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スポーツスターの魅力とは?ハーレーの人気シリーズの秘密に迫る!

ハーレーダビッドソンの中でも、より走りを重視したシリーズがスポーツスターです。エボリューションエンジンのパワフルな走りと、スリムなボディがもたらす取り回しやすさなど、ハーレーダビッドソンが誇るスポーツスターの魅力と、現行ラインナップの特長をご紹介します。

2019年03月19日更新

ironman17
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バイクにテントを積んで日本を一周した経験から、キャンプのノウハウや旅の知識についてを執筆しています。国産旧車のレストアも手がけており、バイクいじりやDIYについての情報も発信していきます。
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目次

  1. ハーレーダビッドソンならスポーツスター
  2. ハーレーダビッドソンのスポーツスター とは
  3. ハーレーダビッドソンスポーツスター の歴史
  4. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ①
  5. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ②
  6. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ③
  7. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ④
  8. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ⑤
  9. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ⑥
  10. ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ⑦
  11. これからもスポーツスター伝説は続く

ハーレーダビッドソンならスポーツスター

アメリカを代表する人気のバイクメーカーであるハーレーダビッドソンの5つのシリーズの中でも、特に走りを重視したモデルをラインナップしているのが、スポーツスターファミリーです。登場以来60年以上の歴史を誇り、今もなを多くのライダーに支持されているスポーツスターとは、どんなバイクなのでしょうか。スポーツスターファミリーの歴史やその魅力、現行のスポーツスターファミリーのランナップについてご紹介します。

ハーレーダビッドソンのスポーツスター とは

コンセプト

スポーツスターは、かつてレース活動にも力を注いでいたハーレーが、ハイパフォーマンスなスペックを引き出せる4カムのOHVエンジンを搭載して登場させたシリーズです。大柄なボディにビッグツインエンジンを載せた他のシリーズとは一線を画し、スリムな車体による軽快でスポーティーな走りが持ち味で、初心者や女性でも扱いやすいハーレーとして、多くのライダーの人気を集めています。

スタイリング

スポーツスターのスタイリングを語る上で、まず第一に思い起こされるのがそのスリムな車体です。前面投影面積の小ささは空気抵抗を減らして、スポーティーな走りに貢献しています。この細身のボディと低いシート高により、足つき性も他のハーレーに比べかなり良好です。そしてレーシーな雰囲気をさらに際立たせるため、無駄な装備を極力省いたシンプルさもスポーツスターのスタイリングの特徴であり、カスタムの幅をより広げてくれてもいます。

エンジン

現在のハーレーダビッドソンのフラッグシップモデルに搭載されいる、ミルウォーキーエイトやツインカム96などの大型エンジンと異なり、スポーツスターはやや小型の1200ccと883ccの2種類の排気量のエンジンを搭載しています。エンジン形式は空冷の4カムで、ミッション一体型を採用し続けています。この4カムとツインプラグによりエンジンの高回転化を実現、スポーツスターらしい軽快な走りを可能にしています。

走り

レースを走るために生まれてきたスポーツスターは、走りの面でも重厚なイメージのハーレーの中にあって、その軽快さが際立っています。それはスリムで軽量な車体のなせる技とも言えます。またハイスペックな4カムエンジンは、エアクリーナーなどの吸気系をカスタムするエンジンチューンで、さらに走りのパフォーマンスを向上させることも可能です。

ハーレーダビッドソンスポーツスター の歴史

Kモデルの時代

スポーツスターの歴史は、1952年に登場したKモデルにまで遡ります。サイドバルブに4カム、ミッション一体型のエンジンは、現在のスポーツスターにも通ずるものがあり、AMAスーパーバイクで活躍するなどレースでも実績を残しました。スポーティーな走りが楽しめるハーレーとして、当時の若者からも多くの人気を集めました。

XLスポーツスターの誕生

1957年、ついにスポーツスターの名を冠する歴史上最初のモデルである、XLスポーツスターが登場します。Kモデルではサイドバルブだったエンジンは、同じく4カムの一体型ミッションながら、より高性能なOHVのショベルヘッドへと進化しました。その後、排気量アップやミッションの変更、ブレーキのディスク化など時代に合わせたスペックの変更を受けながら、30年近くにわたってショベルヘッドのスポーツスターが生み出されていきました。

エボリューションへと進化

1986年には、ついにエボリューションエンジンを搭載したスポーツスターが登場します。4カム一体型ミッションの形式はそのままに、エンジンはオールアルミ製となり、走りのパフォーマンスも向上しました。排気量も883ccと1200ccの二本立てとなります。エボリューションエンジンのスポーツスターも、ミッションの5速化や、エンジンのラバーマウント化などの変更を受けながら、現代にいたるまで進化の歴史を続けています。

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ①

スーパーロー

スマートなボディにネーミングの通りの低いシート、そして俊敏に回るエンジンとの組み合わせにより、キビキビとした走りを具現化したスポーツスターのコンセプトを具現化したようなモデルが、スーパーローです。人間工学に基づいたライディングポジションは疲労もしにくく、軽量・コンパクトなボディは取り回しも容易です。ベテランライダーから初心者や女性まで安心して乗れる、スポーツスターの中でも人気のモデルです。

スペック

出典: http://www.bikebros.co.jp

モデル名:Sportster SUPERLOW
排気量:883cc
全長:2,225mm
ホイールベース:1,500mm
シート高:705mm
車両重量:258kg
燃料タンク容量:17.0リットル
タイヤ(フロント):120/70 ZR-18 59W
タイヤ(リヤ):150/60 ZR-17 66W

