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バイクの国産ヘルメットメーカー8選!ヘルメットの規格や選び方もご紹介!

バイク用の国産&国内ヘルメットメーカーの特徴や規格、フィット感について紹介します。前半ではヘルメットの選び方も解説しました。バイク用ヘルメットメーカーは、国産のアライやショウエイだけではありません。国内ブランドの選択肢は増えつつあるので要チェックです。
更新: 2024年10月16日
hosokawa_taka
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この記事で紹介しているアイテム

ショウエイ X-14 フルフェイス ヘルメット

オージーケー カブト フルフェイス AEROBLADE5

バイク用ヘルメットメーカー:はじめに

国産&国内ブランドを比較

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バイクに乗る時に着用を義務づけられているヘルメットは、あなたの顔になるアイテム。あなたの感性にあったかっこいいデザインを優先しながらも、安全性を無視することはできません。

ここでは、ヘルメットの規格や選び方の解説をしたのち、国産&国内メーカーのヘルメットの特徴を紹介します。

国産&国内メーカーをおすすめする理由は?

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安全性や快適さを優先するなら、国産&国内メーカーのバイク用ヘルメットがおすすめです。

①日本人の頭の形状に合わせた設計②国内規格に合わせた強い帽体③品質に対する安心感や信頼性、この3点が、国産&国内ヘルメットメーカーの大きな特徴です。

海外メーカーのヘルメットは、個性的なデザインに特徴があるものの、フィット感に不満が残ることもあります。

バイク用ヘルメットの選び方①タイプ

あなたの感性に合ったヘルメットを!

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バイク用のヘルメットは、大まかに5つのタイプに分けられます。①お椀型で軽量な半帽ヘルメット②帽体が耳を覆った形状のジェットヘルメット③帽体が頭部全体を覆ったフルフェイスヘルメット

④シールドやゴーグルが曇りにくいオフロードヘルメット⑤チン(顎)ガードを跳ね上げられるシステムヘルメットが代表的です。

人気はフルフェイスヘルメット

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フルフェイスヘルメットは、衝突時に顔面を保護してくれるだけでなく、走行風を効率的にいなしてくれるので人気があります。アメリカンクルーザーバイクやオールドルックバイクに似合うフルフェイスヘルメットが増えつつあるのが最近のトレンド。

しかし、流行に左右されるのではなく、あなたの感性に合った選び方をしてこそバイク乗り!人気や他人の評価を気にしない選び方をしてもOKです。

バイク用ヘルメットの選び方②規格

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バイク用ヘルメットに対する規格には、PCSマーク(経済産業省)、SGマーク(​製品安全協会)、JISマーク(日本産業標準調査会)は公道走行を想定した国内の規格、MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)やスネル規格(スネル記念財団)はレースに対する適合性を認める規格、DOT(USA運輸省)、ECE(国連欧州経済委員会)といった海外の規格があります。

最低限必要な規格は?

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最低限必要な規格はPSCマークの規格です。PSCマークがないヘルメットは国内での販売が禁止されています。また、SGマークは安全を保障する規格ですので、必ずチェックしましょう。

精度や強さを表すJISマークの規格があれば、安心ですね。MFJ、スネル規格、DOT、ECEといった規格は、取得されていても邪魔になりません。

なお、国産&国内のヘルメットメーカーは、ホームページ上でPSCマークの有無を省略する傾向があります。

バイク用ヘルメットの選び方③サイズ感

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バイク用のヘルメットは、フィット感にこだわった選び方をするのがベストです。

しかし内装のフィット感は、ヘルメットメーカーによって違い、国産&国内メーカーであっても微妙に違うのが事実。サイズ表記が同じであっても、フィット感が違うことがほとんどです。

こめかみを通る頭の外径、頬パッドの厚み、着用した時の深さを基準にして、フィット感を確認しましょう。

サイズが合っているヘルメットは?

