ムルティストラーダとは?ドゥカティが誇るアドベンチャーの魅力をご紹介!のイメージ

ムルティストラーダとは?ドゥカティが誇るアドベンチャーの魅力をご紹介!

ドゥカティが誇るアドベンチャーモデルがムルティストラーダです。ハイパワーを誇る伝統のL型ツインエンジンにオン・オフと道を選ばない走破性の高さや、ツーリングに最適な充実の装備が魅力です。ドゥカティムルティストラーダの特長やラインナップについてご紹介します。

2019年04月13日更新

ironman17
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バイクにテントを積んで日本を一周した経験から、キャンプのノウハウや旅の知識についてを執筆しています。国産旧車のレストアも手がけており、バイクいじりやDIYについての情報も発信していきます。
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目次

  1. ドゥカティ ムルティストラーダの魅力
  2. ドゥカティ ムルティストラーダ950
  3. スペック比較:ムルティストラーダ950
  4. ドゥカティ ムルティストラーダ1260
  5. スペック比較:ムルティストラーダ1260
  6. ドゥカティ ムルティストラーダ1200エンデューロ
  7. スペック比較:ムルティストラーダ1200エンデューロ
  8. ドゥカティ ムルティストラーダの歴史
  9. これまでのドゥカティ ムルティストラーダ
  10. ドゥカティ ムルティストラーダのライバル
  11. やっぱりドゥカティ ムルティストラーダ

ドゥカティ ムルティストラーダの魅力

威風堂々としたボディにアップライトな姿勢、長いサスペンションストロークやウィンドプロテクションの高いスクリーンなど、オン・オフ問わず走れるアドベンチャーバイクが、ドゥカティのムルティストラーダです。ドゥカティ伝統のハイスペックなL型2気筒エンジンに、多彩なライディングモードと豪華な装備で走りを楽しめるのがムルティストラーダの魅力です。ドゥカティが誇る本格アドベンチャーであるムルティストラーダのラインナップや、これまでのムルティストラーダの歴史、選ぶ際に参考にしたいライバル車種などについてご紹介します。

ドゥカティ ムルティストラーダ950

特長

ムルティストラーダ1200エンデューロを、そのままミドルクラスにサイズダウンしたのがムルティストラーダ950です。テスタステロッタの937ccエンジンは、ドゥカティらしいスムーズな吹け上がりと必要十分なパワーを発揮、1200と比較すると軽量な車体と細めのタイヤのおかげで、オフロードでも軽快な走りを楽しむことができるアドベンチャーバイクです。

おすすめポイント

ツーリング、スポーツ、アーバン、エンデューロの4つのライディングモードが、路面状況に応じた走りを実現してくれます。フロント19インチ、リヤ17インチのホイールサイズにより、アドベンチャーながら比較的エンデューロに近い味付けで、不整地走行にも高いポテンシャルを見せます。

スペック比較:ムルティストラーダ950

出典: http://www.bikebros.co.jp

ミドルクラスのムルティストラーダとして人気の、ムルディストラーダ950のスペックをご紹介します。

エンジン形式 水冷デスモドロミック4バルブL型2気筒
排気量 937cc
最高出力 83.1kW(113 ps)/9,000 rpm
最大トルク 96.2N・m(9.8kgf-m)/7,750 rpm
シート高 820mm
車両重量 227kg
燃料タンク容量 20.0リットル
タイヤ(前) 120/70R19
タイヤ(後) 170/60R17

ドゥカティ ムルティストラーダ1260

ムルティストラーダ1260

ムルティストラーダ1200のエンジンを1262ccにスケールアップさせ、さらにユーロ4に対応する環境基準もクリアさせた新しいムルティストラーダが、この1260です。排気量アップによって158psのハイパワーを発揮すると同時に、中低速域でのトルクもアップさせ、ビッグアドベンチャーらしい力強い走りを実現しています。電子制御のライディングモードにより、スポーツバイク、シティランナー、ツアラー、エンデューロと、あたかも4台のバイクを所有しているかのような走りが楽しめるのも魅力です。

ムルティストラーダ1260S

スタンダードモデルとなるムルティストラーダ1260に、セミアクティブサスペンションであるスカイフックを装備して、走りの安定性を高めたモデルがこの1260Sです。さらにコーナーリングライト付きのフルLEDヘッドライトや、音楽再生や着信も可能なドゥカティ独自のマルチメディアシステムに対応したブルートゥースモジュールなど、豪華な装備によりツーリングでの快適性を高めたバイクです。

ムルティストラーダ1260 Pikes Peak

アメリカのPikes Peakで行われる伝説のヒルクライムレースをイメージし、ムルティストラーダの走りのスポーツ性能をさらに高めたモデルが、この1260 Pikes Peakです。前後サスペンションには、細やかな調整が可能なオーリンズの機械式ユニットを採用しています。また前後ホイールには、1260Sと比較して軽量なアルミニウムの鍛造製を採用、スクリーンやサイレンサーにカーボンを使用して軽量なボディを実現、より軽快な走りを手に入れました。

スペック比較:ムルティストラーダ1260

出典: http://www.bikebros.co.jp

1260シリーズの基本スペックは、ムルティストラーダ1260、ムルティストラーダ1260S、ムルティストラーダ パイクスピークで共通なものになります。

エンジン形式 水冷デスモドロミック4バルブL型2気筒
排気量 1262cc
最高出力 116.2kW/9,500rpm
最大トルク 129.5N・m/7,500 rpm
シート高 825mm
車両重量 235kg
燃料タンク容量 20.0リットル
タイヤ(前) 120/70R17
タイヤ(後) 190/55R17