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ②

アイアン883

スポーツスターファミリーの中でも、前後サスをローダウンした低く構えるようなフォルムと、車体各部をブラックアウトで仕上げたスパルタンなイメージで人気のモデルが、アイアン883です。短くカットされた前後フェンダー、タックロールシートや低いハンドルは、ストリートを意識した流行りのボバースタイルとなっています。都会的なイメージで、都市を駆け抜けるアーバンライドが似合うバイクに仕上がっています。

スペック

出典: http://www.bikebros.co.jp

モデル名:Sportster IRON883
排気量:883cc
全長:2,185mm
ホイールベース:1,515mm
シート高:760mm
車両重量:256kg
燃料タンク容量:12.5リットル
タイヤ(フロント):100/90B19 57H
タイヤ(リヤ):150/80B16 77H

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ③

アイアン1200

アイアン883の精悍なイメージはそのままに、1200ccのエンジンを搭載し、チョッパー風のアップハンドルと、ビキニカウル、段付きシングルシートなどでカフェレーサー風のカスタムを施されたのがアイアン1200です。1970年代を彷彿とさせる美しいグラフィックを持つ燃料タンクや、蛇腹状のフォークブーツなど、どこか懐かしさを感じさせるネオレトロスポーツです。

スペック

モデル名:Sportster IRON1200
排気量:1,202cc
全長:2,200mm
ホイールベース:1,515mm
シート高:735mm
車両重量:256kg
燃料タンク容量:12.5リットル
タイヤ(フロント):100/90B19 57H
タイヤ(リヤ):150/80B16 77H

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ④

フォーティーエイト

ハーレーダビッドソンが1948年にはじめてピーナッツタンクを採用したことに由来するモデル、それがピーナッツタンクのスポーツスターであるフォーティエイトです。スポーツスターの特徴であるスリムなボディはそのままに、太いタイヤと1,200ccのエンジンがもたらすトルクフルなエンジンで、重厚な走りも楽しめるストリートカスタムとなっています。

スペック

出典: http://www.bikebros.co.jp

モデル名:Sportster FORTY-EIGHT
排気量:1,202cc
全長:2,165mm
ホイールベース:1,495mm
シート高:710mm
車両重量:252kg
燃料タンク容量:7.9リットル
タイヤ(フロント):130/90B16 73H
タイヤ(リヤ):150/80B16 77H

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ⑤

セブンティーツー

スポーツスターフォーティエイトをベースに、アップハンドル、ソロシート、ホワイトレタータイヤなどでチョッパー風カスタムをほどこしたのが、セブンティーツーです。スポーツスターの中でももっとも長いホイールベースを持ち、フォワードコントロールで足を投げ出すようなライティングスタイルは、長距離のツーリングでも疲れを感じさせません。セブンティーツーのネーミングは、チョッパーの歴史の発祥の地でもある、東海岸のルート72に由来します。

スペック

モデル名:Sportster SEVENTY-TWO
排気量:1,201cc
全長:2,255mm
ホイールベース:1,530mm
シート高:730mm
車両重量:254kg
燃料タンク容量:7.9リットル
タイヤ(フロント):MH90-21 M/C 54H
タイヤ(リヤ):150/80 B16 M/C 71H

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ⑥

1200カスタム

太いタイヤにスポークホイール、ブラックアウトとクロームメッキのコンビネーションを随所に効かせたファクトリーカスタムが、この1200カスタムです。カスタムの名を冠されながらもある意味、正統派のスポーツスターとして、奇をてらわないシンプルな仕上がりとなっており、ここからライダーの感性で自分好みのバイクを作り上げていく、そんなカスタムベースとしても人気の一台です。

スペック

出典: http://www.bikebros.co.jp

モデル名:Sportster 1200 CUSTOM
排気量:1,202cc
全長:2,225mm
ホイールベース:1,530mm
シート高:725mm
車両重量:268kg
燃料タンク容量:17.0リットル
タイヤ(フロント):130/90B16 73H
タイヤ(リヤ):150/80B16 77H

ハーレーダビッドソンスポーツスター のラインナップ⑦

ロードスター

ヨーロッパで流行りのカフェレーサースタイルを、ハーレーダビッドソン流の解釈で表現したスポーツスター、それがロードスターです。低いハンドルに短かくカットされた前後フェンダー、ハーレーとしてはやや後ろに位置するステップで、レーシーなイメージを演出しています。倒立フォークやプリロード調整可能なリヤサスペンション、フロントのダブルディスクなど、走りの面でもスポーツライディングを重視した作りとなっています。

スペック

出典: http://www.bikebros.co.jp

モデル名:Sportster ROASATER
排気量:1,202cc
全長:2,185mm
ホイールベース:1,505mm
シート高:785mm
車両重量:259kg
燃料タンク容量:12.5リットル
タイヤ(フロント):120/70R19 M/C
タイヤ(リヤ):150/70R18 M/C

これからもスポーツスター伝説は続く

60年の歴史を誇るハーレーダビッドソンの人気シリーズである、スポーツスターファミリーについてご紹介してきました。ビッグツインの鼓動感や大柄な車体の重厚な走りがイメージの強いハーレーの中にあって、走りを重視したスポーツスターは、ハーレーの持つ別の一面に気づかせてくれます。ハーレーダビッドソンの伝統を重んじつつ、常に時代に合わせた挑戦をし続けるスポーツスターの伝説に、これからも目が離せません。

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