ジーショックの電池交換をしよう!
おしゃれでかっこいいカシオのジーショックは、何個も欲しくなってしまう時計のひとつです。電池式の時計は、毎日使っていると突然電池に寿命がきて切れてしまいます。
販売元のカシオに直接申し込んだり、近所の店舗へ持ち込んだり、自信がある方は自分で交換したりと、電池交換が必要になったときには、さまざまな方法で交換ができます。ジーショックの電池を交換するときに、この記事をぜひ参考にしてください。
時計の電池の残量が少なくなってくると、時計の表示の文字が薄くなったり、時刻がくるったり、バックライトがつきにくくなったりします。切れかかった電池を使用続けると故障する可能性もあるため、電池が弱くなってきたと感じたら、早めに交換しておきましょう。
電池の交換はどうやって行う?
カシオに電池交換を頼む
G-SHOCKの販売元であるカシオでは、時計の修理や点検だけでなく電池交換も受け付けています。カシオのサービスステーションが近くにある方や、宅配便を使用して修理したい方におすすめです。
また、販売元の安心感が欲しい方にもぴったりです。料金が事前にわかっているので安心です。
時計店、電気屋などの店舗に頼む
家や職場、学校などの近くにある時計店や電気店など、時計の電池交換を受け付けている店舗に直接G-SHOCKを持ち込んで電池交換できます。買い物などの合間に交換すれば、特に待ち時間がないのがうれしいポイントです。ただし店舗ごとに料金が違うので交換前にしっかり確認が必要です。
自分で電池交換する
細かい作業が好きな方や、これまでに時計の電池交換の経験がある方は、自分でG-SHOCKの電池交換が可能です。ただし自分で電池交換した場合は、故障した時にメーカーのサポートが受けられなくなる可能性があります。
万が一交換に失敗し、故障してしまっても自己責任です。
G-SHOCKは防水機能があるため、うまく閉じられないと内部に水が入って使えなくなる可能性もあります。失敗が怖い方は、カシオやお店などのプロにお任せしましょう。
ジーショックの電池交換方法【カシオ】
①カシオのウェブサイトから申し込める
寿命が切れてしまったG-SHOCKの電池は、カシオのウェブサイトから電池交換を申し込むことができます。電池交換だけでなく、時計の修理がある場合も同じ申し込み先です。
配送で依頼ができるので、身近に電池を交換できる店舗がない方にも便利です。受付はインターネットでできるので何時でも申し込め、忙しい方でも時間を気にせずにすむのがうれしいポイントです。
G-SHOCKの電池交換の申し込み方法
カシオの修理お申込み(WEB修理受付サービス)のページから、申し込みができます。いきなり時計を送ることはできず、事前に申し込み登録が必要です。
まず電池交換代金を調べて納得したらメールアドレスを登録し、さらに修理内容について登録します。その後、寿命が切れて電池を交換したいG-SHOCKを指定された送付先へ送るか、指定の持ち込み先へ直接持っていきます。
電池交換が完了したら、G-SHOCKを受け取りますが、受け取る方法はいくつかの種類が用意されています。送付先には自宅などの登録住所で受け取る以外に、コンビニのファミリーマートの店舗でも受け取りが可能です。普段仕事などで自宅にいない方は、会社近くのコンビニで受け取りましょう。
G-SHOCK電池交換の料金支払い方法
ウェブサイトから申し込んで配送を利用する場合の、料金の支払い方法は3つあります。まず、自宅などで受け取るときには、代金引き換えが可能です。
次に、クレジットカードを使いたい場合は、電池交換完了後にカード番号を入力して決済します。
3つめは、ファミリーマートで受け取る場合はファミリーマートの店舗で現金またはFamiPayで支払いができます。修理代の他にも、送料などの料金がプラスされます。
②急いでいるときはサービスステーション
配送でG-SHOCKの電池交換の依頼は便利ですが、時間が何日もかかってしまうのがデメリットです。何日も交換に時間をかけたくない人で、カシオに依頼したい人は、カシオのサービスステーションを利用しましょう。
カシオのサービスステーション
カシオのサービスステーションは、日本全国どこにでもあるわけではなく、限られた市町村にしかありません。札幌、仙台、秋葉原、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡にありますので、該当する場所が近い方は行ってみましょう。
サービスステーション以外ではG-SHOCK STORE メンテナンスブースでも電池交換できます。こちらは、札幌、銀座、大阪、福岡のみです。
場所によっては、平日だけの営業だったり、土日のみの営業だったりとさまざまです。寿命が切れた電池を交換したいときには、事前に営業日や営業時間を確認してからいきましょう。
ジーショックの電池交換方法【時計専門店など】
近所の時計専門店へG-SHOCKを持ち込み
身近な時計屋や電気屋などの店舗へ持ち込むと、G-SHOCK以外の時計も寿命が切れた電池を交換してもらうことができます。ほとんどの店舗は基本的に持ち込みのみで、受付で予約なしで申し込めます。
