納することができ、持ち手だけにすることもできます。
シャトルデイパックとシャトル3wayデイパックを比較
ショルダーバッグとして使え、ショルダーベルトが収納できるため、よりビジネスシーンで使いやすくやすくなります。サイドポケットが無くなる代わりに、横開きになることにより、物の出し入れがしやすくなっています。
背面パッドが付いていない分スマートですが、長時間背負って歩く際はシャトルデイパックに軍が上がります。
3：シャトルデイパックスリム
シャトルデイパックとシャトルデイパックスリムを比較
シャトルデイパックと比べてメインコンパートメントがなくなり、内容量が18Lになっています。スリムな見た目の商品です。一泊で使うには厳しいですが、パソコンとその周辺機器、少数の書類だけであれば十分に一日のビジネスアイテムをまとめられます。
パソコンも15.6インチまで入るので、持ち運び用のノートブック13インチであれば余裕で入ります。女性やスリムな男性、アイテムをミニマムにまとめたい方におすすめです体型に関してはスリムでなく体格のいい方が背負っても違和感なく背負えます。
4：エックスピーシャトルデイパック
エックスピーシャトルデイパックの特徴
なんと言っても一番目を引くのは新作に採用されたX-PACを使ったおしゃれな模様だと思います。ですが、実はデザインのために作られた素材ではなく、機能的に非常に優れた素材なのです。エックスパックシリーズは通常のナイロンにウレタン加工をしたものより耐水耐久性が上がり、軽くなります。
X-PACとは
X-PACとは普通のバッグ素材に使われるナイロン生地にウレタンコーティングを施したものと異なります。耐水ポリエステルフィルムが表地と裏地の間に挟まっており、裏地のポリエステルファブリックにも耐水性があるため、防水耐久性が非常に高いのが特徴です。
また、太い糸をダイヤ状に張り巡らせることにより引き裂き強度が高くなっています。この構造はリップストップ構造と似ていますが、X-PACは斜めに太い糸を張り巡らせることにより、リップストップナイロンと比較して生地に伸びのないパリっとした仕上がりになっています。
シャトルデイパックとエックスピーシャトルデイパックを比較
素材がX-PACの変化し、シャトルデイパックと比較して、防水性、耐久性に優れています。また、主張しすぎないX-PACのおしゃれな模様と張りのある生地感はちょっと人とは違うものが欲しいというニーズにぴったりです。
そしてX-PACは使っていくうちにだんだんと「くしゃっ」とした生地感に変化していくので、使えば使うほど手になじんで愛着が湧いてきます。
5：エックスピーシャトル3wayデイパック【新作】
エックスピーシャトル3wayデイパックの特徴
シャトル3wayデイパックの生地をX-PACにしたのがエックスピーシャトル3wayデイパックです。値段としては一番高いモデルとなりますが、ビジネスでよく使い、最高レベルの快適性と防水耐久性を求める方にはおすすめです。
最新モデルなのでまだ売れ行きは分かりませんが、なかなかここまでスペックを上げる方は多くはないのではないしょうでしょうか。かぶることはほとんどないと思います。
「シャトルデイパックシリーズを購入したいけど、みんなとかぶりたくない」そんな方にもおすすめです。次からはさらに快適に使っていくためのアイテムをご紹介していきます。
シャトルデイパックとエックスピーシャトル3wayデイパックを比較
X-PAC素材なので、防水耐久性が高く、軽量で、使い込むごとにハリのある質感から手に馴染んでいくエイジング効果があり、愛着が湧きます。
ショルダーバッグとして使え、ショルダーベルトが収納できるため、よりビジネスシーンで使いやすくやすくなります。背面パッドが付いていない分スマートですが、長時間背負って歩く際はシャトルデイパックに軍配が上がります。
シャトルデイパックのアクセサリー
シャトルデイパック専用レインカバー
レインカバーフォーシャトルデイパックは傘の下で使う分には必要ないですが、より防水性を高めたい方や、自転車や登山で使う方は必須です。X-PACは防水性がかなり高いですが、非常に強い雨やだと染みてきます。
ゴミ袋を被せるのもありますが、デイパックのスリムで洗練されたフォルムが台無しになってしまうので専用品がおすすめです。
レインカバーフォーシャトルデイパック 超軽量
レインカバーフォーシャトルデイパックは70dnリップストップナイロンを使用しているため、軽量で引き裂きに強いです。軽量で手のひらに収まるサイズなので、バッグの奥にとりあえずしまっておいておきましょう。こちらはシャトルバッグ用の商品とですが、前後5Lぐらいの容量差であれば他のバックにも使えます。
シャトルデイパック チェストストラップ
基本的には全て登山用ではありませんが、チェストストラップを使うことによって、軽いハイキングやトレッキングなどの登山に使うこともできます。あまりおすすめはしないですが、「登山は年に1回ぐらいしかいかないから...」とか、「登山を始めるかどうか分からないから...」という方には朗報です。
シャトルデイパックがずり落ちる...
