DVDの収納方法を知りたい!
DVDの収納はどうしているでしょうか?買っているうちに収納しきれなくなってしまった。ごちゃごちゃしてどこに何があるのか分からなくなってしまった。という人もいるでしょう。
大量だと特に、どのようにしたらきれいに、かつ分かりやすく収納できるのでしょうか。今回はグッズを使った保存方法や、きれいに整理できる方法を実例を交えてまとめていきます。
DVDが整理しにくい理由
DVDはパッケージが大きい
DVDが収納しにくいのは、ひとえにパッケージの大きさにあるのではないでしょうか。必要なのはDVDですが、それを入れているパッケージはみんな同じ大きさとはいえ、場所をとるものでもあると思います。
大量になってしまうと、それだけスペースを取ることになるのでその結果、収納する場所が足りなくなるということが起こってくるのではないでしょうか。
DVDが同じ形なので見分けがしにくい
購入したDVDだと、表に題名や絵柄が書いてあるので分かるのですが、そうではなく、自分でDVDに落として作ったものだと数枚同じDVDがたまっていくことになります。
もちろん題名を書いて分かりやすくしたとしても、パッと見てすぐに分からないのでその点も不便なのではないでしょうか。区別がしにくいDVDも、どのようにしたら分かりやすく保存できるようになるのでしょうか。
DVDの収納アイデアをご紹介!
がさばりがちなDVDですが、それをどのように分かりやすく保存しているのでしょうか。項目別に分けて実際の写真をまとめていきます。持っているDVDの量によっても収納方法が変わっていくので、持っているDVDがどれくらいなのかも考えながら参考にしてみてください。
DVDの収納アイデア①テレビ台
DVDが少量ならテレビ下収納で十分
まず、DVDをあまり持っていないという方であれば、テレビ台にある収納スペースに入れるだけで十分ではないでしょうか。その場合、重ねてしまうと取り出しが面倒になってしまうので、立てかけて収納するようにしましょう。
その方が簡単に取り出せます。引き出しに入れる場合も、立てかけて入れる、が鉄則です。また、同じカテゴリーやパッケージの大きさに合わせて入れるときれいに並びます。
DVDが少ないなら飾って収納するおしゃれなテレビ台を
中にはあえてDVDのパッケージを見せるテレビ台なんかもあるので、それを利用すればおしゃれなインテリアとしてDVDを使うことができます。
中に入りきらないDVDを飾って、あえて見せる収納というのもいいですね。これはもちろん、DVDが少ない人に向けての収納方法なので、大量に保存したい方には向きません。
DVDの収納アイデア②ラック
趣味で大量になってしまったらラックに保存が簡単
大量に集まってしまった。でも、パッケージはそのまま残しておきたいという人もいるでしょう。そんな方はやはりラックを購入して収納するのが一番です。
持っているDVDに合わせてラックを購入するのがいいですが、その後も増えそうだという場合はそれを見越して大きめのラックを購入しておくと安心ではないでしょうか。
移動式なら持ち出しが便利
移動ができるキャスター付きのラックであれば、必要な時に持ち出せるので便利。テレビ台に置ききれないDVDをキャスター付きのラックに収納しておき、必要な時に取り出してみることができます。
パッケージはそのまま保存したいという方は、ラック収納が一番ではないでしょうか。DVDが生えるような、おしゃれなものを購入してください。
大量のDVDを分かりやすくおしゃれに整理!
DVDを集めるのが好きだという方もいるでしょう。そんな方は、実例のようにDVD専用のスペースを作り、ラックに入れるのがいいでしょう。まるでDVD屋さんのようですね。
中を見てみると、DVDがきっちり入っていますし、三枚目を見ると分かるのですが、インデックスが付いているのでどこに何が入っているのか分かりやすくなっています。
DVDの収納アイデア③引き出し
無印の引き出しがDVDパッケージにシンデレラフィット!
無印 ポリプロピレンケース 引出式 深型が、CDとDVD収納に丁度良くて私的シンデレラフィット!
— mg_kc-wazurai♡︎♡̷︎♡⃜︎ (@kcme19) September 17, 2019
ペンラも入るし、浅型サイズもあってクリアファイルまで綺麗に入る?:sparkles:
無印様々:pray:
まだダンボールに入れっぱなしのグッズとか雑誌あるから、また無印で追加せねば!