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フィット感が高いヘルメットは、①頭を振ってもズレない②頭と内装の隙間が均一

③頭部をすっぽりと覆っている④視界がよい、といえます。一つでも妥協すると不快なヘルメットを着用し続けることになりますので注意が必要です。

最強に強いヘルメットであっても、フィット感が合っていないと疲労を蓄積しやすく、危険を呼び寄せる原因になります。

バイク用ヘルメットの選び方④デザイン

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ヘルメットは、あなたのバイクに対するスタンスを表すアイテムですので、デザインにこだわった選び方もありです。フィット感さえ合えば、あなたの感性に合ったものを選びましょう。

しかし奇をてらったデザインのヘルメットは、バイクに合わせにくいので注意が必要。ヘルメットの基調となるカラーを見極め、バイクのカラーと合わせるといいですね。

ダサいといわれないヘルメットの選び方

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国産&国内のヘルメットメーカーは、バイクのカテゴリーをある程度限定して開発しているため、バイクのデザインに合ったヘルメットを選ぶのが正攻法。

バイクのカテゴリーを無視した選び方をすると、ヘルメットの重量バランスがライディングポジションに合わなくなります。また、あなたのバイクに対するスタンスを疑われる見た目になりかねません。

国内で購入できるヘルメットなら大丈夫?


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「公道走行不可」「レース用」「装飾用」という但し書きを添えて、PSCマークを取得していないヘルメットを国内で販売するケースがあります。道路交通法上は問題がないことが多く、検挙されるケースは稀です。

しかし、規則を守ることはライダーの身を守ることと同義ですので、PSCマークのないヘルメットを公道走行用として購入すべきではありません。

こんなヘルメットはOK?

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著しく視界が狭いデザインのヘルメットや、帽体に機能と無関係な装飾を備えたヘルメットは、PSCマークの有無を必ず確認しましょう。

アニメ「デュラララ!!」のセルティをイメージさせるヘルメットが海外メーカーで製造されていますが、安全を保証するSGマークは取得していないものの、PSCマーク付きの公道走行可能ヘルメット。国産&国内メーカーでは思いつけないデザインですね。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー①

国産ブランド:アライ

アライはライダーから圧倒的な支持を受けている、最強の国産ヘルメットメーカーです。より強いヘルメットを製造するための努力を惜しまないメーカーで、安全性を優先したヘルメットの実力が人気を集めています。強いだけでなく、疲労を蓄積しにくいと評価が高いですね。

アライのヘルメットを他メーカーと比較

アライのヘルメットはフルフェイス、ジェット、オフロード、トライアル、4輪レース用とラインアップが豊富です。PSC、SG、JISといった国内規格はもちろん、スネル規格やMFJといったレースやサーキット走行を想定した規格も取得。

それらの規格以上に厳しい「アライ規格」も存在します。包み込むようなフィット感にファンが多いですね。

アライブランドにはシステムヘルメットがない!

アライのヘルメットには、ツーリングライダーから人気を集めているシステムヘルメットのラインアップがありません。システムヘルメットはアライ規格をクリアできないからだと考えられます。また、シェル内に格納可能な遮光タイプのインナーバイザーを備えたヘルメットもありません。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー②

国産ブランド:ショウエイ

ショウエイ X-14 フルフェイス ヘルメット

出典:Amazon

ショウエイも最強の国産ヘルメットメーカーです。先述したアライと人気を二分していることは皆さんもご存知の通り。

強いヘルメットに人気があったレーサーレプリカ全盛期、ショウエイとアライのヘルメット以外は、最強ヘルメットの仲間入りができなかったほど。エアロフォルムを用いた帽体のデザインが人気ですね。

ショウエイのヘルメットを他メーカーと比較

ショウエイのヘルメットは、フルフェイス、ジェット、オフロード、システムヘルメット、トライアルがあり、ラインアップは豊富です。

アライと同様、PSC、SG、JISといった国内の規格はもちろん、スネル規格やMFJといったレースやサーキット走行を想定した規格も取得しています。ショウエイのフルへイスヘルメットは、開口部が広くて被りやすいと評判です。

ショウエイのヘルメットはツーリング最強!

ショウエイのヘルメットは、ツーリングで最強の快適さを実現するヘルメットです。他メーカーと比較すると軽い被り心地で、高速道路での目視確認で首を動かしても、風圧の重さを感じにくいと高評価!