容量的にも日帰り登山で使いやすいですし、ポケットに関しては登山用りリュックよりも多いので出し入れがしやすかったり、登山でもカメラやタブレットなどのガジェットを使う方に関してはこちらの方が使いやすい場面もあります。
登山ではなくても、「ショルダーベルトが方から外れていって鬱陶しい...」と感じる方にはすごくおすすめです。特に女性だと撫で方、男性だと胸筋がある方はショルダーベルトが落ちやすいです。
森製紐オリジナル リュックずり落ち防止バンド
出典:楽天シャトルデイパックのレビュー①
パソコン収納、タブレット収納、書類収納のそれぞれのスペースに加え、メインの大きいスペースと表面の小物スペースとたくさんの収納スペースがあって満足しています。
シャトルデイパックはその優れた収納性と背負心地を評価されています。使っていくと、痒い所に手が届く感覚が分かるようになります。以前はアウトドア用品で働いており、実際にこの商品も販売しておりましたが、もう何も言わずレジまで持ってくる方が非常に多かったです。それだけ信頼されているのだと実感しました。
通勤用に購入。着いて袋を開封すると思ったより薄い？って感じを受けましたが、実際に使用してみると、かなりの容量です。逆にしっかり入るのにスッキリです。仕切りやポケット別に分別出来、非常に便利です。背負い心地も背中に馴染みます。
表記容量と実際に入る容量が違うことはよくあることですが、シャトルデイパックに関しては表記通りになります。ノースフェイスはシャトルデイパックを含めほとんどは表記通りで購入して問題ありません。
しかし、雨蓋付きで小屋泊用のバックパックと日帰り用のデイパックだと同表記でも変わります。バックパックを選ばれるときは要注意です。
ちなみに豆知識ですが、ノースフェイスの大人気ウェストバッグのSWEEPですが、2018年モデルから2019年モデルで容量が変わりましたが、容量表記だけが変わったので、型番も変わりました。
シャトルデイパックのレビュー②
ハーフパンツと合わせても固くなりすぎないですね。スーツとも相性がいいのに意外。これ一つでどんな服装にも合わせられるのでバッグの中身をいちいちお休み前に入れ替えなくていいのは楽ですね。
レビューの中にもたくさんありましたが、ビジネスを含めてなんにでも合わせられる数少ないアイテムです。
コーデではないですが、シャトルデイパックスリム1つでお仕事できるのはかっこいいですね。グラフィックデザイナーの方のレビューですが、ビデオカメラに加えてマイクと小さな三脚があれば、ユーチューバーの装備にもなります。
最近流行りのバッグの中身レビューです。ユーチューバーさんの中でも【What's in my bag】は流行ってますね。
シャトルデイパック まとめ
いかがでしたでしょうか？ミニマムに道具をまとめたい方向けのシャトルスリムデイパック。よりビジネス向けで様々な持ち方ができるシャトル3wayデイパック。最新の素材X-PAC(高い防水性、耐久性、軽量)を使ったエックスピーシャトルデイパック。
よりビジネス向けで様々な持ち方ができるシャトル3wayデイパックにX-PACを使ったエックスピーシャトル3wayデイパック。ビジネスマン、学生とシャトルデイパックシリーズはどんな場面でもおしゃれに決まる最高のバッグです。ぜひチェックしてみてください。
シャトルデイパック以外のリュックも気になる
シャトルデイパックと違う種類のリュックも見てみたい方には以下の3記事もおススメです。
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