早く無印良品週間始まって~ pic.twitter.com/M7suoUMfGe
DVDの収納に引き出しを使うのもいいですね。DVD専用の引き出しケースを購入し、そこにDVDを入れていきましょう。これは先ほどもお伝えしましたが、重ねて収納するのはタブー。
簡単に取り出すにはやはり、立てかけて入れるのがいいですね。実例では無印のポリプロピレンケースを利用していますが、DVDを入れてもピッタリサイズのようです。
DVDをパッケージから出してそのまま収納するのにはワケがあった
こちらは引き出しに、DVDをむき出しにして入れています。でも、これには理由があるそう。小さい子供がDVDを片付ける際に、パッケージの違うものにDVDを入れたそうです。
それを注意した時に、そんな小さな子どもにしつけることなのか、と疑問に思ったそうです。それからパッケージを捨て、引き出しにしまえたら褒める、ということをしているそう。そのまま引き出しに入れているのにも、深い理由があったんですね。
DVDの収納アイデア④ボックス
ケースを入れ替えて無印ボックスに収納
DVDが多くなるにつれ、がさばってしまいますが、そんな時は100均などにも売っている一枚一枚入れられるケースに入れてボックス収納すればきれいに収納できます。
もちろん、入れただけだと中に何が入っているのかが分かりにくくなりますが、4枚目以降の写真にあるように、テプラで名前を付ければ簡単に取り出しもできます。
大きめの持ち手付きボックスなら持ち運びも簡単!
大きめの持ち手付きボックスに、パッケージのまま入れています。ボックスやケースなどのグッズは、100均でもさまざまな種類が販売されています。
DVDの保存方法によって、すっきりしまえるようなグッズがあれば、きれいに片付きますね。持ち手付きのものであれば、必要な時に持ち出しも便利。DVDは多くなると重くもなるので、運びやすいボックスに入れるのがいいですね。
DVD収納用のダンボールならきっちり入る
アマゾンにはDVD保存専用のダンボール箱が販売されているようです。DVD専用のダンボールなので、DVDがきっちり入ってすっきりしますね。
通販などで販売されているDVDダンボールの中にはたくさん入ったものもあるので、それを利用すれば単価も安く手に入れることも可能。持っているDVDの量に合わせて購入先を選んでください。
DVDの収納アイデア⑤DVDケース
パッケージがいらないならDVDケースに収納しよう
DVDのパッケージがいらないからとにかく大量のDVDをすっきりさせたいという方もいるでしょう。そんな方はやはり、DVDケースを利用するのがいいですね。
100均にもあるDVDケースを使えば、一気に数十枚のDVDを収納することができます。パッケージがない分、スマートに収納できるのでパッケージがいらない方におすすめの方法です。
DVDケースを分かりやすく保存するならテプラで名づけを
ケースに大量に入れた場合に、困るのがどこになんのDVDが入っているのかが分かりにくくなるということ。同じケースで揃えてしまうと、さらに分からなくなってしまいます。
ですからその場合はテプラなどでケースに名前を貼っておくと便利。もちろん、100均で売っている名前シールなどに書いたり、マステに書いて貼っておくだけでもOKです。
タグに名づけも分かりやすくおしゃれに整理できる
ケースグッズにはいろんなタイプがあります。ファスナーで開け閉めするタイプもあるので、それを使うのであればタグをファスナーのところに括り付けて保存する方法もあります。
見た目をすっきりおしゃれにしたいなら、やはり同じ種類のケースに入れた方がいいですね。その場合には、取り出しやすくテプラやタグを使って整理していきましょう。
DVDの収納アイデア⑥DVDホルダー
ホルダーに入れたDVDは棚にイン!
DVD収納グッズには、ファイル状になったDVDホルダーもあります。書類などと同じようなサイズなので、本棚に一緒にしまうことも可能です。
先ほどのDVDケースは一ページごとに二枚が最大数ですが、ホルダーは大きい分四枚以上入るのでスマートに、ファイルと一緒に収納したいという方はDVDホルダーを利用するのがいいでしょう。
DVDホルダーなら厚みも出ず収納できる
DVDケースよりも大きいので、ホルダーを利用すればその分スマートに収納することができるようになります。この実例で使っているDVDホルダーは、一ページに六枚収納することができるので、大量のDVDも省スペースで収納できるのではないでしょうか。
自分が持っているDVDの枚数と、収納スペースを考えてグッズを選んでください。
DVDの収納アイデア⑦DVDポケット
DVDポケットならさらにがさばらずにボックス収納できる!
こちらのグッズは二枚をすっきり収納できるDVDポケットです。こちらも100均で販売されており、ポケットが25枚入りで、DVDが50枚入る計算になります。大量にあったDVDのパッケージを外し、ポケットに二枚ずつ入れれば、実例のようにボックスにすっきりがさばることなく入れることができます。
DVDポケットをボックスに入れてダブルクリップで分かりやすく整理
DVDポケットを利用した時に大変なのはどこに何があるのかが分かりにくくなることではないでしょうか。こちらの実例では、家族ごとにボックスを分けてDVDを入れ、ダブルクリップに家族の名前を書いて保存しています。これならどこに自分のDVDがあるのかが分かりやすくなるのでおすすめの方法です。
DVDの収納アイデア⑧DVDバインダー
DVD収納がバインダータイプなら入れ替えが簡単!