インナーバイザーを備えたヘルメットのラインナップも多いですね。すべてのヘルメットにサイズごとの重量を明記しているのは、ショウエイに軽さに対する自信があるからです。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー③

国内ブランド:OGK

オージーケーカブト フルフェイス KAMUI3

出典:Amazon

OGKは、コストパフォーマンスの高さで人気があるヘルメットメーカーです。自転車での競技やツーリングで、最強レベルの評価を得ている印象が強いのですが、バイク用のヘルメットの評価も高く、赤丸急上昇の人気を誇っています。

中国工場で生産していますので、国産ではありませんが品質の高さに定評があります。

OGKのヘルメットを他メーカーと比較

オージーケーカブト ヘルメット RYUKI

出典:楽天

OGKのヘルメットのタイプは、フルフェイス、システムヘルメット、ジェットがありますが、残念ながらオフロード用はありません。

PSC、SG、JISの国内規格を取得していますが、レースやサーキット走行を想定したMFJ規格を取得したヘルメットはハイエンドモデルのみ。スネル規格を取得していないのは、軽いヘルメットを設計するためだと考えられます。フィット感はややゆったりめですね。

コスパの高いヘルメットは安全性につながる!


オージーケー カブト フルフェイス AEROBLADE5

出典:楽天

OGKのヘルメットは、価格以上の品質がありますので、買い替えがしやすいですね。SGマークでは、バイク用のヘルメットに3年の保証期限が設けられています。

高価なヘルメットを何年も使用し続けるより、価格が手ごろなヘルメットを3年ごとに買い替えるほうが、安全性を確保しやすいですね。ちなみに、JIS規格も十分な安全性を確保された規格だといえます。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー④

国内ブランド:リード工業

リード工業 フルフェイス CROSS CR−715

出典:楽天

リード工業は、125cc以下のバイクで着用できるヘルメットを製造しているメーカーという印象が強いものの、高速道路走行を想定したヘルメットのラインアップは着実に増えています。

全排気量対応のフルフェイスヘルメットが、4,000~10,000円前後(2022年8月21日現在)で購入できるコスパの高さはもちろん、シンプルなデザインも特徴です。

リード工業のヘルメットを他メーカーと比較

リード工業のヘルメットには、フルフェイス、脱着タイプのシステムセミジェット(125cc以下用)、ジェット、半帽があります。残念ながら、オフロード用やチンガードを跳ね上げられるシステムヘルメットはありません。

また、規格はPSCマークとSGマークのみ。サイズ展開は少ないものの、被り心地は良好だと評価されています。

JIS規格をクリアしていないと危険?

リード工業 システムヘルメット REIZEN

出典:楽天

JIS規格をクリアしていないリード工業のヘルメットは危険?いえいえ、そうとは言い切れません。

リード工業のヘルメットが取得しているのは、PSCとSGのマークのみと先述しましたが、その分ヘルメットの重量は軽いので、ツーリングで疲労を蓄積しにくく、結果的に安全につながると考えるライダーは思いのほか多いですね。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー⑤

国内ブランド:ウインズ(WINS)

ウインズは、バイクと合わせやすいデザインが魅力のヘルメットメーカーです。人気はマイナーな印象を受けるものの、ハイスペックなヘルメットを製造しています。

特に注目すべきヘルメットは、カーボン素材を用いた超軽量なA-FORCEシリーズ。最も軽いフルフェイスヘルメットの重量は、1300g(±50g)しかありません。ツーリングでは強い味方になりますね。

WINSのヘルメットを他メーカーと比較

ウインズジャパン RS FLASH ヘルメット

出典:Amazon

ウインズのヘルメットには、フルフェイス、ジェット、システムヘルメット、オフロードがあります。

フィット感の評価には「きつい」と「ちょうど」が混在していますので、モデルによって違いがあると考えられます。しかし、A-Forceシリーズは内装の組み合わせでサイズの変更ができます。

ウインズのヘルメットはスピーカーを追加しやすい!

ウインズのヘルメットは、サウンドテックのスピーカーを追加しやすいことを購入動機にしているユーザーが多いことも特徴です。スピーカーの音量を上げると周囲の音が聞こえなくなりますので、風切り音を含めてバランスのいい音量を模索しましょう。

なお、アライやショウエイといった最強国産メーカーと比較すると、風切り音はやや大きめとのことです。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー⑥

国内ブランド:ダムトラックス

ダムトラックス ヘルメット BLASTER 改

出典:楽天

ダムトラックスは、ファッショナブルでかっこいいヘルメットで人気があるヘルメットメーカーです。ストリートカスタム全盛期に注目され、今でもアメリカンやオールドルックバイクに似合うヘルメットをラインアップしています。

街乗りでのマッチングでは、最強レベルのヘルメットメーカーですね。

ダムトラックスのヘルメットを他メーカーと比較

ダムトラックス フルフェイス AKIRA

出典:楽天

ダムトラックスのヘルメットには、フルフェイス、ジェット、半帽のタイプがあります。ジェットタイプのヘルメットに圧倒的な人気がありますが、レトロ風やオフロード風のフルフェイスヘルメットも要チェック!

