タチウオタックルを揃えよう！
タチウオタックルのおすすめアイテムをまとめてチェック！
岸から狙うタチウオゲーム、ショアタチ向けのタックル情報をまとめてご紹介！入門向けの手ごろなアイテムを中心に、おすすめのアイテムも紹介しています。ショアタチデビュー検討中、一気に道具を揃えたい方は是非チェックしてみてください！
タチウオタックルはこんなタックル！
ワインド向けの構成が人気！
岸からのタチウオゲームと言えばワインド、メタルジグ等他ルアーでも狙えるターゲットですが、「タチウオタックル」という場合はワインド釣法向けのものを意味していることがほとんどです。対応ルアーウェイト20gから30g程度と他ルアーへの対応力も十分で、スタート用に揃える場合もこの構成でOK。デイゲームやゴロタ攻略に60g程度まで扱えるタックルを使用するケースもありますが、まずはワンランクライトなワインド系のタックルからスタートしてみましょう。メタルバイブ、エサ巻き系、25g前後のメタルジグと何でも遊べます！
リールとラインは岸釣り定番のセッティング
歯が鋭いため太めのリーダー、ワイヤーまで使用するターゲットではありますが、道糸はPE0.8号前後を150m、リールは2500番や3000番と岸釣り定番のセッティングでOK。シーバス、エギングで使用するものをそのまま流用できます。ギア比はラインスラック巻きすぎないノーマルギアがおすすめですが、扱いに慣れたものであればハイギアでもバッチリ遊べます！
タチウオタックルは流用でもOK!
エギングタックルを流用しよう！
ワインドタックルで最も特徴的な部分はロッドのグリップエンド。他ジャンルのロッドよりも少し長めに設定されていて、肘に当てながらシャクれるような構成になっています。ロッドの構成としては近年主流のマイルドなエギングロッドに近く、軽くてシャクリ動作がスムーズ、というのが快適な釣りのポイント。Mパワーのエギングロッドはシャクリやすい構成を備えており、3.5号、20g前後を扱いやすい、ワインドにピッタリの1本！硬さを感じるケースは出てくるものの、ライントラブルが起きにくいガイドセッティングも魅力的です。流用できる道具をお探しの場合は、エギングタックルをチェックしてみましょう！
シーバスタックルでもOK!
モデルの幅が広いシーバスタックル。ワインドに流用する場合は、MLやMでシャクりやすい8.5フィート程度のものをおすすめします。大きく曲がるロッドはシャクリの動作で深く曲がりすぎるケースがあるので、快適性を求める場合は専用ロッドをプラスしてリールのみを流用するのがおすすめ。巻き系のジグヘッド+ワームという選択肢もあるので、ルアータイプも合わせて検討してみましょう！
タチウオタックル：ラインを準備しよう！
メインラインはPE0.8号前後！
メインラインは0.8号がおすすめ！タチウオは強烈に引くタイプの魚では無いので、ルアーに慣れている方であれば0.6号でもOKです。ナイロン等直結できるラインは初心者の方でも扱いやすいメリットがありますが、伸びにくいPEとトリッキーなアクションが好き、アワセが必要になるタチウオゲームの相性は抜群。ルアー釣り入門にタチウオを選んだ方も、是非PEラインに挑戦してみてください。FGノットが難しい場合は、電車結びからスタートしてみましょう！
リーダーは20lb程度を結んでおこう！
タチウオ攻略に欠かせないのがリーダー選び。歯が鋭く、どこから噛み付くか分からないタチウオのバイトはリーダーカットのリスクが常につきまといます。極端に太いラインは操作性やアクションを損なうケースがあるので、まずはナイロン5号、20lbリーダーから試してみてください。もっと太くする、ワイヤーを使う、リーダーの先に太いラインを結ぶ、といった選択肢もあります！
タチウオタックル向けラインのおすすめをご紹介！
メインラインとリーダー、ワイヤーの3つをチェック！