さきほどご紹介したグッズで、ケースやファイルがありましたが、それを使うと例えば同じカテゴリーのDVDが増えたときに、入れ替えをしなくてはいけなくなることもあるでしょう。
でも、バインダータイプのDVD入れであれば、新しいものが増えたとしても、必要なところに差し込むことができるので簡単に保存可能です。またこの方はパッケージを縮小コピーして目次も分かるようにしています。
DVDバインダーならパッケージをコピーして使えば分かりやすく整理できる
この方はDVDバインダーだけだと何の話が入っているのかが分からなくなってしまうため、パッケージをコピーし、それをラミネート加工。穴を開けてバインダーに入れているそうです。
これも、やはりバインダーだからできるアイデアではないでしょうか。映画ではなく、アニメなどだと目次があり、それが分からなくなるのは困るという方は、この方法を試してみてはいかがでしょうか。
DVDの収納アイデア⑨フォルダ整理
ABCに並べれば取り出しも簡単!
しまったものをさらに分かりやすくするように、フォルダ整理をしています。ABC順にインデックスを貼った厚紙をボックスに入れ、そこにDVDを入れています。
この方はまた、DVDを入れるポケットに大きいものを選び、パッケージをそのまま入れて子供でも分かりやすくしているよう。やはり、取り出しやすい方が後々良かったと思えるので、フォルダ整理のことも考えてみてください。
ダブルクリップで名前を付けてフォルダ整理
ポケットを使った整理は、すっきり収納できるとはいえ、どこに何が入っているのかが分からなくなるというのが難点でした。
でも、実例ではダブルクリップにテプラで名前を書き、カテゴリーごとに束ねているので簡単に取り出しができるようになっています。大量にあるという方は、フォルダ整理をすることでさらに使いやすく収納できるんですね。
カテゴリーごとにインデックスを付けて保存
この方は、DVDポケット自体にインデックスを付けて保存しています。インデックスは100均でも売っているので、それに名前を書いてDVDポケットに直接つけてしまえば簡単に作れます。
カテゴリーの一番初めに入れるDVDポケットにインデックスを付けて入れて行けば、探しやすくなるので簡単にフォルダ整理したい方におすすめです。
DVDの収納方法⑩その他
おしゃれに収納したいならおしゃれな収納をゲットしよう!
DVD収納で通販サイトなどを探してみると、こんなにおしゃれな収納グッズを見つけることができます。これは埋め込み収納で、中にはなんと200枚のDVDが入れられるそうです。
お気に入りのパッケージを飾り、中には大量のDVDが入っているなんて考えられないほどスマート。おしゃれな収納をと考えている方は、通販サイトなどで探してみるのもいいでしょう。
テレビ近くのソファの下に収納するアイデア
家にはスペースが足りない、と思っている方もいるのではないでしょうか。その場合にはデッドスペースを利用するのがいいでしょう。例えばソファの下やベッドのしたなどに入る収納ケースを購入し、そこにDVDを収納するのはどうでしょうか。
ニトリなどでは低い高さのケースが売っているので、それを利用して収納してみてください。
セリアのハンカチスタンドにDVDを大量に整理!
この方は、DVDグッズではなくハンカチスタンドを利用してDVDを整理しているようです。100均やニトリなどでもそうですが、便利なアイテムが数多くそろっています。
DVDグッズでなくても、実は便利に使えるようなものが見つかる可能性も。DVDを入れる、と頭に入れてお店の中を覗いてみると案外便利に使えるようなグッズが探せるかもしれません。
DVDをきれいに分かりやすく整理しよう!
DVDは数と使い勝手によって整理しよう
DVDの収納については、パッケージを捨てるか捨てないか、またどれくらいの量を持っているかによって収納方法が変わっていくというのが分かったのではないでしょうか。
持っている量でスペースが決まりますし、パッケージがなければその分省スペースで収納することができます。ひとまず、自分がどれだけの量を持っているのか、パッケージはどうするのかを考えてみてください。
DVDをきれいに分かりやすく整理しよう
DVDの量とパッケージの有無について考えたら、次はどのようにして保存していくのかを考えていきます。今回まとめてきた中に、いいなと思った収納方法はあったでしょうか。
すっきり保存も大切ですが、やはり簡単に見つけ出せるという点も大切なところでもあると思います。持っている量が多い方は特に、分かりやすくなるにはどうしたらいいかも合わせて考えてみてください。
DVD収納のまとめ
DVD収納について実例を挙げてきましたがいかがだったでしょうか。DVDを収納するグッズにはさまざまなものがあるというのが分かっていただけたのではないでしょうか。
大量のDVDでもフォルダ整理をすることで分かりやすくなりますし、大量でもすっきり収納できる方法がありましたね。今一度、お家のDVDを眺め、収納方法を決めてください。
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