「ピルツ15」ってどんなテント?小川キャンパルの使い勝手抜群なテントを解説!のイメージ

「ピルツ15」ってどんなテント?小川キャンパルの使い勝手抜群なテントを解説!

小川キャンパル(現キャンパルジャパン)の人気テントだったピルツ15、ピルツ15-2はオプションのインナーを使うと好きなスタイルで使えたり、大きなテントですが、設営が簡単だったりと魅力がいっぱいあるので紹介します。ピルツ15T/Cとの違いも紹介します。

2019年06月05日更新

桜餅
桜餅
キャンプに関する記事が多いですが植物を育てることも好きです。ベーコン作ってみたり、スーパーで市販されているポップコーンを発芽させて栽培したりといろいろな事をしています。
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目次

  1. ピルツ15とは
  2. ピルツ15の基本情報
  3. ピルツ15の魅力・特徴1
  4. ピルツ15の魅力・特徴2
  5. ピルツ15の魅力・特徴3
  6. ピルツ15の魅力・特徴4
  7. ピルツ15のオプションの紹介
  8. ピルツ15の口コミ・評判
  9. ピルツ15T/Cとの違い
  10. ピルツ15のまとめ

ピルツ15とは

小川キャンパルの人気テントシリーズ

ピルツ15は小川キャンパル(現キャンパルジャパン)が発売しているワンポールテントの人気シリーズのテントのことで、サイズの違いによってピルツ9やピルツ19もあります。しかしピルツシリーズはほとんど廃盤となり販売されているものは在庫限りになるため、購入したい場合は急いだほうがいいでしょう。ピルツ15(ピルツ15-2)に関してもすでに廃盤です。

現在販売されているピルツシリーズのテント

在庫限りというわけではなく、現在も製造販売されているピルツシリーズは4人用のピルツ9X、5~6人用のピルツ12、従来のピルツ15とは少し違うピルツ15 T/C、ツインピルツフォークT/Cになります。T/Cとはポリエステルとコットンを使用した生地で結露に強く、通気性がよく手触りがいい特徴があり、従来のポリエステルなどの生地よりも火の粉で穴が空きにくい便利な生地ですが、重たいのと価格が高くなるところがデメリットです。

ピルツ15の基本情報

ピルツ15-2を紹介

【小川キャンパル】ピルツ15−2 レッド×サンド
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前述したようにメーカーでは廃盤のテントなので、買いたいと思っている方や迷っている方は検討を急いだほうがいいでしょう。色は画像のようなサンドと赤色、サンドと茶色の2色があります。オプションのフルインナー、ハーフインナーを使わない場合はシングルウォールテント(シェルター)なので、ダブルウォールテントとして使いたい場合は使用人数に合わせてハーフインナーなどを一緒に買うようにしましょう。

サイズ

8人用のサイズで面積は440×330(高さ)です。四角形ではないので正確なサイズは公表されていません。グランドシートが付属するため純粋なシェルターではないのですが、グランドシートを取り外してシェルターとしても使用できます。収納サイズは20×28×32cmになり重さは約14.5kgです。

付属品

ピルツ15本体、グランドシートの他に付属するものはペグやロープといった基本の道具だけではなくペグを打ち込むためのハンマーに、出入り口の跳ね上げ用のキャノピーポールまでも付属しています。

耐水圧・その他の加工

ピルツ15の本体は1800mm、グランドシートは耐水圧は1500mmとなっていて大雨で防げる仕様です。UVカット加工とテフロン加工、シームテープ加工と雨に対する加工がしっかり施されていて小川キャンパルのテントの品質の高さがよく分かります。

ピルツ15の魅力・特徴1

ピルツ15はサイズの割に設営が簡単

8人用の大きなテントですが、同サイズのドームテントと比べるとワンポールテントなので設営は非常に簡単です。ペグが打てない場所では設営できませんが、ワンポールテントはグランドシートを広げてピルツ15の本体をグランドシートの上に広げて連結し、メインポールをピルツ15の本体の中の先端部のポケットに入れて突き上げるようにして持ち上げるだけで設営完了です。ペグダウンしないと不安定になるので必ずペグダウンしましょう。