PSCやSGのマークは取得しているものの、JIS規格は取得していません。軽い着用感が高く評価されています。

ダムトラックスは小ぶりな帽体がおしゃれ!

DAMMTRAX BLASTER COBRA-改 ブラック

出典:楽天

ダムトラックスのヘルメットの帽体は比較的小さめですので、マッチ棒のような頭でっかちシルエットにならないのが特徴です。スモールジェットでは海外メーカーのBUCOが有名ですが、ダムトラックスのヘルメットはリーズナブル!

フルフェイスヘルメットのクラシカルで斬新なデザインも注目されています。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー⑦

国内ブランド:ライズ(RIDEZ)


RIDEZ XX フルフェイス ヘルメット

出典:楽天

ライズは、スタイリッシュでクールなバイク用ヘルメットやアイウェアを供給するメーカーで、どちらかというとアパレルブランドの印象が強いのが特徴です。

最強に強いバイク用ヘルメットを求めるユーザーよりも、デザインのかっこよさを重視するユーザーに人気があります。男性向けのワイルドなデザインが秀逸です。

ライズのヘルメットを他メーカーと比較

ライズのヘルメットには、オフロード風フルフェイス、ジェット、システムヘルメットのタイプがあります。アメリカンクルーザーやストリートカスタムに似合うヘルメットが多いのが特徴。

PSCやSGのマークは取得しているものの、JIS規格は取得していません。サイズ展開は少ないものの、ストリート系ヘルメットとしてはゆったりサイズ!フィット感も上々です。

ライズはおしゃれに敏感な女性ライダーにも

ライズは女性専用ブランドの「シュガーライズ」を展開していますので、ヘルメットとウェアを統一しやすいですね。アメリカンクルーザーバイクやオールドルックバイクは、女性にも人気があるものの、女性用のライダースジャケットは着る人を選ぶウェア。

あばずれ風になったり野暮ったくなったりします。しかしシュガーライズのライディングウェアは、エレガントで着る人を選びません。

バイク用ヘルメット国産&国内メーカー⑧

国内ブランド:ZENITH

日本の代表的なバイクメーカーであるヤマハ。その純正部品を販売しているヤマハの子会社であるY’S GEARが展開しているヘルメットのブランドがZENITHです。

お手頃なスタンダードモデルからしっかりしたフルフェイスモデルまで、さまざまな種類のものが販売されています。

ZENITHのヘルメットを他メーカーと比較

YF-9 ZENITH スポーツストライプ

出典:楽天

ZENITHには、フルフェイスからオフロード、ハーフにオープンジェットタイプまで幅広いラインナップが揃っています。安価ながらJIS規格を取得しています。

サイズ展開はSからXLまであり、さらにサイズ調整ライナー&チークパットで細かな調整もききます。そのため、自分にフィットしたヘルメットを求めることができます。

インカム収納スペースで仲間とのツーリングに最適!

YJ-21 ZENITH システム ヘルメット

出典:楽天

シンプルなデザインで、ウェアやバイクと合わせやすいのが、ZENITHのヘルメットです。

中でもYJ-21 ZENITHは大型ベンチレーションや、サンバイザー内臓、さらにインカムスピーカー収納スペースが装備されているため、ツーリングにもってこいのモデルです。機能性抜群のヘルメットならツーリングもより快適なものになります。

バイク用ヘルメットメーカー:まとめ

Photo byCock-Robin

ヘルメットの選び方を解説し、国産&国内のヘルメットメーカーの特徴を紹介しました。以前はアライやショウエイといった国産最強ヘルメットメーカーの人気が高かったのですが、PSCやSGのマークを基準にした選び方も人気です。

また、快適さや機能を優先した合理的なヘルメットの選び方をするユーザーも増えてきました。しかし、安全性を無視した選び方は論外!命があってこそ、楽しいバイクライフを長く続けられるのです。

ヘルメットが気になる人はこちらをチェック!

ヘルメットを脱いだあとのペシャンコヘアが気になる人は、髪形もバイク用にカスタム!ヘルメットを脱いでもかっこいい髪型を解説した記事をチェックしましょう。

なお、ツーリング先で温泉に入ったら、髪を完全に乾かしてからヘルメットを着用すべし!雑菌が繁殖し、薄毛の原因になる可能性があるからです。