岸からのタチウオルアーゲーム、ショアタチにおすすめのラインを3つに分けてご紹介！メインライン、リーダー、ワイヤーと別々のカテゴリーから紹介しています。ワイヤーは無くても遊べますが、釣りを続ける中でほしい瞬間が出てくるタイプのアイテム。ジグヘッドとワームの入門セットにワイヤーが入っている場合があるので、合わせて揃えてしまうのがおすすめです。単品での販売もあるので、予備がどの程度必要になるのかイメージしながら検討してみてください！
①入門向けPEラインをチェック！
初心者の方でも扱いやすいハリ、手ごろな価格を併せ持つPEラインです。巻き量の選択肢が非常に豊富で、色分け、単色どちらも選べます。キャストミスや確認ミス、リーダーの結束ミスなど、初めてのPEラインにはトラブルがつきもの！性能だけでなく価格も考慮に入れながら、ラインを選んでみてください！
②ナイロンリーダーを結んでみよう！
定番のフロロリーダーを使っても楽しめる釣りですが、価格が安く結びやすいナイロンリーダーもおすすめ！他の釣りでも使える16lb、20lbクラスは特におすすめです。このクラスの太さは歯で切られるリスクがありますが、太くすればするほど結びにくく、バランスを取るのが難しくなってきます。入門向けとして揃えるなら、このクラスの太さからチェックしてみましょう！
③リーダーカットが気になる時はワイヤーリーダー！
タチウオの反応がいい、数が多い時はワイヤーリーダーの出番！食いが落ちる、と言われているワイヤーリーダーですが、切断を気にせず釣りが続けられるメリットは非常に大きいです。PE、リーダーと結んで、リーダーの先にワイヤーを接続、ワイヤーとルアーを接続して使いましょう。ワインド入門セットに同梱されている場合もあります！
タチウオタックル：リールを準備しよう！
入門向けのスピニングリールを用意しよう！
ショアタチ向けのスピニングリールもご紹介！サイズは2500番から3000番、ギア比はノーマル、ハイギアどちらでもOK、特別高い強度は必要ナシ、と選択肢の幅は非常に広いです。入門向けのクラスを中心に、スピニングリールをチェックしてみましょう。ステップアップ後も考慮に入れて、1万円前後のクラスから選ぶのがおすすめです！
他の釣りへの流用も検討してみよう！
ショアタチ向けのスピニングリールは岸釣りの定番サイズ！エギング、シーバスゲーム、スーパーライトショアジギングと、複数の釣りに使える万能サイズを使用します。新規に購入する場合は、流用先の釣りまで考慮に入れながらモデルを選んでみましょう。ロッドを大きく動かすワインドにいは軽量なものがベスト、最新のモデルなら入門向けでも非常に軽量です！
タチウオタックル向けリールのおすすめをご紹介！
おすすめのリールを3つご紹介！
ショアタチにおすすめのスピニングリールを3つご紹介！ルアーゲーム初心者の方にもおすすめしやすい価格のアイテムから、タチウオゲームにマッチするサイズのモデルを紹介しています。他の釣りに流用すればコスパもアップ！入門機をお探しの方は要チェックです！
①コスパが高い万能モデル！
価格と性能のバランスでどの釣りにもおすすめしやすいのが、ダイワの「レガリスLT」。上位モデルと比較すればローグレードらしい部分が出てくるものの、コンパクトで十分に軽量。インプレの投稿数や内容もバッチリのモデルです。タチウオゲームならパワーや剛性についても気にならないクオリティ！アンダー1万円クラスからリールを見つけたい方におすすめの1台です！
②エギング向けもチェック！
シマノからはエギング専用の入門機「18 セフィア BB」をご紹介。自重は先ほどご紹介した「レガリスLT」より少し重めですが、シマノらしい耐久性や巻き感を楽しめる1台です。ライントラブルを防止する「ワンピースベール」の採用で、糸フケを出しながら釣るワインドゲームが快適！エギングへの流用も考慮に入れながら選ぶ方におすすめです！