修理中はその場で待ったり、店舗から外出して指定時間に受け取ったりなど、それぞれの店舗の方式に従います。
G-SHOCKを店舗に持ち込むときの注意
寿命が切れた時計の電池交換を依頼するときには、店それぞれで料金設定が違うため、必ず交換前に確認しておきましょう。特殊な形や電池なら、一般的な時計の電池交換の料金とは違うこともあります。大切な時計を預けても大丈夫なお店を選びましょう。
ジーショックの電池交換方法【自分で行う】
自分で電池交換するときの注意点
カシオや店舗に依頼する場合よりも値段が安くなることがあるため、自分でG-SHOCKの電池交換をしたいという方もいらっしゃると思います。安くできる代わりに、故障したときにサポートの対象外になる可能性があることを承知した上で自分で交換しましょう。
寿命がきて電池が切れることは頻繁にあることではないので、電池の交換作業に慣れていない人はプロに任せた方が安心です。
自分で電池交換をするときに必要なもの
寿命が切れた電池をDIYするときに必要なものは、交換する新しい電池、精密ドライバー、先が細いピンセットです。本格的な道具は値段が高いものも多く、道具代と手間を考えるとプロに頼んだ方が安くなる場合もあります。安く電池交換がしたい方は、100均で道具を揃えることも可能です。
DIYでG-SHOCKの電池交換の前に
ここからは、DIYでG-SHOCKの電池を交換する方法を動画とあわせてご紹介します。電池交換のDIY中に動画を確認するのは、慣れていないと難しい場合もあります。
事前に何回も動画を見て、手順をしっかり覚えてから、DIYで自分のG-SHOCKの電池交換をしましょう。G-SHOCKのモデルによって方法が違うこともあるため、自分で交換したいモデルのやり方を調べるのがおすすめです。
G-SHOCKの電池交換の手順
DIYでG-SHOCKの電池交換するには、まずベルトを外します。専用の道具を使いますが、なければ精密ドライバーのマイナスなど、先が細いものを差し込んで外します。
時計本体だけになったら、裏蓋のネジを外します。小さいネジなので、DIYの途中でなくさないようにトレーなどの容器に入れておきましょう。裏蓋の内側には、ゴム製のパッキンがついているので、破損しないように注意しながら外します。
G-SHOCK内部の蓋を外して電池を交換
時計内部の蓋を慎重に外し、さらに電池の押さえも外します。電池の押さえを外したら、中の電池を取り出して新しい電池と入れ替えます。このとき電池の入れる方向を間違えないようにしましょう。
電池を入れたら再び電池の蓋を閉めます。続いて、電池の蓋に記載されているように、ACとマイナスをショートさせます。指定の部分に細いものを差し込むだけと簡単です。ショートさせると、時計の表示がゼロにリセットされます。
最後は開けたときと逆の順番で閉じる
これで電池の交換作業は終了なので、開けたときと逆の順番で蓋をしめていきます。
このとき、パッキンをきちんとはめておかないと、防水性能に支障がでてしまい、G-SHOCKが水に濡れたときに内部に水が入ってしまう可能性があります。
最後に時計の裏蓋をネジで閉めるときには、ひとつずつきっちりネジを閉めずに、おおまかに4つネジを止めてから、最後にきっちりと閉めます。ベルトをつければ、電池交換のDIYが完了です。
電池の種類はさまざまなタイプがある
ここまでご紹介したジーショックの電池のタイプ以外にも、モデルや発売時期によってさまざまな電池が使われています、裏蓋を開けたら紹介した動画と違っていて、どう開ければいいかわからないといったことがないようにしましょう。
こちらの動画は、電池が固定されているタイプが違う3種類を紹介しています。蓋の開けかたが違うため、しっかりチェックしておきましょう。
G-SHOCKの時刻の合わせ方
電池交換が終われば、最後には時刻合わせをしなければ時計として使えません。
取り扱い説明書には時刻の設定方法が記載されていますが、無くしたり捨ててしまったりして見当たらないという方も多いのではないのでしょうか。
そこで、こちらの動画は、ジーショックの6種類の時刻の合わせかたを紹介しています。自分が持っている時計と同じタイプのものをチェックして、時刻合わせしましょう。
自分の機種と同じタイプが紹介されていなくて、わからない場合は、カシオのホームページから取り扱い説明書をダウンロードしましょう。時計の裏蓋の中心部か外周部分の四角で囲まれている部分の数字がわかれば、カシオのウェブサイトからダウンロード可能です。
ジーショックの電池交換のまとめ
ジーショックの電池交換ができる場所や自分でする方法などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
自分で交換した方が一見費用が安くすみそうですが、精密機械のため故障することを考えると、カシオや時計屋の店舗などにお願いした方が安心です。自分で交換するときは、自己責任で行いましょう。
ジーショックが気になる方はこちらをチェック!
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