ピルツ15はポールの組み立ても不要

ドームテントのポールは細かく折りたたむためコンパクトになりますが、そのぶん2本以上のポールを組み立てて行く必要があります。しかしワンポールテントのピルツ15のメインポールは複雑におりたためる構造ではないので初心者でもスピーディーに設営できます。大きいと風の影響を受けやすそうですが、風がない穏やかな晴れた日はペグダウンだけで過ごすことも可能と言われているので、設営がしやすいテントとして人気です。

ピルツ15の魅力・特徴2

ピルツ15は「適度に」高い耐水性

大雨を防ぐには1500mmの耐水圧が必要と言われています。ピルツ15は前述したように1800mm、グランドシートが1500mmと大雨でも余裕のある耐水圧なので過ごしやすいですよ。3000mmや4000mmなどの高い耐水性だと今度は通気性がなくなり結露が発生しやすくなったり、テント内の温度が上がりやすくなったりと雨が染みてこなくなりますが、デメリットも増えてくるので適度に高い耐水性というのは非常に大切です。

シームテープ加工・テフロン加工

シームテープとは縫い目の部分に貼られている透明や白っぽいテープで、縫い目から水が染み出さないようになっています。ある程度の価格のテントなら小川キャンパル以外のメーカーでも施されていることが多い加工です。テフロン加工は小川キャンパルぐらいしか行っていない加工で、フライパンにテフロン加工があると汚れがこびりつきにくくなりますよね。それと同じようにピルツ15の本体に汚れがついても落としやすくなる加工です。

ピルツ15の魅力・特徴3

多彩なベンチレーション

出典: https://www.amazon.co.jp

暖かい空気は軽いので上の方に溜まってしまいますが、ピルツ15やピルツシリーズは自由に上部を開閉できるので効率よく空気を循環させられます。メッシュになる部分は少なめですが、上部以外にも下部と他のテントと同じように側面にベンチレーションがあります。こまめに換気をすることで結露を減らせられますが、それでもやはり結露は起きるものなので撤収時に拭けるように準備しておくといいでしょう。

三角形の室内空間

出典: https://www.amazon.co.jp

ピルツ15の室内空間は440cmですが、隅のほうは三角形なのでデッドスペースになります。こうして考えると大人には広いとはいい難いかもしれませんが、高さが3mを超えているので圧迫感はなく立って作業できるので着替えなどは便利です。ハーフインナーなどを使わないとシングルウォールなので結露しやすいですが、三角形なので直接雨のように水滴が落ちることは少なく傾斜に沿って落ちるので隅が濡れる事が多く結露があっても比較的快適です。

ピルツ15の魅力・特徴4

ピルツ15専用のインナーが追加できる

出典: https://www.amazon.co.jp

結露で濡れることを防ぐにはハーフインナー。フルインナーを追加してみるのもおすすめです。インナーを使うことで一般的なドームテントで多いダブルウォールになるので結露で濡れにくくなります。またインナーが別売りのため自分のキャンプスタイルに合わせた選択が可能です。例えばハーフインナーは使用できるサイズが半分になりますが、ピルツ15のの中に広い前室ができ、ピルツ15をツールームテントのように使用できます。

グランドシートも半分に

出典: https://www.amazon.co.jp

ハーフインナーを使う際はより使い勝手が良くなるようにグランドシートを半分だけめくっておくといいでしょう。またインナーを使わないときもグランドシートを半分だけめくっておいて土間のような使い方もできたりとキャンプのスタイルに合わせてある程度アレンジできる作りになっています。

追加のグランドシート

ピルツ15には一般のテントではボトムと言われる部分に相当するグランドシートが付属していますが、実は耐水圧1500mmはボトムとしては低めです。床の部分はピルツ15本体に比べ圧力がかかるのでそのままだと水が染み出す可能性があります。そんな時はグランドシートを使うといいでしょう。ピルツ15に合うサイズのグランドシートが小川キャンパルから発売されていて、浸水だけではなく傷や汚れから守ってくれます。

ピルツ15のオプションの紹介

ハーフインナー

オガワ ピルツ15ハーフインナー
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ピルツ15の室内空間を半分だけ使うインナーですが、高さは一番高いところで180cmとなり三角形のため端になると低くなるので、ピルツ15だけで寝る場合と開放感が大きく変わってきます。前述したように結露対策として使えるほか、メッシュになっているので虫対策としても効果がありフルクローズもできて便利です。設営方法はピルツ15を設営するメインポールに固定し地面は4箇所の固定となっています。