③予算に余裕がある方にはミドルロークラスもおすすめ！
ステップアップ後も満足して使えるクラスから始める方には、2019年新作のシマノ「19 ストラディック」がおすすめ！このクラスになると剛性やパワーといった部分も充実、メタルジグやメタルバイブでタチウオを狙いたい方にもおすすめできます。シーバスゲームにもおすすめ、予算に余裕がある方は、是非検討してみてください！
タチウオタックル：ロッドを準備しよう！
専用ロッドで釣りが快適！
独特なグリップエンド、シャクりやすさと飛距離のバランスを取った長さ、タチウオルアーに合った硬さと、流用ロッドには無い使用感が魅力の専用ロッド。ショアタチの流行を受けて、各メーカーから初心者向けの価格帯でも専用モデルが展開されるようになりました。リールは流用、ロッドは専用で遊びたい方は要チェック！長時間釣りをするなら、専用ロッドが快適です！
専用ロッドの流用について
しっかりシャクれて動きにキレが出る硬さ、シャクりやすさと掛けた瞬間を考慮したしなやかな穂先を備えるワインドロッド。エギングロッドのバットとシーバスロッドのティップを併せ持つような設計は、シーバスはバラしやすい、エギングは瞬発的な跳ねを出しにくい、どちらに流用する場合もそれなりに弱点が出てしまいます。ロッドはグレードを下げて複数本用意する方法も考慮に入れながら、道具を揃えていきましょう！
タチウオタックル向けロッドのおすすめをご紹介！
おすすめのロッドを3つご紹介！
初心者向けの専用ロッドをチェック！大手メーカーの製品から、手ごろな価格のモデルを3本ご紹介します。こちらもアンダー1万円クラスでコスパ抜群！追加の1本をお探しの方も、是非チェックしてみてください！
①初心者向け充実のメジャークラフト！
ワインドセット、メタルジグも超人気のメジャークラフト製ロッドです。初心者向けのロッドが非常に充実しているメーカーで、タチウオゲームにもかなり力を入れています。832MWは2代目ソルパラワインドの中でも中間的な万能モデル！ワインドを中心に、21gまでを遊べる入門向けの1本です！
②ダイワXシリーズも手ごろな価格！
ダイワ ワインド X 83M
出典:Amazonしなやかな穂先で扱いやすい、ダイワのワインドロッドです。初心者向けとして他ジャンルでも評価の高いXシリーズのロッドで、性能と価格のバランスはピカイチ。ワインドを強く意識した設計は、タチウオだけでなくサゴシ狙いの釣りでも活躍します。「レガリス LT」と合わせて、入門タックルを揃えましょう！
③新作ソルティーアドバンスもチェック！
シマノ 19 ソルティーアドバンス タチウオワインド 86M
出典:Amazonシマノからは2019年の新作「19 ソルティーアドバンス」のワインドモデルをご紹介。オリジナルリールシートやライントラブルを防ぐオールKガイド仕様が魅力のモデルで、ブランクスもBBシリーズから譲り受けたワンランク上の仕上がり。パフォーマンスが気になる方は要チェックです！
タチウオタックルの準備はバッチリ！
道具を揃えて釣りに出かけよう！
ラインとリーダー、リールにロッドが揃えばタチウオタックル完成！後はルアーを用意すれば、ショアタチの準備は完了です。フィッシュグリップ、ヘッドライトもあると便利！釣り場の情報も集めながら、秋のショアタチゲームを楽しんでください！
タチウオルアーが気になる方はこちらもチェック！
タチウオ向けのルアーが気になる方は、下記のリンクをチェック！ロッドの項目でもご紹介したメジャークラフトの「ジグパラワインドスリム」、エサを挟んで遊べるシマノ「太刀魚ゲッター」をご紹介します。「ジグパラワインドスリム」のスターターキットは、ワイヤーと発光体がセットになって遊びやすさ抜群！ワイドから始める方は、是非こちらも合わせてチェックしてみてください！
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