ドゥカティ ムルティストラーダ1200エンデューロ

ムルティストラーダ1200をベースに、フロント19インチ、リヤ17インチのスポークホイール、スタンダードより30ミリ延長されたサスペンションストロークによりオフロード性能を高めたバイクが、ムルティストラーダ1200エンデューロです。燃料タンクはスタンダードよりも10リットル多い30リットルを搭載し、無給油での連続走行を可能にしています。

スペック比較:ムルティストラーダ1200エンデューロ

出典: http://www.bikebros.co.jp

ムルティストラーダ1200エンデューロの基本スペックは、1260シリーズの先代モデルとなるムルティストラーダ1200を踏襲するものとなっています。

エンジン形式 水冷デスモドロミック4バルブL型2気筒
排気量 1198.4cc
最高出力 112kW/9,500rpm
最大トルク 128N・m/7,500rpm
シート高 870mm
車両重量 254kg
燃料タンク容量 30.0リットル
タイヤ(前) 120/70R19
タイヤ(後) 170/60R17

ドゥカティ ムルティストラーダの歴史

ムルティストラーダの誕生

マルチストリートの意味を持つイタリア語を冠されたバイクが、ムルティストラーダです。その名の通り、道を選ばずに走ることができるバイクとして、2003年に登場しました。当初はどちらかというとスポーツバイク寄りのコンセプトで、ハイスペックなLツインエンジンをトレリスフレームに搭載し、比較的アップライトなポジションで舗装されたワインディングを軽快に駆け抜けるバイクとして人気を博しました。当時は1100、1000、620ccの排気量を持つ3タイプがラインナップされていました。

アドベンチャーバイクとしてモデルチェンジ

2010年、ムルティストラーダはフルモデルチェンジで大きな進化を遂げます。4 Bikes in 1をコンセプトに、スポーツ、シティライド、ツアラー、エンデューロと4つの走りを1台で可能にするライディングモードを搭載、やや大柄なボディにダート走行も可能な足回りを装備した本格アドベンチャーとして生まれ変わりました。

これまでのドゥカティ ムルティストラーダ

ムルティストラーダ1000

ドゥカティ伝統の空冷Lツインエンジンを、これもドゥカティおなじみのトラスフレームに搭載したストリートバイクが、ムルティストラーダ1000です。スーパースポーツ並みの動力性能と、フレームマウントで可動式のフロントカウルや、テールカウルに収納されるツインサイレンサーなどの奇抜なデザインが人気でした。

スペック

エンジン形式 空冷デスモドロミック2バルブL型2気筒
排気量 992cc
最高出力 67.7kW/8,000rpm
最大トルク 9.4kgf-m/5,000rpm

ムルティストラーダ1100

ムルティストラーダ1000のエンジンを1,078ccまで拡大し、さらにストリートスポーツとしての運動性能を高めたのが、ムルティストラーダ1100です。伝統の乾式クラッチは操作の容易な湿式となり、ハンドルマウントをラバーとすることでライダーの疲労を軽減させるなど、扱いやすさの向上も大きなポイントでした。

スペック

エンジン形式 空冷デスモドロミック2バルブL型2気筒
排気量 1078cc
最高出力 70kW/8,000rpm
最大トルク 10.5kgf-m/4,750rpm

ムルティストラーダ620

前期ムルティストラーダシリーズの中排気量モデルが、ムルティストラーダ620です。ハイパワーを持て余しがちな1000・1100と比較して、低速域の扱いやすさを向上させたエンジン特性や、軽量・コンパクトになった車体で、日本の道路事情にもマッチしたムルティストラーダでした。

エンジン形式 空冷デスモドロミック2バルブL型2気筒
排気量 618cc
最高出力 46.4kW/9,500rpm
最大トルク 5.7kgf-m/6,750rpm

ドゥカティ ムルティストラーダのライバル

トライアンフ タイガーエクスプローラー

水冷3気筒のハイパワーエンジンと最新の電子デバイスで武装した、トライアンフのアドベンチャーです。ロングストロークのサスペンションやトラクションコントロールで、オン・オフ問わず高い走破性を誇ります。

スペック

出典: http://www.bikebros.co.jp

エンジン形式 水冷DOHC4バルブ並列3気筒
排気量 1215cc
最高出力 102kW/9,300rpm
最大トルク 123N・m/6,200rpm

BMW R1200GS

伝統の水平対向エンジンを持つ、BMWが誇るアドベンチャーです。老舗ならではのトータルパフォーマンスの高さと充実の装備で、アドベンチャー界のキングとして君臨しています。

スペック

エンジン形式 空水冷DOHC4バルブ水平対向2気筒
排気量 1169cc
最高出力 92kW/7,750rpm
最大トルク 125N・m/6,500rpm

やっぱりドゥカティ ムルティストラーダ

ドゥカティが誇るアドベンチャーモデル、ムルティストラーダシリーズについてご紹介してきました。伝統のL型ツインでハイパワーを誇るエンジンを搭載し、オン・オフと道を選ばず走れるマルチパーパス性がムルティストラーダの魅力です。イタリアンデザインらしい洗練されたボディを持つ、ドゥカティ自慢のムルティストラーダを、あなたの愛車に選んでみませんか。

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