フルインナー

CAMPALJAPAN オガワ(キャンパルジャパン)「ピルツ15フルインナー」3
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一般的なワンポールテントのように見えるインナーがフルインナーです。広さは420×450cmとなり高さはハーフインナーと同様にあまり無く193cmになります。ハーフインナーと比べインナー内は非常に広いですがピルツ15本体との間に隙間ができないためピルツ15をツールームテントのようには使えません。またインナーが大きくなったことで上部の固定が8箇所になり、地面の部分が8箇所になります。ピルツ15T/Cには使用できません。

グランドシート

OGAWA(CAMPAL JAPAN) キャンプ用品 PVCマルチシート タイプ:ピルツ15用
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正式名称はPVCマルチシート。PVCとは塩化ビニールのことで軽くて強度のある素材です。光に弱い素材ではあるのですがグランドシートとして使うなら光に当たり続けることはないので十分役目を果たせます。また安価な外国製ではなく日本製のPVCシートというところも信頼できます。耐水圧は10000mm以上となっているのでピルツ15のグランドシートをしっかり傷や汚れ、浸水から保護してくれるのでおすすめです。

ピルツ15の口コミ・評判

ピルツ15の評価

サイズ自体は440cmですが、ロープをしっかり張るとその分大きくなるので小さな区画だと大変という評価が多いです。それと同時に設営が簡単で付属品のペグやハンマーも使いやすいと好評です。タープを使いたいという場合は10×10m以上の区画サイトをえらぶなど工夫が必要になる点だけ注意しましょう。これはピルツ15-2でも、15T/C同もじです。

8×8くらいのサイトだと無理だと思います。幸いいつもフリーサイトのキャンプ場ですので困ったことはありませんが・・・
設置:ポール一本なので簡単ですが張り綱が20本あります。重いハンマーとスチールペグが付属してるので固い地面でも大丈夫ですが結構疲れます。

ピルツ15-2の評価

最近まで現行モデルだったためたくさんの評価や口コミがあります。基本的にはピルツ15、15-2の使い勝手は変わらないのでどちらの評価も参考になります。ハーフインナーと組み合わせてツールームテントのように使えるということが評価されている一方で風が強い時にポールが外れるとの口コミも多少あります。ポールの素材は頑丈なスチールのためドームテントのポールよりも重たいです。

購入するとき考えたのは、下記2点
・設営が楽なのが良い
・ハーフインナーと合わせて使うとテントの中、半分は土足OK

購入後使用していても、当初考えていたとおりで、家族4人で行うファミキャンで大きな不満も無く使用できています。
ただ、購入後気づいたこととしては、
・風が強いとき、ポールの先から、テントが外れることがある
・重い、女性が運ぶのは大変だと思う
ということぐらいでしょうか。

ピルツ15T/Cとの違い

素材の違い

現行モデルのピルツ15C/Tは前述したように、ピルツ15本体の素材が違います。通気性がよく触り心地のいいコットンとポリエステルを使用しているので快適ですが、水を吸うと重たくカビが発生しやすくなります。サイズも若干変わっていて幅が430cmです。生地にコットンを使用しているため収納サイズは大きくなり90×40×35cmになり重さも約17.6kgになっているので従来のピルツ15から買い換える時は気をつけてください。

煙突口

15T/Cには薪ストーブの煙突用の穴が空いています。使わない時は閉められるので安心してください。薪ストーブを使う際は換気をよくして一酸化炭素中毒にならないように気をつけましょう。一酸化炭素を検出するセンサーを使うとより安全です。

フルインナーは使用不可

若干サイズが変わったことによりピルツ15のフルインナーは使用できません。こちらも買い替え時には気をつけてください。

ピルツ15のまとめ

使い方に合わせて姿を変えるテント

出典: https://www.amazon.co.jp

ピルツ15シリーズはオプションのインナーを使うことで結露や寒さに備えたり、ツールームテントのように使えたりとスタイルに合わせて使い方を変えられる便利なワンポールテントです。ワンポールテントのため設営もしやすく追加でグランドシートを使えばさらに耐水圧があるので大雨で地面から水が染み出してきても安心して過ごせますよ。

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